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銭ゲバ 下 (2) (幻冬舎文庫 し 20-5)

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銭ゲバ 下 (2) (幻冬舎文庫 し 20-5)

金って。。。
この作品はお金を通じて何事もほどほどにというメッセージを発しているので
はないでしょうか?
お金だけに言える事ではないですが行き過ぎは毒ですね。
ひとつの事にこだわり過ぎるとそのものに振り回されて
人生台無しになります。
まぁこだわりって誰でもありますがほどほどにと。。。

「そうだ! てめえたちゃ みんな銭ゲバと同じだ もっとくさってるかもしれねえな」
 漫画界の重鎮・ジョージ秋山氏が弱冠27歳の頃に『週刊少年サンデー』誌上(1970・13号〜71・6号)において発表され、その内容から当時社会的物議を醸し、一部の都道府県から有害図書として扱われた幻の問題作『銭ゲバ』!
 連載当時映画化(1970・10・31公開、監督:和田嘉訓、主演:唐十郎)され、現在も松山ケンイチ主演でドラマ化され、話題となった原作本である。

 本篇は一流企業の社長の座まで上りつめた風太郎が、今度は金の力を使って政界進出を目論み権謀術数をめぐらす攻防が描かれている。
 風太郎の後見人である金権代議士・神清行、神代議士の一人娘で金と権力に魅かれる女・さおり、神代議士の甥でクールに物事を見つめる男・鮫島勝利、風太郎の失脚を目論む選挙戦対抗馬・奥田鬼久丸、奥田の配下で裏稼業を営む樋口組長と父親の復讐を果たすために風太郎を付け狙う男・田所ヨシオ、奥田の後見人で政界との癒着を目論む男・大学伸一郎…といった一癖も二癖もある連中が物語を錯綜する。

 子どもの頃、金の絶対的な力を見せつけられ、「金のためならなんでもする」という信念のもとにあらゆる悪事や殺戮に手を染め、「銭ゲバッ!」と罵られながらも伸し上がった風太郎。
「銭が全て」という根底のもとに突き進み、欲しいものをすべて手にいれたはずの風太郎だったが、彼が本当に欲しかったものは……。

 特に終章の「その三」「その四」の挿話は秀逸で彼が本当に手に入れたかったものとは何かを考えさせられ、葛藤する姿は印象的であり、その結果、彼が取った行動は衝撃の結末でした。そして風太郎の遺した最後の言葉も…。


 「そうだ
  てめえたちゃ みんな銭ゲバと同じだ
  もっとくさってるかもしれねえな
  それを証拠にゃ
  いけしゃあしゃあと
  生きてられるじゃねえか」


××××
なるほど、こういう結末であったのか。
社会人と個人、自分ともう一人の自分、建て前と本音、
表と裏、意識と潜在意識。
その葛藤に表出する自分の姿。
何とも重い内容。

ドラマから入ったわけですが
一番印象に残ったのが「終章 その四」
なぜかここと最後ばかり読んでしまっています。

もう少し年を重ねて読んだらもっと見方も変わるのかな、と思っています。
ちょっと若造には早い作品でしょうか?


あと、絵が古臭いからって毛嫌いするのはいけませんね。
もったいないです。

時代性の違和感は否めない
他のレビューにあります通り、本作品の根幹(というかほぼそれだけなので、ほぼ全てと言い切って良い)に流れる人間のエゴ、そこから来る拝金主義や極端な利己主義の醜さを見事に描いています。
但し、時代性から来る漫画としての作品完成度には期待しない方が良いでしょう(それを期待して購入する人は稀でしょうけど)
買って、損はしません。ただ、受け取り方によっては微妙な感じは受けるかもしれません。

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銭ゲバ 上 (1) (幻冬舎文庫 し 20-4)

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銭ゲバ 上 (1) (幻冬舎文庫 し 20-4)

絵はともかく内容は抜群
読み始めは荒削りな昭和の漫画としか思わなかったが、途中から夢中になった。

極貧の幼少期を経て銭の力のみを信じて生きていく少年が掴むものは何か、といった点をわくわくしながら読み進めた。

当時の漫画では衝撃的な作品だったと思う。
しかし、実は昭和の貧しい頃の話として面白がっている場合ではない。現在でも不況の犠牲となっている派遣社員やリストラされた親を持つ子供、ろくでなしの親を持つ子供達が同じような極貧体験をして「銭ゲバ」が誕生するかもしれないのである。
子供にはつまらない作品かもしれないが、大人は楽しめる作品。

あまりにも純粋
最近の漫画に慣れてしまった感覚からは荒削りに感じる作風ながら、読み終えてからもじわじわと深く味わいのある作品だった。

主人公の蒲郡風太郎が、「私は美しいものがすきズラ。美しい人の心が欲しいズラ。だけど人の心が美しいとは思わんズラ。この世に真実というものがあれば、命をかけておいもとめるズラ」と言った場面が印象に残る。この言葉がこの男の全てだったのではないだろうか。

あらすじだけを追えばかなり過激な内容だが、真に美しいものに焦がれ、人間の醜さを許せなかったあまりにも純粋で潔癖な男の孤独と絶望に、深く共感もできた。この上なくせつない話だ。


ん〜っ(ドラマからの人は)厳しい!かもです。
マツケン主演のドラマで初めて銭ゲバを知りました。マンガ本を初めて見た感想はタイトル通りです。画がマズい。この一点で僕はダメでした。他の皆さんみたいに★5つは無理。この一点でストーリーとか構成力とかどうでもよくなりました。ワザワザ買う必要無しドラマで十分 ドラマとのギャップが激しいと思います。

