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ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)

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ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)

別の視点
テレビなどの報道とはまた異なる実態が見える。経済力等世界のトップであるアメリカの実情を知る手がかりになるだろう。

「テロより恐い民営化」
「テロより恐い民営化」。本書に出てくるこの言葉が、この本の内容を見事に表現していると思う。

21世紀の初頭の今、資本主義は国境を軽々と越えてここまで先鋭化してきているのかと感じさせる。

「何よりそれら大企業を支えているのが、実は今まで自分たちが何の疑問も持たずに続けてきた消費至上のライフスタイルだったという認識と責任意識」というイラク帰還兵の言葉を噛みしめたい。

行き過ぎた自由の恐怖
行き過ぎた自由競走が激しい貧困を生んでいる米国の現状を、リアルにルポしている秀作。でもあまりにも希望がなくて、暗い気持ちになるかも。
競走が経済に活力をもたらすというのが、かなりウソだということがよくわかる。貧困の拡大は、長い目で見れば社会を不安定化させ、貧困ではない人も含めて社会全体にとって災いをもたらす。「持続可能」な社会は、バランスのとれた社会であり、バランスは自由だけからは生まれない。
日本は米国と友好関係を続けていくしかないわけだが、だからといって米国のような社会を目指す必要なまったくない、と感じさせる。

即イラク派兵
アメリカは豊かに見えて実は貧しい。
格差が激しい。


言葉だけの知識は誰でも知っています。
・教育
・軍隊
・サブプライム問題


本当にアメリカの現状を知っている人はどれほどいるでしょう。
貧しいから兵隊になって、突然イラクに派兵される。
何気ない生活にこんなことがあるもんなのでしょうか。
アメリカをお手本にして良いのでしょうか。


人として自尊心を失わない将来のために
「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命」を書いた堤さんが、アメリカの弱者の現状についてレポート。
この弱者が恐いのは、低所得者だけでなく、中流家庭の人々が綱渡りでしかなく、どんどん低所得者になっている現状だ。
アメリカ政府が行ってきた政策は、アメリカの「貧困ビジネス」として医療・教育・戦争にまで及んでいる。
この問題をよそで起きていることと無関心でいられないのは、日本にもその波がやってきているからだ。
私たちは人として自尊心を失わない未来のために、アメリカがしてきたことをこの本から学ぶべきだ。
自己責任の言葉の下、国民の自己負担率を拡大させてゆく。
社会の底辺に落とされた人間は、大量に消費される仕組みが出来あがっていることを知ろう。

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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

なるほど納得
身近ないろいろなモノやサービスの価格がどのようにして決まるのか,私の知りたかったことが全部書いてあるという感じです.

私もそれなりの歳を重ねているので,さすがに100円ショップの仕組みくらいは聞かなくても分かりますが,携帯電話の料金の話は全く目からウロコでした.世の中には頭のいい人がいるもんですね.

また,8章の「子どもの医療費の無料化は本当に子育て支援になるか?」では,経済学的観点から政策を見ると本当の意味がよく分かる好例だと思います.情報リテラシーの観点でも本書にあるようなコストの概念は大切です.

分かりやすく丁寧に書かれており,雑談のネタにももってこいなので,お勧めです.ただし本書の内容は,タイトルのスタバとは直接関係ありません.


賛否両論
経済学の基本としてはイイのでは?
堅苦しくなく読みやすくて面白い本だと思う。
スタバ好きの人もそうでない人も、読んでみると面白いですよ。

これも経済学
どこかの本の二番煎じ感は否めないが、こういうスタンスの経済学の本は
面白いと思う。
堅苦しいことばかりが経済学ではなく、こういう生活に密着したものも、
立派な経済学だと思う。
普段、経済と関係ないと思っているものは、実は密接に経済とかかわっている
と知る事には良い機会だと思います。

経済の流れがわかりやすい。
内容は初心者向けかな。経済を専攻してる人は物足りないと思います。ただ、一般向けに書かれてるという点で、良い本です。こういった日常のコストの問題を読んでみて物を買う時の参考にしてみたらいかがでしょうか。自分の価値観を振り返るにはいいと思います。

