ブログトップ >> カテゴリ別[ ビジネス人物伝 ]

俺は、中小企業のおやじ

amazonでチェック

俺は、中小企業のおやじ

読んで感動しました
テレビなどで、よくみかける、スズキ会長の今までの仕事に対する考え方や行動が良く
分かります、色々なことが経営者だけでなく、すべてのビジネスマンに参考になると思います、自分の生き方の指針にしたい 一冊です。

この不況の中唯一、元気のある会社である訳
軽(自動車)NO1のスズキ自動車社長の本

以下は見開きの言葉です。
 俺は中小企業のおやじ。
 やる気、そして
 ツキと出会い、運とともに
 生涯現役として走り続けるんだ。

内容は、スズキの社長、鈴木修のスズキの半生が綴られています。
まず、スズキの代表的な車であるアルトについてアルト登場前から
アルト登場までを1章で扱っています。2章では、アルト成功の後の
どん底からの抜け出した方法、つまり「できない理由を言うな」という
強烈な個性が登場します。
そして製造会社として重要な工場の事を3章で扱っています。
工場に行って見ると驚くのですが、ひたすら真っすくのラインが
続いているのが何故そのようにしているのかがわかります。
4章は、東京支店に左遷されてもやることはあったという話
5章はGMとの話を中心とした海外展開の話
6章がスズキの車が過半数を占めるインドの話
そして最終章がいろいろなまとめとなっています。

元気のない企業が多い中、地道に努力して元気を持続している
数少ない会社の理由がわかるような気がします。
ツキと運も地道な努力で勝ち取って行く様は、自信喪失で
元気のなくなってきた日本企業と私にとって、
とても元気づけられた本になりました。

スズキの景気が良いってことで
自動車業界不況の中でも景気の良いスズキ自動車のトップである鈴木修の自書。
彼の強力な個性が読んでいてわかる一冊です。
内容は彼のサラリーマン生活や製造現場の方法論やらですが、読むと少しファイトが出てきました。
この本の中で紹介されている製造現場のレイアウトである「うなぎの寝床」とかについては別のトヨタ系の本を読むと良いでしょう。

こういう時代だから、こういう本を読もう
この時勢で、仕事も暇になってきたので、本を読む時間が増えたのだが、こういう時こそ、こういう元気の出る本を読まなきゃいかんよな。
ひとつ、ひとつ、真面目に働くことが大切という、忘れかけていた基本を思い出させてくれる一冊。


力強くかつ品位ある経営者の談話
パーティー会場でビール片手に親しみを込めた笑みを浮かべ、
背中をポンポン叩きながらゆったり語りかけられているかのような、
あるいはそのまま壇に上ってスピーチしているかのような、
実に滑らかな文体である。

(社内規定は)自分たちでつくったものです。不都合があるなら、自分たちで直せばいいのです。
しかし、いったん規則ができると、自分の頭で考えずにそれに従う人が出てきます。
これを世間では「大企業病」というのでしょうか。最も頭にくるのは、こういう姿勢です。(P96)

怒るときも分かりやすく語りかけてくる。
基本に立ち返ることを伝えたい「仕事ずきのおやじ」の姿が見えてくる。
「中小企業のおやじ」とは自社への戒めの言葉である。

「スズキならファイブ・ミニッツで決まる。(中略)トップダウン・イズ・コストダウン」(P256)
というワンマンな姿も記されているが、それも1997年当時のエピソード。
21世紀には社員全員が考え、主張する会社の組織運営を目指されている。
入社時からのエピソードをたどりながら、
時間的コストをかけてでも経営品質を高めたい理由を最後に教えられる。

amazonでチェック


関連する本

リストラなしの「年輪経営」
リストラなしの「年輪経営」

カンブリア宮殿 村上龍×経済人 社長の金言 (日経ビジネス人文庫)
カンブリア宮殿 村上龍×経済人 社長の金言 (日経ビジネス人文庫)

あなたの会社を潰さない最後の戦略―大不況サバイバル!
あなたの会社を潰さない最後の戦略―大不況サバイバル!


この記事へのリンク | コメント(0)  | トラックバック(0) | ビジネス人物伝

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録

amazonでチェック

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録

素晴らしい出会い
NHKの番組で(最後の5分しか視聴しなかったのに)とてもとても印象に残っていて、よく覚えていた方でしたので、新聞広告をみて早速本を買い求めてきました。
たまたまこの直前に、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読んでいたこともあって、木村さんの目指されていることが地球規模でどんなに有意義で、またどんなに困難であるかが対比としてよく分かりました。熱くてモヤモヤしたものがこみ上げ、読後はしばらく口が利けませんでした。涙になってすうっと消えていくような類の感激ではなく、「ああ、この人の生き方に少しでも近づけたら」という切望や憧れに似た思い。私は学者志望ですが、このような方が日本を瀬戸際で無心に支えているんだという事実を、決して忘れないでいようと思います。
木村さんには、りんごに向けるその百分の一でもご自分のお身体に関心を向けられて、いつまでもお元気でお過ごしいただきたいものです。

冗談抜きでこれまで読んだ本の中で最高
感動した。NHKの番組で取り上げられたことのある人だなぁ位の予備知識しかなく、何気なく読み出したら、一気に読み終えてしまった。気がつくと2時間ほどであった。大げさに聞こえるかも知れないが、読む前と読了後では人間が一回り、いやもう少し大きくなった気がする。この人が実践したことは、単に無農薬のリンゴを育てただけではない。この本を読むことにより、人類が築き上げてきた文明(わかりやすく言えば、先進国における便利な生活)が、根本部分で過っていることに改めて気付かされた。これからの人生で困難に遭遇した時、木村さんだったらどうするだろうか、と自問することになるだろう。読了後のすがすがしさといい冗談抜きで最高の本である。