昭和の問題作、平成に再び
2009年(平成21年)の連ドラの原作が、
1970年(昭和45年)のこの漫画。
主人公の行為の動機は全て貧困体験にあり、で徹頭徹尾
進む物語。殺人も拝金主義も純粋さへの渇望も。
読み進めてもいつまでも救いがない。
主人公は、いや、人間は、お金か心、片方では幸福に
なれないということなのかと諦めたくなる。
過酷な現実の一面を少年漫画として世に問うた作者の
挑戦作。
そのまま放映するには不向きな場面も多々あるので、
全内容を知った上でこの物語について考えたい人には、
ドラマだけでなくこの原作を推奨。

松山ケンイチはどう演じるか?
ドラマ版が放映されると言うことで、この鬼才ジョージ秋山の原作が注目を集めた訳だが‥。1970年代の連載中にさえ、有害図書のレッテルを貼らされたが、この漫画は歴史の中に埋もれるには余りに惜しい名作である。この漫画を読んでしまうと、かの巨匠・手塚治虫のヒューマニズムさえ薄っぺらなきれいごとに映ってしまう!この漫画が連載中にさえ、世の中のヒューマニズムなどは金の権威の前では微力な力しかもっていなかったように感じさせる。それは40年が過ぎ去った現代にも言えることだとつくづく考えてしまう。風太郎は金に執着する反面、何よりその金を誰よりも憎んでいた。彼が何より愛する人間は「金なぞになびかない人間」にほかならない。しかし皮肉にも風太郎は自分が金に虐げられた時の憎悪を、無意識のうちに他の人間にも金の力によって自分が受けた傷を強要してしまうのだ‥。金の憎悪が増すにつれ、自分と同じような人間たちを自ら作り出してしまうとは何と悲しい運命だろうか?松山ケンイチは良く風太郎を現代的に演じているが、この原作の風太郎のドロドロした憎悪をまだ演じきれてはいないだろう。彼が余りにイケメン過ぎるのも、原作の風太郎のイケてない容姿を目にしてしまうと松山ケンイチに違和感がどうしても拭い去れない。若い視聴者を取り込みたいのは理解できるが‥。 コレから原作をどのように現代的にアレンジして見せるくれるのか楽しみだ。‥子供達には余りに過激だが、世間の波にさらされた大人達には忘れることができないぐらい深く心に残る傑作だと思う。

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結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日

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結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日

感じ方はそれぞれだけどそれでいいと思う
「号泣するくらい気持ちをシェアできる」「分かる分かると共感できる部分が多い」
「分かるけどちょっと痛々しすぎる」「悩んでる割に何もしない姿勢に反発」。。
などなど、その人の今の心理状況や持っている考え方によって、感じ方はずいぶん
変わってくるであろう本です。

個人的には、境遇が似ていることもありシェアできるシーンはかなり多かったです。
登場人物が淡々と日常をこなす中で不安を吐露するので、時に痛々しすぎる。。と
若干冷淡に思うこともありましたが、ベッドで泣きながら、というような昇華行動
で誤魔化すのではなく、日々淡々とだからこそ不安と正面から向き合っているよう
にも思え、私自身も自分の中の不安とちゃんと対峙してみようと感じました。

後は、解決に向けた積極的な行動が描かれていないのは、逆に良さなのではないか
とも思いました。
前向きに行動する登場人物を見せ付けられたら、共鳴度合いが薄れてしまって、
どこかであくまで架空の物語、としか読めないということもあると思います。
不安に悩む姿に自分を投影するからこそ、読み終わった後、自分は不安と
どう向き合いどうしていくべきなのか考えることを促されるように思いました。

これを読んで、「分かってくれる本があった、みんなもそう思っているんだ」と
少しほっとします。
でも、それで安心して終わる人ってまずいないと思います。

むしろ、行動を促してくれる本ではないかと。
共感であれ反発であれ、読み手の心に何かを残すという意味では良本では
ないでしょうか。


女性のダブルバインド
「優秀であれ、ただし男を脅かさないように」
女性はこのダブルバインドの中で、
もがいています。
主人公の他、
専業主婦、
パラサイトシングルといろんなライフスタイルの女性が出てきます。
しかし、
全員そこはかとなく、
現在の自分を後悔し、
つましい未来を夢見ています。


んでもって、
何となく不幸にも
何となく幸せにも見えてしまいます。

自分の選択、
それは恥ずべき事ではないはず。

堂々と生きて行きたい。
そう思わせる本です。


うつ気味な方は
読むのをおすすめしません。
考え過ぎてしまいますから。

気持ちがしんとする漫画
女の気持ちを、こわいくらい冷徹に、客観的に、しいんとするくらいにシビアに、書いている漫画です。
絵柄はとってもシンプル。必要以上にかわいらしくもないし、背景も少ないし、登場人物には表情が少なく、単純な描写です。けれど、線のあんまり書き込まれていないその顔に、気持ちがすくむくらいの、女それぞれの強さがある。

女の人生はそれぞれです。
羨んだり、そねんだり、羨まれたり。みんな自分にないものを欲している。どこにもいない新しい自分を探して、今の自分に少しずつ不満や不安を感じながら、それでも自分を慰めながら人生を生きている。美人も、結婚して幸せそうな人も、独身で仕事をがんばる人も皆、それぞれの幸せ、それぞれの不幸を抱えてる。一生懸命その日を生きている。

そんな当たり前の事実を、こんなふうに、すとん、と書かれると、なんだか生き方を正されるような気がします。そんな認識をもつだけで、世界が少し変って見えるような気がします。自分と境遇が違う人にも、少し優しさが持てるような・・・・そんな、のんびりとした絵柄に似合わず、伝えることはとっても深い、すばらしい漫画でした。