専門書にはない易しさと面白さ
経済学というといわゆる一般の消費者からずれば、
あくまで学問であって身近に感じる機会が少ないかもしれない。

しかし現代社会で生活をしていれば、必ずお金を使って買い物をする。
その買い物をしている商品の値段がなぜその値段なのか。

取引コストという概念を中心に、
商品の値段の成り立ちを明解にしている。

日常的に消費を行っているが、
意外と知らない値段の秘密。

知る喜びを味わえる一冊。

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2日で人生が変わる「箱」の法則

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2日で人生が変わる「箱」の法則

「てめーら人間じゃあねえ!」
昔、TVの痛快時代劇で萬屋錦之介がふんする「破れ傘刀舟」は、最後に「てめーら人間じゃ
あねえ!」と叫んで「悪人」をぶった切る。

家庭にかえれば、モーツアルトを聞く心優しい人が、実はユダヤ人を大量虐殺したナチスの将
校だったり。
イラクの戦場で、戦闘ヘリコプターの機上、モニターで照準を合わせ、無抵抗な民間人をテレ
ビゲームのように機関銃で粉砕するアメリカの兵士。「てめーら人間じゃあねえ!」

この本によると、人は、自分の仲間や、自分の肉親に対しても、相手を「人間以下の”物”」
として見たり思ったりするものだとしている。
怒りにまかせて「出来の悪い」息子を罵倒したり、仕事で自分が思うように動いてくれない部
下や上司に対する感情。こんな日常的な感情の中にも「てめーら人間じゃあねえ!」があると
いうのだ。
そして、自分の肉親にさえ「てめーら人間じゃあねえ!」と思ってしまうのはどうしてなの
か?
この本にはその詳しいメカニズムと、対処法が書いてある。
相手を「人間」として見るか「物」として見るかで、その人の人生は大きく変わる。いや、そ
の人の人生どころではない、人類の「平和」も変わってくるのだという壮大な本。

アメリカにも、この著者のように「宗教」や「思想」を超越し「純粋に人間性だけを考えよ
う」とする人がいるのはすごいことだと思う。
21世紀に入っても「てめーら人間じゃあねえ!」が蔓延して(9.11のテロリストやイラク
戦争に進軍したアメリカ人の考え方の根底はそうだろう)いるなかでこの本の考え方はすばら
しいし、まさにこの本に書いてあることをすべての人が実行すれば本当に世界は「平和」にな
るだろうとも思う。そして、僕にとって、この本を読んで一番よかったことは、自分の中にも
「てめーら人間じゃあねえ!」の感情があり、「人間を人間として見るという根本的なこと」
がこんなに難しいことだったんだと気づかせてくれたことだ。

箱心理モデル
話は前作「自分の小さな「箱」から脱出する方法」にカリスマ経営者として登場するルー・ハーバートの20年前の物語です。

前作と比べさらに「箱」についての心理モデルが明確になっています。

これはとても興味深く実践的な心理モデルです。

「箱」という自分の「殻」に閉じこもってしまった時の人の態度。

その時についてしまう言い訳。

行動の裏側にある自分の気持ち。

箱からでる法則。

グゥの音のでないほどすばらしいモデルです。

本書での一番のキーワードは「平和な心」です。

「風が吹けば桶屋が儲かる」のように「個人の心が平和であれば、世界は平和である」のです。

この箱心理モデルを研究し、使えるように、何回も読み、実践します。

そして箱心理モデルのエッセンスを僕のセラピーに取り入れて提供していきます。

本書には様々な可能性と希望が見えます。

あなたもぜひ見つけてください!

大切なことなのだが…
セミナーでの対話形式でストーリーが進んでいく。
確かに、著者の言わんとしていることは、大切なことではあるが、
具体例が長いため、少し飽き飽きしてしまうのが正直な感想である。
具体例を用いながら、会話の中で理論の部分を説明していくのであるが、
もう少し、理論の部分を詳しく説明している場所があったらよかったと思う。


「難しいかも・・」
ストーリー仕立ての構成なので、まるでそのワークショップに
参加しているような臨場感が味わえる。ポイントとしては、
・自分の気持ちに従う
・正しいほうに向かうよう手助けをする
・人を人として扱う
・自分がどんな「箱」にとらわれているか意識する
こんなところだろうか。
読みやすくはあるが、一度読んだだけでは・・・理解は難しい!!
前作を読んでから、もう一度読み直す必要がありそうだ。
よって、評価としては★3つ。


平和な未来への、架け橋と成り得る本
あなたは、どうしてこんなに人生はうまくいかないのだろう
と、思ったことはありませんか?
そして、その原因は自分にあるのではないか
と、考えた事はありますか?