人の個性
もちろん、人にはそれぞれ持って生まれた個性、天性とでも云うべきものがあると思います。そういう面で考えれば誰もが木村さんのようにはできないのかもしれません。
この方の’すごみ”はひとつのことにのめり込むと徹底してやり続けること。決してあきらめないこと、負けないこと。思えば木村さんは本当に幸せな方かもしれません。ここ数年の中では間違いなく最高に感動した本です。お勧めです。多くの方に読んでほしいです。

最後まで諦めない
どこで諦めるか。諦めなければ限りなく理想に近づいていくもの。農業から教えられるのは大変なことだろう。昔流行った、夏子の酒というマンガを思い出した。

さあ、木村さんの船に乗ろう!
最初にインドの詩人「タゴール」の詩がある。著者のこのセンスがいい。
もうこの段階で、生涯の忘れえぬ一冊になる予感。そしてその予感が外れることなく、ただただ涙しながら読んだ。
死にたくなった若者からの電話、こわもてのお兄さんたちの訪問を受けた時のこと、そんなちょっとしたエピソードまでもが心に深く残る。
そして「枯れないでくれ」と声をかけて続け、見た光景は、、。

さあ、「みんなで木村さんの船に乗ろう!」


amazonでチェック


関連する本

プロフェッショナル 仕事の流儀 農家 木村秋則の仕事 りんごは愛で育てる [DVD]
プロフェッショナル  仕事の流儀 農家 木村秋則の仕事 りんごは愛で育てる [DVD]

りんごのおじさん (おはなしのほん)
りんごのおじさん (おはなしのほん)

自然栽培ひとすじに
自然栽培ひとすじに

自然農に生きる人たち―耕さなくてもいいんだよ
自然農に生きる人たち―耕さなくてもいいんだよ

涙の数だけ大きくなれる!
涙の数だけ大きくなれる!


この記事へのリンク | コメント(0)  | トラックバック(0) | ビジネス人物伝

道をひらく

amazonでチェック

道をひらく

参考にします
会社の朝礼に出てくるようなお話です。
良いことが多く、当たり前の事です。
それが出来ていないから身につまされます。

「ともかくもこの道を休まず歩むこと」
いわゆるグローバル化した世界、より身近に強く関係付けられた世界において、
私たち日本人は自らの歴史、文化、ものの考え方を明確にし、
世界の人々へ問いかける意義を思います。
世界の人々と共によりゆたかな「共同生活」を営むために。
121からなる短編は夫々の趣で、こころゆたかに、思慮深く語られていると思います。
「日本はよい国である」「もう一度この国のよさを見直してみたい。そして、
日本人としての誇りを、おたがいに持ち直してみたい。考え直してみたい。」(P271)
人類のために、生きとし生けるものが幸せでありますように。

今の自分の指針であり、確かに成果もついてきました。
ナショナルを作り、PHP運動を行い、松下政経塾を始めた
松下幸之助の代表書です。

自分の道を、まずは歩み、それを真剣に慎重に考えながら手さぐりでも、歩み続けていけば、おのづと道は開けてくるとおっしゃっています。

ご自分の経験からの話で、非常に心に響いてきます。

また、ひとりひとりが充実し、よりよい社会を作っていくために、自主独立しつつ、共に歩む姿勢の大切さや、悩みを乗り越えるポイントや、政治への関心をもとうなど、すごく背筋が伸びるような引き締まる思いにさせられる本です。

私はある意味、峻厳でありますが、やさしい松下氏の言葉は、非常に参考になっています。

すべてを鵜呑みにするわけではないですが、今私が中田宏さんの改革で開けた、新た場で活動できていると思うと、松下氏の一歩一歩誠実に、懸命に、正しく歩んだ人生の成果に頭が下がると共に、自分も先輩達が作り上げた変革の使命をしっかり引き継ぎたいと思わせられます。

まさに経営の神様からの言葉ですね
巻末を見ると、最初に出版されたのが1968年ですから40年前の本ですね。
私の本は156刷!すごいことだと思います。

この本が、そのような長い間、たくさんの方々に読まれているということは、とてもいいことだよね、という感想を持てるような本です。

それほどこの本の一言一言には、松下さんの心がこもっており、奥行きがあります。まさに心に浸み込んで来るような語り口です。
それが日常のとても分かりやすい言葉で、自然な文体で生み出されているのですから本当に素晴らしいと思います。
松下幸之助が「経営の神様」と呼ばれた由縁が理解出来ます。

自分がこの本を取ってみる時の心の状況はさまざまかも知れませんが、読んだ後、心が落ち着いたり、不安が少し和らいだり、元気になったり、と何がしかのプラスの方向に自分がいるような気がします。

万人が大切にすべき、普遍の真理がそこにあるからなのだと思います。


座右の書
感謝したい  自分の座右の書の1冊として大事したいと思ってます。

世界のパナソニックの絶大なる背景には、原理原則の哲学、行動学の教えが伺える。

ただ、知っていても行動にうつすことが大事だと思います。

amazonでチェック


関連する本

道をひらく 続 (2)
道をひらく 続 (2)

物の見方考え方 (PHP文庫 マ 5-3)
物の見方考え方 (PHP文庫 マ 5-3)

人生心得帖 (PHP文庫)
人生心得帖 (PHP文庫)

松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫)
松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫)

素直な心になるために PHP文庫 (PHP文庫)
素直な心になるために PHP文庫 (PHP文庫)


この記事へのリンク | コメント(0)  | トラックバック(0) | ビジネス人物伝