いい本を久々に読んだ
いい本でした。
私の中の何かが癒されました。
どこがいいかはうまく言えませんが、そう感じました。
そして誰かに話したくてここへ投稿しました。

益田ミリさんは、「お母さんという女」を読んでファンになりました。

「すーちゃん」も読んでみようと思います。

人生への姿勢が受身過ぎると思う
この本を読んで思ったこと・・・
登場人物達がそれぞれ自分の未来を考える時、
「どうなるのかな〜」「こうなっていくのかな〜」っていうだけで、
こうしよう、こうなろう!こうするぞっていう自分の意志が全然感じられなかったこと。
人生に対して受身すぎると思いました。
でもこういう生き方をする人は、世の中多いのかもしれないと感じます。
私の職場にも結構います。
考えるばかり、口で言うばかりでいつも行動がないのに、既にあきらめちゃってる感のある人。

なんですーちゃんは美顔のDVDを買って封もあけずにそのままにしてるの?
お友達は自分のかかとの角質に愕然とし、しばらく呆然とした後どうしたのかな・・・。
かかとなんて日々手入れを重ねればきれいになる!(笑)

登場人物の気持ちに共感はしますが、その後「じゃ、どうするか!」という、自分から人生に
踏み出す姿勢が足らなくて・・人生に対し結局怠慢なんじゃないかと感じます。
人は幸せになろうと決めて行動するから幸せになるんだ。
何もしないで向こうからやってくるのを待ってたって、時はただ過ぎていくだけ。
年齢なんてあってないようなもので、無意識に自分が選んだ年齢を生きているようなところが人はあると思う。
たとえ自分にとっての幸せというものがどんなものか今はわからなくても、
人生に対して毎日、何でもいいから自分からアクションをしていく気持ちが大事だと思う。


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ARIA (1) (BLADE COMICS)

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ARIA (1) (BLADE COMICS)

本当に素敵。
こんな素晴らしい作品に出会えて本当に良かった。

とにかく癒やしを与えてくれます。登場人物達がみんな光っていて、心から好きになれます。

最近は寝る前に必ず読んでます、子守歌みたいに心地よいです。

色んな人に読んでもらいたい
きっとネオ=ヴェネツィアに行きたくなりますよ。


究極の癒し。
舞台が近未来というだけで、物語の筋は、主人公灯里の日常で綴られている。
落ち込んだり、くじけたり、はしゃいだり、普通の女の子の日常。
なのに、どうして、こんなにも心が惹かれるのだろうか。

舞台設定もいいのももちろんだけど、キャラクターがみな温かい。
読み終わった後の、すがすがしい気持ちを味わいたい方、癒しを求めてる方には、ぜひとも奨めたい本です。
絵柄も可愛くてオススメ。
あと、私服もなんだけど、ウンディーネの制服可愛くていいのです。
こう書くと、いわゆる萌え系と勘違いされそうだけど、見ていただければ、きっと確かに可愛い!と同意してもらえるはず!

かつてない不思議で魅力的な逸品
以前から存在は知ってはいましたが、表紙がとても繊細で女性的なタッチなので、男の私が読むような内容ではないのかなと食わず嫌いでしたが、先日試しに第一巻を購入してみました。

結論から申しますと、かなりオススメです。 数話ほど読んだ時点で既に虜になっておりました。
翌日には残る全巻を購入。 これほど心惹かれたのは久しぶりですね。

近未来の火星に造られた水の街ネオ・ヴェネツィアという場所。
そこでウンディーネと呼ばれるゴンドラの漕ぎ手として生活する主人公達。
これらの設定だけでも斬新でしたが、そのストーリーが大変独特の雰囲気を持っており、私はたちまち虜になりました。
キャラや背景などの描写も独特の美しいタッチで非常に魅力的です。

主人公をはじめ、メインとなるキャラクターは女性が中心ですが、ありがちな露出度の高いコスチュームで媚びる事もなく、純粋にキャラの魅力で読者を虜にするこの不思議な力は一体何!?
時々(というか頻繁に)キャラがコミカルなタッチで描かれるのですが、それもまた実にいい味を出しています。

殺伐とした展開やありがちな展開の漫画に食傷気味の方、このARIAを読んでみてはいかがですか?
癒される事間違いなしです・・・


忙しい日常にほっと一息
マッグガーデン刊・月刊コミックブレイド連載の
天野こずえの「ARIA(アリア)」コミックス第1巻です。
公転周期24ヶ月の水に覆われた星アクアにある
観光都市ネオ・ヴェネツィアが舞台。一人前のウンディーネを目指す
主人公・水無灯里と共に優しく緩やかな日常を情感豊かに描いた癒しの物語です。

イタリアのヴェネツィアの街を意識した舞台構成ながら、
何か大きな事件があるわけでもなく、争いや戦いがあるわけでもない。
忙しさに疲れた心を休めるような、日常のほんのささいな出来事を中心に
ゆるりとした柔らかな物語にとても和みます。
特に第1話で登場する無駄な時間浪費を嫌うおじいさんと
はんなりマイペースで過ごす水無灯里との対比が、現代人の心のゆとりの無さと
本来持つべき今この瞬間を楽しむことの大切さをうまく描きだしています。

くせのないすっきりした女性キャラ中心の
ややいいとこづくめの描写は人によっては皮肉っぽく感じられるかもしれませんが、
心のオアシスのような透き通ったとても気持ちの良い作品だと思います。