私がこの本を五ツ星にしたのは、この本に無限の可能性を感じるからです。

私がこの本を読み終えたとき、
この内容が各国の御偉い方々に理解されたら、もしや戦争が無くなるのでは?
本気でそう思ったほどです。

この本を読んでも、すぐに人生は変わらないかもしれません。
しかし、ほぼ確実にあなたの人生観は変わります。

「お勧め」ではなく、「是が非でも読んでほしい」一冊。

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世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

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世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

若い頃に読みたかったな。
中学生を対象に書かれた本書だが、大人にとっても、悔しいんだけれども大役立ち!!!
モヤモヤとした迷いや悩みを「解決をすべき問題」として捕らえ、実行可能な小さなタスクにまで落とし込んでいます。
方法は、簡単。 チャートにしたり、分解図を作ったりと、図表化することにコツがあります。
そして、まるで数学の問題を解くがごとく、「解決」を探っていきます。 そう。「答え」は必ずある。 
自己流で似たようなことをやっていた”つもり”でしたが、あまりに中途半端だったと反省しました。 
世界のマッキンゼー流、いやあ、中学生の時に読みたかったな。 
1時間で立ち読めますので、悩める人は、ぜひ♪

考える力を高める
問題解決とは本書では「現状を正確に理解し」「問題の原因を見極め」「効果的な打ち手まで考え抜き」「実行する」ことと言っています。
そんなことやっていると思いながら読むと参考になる点も多いと思います。
マトリックスも「やるべきこと」を判断する上では重要ですので、頭の中でこの表が描けるようにしたいものです。
子どものために買ったのですが、親の私も参考になりました。


興味深い本
問題解決という手法は主に欧米で非常に重要視されている考え方だ。これは日本の「適当に」とか「場の雰囲気で」とか「臨機応変に」という独特の美徳とちょうど対抗する位置にある。
本書では物事を解決に導くためのヒントが書かれている。ようは問題解決のためのチャートを作り、それを多面的に分析してその中からもっとも一番良好な方法を実践せよ、ということに尽きる。
レビュアーに「主観にとらわれることなく」と書いている人がいたが、これは誤り。分析は「多面的」に行われるが、決して「客観的」ではない。問題解決はむしろ主観的に行われるべきであり、日本人の問題解決に対する弱さ(優柔不断)も原因はここにある。
そして、この裏を返せば書籍(の理論)の弱点もそこにある。
結局問題解決に導く過程が実に主観的なのだ。自分の問題を自分で解決するのだから主体性は大事なのだが、それが独断専行に走る恐れがある。欧米では自己責任論に基づく自分本位が基本だからそれでいいのだが、それを逆に問題視する風潮のある日本でそれが通るのかは、いささか疑問が残る。

つまりこの書籍の理論は筋が通っているし、実に解り易いのだが、日本で出版する意義があるのかな?という点で首を傾げてしまう。自分の身の回りの人にこの方法を教えてあげるのは結構だが、その結果「やけに味気のない人物になってしまったな」とは決して思わないようにしてやる配慮は、教えたものの礼儀であろう。

つい手に取ってしまった
タイトルの「世界一やさしい・・・」と、
本の帯に書かれた「世界最高峰の・・」のギャップに
なんとなく手を伸ばし購入。

社会人なら新入社員研修のちょっとした基礎講座にはいいかも。
本格的な問題解決の本も多い中で、シンプルに分かりやすくまとまってはいる。
でも、社会人の経験がある程度ある人には、物足りなさを感じる可能性は大きい。
1〜3限目という構成で110ページ。短時間で読める。
5限目くらいまであったらダメなのかなぁ。

子供を対象とすると、小中高どの年齢層がこういう問題解決を
きちんと学ぶべきなのかは自分では分かりかねる。

ものごとには順序というものがあると思う
 本自体はとてもよくできている。ものごとを主観にとらわれず、
いろんな方向から分析的にみることを説いている。
 「もれなく、ダブリなく」ということと、ロジックツリーといわ
れる段階的に「なぜ」を突き詰めていくということを平易な言葉と、
事例、イラスト、カラー刷りのページ構成で伝えている。

 しかし、この本の意義を考えてみた場合、個人的にはこういった
本をまだまだ感性の豊かな中高生に薦めようとは思わない。思考法
というのはあくまで料理法であって、おいしい料理を作るためには、
まず素材をたくさん知り、素材に対する深い理解が前提となる。
 どんな場面の意思決定であっても、人も感性を磨くとか、多くの
一見無駄と思えるような幅広い知識や教養(社会のしくみや歴史、
哲学、技術の本質や限界など)を深めるといったような素材に対する
理解がまずあるべきだと思うからだ。

