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猫物語 (白) (講談社BOX)

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素晴らしき物語世界
タイトルの通りです。
本当に良かった!まさかこんなストーリーにするとは想像出来ませんでした。

色々思うことはありますが、やっぱり一番強く思ってしまうことは前作のレビューと一緒で(笑)羽川翼√が見たかった!!!


ひたぎエンドも楽しみなんですけど、どうしても個人的に見てみたいつばさエンド(笑)


駄文失礼致しました
m(_ _)m

期待してなかったけど
おもしろかった。
前作、前々作としつこいアニメ発言・内輪ネタ連発・メタ発言連発・会話も似たり寄ったりで化シリーズももう駄目かなと思ってました。
正直、猫物語(白)は惰性でかったようなものでした。
でも、今回は素直におもしろかった。
予想外だったと言うか、視点を変えるだけで、語り手が変わるだけでこんなに新鮮に読めるとは思いませんでした。
メタ発言も所々見てとれますが、そこまでしつこくなく、読み流せる範疇です。

一度は、買うのを辞めようかとさえ思った化シリーズ。
ここに来て、次巻が楽しみになるとは思いませんでした。
買って良かったです。
大げさな言い方ですが、買わずにスルーしたら大きな機会損失をするところでした。

羽川が家族との不和と失恋を経て
虎が出たとおもったら、羽川翼の自宅が火事になり、廃塾跡も火事になり、
肝心の主人公君はあずかり知らぬ所で奮闘中というなかで
物語が進行していきます。

ここまで完璧、本物、と表現されてきた羽川が物語の語り部になることで
ついに彼女の心の中が明らかになります。

先ず第一に思ったのが
嫉妬の炎、恋心の炎を火事、もとい火になぞらえて怪異「苛虎」と表現してる部分に
とても共感できました。

苛虎の退治、過去と対峙、西尾維新ならではの言葉遊びです。


これまで別の食事を各々作って食べていた両親が二人とも同じものを食べていた、
主人公が神原駿河に助けを求めた、

些細な理由ですが確かに人間、妬みら嫉みやらがからむと建物一件燃やしたくもなります。


今回も猫が登場しますがこれまでと違って猫もまた物語の主軸となって活躍します。
章が飛び飛びになるという一件メタ的な表現もネコと羽川が乖離しつつあるという部分を
上手く表現していたと思います。

羽川は猫の存在に気付き手紙を送ることでこれまで負の感情を負わせていた事を
正面から見つめなおし、その姿勢から猫も苛虎退治に助力しますが
猫がエナジードレインを駆使してもなお、苛虎にあっさり負けて仕舞う所が
羽川の嫉妬心の大きさを物語っています。

最終的に、てか最後の最後に登場し日本刀で苛虎一突きする主人公には
オイッ!!て感じでしたが、そしてその後あっさり羽川を振る辺りで
さらにオイオイッ!!て感じでしたが、でもこれが

羽川翼本にとってそして読者にとって一番のエンドパターンなのだと思います。

あ、肝心の戦場ヶ原さんはすごくユリユリしてます!!
お風呂で体の洗いっことか求めちゃいます!!


読んだあと拍手をしてあげたくなるお話
今回は羽川翼視点で描かれます。

一部のシリーズを除き結構な数の西尾作品を読んできましたが、
西尾維新さんがこれほど一人のキャラクターを掘り下げて書いたことはなかったんではないでしょうか?

他の本では殆ど感じたことはないのですが綴られた羽川さんの心のなかに作者本人の感覚や気持ちも感じました。
基本的に一人称で語られる西尾作品ですが主人公がいろいろな意味で一般人ではない場合が多く、内面描写に共感を感じることはあまりなかったんです。

頭が非常に良いとは描写されていますが羽川翼は今までで最も一般人に近い主人公だと思います、
その心の傷や怪異が引き受けた物も現実には他の形として現れることもある身近なものです。

過去を振り返り、心を辿り、周囲を見渡し、恐れながらも歩みを止めない羽川さんの物語に引き込まれながら読めました。

自分と怪異の物語を歩みきり、これからも先へゆく羽川翼というキャラクターに本を読んだあと拍手をしてあげたくなるような非常に読後感の良い本です。

感動
羽川翼の物語がいよいよ完結します。

今回は初めて阿良々木暦ではなく、羽川翼視点で物語が進みます。
相変わらずの言葉遊びのレベルの高さで爆笑シーンも多々ありますが、今回はとにかく泣けました。

多くは語れませんが、羽川翼が「羽川翼」になる物語を是非、多くの方に読んで頂きたいです。

次の物語の複線ポイものがかなり張ってありますので、次回作の「まよいキョンシー」が非常に楽しみです♪

最後に、この物語を読むと戦場ヶ原ひたぎのことが以前よりももっと大好きになれます!

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