癒しは過去ではなく未来にあるという「夢」のお話
★特徴★
どこまでものんびり、まったりな、21世紀型リラクゼーションコミックです。ほのぼのしたストーリーがゆっくりと展開されていきます。この作品の恐ろしいところは、舞台が300年後の火星であるという点。ノスタルジックな癒しを前面に押し出している割には、未来のお話なんですよね。その背景には黒いものが感じられ、地球の未来をあきらめているようにすら感じられます(実際、作中の地球は非常にネガティブなイメージで語られます)。つまり、この作品は人類の「夢」。癒しとは何かを改めて考えてみるのも悪くないかも。
★よいと思う点★
一つのエピソードがぴしゃりと完結していて、オムニバスのような形式になっています。このため読み返しがしやすく、ストーリーが心に残りやすいと感じました。何回読んでも飽きません。ストーリーにはオチも伏線もほとんど張られていないことが逆転作用しているようです。狙って描ける作品じゃありません。作者の人柄が透けてみえます。眩しい。
★よくないと思う点★
ヤマ無し、オチ無しです(意味はありますから「やおい」じゃありません)。マンガに求めるものが違う人は、何が面白いのか理解しづらいかも。作中時間が進んでくれると、少し新しい感覚で読めてよさそうなんですけどね。サザエさん時空のまま止まっています。

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僕の小規模な失敗

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僕の小規模な失敗

これぞ福満しげゆき
モーニングで「〜生活」を読み、福満ワールドにハマりました。
「〜失敗」は、「〜生活」よりはるかにダークで鬱々と、ひたすらモノローグによる
内部世界の吐露が綴られています。
(モーニングに移ってから、いかに福満氏が”垢抜けた”かが感じられます)

読み手側の”心のパワー”が高い状態でないと、危うく引きずり込まれそうになりますね。
大学〜20歳代前半を、同じように目的もなく鬱々と過ごした私としては、
その頃のどんよりした日々を思い出して、少々ブルーになりました、
悪酔いしてはその場にいる人を傷つける暴言を吐いて、後で知って死ぬほど後悔する・・・
なんて、まるで自分を見ているようでw

「〜生活」を読んで、続編を待ちきれない人にはぜひぜひお勧めです。

すごすぎる、すごすぎ、うわあああああああああ
1000円・・・。安すぎる。
読んだ後だったら、4800円でも買いますわーって思います。

密度がすごいんです。濃密。魂。
あー、漫画が読めるのってホント幸せだなーってしみじみと思っちゃいました。

ホント、漫画っていいですねー。
すんません、レビューになってませんねw

たぶん、死ぬまでにもう1冊は買いなおすと思います。
友達に貸しまくってなくすはずですので。

多くの人に読んで欲しい・・・
私もモーニング連載「僕の小規模な生活」が好きになって、本作品を買いました。
大傑作。
これほど心揺さぶられる漫画は本当に久しぶりです・・・
繊細でやさしい作者が、みじめで不安定で失敗だらけの青春を力強く生き抜いてゆきます。
「くるしい、くるしい・・・」とつぶやく姿に昔の自分を思い出します。
漫画家になれてほんとによかった・・・

こういうの大好きです
『モーニング』で『僕の小規模な生活』を読んでいて、すっかり気に入ったので、『僕の小規模な失敗』も買いました。こちらのほうが、もっと気に入りました。

主人公のビクビクしたような目が好きです。なんの根拠もなく自信に満ちた明るい目があふれた今日、たいへん新鮮です。自信がなく、不安におびえ、駄目だ、こんなんじゃ、と絶えず葛藤しながら一生懸命生きている姿が、すごく気高く、勇気づけられます。『コブクロ』の『桜』の『それはたくましい花じゃなく、儚く揺れる一輪花』というフレーズを、思わず歌いたくなります。

主人公の少年だけでなく、ヒロインの少女もすごくいい。特に最後のほうで、底力を見ることができ、救われたような気持ちになります。定時制の友だちも、すばらしいですね。マンガの悪役みたいな行為をする人に対してヒーローのように立ち向かうことはできなくても、さりげなく助けてあげることはできる、この主人公と、その周りの優しい子たちに、すごく心が動かされます。

それに、「一時はどうなることかと思ったけど、なんとか○○てよかったよ」というセリフは深いですね。この主人公は、いつも不安を抱えているけれど、それに負けないで、成功をひとつずつ積み上げていっている。不安な顔をしている人の、実はサクセスストーリーなんですね。

モーニングの絵より
この時代の絵のほうが、鬱々してて大好きです。
今は、丸みがおびてしまっていて「いいもの食べているのか?」って
感じです。


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死刑執行中脱獄進行中―荒木飛呂彦短編集

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死刑執行中脱獄進行中―荒木飛呂彦短編集

ハズレ無しの短編集
荒木さんの短編集の中でも最高の一冊です!

全ての話が緊迫感大です。

ジョジョファンならあるキャラの復活に感激するでしょうし、
永久保存版として買って損は無いと思います。

12月発売のSQに収録される”岸辺露伴は動かない”の第2弾も楽しみです。

奇話寓話
できればこの本に関しては何の情報もない状態で読んだ方がイイと思う。
その方がおもしろいカラ。
その方がびっくりするカラ。


奇妙さ
荒木氏の醸し出す奇妙さがまたJOJOとは違った世界で描き出されています。

まるで世にも奇妙な物語のようにストーリはひとつひとつ描かれています。

氏が4部を描いていた頃に行っていた、ジトッとした人間の恐怖が描かれている。

イタリアのような質感が表現されているのは氏が5部を念頭においていたからかもしれない。

荒木ワールドを見る
【ジョジョシリーズ】で有名な荒木氏による短編集です。
短編集というだけで珍しい気がしますが、内容は素晴らしいものばかりです。
この時期の荒木作品は特にノリがよく、ストーリーの展開の速さや深みがあります。
独特の世界観は言うまでもなく、ジョジョシリーズのキャラも登場する番外編的なエピソードも面白い。
何よりキャラごとが持つ「キレ」がある。
作者の持つ創造力を改めて知る作品だと感じました。
もちろん、過去の作品を知らない人も魅了する作品だと思います。