 早い時期から、この本をいくら勉強しても、それだけではこの本
で言う「問題解決キッズ」にはならないのではないか。著者も
インタビューで問題解決には感情や道徳心も大切だと語っている。

 著者は、自身のアメリカでの体験を基に、こういった思考法は
早い時期から身につける方がよい(アメリカではそうしている)と
言っている。しかし、ものごとの順序として、まずは素材を、そして
こういった論理思考のトレーニングは大人(大学生くらいかな)に
なってからでも遅すぎることはないと思う。中高生向けにこういう
ことを教えようというのは悪いことではないけど、とても違和感を
感じるように思えた。



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官邸崩壊 安倍政権迷走の一年

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官邸崩壊 安倍政権迷走の一年

何でも人任せの人間の末路
「美しい国へ」は、他人の借り物で、自分の言葉で書かれたものではないし、政権の中枢は、出たがりの広報担当と、悪知恵ばかりの無能な秘書官、そんな愚者をバカにしていた官房長官と、どうにもならない状態で船出した泥舟が、よくも一年続いたな、と感じさせる著書だ。この著者は若干控えめらしく、あまりこの泥舟の船長を非難していないが、それが返って船長が無能であることを婉曲的に示しているように感じた。
これから政治家を目指す人には、必携の「反面教師の物語」だ。

神輿は軽くて馬鹿がいい?
内容については他の方々が見解の相違はあるものの的確に述べられているので敢えて触れない。兎に角、本書は発行のタイミングが良かったということにつきる。かつて小沢一郎が(私は支持しないが)「神輿は軽くて馬鹿がいい」と言ったが、それはあくまで、かつぐ人間が賢いか狡猾である場合に成り立つこと。確かに安倍晋三という神輿(みこし)は「軽くて馬鹿」であったが、かつぐ方も馬鹿なら崩壊するのは自明といえよう。総理大臣という国政の最高責任者を国民が選択できない現状のシステムでは、かくも無能な人間を担ぎ出した自民党も同罪である。一体、「少年探偵団」ならぬ「少年官邸団」の「小林少年」ならぬ「安倍中年」が戦おうとした「怪人二十面」とは何、または誰だったのか。それは、どうも彼、拡大すれば祖父、岸信介にとって好ましからぬ「戦後レジュ−ム」なのだろうが、父、晋太郎を凌駕する心身の虚弱さと同族中で最低の頭脳を誇る安倍晋三にとって「岸信介」という神輿は重すぎたようだ。しかし随分、簡単に辞任したものだ。給油問題でモタモタしてるのでブッシュに脅されたんじゃないのかな?(以下推測)

ブッシュ 「お前は既に死んでいる」と言って軽く北斗神拳で晋三君を突く。
晋三   「ひでぶ!」と言いそうになるが「ボクは安倍晋三だもん」と思いなおし
      「あべし!」と叫ぶ。
という訳で涙うるうるで辞任会見した。

まあ今後は自分が格上げした防衛省に頼んで、教育基本法に盛り込んだ(強制的)なボランティアとして自衛隊に入隊してイラクにでも行ってください。そうすれば大好きな『この国を守る』仕事がダイレクトにできます。言行不一致は許されませんよ。


複雑な人間模様が絡まる官邸の内実に迫る一書
本書は、自壊に至った首相官邸の構造的欠陥が旨く説明されています。
特に、安倍内閣発足当初違和感を覚えた5人の首相補佐官の役割と権
限が未整合の見切り発車であったことが良く分かりました。また、政権終
盤、行革担当大臣が掲げた公務員制度改革および人材バンク構想に対
して内部反発がかなりのものであったようです。行政トップとして、小泉首
相が長けた非情さが安倍元首相には欠けていたようです。安倍首相には、
北朝鮮に望んだ毅然とした態度で(特に側近に対して)政治に望んで頂き
たかったです。

世襲政治家集団「チーム安倍」の無能ぶりを記録
安倍首相が無様に政権を投げ出さざるをえなくなった背景が、関係者への取材を通してリアルに描かれている。
「少年官邸団」と揶揄されたチーム安倍が手柄争いに明け暮れ、閣僚のスキャンダル続出で自滅して行く過程に焦点を当てているが、二世、三世の世襲政治家ばかりで人材が枯渇したため、首相から閣僚まで器でない人物が集まった安倍政権の実態を赤裸々に暴いたのは大きな収穫であった。
生きた証言の記録集として、政治史の貴重な教材ともなろう。