やはり荒木飛呂彦はすごい!
短編集ですが荒木飛呂彦テイストがふんだんに盛り込まれています。ジョジョが好きな方は見る価値ありです。なかでも、「デッドマンズQ」は、ジョジョ4部(仗助編)を最後まで読んだ方が見ると、かなり衝撃的かも。

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もやしもん 4―TALES OF AGRICULTURE (4) (イブニングKC)

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展開多し
菌が見えなくなった沢木。ゴスロリ女の正体。教授の本性?。研究室内の雰囲気悪化。オヤジ好き。
人間関係が複雑に入り乱れる4巻は少し面白み(笑い)に欠けるものがありますが美浜、川浜の両先輩の株を上げる発言や気落ちする沢木など別の人物像を拝めたのは嬉しかったです。
菌の話は菌が進行します。この辺は飛ばし読みしてしまいました。身体の洗いすぎはあまり良くないというのは勉強になりました。

待望の第四巻
ファン待望の第四巻。表紙は農大三年タレ目”宏岡亜矢”。
 毎回趣向を凝らした装丁、センスが良いデザインはアイディア感性を刺激される。実はこの四巻、表面にUFOが隠されている、、、どこにあるかはちょっと気づきにくいかもしれないけど探して欲しい。これも装丁者の意図?脱帽です。

 4巻では、沢木の「菌が見える」能力があるショックで突然なくなってしまい、「見える」能力のために農大に入学した沢木は、自分の存在意義や周囲と自分との関わりに対して疑問を持ってしまう。
 そんなとき、向かった先は休学し行方不明の親友、結城蛍の働いていた日吉酒店。そこには3巻にも登場する謎の「ゴスロリ女」がいた。彼女は沢木の問いにこう答える。

「沢木は菌が見えたほうがいいの?」

「嫌われないように生きるのは大切だけど、嫌われないように生きていることがわかったら嫌われちゃうよ?」
 
 つまり、沢木自身の意思が、人生をかたちづくると言うのだ。そして、彼女はこうも言う。

「人生は選択であり、選択とは他の可能性を捨てること」
「それって、選択するたびに自分の限界をきめてるってことじゃん、もったいないっておもっちゃったんだ」

 彼女もまた、存在意義や運命に対して抗う人間のひとりだったのだ。

 主人公、沢木の特殊能力が消えた時に、様々な登場人物との関係が見えてくる4巻、必見です。美里、川浜の男気、長谷川の優しさ、教授の深さ。
 そして沢木は農大に残るのか、去るのか!!

 迷える人に。5月病の方に。

 


楽しい漫画
読んでる自分だけじゃなく、書いてる作者も楽しいんじゃ?と思える希少な漫画だと思います。

学術的なことに限らず面白い事に興味を持つこと(発酵学の本とか読むようになりました…)、話が刻一刻と変わり続ける楽しさ(作者が当意即妙に反応してくれてるように感じてしまう…)等、ラディカルな展開を期待してしまいます。
特に4巻は今までの経緯を踏まえた上での目新しい雰囲気を感じるので、またまた次巻に期待してます!

早く5巻出ないかな・・・
相変わらず満足の出来♪
菌たちは相変わらず(?)可愛いし、
人間は、新しいキャラが登場!かと思いきや・・・
ある意味新しいですが。
頼りない先輩達は、やっぱり相変わらず後輩思いの良い人達だし。
読んでて、本当に和み、癒されます。
途中、菌が見えない時期の沢木がありますが、
やはり菌が登場しないと寂しいですね。

あ〜限定版GETしたかったなぁ。。。(涙)
次回も楽しみです★

ようやく話が動き始めた?
ゆるーい農大キャンパスライフを満喫してきた主人公・沢木に異変が起こる4巻。
珍しく今回は表紙に力が入っていますw

これまで一定の距離感を持って描かれていたキャラ達の心情が前面に押し出されています。
健気な及川、すっぴんの長谷川、美里・川浜の義侠っぷり、と見所も多いですが、
やはりストーリーの核となっているのは再登場の蛍。まだ目が慣れないが先の展開が楽しみです。


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もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106))

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もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (1) (イブニングKC (106))

日常生活がちょっと楽しくなるマンガ
主人公の"菌が見える"能力って、マンガとしてはかなり地味な設定なんですけど、とても身近に感じられるんですよね。超常的な設定ではあるんですけど、何故かとても親しみが持てる。

何故かっていうと、やっぱり菌の存在自体が我々の日常において、極めて身近な存在だからに他ならないと思いますね。周りに夥しい数があるけれど、知覚することができない存在……そんな菌達を見ることができたり、会話することができたりしたらどうなるのか?すぐ傍にあるものだからこそ、余計に想像力を掻き立てられます。

そんな菌類達が可愛らしい造型で元気に飛び回るこのマンガを読んでからというもの、不思議と普段の生活の中でも菌の存在を意識するようになりました。例えば、流しに数日放置してしまった鍋に浮かぶ澱みや泡立ちを見ては、「かもせー わーわー」などと賑やかに騒いでいる菌達を想像し、ちょっと楽しい気分になったりしています。