残念なのは、安倍当人の首相としての資質や能力に対する言及が少ないことだ。
安倍は閣僚のスキャンダルに足を引っ張られただけとして、教育基本法改正や防衛省発足などを功績として評価する向きもある。安倍本人もその辺を錯覚して続投を宣言し、結果的に国家と国民に多大な迷惑をかけ、日本の対外威信も傷つけた。

安倍政治の全貌に迫る続編に期待したいと思う。

こんなバカ首相を選んだ自民党に人なしを痛感した
官邸といえば、昔は謎に包まれた奥の院の感じがした。だが、安倍内閣が動かしたらしい官邸は、幼稚園同然だったのであり、チーム安倍の手前勝手でだらしない様子が、よく描かれていた。小泉の遺した負の遺産が自民党の人材払底であったから、こんな幼稚な政治家が官邸を友誼の場にしたということになる。だが、安倍が無責任で無能だということに対して、著者は遠慮していて余り掘り下げていないので、それが評論における鋭さの欠如になっている。麻生のいい加減差についても追及が不足していて物足りないが、いち早く安倍内閣のダメさ加減を明らかにした手腕は、類書に先んじた本としてお見事だと思った。

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レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)

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レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)

時間も「投資」で増やすという発想
 この本を読んで、一番残ったのは「時間も『投資』で増やすという発想」という言葉であった。これまで、時間を効率化するということに向けていろいろと考えてきたつもりだが、こういう視点があったんだ・・という気づきが大きかった。

 投資というのは、増やしたお金を活用してまたお金を増やすという複利というレバレッジを活用するものだが、時間という概念をそういう視点でみるとずいぶんとすっきりと腑に落ちた。

 生産性を上げ、余った時間をまた投資し、生産性向上にレバレッジを効かせるという考え方。生産性を上げるためには、「仕組み化」づくりをすることであり、その仕組み作りの実践的な方法がかかれている。

 新しい気づきがあったのは、パターン化することが最もロスが減るという発想。確かに、その都度悩んでいればその時間そのものがロスになる。ルーチンでない業務だから・・という言い訳をしていた自分がいるが、ルーチンでないからこそ、それが重要なんだと改めて感じた。
 
 究極の効率化というのは、「人に任せる」ということだが、これは全くその通りで、自分でやらないようしていく、その仕組み化(人を育て・任せる)こそが最もレバレッジが効くんだという点は着眼点として理解しやすい。会社にとって人を育てられる存在になるということは重要だけれども、自分にとっても時間資産を築く上で本当に重要なことだと再認識できた。
 
 最後に、「ワークライフバランス」を巡る勘違いという指摘には共感できた。仕事の基礎もないまま、プライベートの時間を増やすことを優先していたら、莫大な時間負債を背負うという点である。効率的な仕事をして成果をあげつつ、自動的に時間資産が増えるシステムを作り、、時間を創りだしてからプライベート時間を楽しむという考え方である。
 
 この考え方をすることで、これまで個人的にワークライフバランスの取り方に悩んでいたが、時間資産を増やした上で、プライベート時間を増やし充実させるという優先度で自分を納得させることができた。

 ワークライフバランス、効率化という点に興味がある人は読む価値があると思う。最終的には自分自身が納得できる考え方が重要で、それは個人個人違うものである。その考え方に悩んでいるのであれば新しい気づきがあるはず。

時間を消費ではなく投資する発想法
例えば、快速で30分ぎゅうぎゅう詰めで電車に乗るのは時間の「消費」しかし、鈍行で45分間席に座って何かをしている時間は資産を生み出すための「投資」になります。

最初に効率の良い仕組みづくりに時間をかけるとその後の作業時間が大幅に節約できる。例えば、最初に購入した機器のマニュアルを読むなど。

このように発想の転換をさせてくれる本。具体的な例が多いわけではないが、その根本である考え方を教えてくれる。この「考え方」というのが「仕組み」であって、「小手先の具体例」は「節約術」であるので仕組みづくりのほうが重要であることは言うまでもない。


新書ですから過度な期待しないように。
「他人の時間を尊重する欧米人」というページは参考になりました。

 入社3年後に5百万円貯めて(!!)、
 米国サンダーバード国際経営大学院MBA留学
 
 これがすごい。現在、欧米大学院に日本人が受かりにくいとか
 会社をやめるリスクとか 考えると(凡人には)実行に移しにくい
 世の中ですが・・。
 将来を見据えると世界ベスト100に入っているような米国の学歴が
 リスク対策になるんでしょうね、本当は。

時間が増えていく本
今までにない「時間投資」という考えを取り入れた時間術の本。
「時間を節約するのではなく、増やしていく」という考えだ。
まず最初の時点で時間をかけて 「効率的な仕組み」を作り、時間を浮かす。次からは、その「仕組み」が自動的に時間を作っていくというカラクリだ。
株式投資では当たり前のこの方法を著者は初めて時間に応用している。
さっそく自分の仕事に試してみたら毎日30分時間が浮いた。これはかなり大きい。
「仕組み」作りは読者によりそれぞれ異なるだろう。しかし、じっくり時間をかけて「(効率化の)仕組み」を作れば時間が増えることは間違いないと思う。

これがまさに、目からうろこの「人生」マネジメント術」
本田氏のは「レバレッジ・リーディング」を最近読んで
大変気に入りました。そこで本書。レバレッジ、これも気に入りました。

独創的な発想と実行による、投資理論を時間に
あてはめ、合理的な時間管理、スケジュール管理、果ては
人生の目的から逆算する大きな「俯瞰的逆算式」時間
管理指南。

しかし、タイトルに反して、本書の真髄は、プロローグ、と
エピローグ、にあります。ハウツーもたくさんありますが、
人生を生きることに対する、哲学があります。
本田さんは、そういう思想、哲学があってこそ、時間管理、
高い生産性、効率のいいライフスタイルがある、と言っている
ような気がする一冊です。

プロローグでは、労働環境を巡る2大変化。
肉体(単位時間生産)労働から知識労働(非単位時間労働)へ。
就業時間での賃金制から成果主義評価へ。
これらを乗り切るためには、目標をもち、計画をし、時間単位の
生産性を高め、しかし、生活や余暇も充実させ、きちんとコントロール
する方法がたくさんある、と本書で開陳してくれています。

エピローグでは著者の人生哲学と人生経験を元に、
需要なのは、自分の時間は自分でコントロールするという
意識である、と説きます。時間に対してアクティブで
時間に追われずに成果をあげる生活を実現すべきといいます。

「時間を投資で増やす時代」「成果はスケジュールで決まる」
「仕組み・パターン化」「Doing More with Lessの哲学」「チリツモ
技術」からなり、どの章も、誰でもやっている方法や、初めて知る
方法がたくさん。いづれにしても、何のために、時間術が必要なのか?
という自分の思想を明確にすることが一番大事な気がします。


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レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
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レバレッジ・リーディング
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すごい「実行力」
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「続ける」技術
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とてつもない日本

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とてつもない日本

こんな考え方の人も必要だね
失言もある方ですが、やはりこういう立場まで行く人はいろいろな考えを出来るんだなあと感心しました。
本として出版するということでやや強調した部分もあったのかもしれませんが、
こういう内容を国民として知っておくことも重要なのではないかと思います。
僕にはこいう視点がなかったのでいい勉強になりました。


バランスの取れた外交感覚
現役の外務大臣がが書いた本であり、実際の逸話が盛り込んであり、非常に分かりやすい。安易な「反米」「中国脅威論」に反論している。日本の外交の責任者がこのようなバランスの取れたスタンスで外交をやっていてくれるというのは頼もしい。クラスの中で喧嘩の強いA君、腕力はないがカッコよくて頭のいいB君、腕力はない個性的で良質のお金持ちのC君をそれぞれアメリカ、フランス、日本に当てはめて、みんなから虐められないためには、どうやって身を処していったらいいのか?を具体的に挙げている。やはり腕力の強いA君と仲良くしていのがいいんじゃないかと。「反米」と叫ぶのはいいけど、クラスの中で孤立してしまうぞ。
 「日本はもうダメだ」「日本はお先真っ暗だ」と言う識者に苦言を呈している。アジアの中では日本はすごいんだということはよくわかった。でも過去の話が多いし、アジアの中での話しだ。世界の中での日本はどうなんだと思った。「靖国問題は、外交問題ではない、と切り捨てるのは小気味いいし、分かりやすい。「美しい国」よりは、大分読み応えがあった。