存在さえ忘れかけていた菌の存在を"感じる"ことができるようになる……そんなマンガです。

勉強になるなぁ
菌が肉眼で見えてしまったり、その菌達がまたお茶目でキュートだったりなんなんですか、この作品は?普通に面白いんですけど、作者さん!
とはいっても荒唐無稽の子供向け作品と言うわけではないんです。
これは私が思うに最高の教養作品だと思うのです。
この作品は環境学・有機化学・生物学等を総合した非常に幅広い分野をひとくくりにまとめた農学を題材としていますが、だからと言ってとっつきにくい勉強作品でもありません。
非常に生活に直結するような身近な題材(日本酒の製造工程とか)をキュートな菌達と個性的な登場人物達が非常に分かりやすく丁寧に解説してくれています。
農学と言わず理科に興味がある人、またはそれに苦手意識がある人には是非読んでいただきたいです。
前者ならより興味が増し、後者なら自分の中でちょっとした意識改革が起こるかもしれませんよ。

アニメ・もやしもん面白いです!瀬戸の花嫁も観てねw
アニメの出来は非常に良いです。コミック・アニメ共にお勧め致します。

かわいい菌たちに助けられ・・・
とある友人に薦められるがまま購入したクチです。

「もやしもん」という題からかわいいキャラクターモノを連想しましたが、
強ち間違いでもありませんでした。(笑)
というのも、肉眼で菌が見えるという主人公の目を通した「菌」の姿が
絵本に出てきてもおかしくない位に愛らしく描かれているからでした。

肝心の内容も、その題からは想像し難いモノで、
農大を舞台に繰り広げられる、菌と人との様々な関わりを学べるちょっと深いドラマ
といった感じでしょうか。

元々文系である私にとっては「とっつき辛いかも・・・」と感じた内容ですが、
いざ読み進めて行くと、難しい話も登場人物達が面白おかしく噛み砕いてくれたので
非常に分かりやすく感じました。かわいい菌たちのお陰かもしれません(笑)

しかし、幾つかのレビューにもある通り、やはりこの手の話は人を選びます。
☆4つにしたのもその為です。
でも、あまりそういう話が好きではない方にも是非お勧めしたい面白さがあります。
むしろ、そういう話にあまり縁を持たない方にこそ読んでもらいたい漫画です。

私達人間と菌との遠くにあるようで意外に近かった関係を気付かせてくれた一冊でした。

うーん
友人に勧められて読みましたが
この作品の面白さが私には全くわからなかったようです。
ほのぼのした雰囲気の農学系漫画ですね。
他の方のレビューにもありましたが
この方面にあまり興味のない人は楽しめないと思います。
しかし興味がない人も興味を持てるような
工夫などがもう少し為されていたらよかったなあと思いました。

マスコットキャラのかわいさ(私はあまり魅力を感じなかったのですが)だけでは
次巻も買おうという気になれる程の魅力は魅入だせません。


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らき☆すた (1)

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らき☆すた (1)

つい、頷く話ばかりかもよ?(笑
日曜深夜の就寝前に付けたテレビで放送されてたコノ作品に
そのままハマリついに現在発売されてる4冊を手に!!(笑
始めは4コマ漫画に798円?高い・・・ぱら×2ですぐ読み終えてしまうんでは??
なーんて感覚でしたが読みごたえ十分だったり(笑
4コマでも後の2-3本に展開が続いたりし、オチやら突っ込み攻撃でアニメさながらで楽しい。

因みに、第1巻と言うことも有り、絵のタッチの違いによる冷めた感じの主人公こなたが、また新鮮だったりします。

個人的オススメ、放送中のアニメ又は、DVDで1度なりチェックし、
主人公「泉こなた」そしてっ、声当ての声優「平野綾」の組み合わせを頭に残した上で(マッタリゆる×2具合をぜひっ)コミックを読むと入り易いんじゃなかろうか?
色々と、独特の雰囲気ですから(笑

に、しても何気にそう×2と思う話題だったりして面白い。あとは・・・マニアネタの勉強も?(笑

眠れない夜に最適
タイトル通りです。
五分ほど読んで残りのページを見ると「まだこんなに!?」と思わず喋ってしまうほど、起伏が無く淡々とした話。もう五分ほど読み進めばいい感じに眠たくなることでしょう。

ごめんなさい。そういうわけで内容はあんまり覚えていません。

でもアニメは面白い・・・かな?

1〜4話までは単なるオタク女子高生の談話を聞いているだけの内容ですけど・・・

・・・原作よりは面白いです。多分

コテコテのオタネタ満載
コテコテのオタネタ満載。4コマ漫画だがオチなし上等。読めてしまうオチ上等。
笑いを期待して読む種類の漫画ではないです。
面白くて笑えるときと「あるある」ネタでまったりするときとつまらないときと読み進めるのが辛いときと、ごく稀に引くときがあります。
アニメから入ったせいかアニメの方が面白く思えます。
アニメは1話30分ではっきりしていますが、漫画のほうは読んでいて区切りをつけるのが難しいので、それこそときどき暇潰しに読む感じです。
アニメから入った人は1巻は飛ばして2巻からでもいいと思います。
今とは感じが違う初期のクールこなたに興味のある人は1巻も一読あれ。

アニメ版が好きな人は読まない方がいい
コンプティークで連載されてるゆるゆるギャグマンガです
漫画自体はおもしろいですがアニメから入った人にはあまりオススメできません
アニメ版はパロディネタが多いですが漫画版方はそういうネタはまったくないのでアニメ版のノリが好きな人はオススメできません
はじめてらき☆すたに入る人には是非オススメの一冊です

こなた と かがみ 結婚しる・・・・?!(;'Д`)ハアハア
(;'Д`)ハアハア こなた(オタク)と かがみ(ツンデレ)の絡みのみに特化した 萌え漫画である。

話は日常会話だの 下らない雑談が大部分で
他の漫画のキャラクター達が 悪行超人の打倒という
正義のために戦っているのに、下らない日常を生きる、彼女らが浅ましく見えた。
だが、こなた と かがみの ありよう はある種、理想的にみえた。
彼女らの結婚を心より期待している・・・・・・・・・・?!