政治家・麻生太郎氏が分かります
本書を読み、政治家・麻生太郎氏は具体的な政策を常に意識する
現実主義者であることが分かりました。特に、バブル崩壊から昨今
に至るまで自信を喪失した日本人に、自らの実力の凄さを認識させ
勇気づける姿勢にとても好感が持てます。国民に分かり易い言葉
で話しかけ、政治家に有り勝ちな周りくどい表現もありません。靖
国参拝を外交問題化する愚行や分祀論をする誤ちについて言及し
ている点も支持できます。敢えて一つ物言いを述べるならば祖父・
吉田茂氏の政策を前面的に受け入れている面が強く見られること
です。現在に至る全面的対米追従姿勢の原点とも言える、サンフラ
ンシスコ講和条約締結後、経済政策至上主義をとり敢えて自主憲
法制定の道を選択しなかった祖父の判断に対して、一歩踏み込ん
だ功罪の考察を期待したいところです。この部分が、麻生太郎氏が
大政治家への脱皮の要になるのではと感じました。

国際社会から見た日本の価値とこれからのあり方がわかる良書!
漫画を読む政治家、頭の回転の速さが感じられるマスコミ対応、吉田茂の孫、総理大臣に近い男、
と何かとメディアで見かけることが多い筆者に興味があり、本書を読んでみた。
本書は国際社会から見た日本の価値を冷静に記述しこれからの理想的な日本像を
わかりやすく示している良書だと思う。

とくに日本人以外に日本を説明するときに胸を張って言うことが出来る考え方満載である。


この本は大きく分けて二つのことが書いてある。
一つ目がニート、高齢化、格差感、地方問題など暗い話題に対する筆者の考え。
これらの問題がむしろ新しい日本の力となり得ることを示して読者は勇気付けられる。
二つ目が日本の外交指針と実際。
日本は国際社会の平和と繁栄の上に国益を築いている。外交の基本は国益を守ることであるため、
日本と価値観を共有する国家を支援することがひいては日本の繁栄につながることが書かれている。

この数半世紀、日本は悪いことを含め何事においても実践的先駆者としてアジアにあった。
その経験や失敗を元にこれからの国家に対してアドバイスし、共に生きていくことを外交指針としている。
またその実際の貢献者の例である自衛隊の活動や法曹の人間の例が記述してある。

この本を読むことで、戦後数十年日本が国外に対して行ってきたことは
大局では間違っておらず冷静にみて認めるべきものであること、
これからも同じ理念をもって他国と共栄していく方向が見えてくる。

日本はどうなりたいのか?
変化の激しい状況の中にあって、日本は国際的にどういう地位を占めたいのか(国連の常任理事国になりたいとか、そういう表層的なことではなく)。ビジョンからブレイクダウンして日本の国内政策はどうあるべきなのか。こういう問題は経済主導ではなく、やはり理念=政治の問題だと思うのです。国家も企業も個人も、その点での行動原理は同じであるように思えます。 麻生氏も安倍氏も、本に書いてあることは簡単な言葉で書かれていますから理解はできます。異論もありますが許容範囲内でしょうか。しかし、そこからさらに大きな枠組みや物語が伝わってこないのは残念です。

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僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実

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僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実

父親が悪い
 父親に全責任があるという本。丁度、林道義氏などと正反対か。
 だが少なくともマスメディアでかたられた母親の像の方は全然見えなくなっている。
 そして宗教の問題も。かなりの部分殺ぎ落としているようだ。
 法を犯してまで著者が調書を公開した意味があったのだろうか。
 どちらにせよ草薙サン。
 レビューの自作自演はやめましょう(苦笑)

支配欲は、できるだけ小さく。
センセーショナルな題名から想像していたものと違って、意外とあっさり。
供述証書からの引用なので、文章がほぼ話し言葉で読みやすかったです。
内容は結構ハード。
親を糾弾する内容になっているのが気になりますが、いたしかたないと思う。
色々問題はあるだろうけど、プライヴァシーを守るってのが邪魔して、よその
おうちの事情がわかりにくい時代だからこそ、読まれるべき本じゃないかな。

それにしても、支配的、暴力的な家庭って日本の家庭のスタンダードなの?
この本に書かれてある事態が、ありがちな状況とはとても思えないし、
それよりも、良くある事だなんて、見過ごしてたら何も変わらない・・。

子どもに「自分のようになって欲しい」と思っちゃう自己愛の強い人は読んで
おくべきだと思う。
私も結構ナルシストなので、親になる前に読んどいて良かったです。
戒めになります。






まじめな子どもも大人も危ない
本書の中で鑑定にあった「字義通り性」(言われた言葉通りに捉えて行動してしまう。冗談が通じない)という障害が印象に残りました。うつ病もそうですが、まじめな人間がなる病が世の中に蔓延しています。それだけ、社会のシステムや環境が機械的になってしまっていることの裏返しかと思います。本書は供述書の吟味、取材の確かさに裏づけられており、事件を風化させない、1つの事件から何を学ぶのかを示してくれた労作だと思います。

この本を読んだ感想・・・・・・
この事件を別の事件に例えるならば実行犯は少年。被害者は亡くなった三人。最も罪の重い主犯は少年を精神的に追い込んだ少年の父親と言えるでしょう。

また両親共々医師ですが、父親は泌尿器科医ですが、亡くなられた義母は心療内科医です。
人の心を治す医師が義理の息子とはいえ身内の心をここまで追い込むまでになんとかしろよ、っていう思いにかられました。

また少年の父親は私に言わせて見れば異常です。

でも、この事件はエリート意識の高い両親ならばどこでも起り得るような事件です。
なのに、少年審判だからといって一切公開しないのもいかがかと思いました。

この本は普通では決して出回る事がない供述調書がふんだんにでていますが、奈良家庭裁判所はその事について猛抗議をした曰く付きの本でもあります。

読んだ人は少年が以下に追い込まれていたかが分かると思います。
人間、追い込まれると、自虐的になるか加害的になるかどちらかです。
この事件はたまたま加害的な方向へと進んでゆきましたが自虐的な方向へ進むと少年の自殺と言う結果になり得ます。

法務大臣もこの本について調査を始めると言ってましたが、その意味は私は理解できません。
少年の将来の事を思って非公開にするのもそれはひとつの考え方ではありますが、事件が起った背景を考えると、これ以上悲惨な事件を起こさない為にも公開してもよいと思います。

門外不出の肉声
かの有名な少年事件の追跡本です。
本書は、現行の日本の少年法下にあっては、出るはずがない(出てはいけない)
ことになっている書籍で、それは、奈良家裁が抗議文を送り、法務省が調査に
乗り出したことが示しています。

人々が、本事件に限らず、「その異常な少年事件で何が起こったのか?」を知
りたいと思うのは、興味本位ばかりではないでしょう。
今、われわれが生きている社会の、ずいぶんと、もろくなった秩序感からくる不
安感が、「自分だけは異常な事件、犯罪とは一生無縁。」との自信を無くさせ、
自分がそんな当事者になる前に、「本当にあった事件の、本当にあった事実を
知っておきたい。」
そこにおける欲求は、満足させてくれる書籍でした。内容は星4つ。

ただ、手法が問題ですね。少年法以前に、門外不出の犯罪調書を「そのまま暴
露」するなんて、それこそ社会秩序に反します。また、犯人以外の供述者は、
それを前提として語っていません。この点は、人としての信義に反しています。
やってはいけないことだったと思います。


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年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ

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在日<ピー>ビッチ対策室からのメッセージが1件あります。
産業廃棄物以前の存在者に何ごとかを言い立てる資格はないのである。
早々にこの世界から退場せよ。

即実践できるノウハウ本
読むだけでなく、即行動に移せ、という著者の熱い心意気が感じられる一冊。
他の「凡人…」2冊に比べより実践的な内容。
ただし詳しく書かれている箇所と浅く書かれている箇所があった。
「次の本までこの部分はお預け」なのだろう、と受け取った。

珠玉のノウハウが53項目も!
タイトルに釣られて買いましたが、一気に読んでしまいました。
マーケティングの基本が53項目も載っています。どれも基本
として身に付けておくべき項目です。使用にあたって自分なり
のひねりを加えれば、さらにパワーアップし、まさに鬼に金棒
でしょう。
著者のノウハウはこれにとどまらないと思います。第2弾の公開
を心待ちにしています。

そうは言っても、、、
 5億の社長ばかりでない世の中
だからこの本読んでよ。
という仕掛けだからつまり
裏なのね。

表だけではだめだと人様に伝えてどうどうとしている。
それが技ばやりの裏ワザということか。

読むにはよいが本当に儲かってしまう気にさせるのが
危うい。 まー一読お薦め。

おもしろい
本当に面白いです。
そして読みやすいです。
平さんの本は本当に勉強していないと分からないものも多いですが、
今回の本は原点に返ったようなすばらしい本です。
あっという間に読み終わってしまいます。

確かに裏技ですが、これを実践できるかどうかは
あなたしだいです。

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