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新ゴーマニズム宣言SPECIAL 平成攘夷論

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新ゴーマニズム宣言SPECIAL 平成攘夷論

日本人でよかったと思える。そして危機感も感じる。
 「攘夷論」と題するだけあって、ペリーの来訪から時系列順に日本と外国の関係を追っている。諸外国と対峙するにあたり、いかに日本が戦ってきたか(戦おうとする人と戦うまいとする人がいたか)。
 日本という国を守るために数多くの英雄や名もなき祖先が汗と血を流してきたのを目の当たりにすると、やはり自分は日本人でよかったと再認識させられる。
 ここ100年における日本の行いは各国のメディアによって歪曲され、政治の具になっている。100年間での日本は必ずしも善行ばかりしてきたわけではないだろうが、いわれのない謗りまで甘んじて受ける必要はない。
 この本も「一意見」にはすぎないが、かなり大事なことを述べていると思う。ぜひ多くの人に読んでほしい。そしてできれば漫画というメディアだけでなく活字の文献にも目を通すようになりたい。

「攘夷」って凄いです。
吉田松陰を用いたのには関心持てました。
そこで思い出したのは小学生の頃から吉田松陰を尊敬している友人のことでした。
その友人の影響で僕も吉田松陰に関心を持つようになりました。
当時は左翼の教師が多く授業も真左でした。
南京大虐殺の事を泣きながら「日本軍はこんなことをした」と言っていたのを覚えています。
その時からか分からないけれど、なんだかその左翼先生に反感を持ってました。
お陰で呼び出されること数回。
攘夷の志、が当時からあったとは思えないが、少なくとも左に染まることな無かったです。

今回の平成攘夷論すごいです。
単なる総集編ではありません。
こういう本を沢山の人に読んで貰いたいです。

「攘夷の気概なくして、日本の独立は保てない」心に染みます。


たくさんの人に読んでもらいたい。
この本には価値がある。
それは大手新聞社やテレビ局のほとんどは左巻きの言説が主流だから。
最近の日本は右傾化したとか言うけれど、極端に左傾化していたのがバランスを取ろうとしているだけ。
小林よしのりを「ウヨ」と決めつけて敬遠するのはもったいない。
彼は中国やアメリカに媚びるでもなく、日本独自の視点からバランスを取ろうとしているように見える。
刻一刻と移り変わって行く諸外国との関係性の中で、日本は何を守って何を変えて行くべきなのか。
中国にODAを払い続け、韓国の筋の通らない主張にひたすら譲歩し続け、アメリカの理不尽な戦争に付き合い続ける事が必ずしも未来の日本の利益になるのかどうか。
思考停止するのがとにかく一番良く無い。
小林よしのりの話を鵜呑みにしちゃいけない。
逆に新聞やテレビの言う事も鵜呑みにしちゃいけない。
大切なのは色々な情報を取り入れ、その中で何が本質か良く見極めることだと思う。

日本人としての誇りと気概を取り戻せ!
中国、韓国、アメリカという、戦前のABCD包囲網に匹敵する日本に対して悪意を持った国々に加え、ドイツ、ロシアと日本国内の反日マスコミや学者、政治家など、日本を貶めようとする勢力を一刀両断する。
書き下ろしは1本だけであり、戦争論からの転載もあるが、「攘夷」という観点で再構成(マンガの中身が一部変更されている!)されているのでまた新たな気持ちで楽しむことができる。

中国、韓国、朝日新聞が作り上げ、世界に「事実」として定着してしまった偽の歴史に対し、事実を説明してこなかった歴代の政府の責任は極めて重い。一度定着した歴史認識を覆すのは、最初に定着させるのの何倍も困難なことなのだから。

日本人としての気概と誇りを取り戻すために我々が取り組まなければいけないことが見えてくる本である。

小中学校の教師、歴史の教師、社会教師は読んでくれ
「いわゆるA級戦犯」「戦争論」などを読まれた読者には言うまでもない内容ではあるが、南京事件や朝鮮の侵略を論理的に否定するための根拠が理路整然と書かれている。この点ではこれまでの著書の集大成といえるくらいわかりやすい。
一方、日本の情報戦の弱さを強く憂いている点では新しい視点で読めるはず。

なんとなく「小林よしのりは右翼だから」というイメージだけで敬遠している人々に対しては、ぜひ一読していただきたい。読んだ上で、真っ向から否定できる歴史史料を探してもらいたい。【史料批判】という表現がこの作品や他の小林氏の著書で登場するが、そんな言葉すら知らない、考えたこともない社会教師が世の中には大勢いるのではないか?
対戦前後の日本の歴史認識、それにかかわる歴史教育や言論については、史料価値のない情報に基づいて作られたものやでっちあげを根拠としてデマ・世論が作られたものも数知れず。
そうして中国は日本を情報戦という戦争でつぶしている、という側面があるにもかかわらず、多くの日本人はそれを知らず、学校では教科書に書かれた歴史が教えられている。

日本が侵略したという中国はどこですか?
そもそも、中国っていつから中国になるんでしょうか?4000年の歴史??はぁ?
こういうことを考えたこともない人、まともに回答できない人にはぜひ読んでいただきたい。

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夕凪の街桜の国

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夕凪の街桜の国

語り継ぐべきもの

この本に出遭うまでは、作者と同い年である私のような世代が
戦争について語るのは単純にいけないことだと思っていた。
戦争とは祖父祖母から聞く体験談であり
襟を正して聞く類の話だと思っていたからだ。

しかし祖父母も次々と亡くなっていき、
我々の世代も親となるにつれ、やはり次代に
語り継ぐべき物語があるように感じる。
しかしその語り口は祖父母のそれとは違ったものになるはずだ。
それを具現化したのが本作であろう。

生々しい表現はほとんど省かれているものの
世代を超えてシンクロする運命の受容と平和への希求が
胸の奥底から込み上げてくる熱い感動と
滂沱の涙を誘う傑作である。


この原作が映画化!
この原作はある友人から薦められました。「どんな本?」と聞くと、
「とにかく読め!何度も読め!そして泣け!」とのこと。
とにかく買って読みました。はじめはさらっと読みましたが何度も読み返していくうちに
あふれてくる涙。哀しい涙だけでなく、何か質の違う涙があふれてきました。
男35歳。今になってこんな質の涙を流すとは。友人が「とにかく読め!」と私にいった意味が
よくわかります。この漫画、7月に映画化されるようで。すごく楽しみです。
公式ホームページもアップされているようですよ。ブログもオープンした様です。じっくり見てみたいです。

ぜひこの漫画を国語の教科書に
被爆という最も限定的で非日常性の強い問題に
漫画というメディアでここまで迫ることができたことは
まさに光明、といおうか、筆者にお礼を言いたい気持ちです
この本がたくさんの読者の目に触れることを祈るとともに
「夕凪の街」は短編でページ数もあまりないので
ぜひ世界中のすべての小中学生の教科書に
載せていただきたいと思います。










美しさが残酷です
この作品には、8月6日をリアルタイムに書かず、また残酷な描写もない。
被爆によって、ささやかな日常が10年たってはじめて歪められるさまというのを、とてもきれいに、人間模様を通して描かれている。
でも、だからこそ「戦争は小さなものから大きなものまで奪う」ということがひしひしと伝わってきて、胸が痛みます。
核兵器問題が騒がれているいまだけれど、この作品に描かれている「戦争による後世に残される人々の痛み」を絶対に忘れるべきではないのでは?

静かにせまってくる
先入観を排して、皆実と七波の物語に出会ってください。
この本に出会えたことは人間として幸運だと思います。
桜とか、美しい国、という言葉を聞くたびに、この物語を思い出そうと決意しました。

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ツレがうつになりまして。

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ツレがうつになりまして。

著者の姿勢に感動!
うつになった人が辛いのは、もちろんその通り。
でもその周りにいる人だって、当人ほどではなくても、いろいろと大変だ。

でも、本書は、あくまでカラッとした明るさで、うつになった旦那さん(ツレ)との生活が描かれている。
その明るさが、同じような立場にいる人を元気付け、勇気付けてくれる。

実際には、著者も相当に思い悩み、苦しんだことだろう。
ツレさんが書くコラムには、著者がある席でツレさんの病気のことを語り、その際に思わず泣き出してしまったことが触れられている。
それを読み、思わずこちらも涙が出てきてしまった。

うつ病で苦しんでいる人も、周りに苦しんでいる人がいる人も、ぜひ読んで欲しい本だ。

うつを身近に感じさせてくれます
軽いタッチのマンガで深刻になりそうなうつの問題をさらりと説明しています。
私はこの「ツレ」の人ほど神経質ではないですが、うつのつらさ、
苦しさなどはとてもよくわかります。

本書のように本当に、他人から見ているとすごく不思議な様子ですが
当人はすごーく苦しいですよね。

この本のお陰で、「私だけじゃないんだ」と思うだけで少し楽になると思います。

いまどき、、、
欝にならずに精神をたもつなんてことができる人は
すごい。と、思うくらいうつはいる。
なにをかくそーこのわたくしも欝暦なんてあるかしらんが
なんと12年も欝と共生している。
ツレならいいが夫婦でなったりして。
危うい季節もあったが。本をよむうちにまったく同じではないか
欝というのは死にたくなる、なんだかわからなく死にたくなる
それは今軽症になってわかるのだが、もちろん医師からいわれるが
生活が忙しすぎ眠れず疲れ果てやせ細り死にたくなる。
ある種のきまりがある場合がおおいそうだ
 クレグレモきをつけよう。警鐘なのかたのしんでいるのか。
とにかく一読推薦です。

深刻な状況をさらりと
漫画だけに深刻な状況をさらりと流しているところがいいです。
だって、深刻な話をより深刻にしてしまうと話が重くなりすぎて
読むのが絶対にきつくなりますから・・・・。

身近に「うつ」の人がいない場合、なかなかピンと来ないかもしれませんが
想像を絶する辛さですよ、この病気は・・・・。

本にしてくれてありがとう。
ペットのイグアナの話やフランス育ちの優しい帰国子女夫の話を書いていた細川さんがいきなりこんな本を描きました。あの、「主夫宣言」をしただんなさんは、鬱で会社を辞めたのですね。言われなければ分からない事って沢山あると思いました。聖人君子になりきれない細川さんがツレを怒ってしまったり、「辞表を出せない」夫に対し、「今日出せなきゃ私が出すからね!」と強くサポートしたり。「鬱」と普通の夫婦の生活を描いた本。
ツレが切れた場面とあとがきに泣きました。

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