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僕は友達が少ない7 (MF文庫J)

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僕は友達が少ない7 (MF文庫J)

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僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)

沙織可愛かったです!
 アニメ化おめでとうございます。電撃文庫の作品は原作にそっていく傾向がある気がするのでアニメほんとに楽しみです。

 6巻ですが、まず京介と赤城のやりとり面白かったです。赤城は妹そっくりの70万ドールを見て買うか悩んだり、ハンバーガーショップでも妹の生まれた時の話をしてしまったりと、相変わらずのシスコン振りを発揮していますw

 麻奈美は一瞬しか出なかったのはほんとに残念。でも短かったですが相変わらず癒されました。

 あと沙織の素のキャラかなり可愛かったです。沙織が今までリーダーキャラを作ってまでがんばってきた理由が書かれています。沙織の好感度かなりUPしました。シャイなのにあんなに頑張っていたなんて……!不覚にも沙織にキュンと来てしまった……。

 桐乃は黒猫と兄との距離が縮まって、嫉妬?しています。 桐野と黒猫のしょうもない言い合いも良かったです。

 6巻を読んでいて一つ気になったことがあるのですが、会話の文にwを入れるのはしゃべっていると言うか、チャットっぽいっていうか、なんというかキャラが安っぽくなってた気がしました。

遂に沙織の正体が!
このシリーズもいよいよ6巻、中身の濃さとテンポの良さは相変わらずで目が離せません。
今回は遂にというか、あの沙織の正体が判明します。

中心人物なのに正体不明だった沙織・バジーナ。
彼女は予想通り、いや予想以上に魅力的な人物でした。

ここ最近、黒猫との距離が近いんじゃないの?
と思った主人公ですが、ここから沙織との仲を深めてくれないかな…。

そう思ってたら急転直下なラストが待っていました。
あんな引き方されたら7巻が今から待ち遠しくて堪りません。

構成を簡単に紹介するとこんな感じです。
第1章:加奈子&ブリジットの回
第2章:京介&赤城兄の回
第3章:沙織の回
第4章:桐乃&リアの回

真奈美の出番が少なかったのが残念ですが、入る余裕がないほど他のヒロインの魅力が詰め込まれていますのでご安心を。

今までで一番良かったかも・・・
 短編集なのですが、沙織のターンが良かったです。 度肝を抜かれたって感じで。 オススメです。

沙織の隠れた姿が・・
いろいろなキャラメインの話が入っていますがイチオシは
沙織の隠れた姿です。なぜコスプレしているのか?が明らかになり普段の姿がさらされます。
いままでの印象を180度転換させるような印象を受けます。
今後どういう展開に。。黒猫も沙織も主人公に向かっている気がするのですが。。

さてどちらにしろ桐乃が中心には居るわけですが、最後の最後の台詞。。
どう展開させるつもりなのでしょうか。
次の巻であっさり冗談で終わらせるとダメダメだと思いますが。。


こ、これは・・・
小説の文中に2ちゃんのコピペを見たのは、これが初めてです・・・

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僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)

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僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)

今、非常におすすめのラノベ
コミック化も決定されてどんどん大きくなってきている「はがない」。
MF文庫では6年前ゼロの使い魔を読んだ時以来の、読んでいるときのワクワク感を感じました。
アニメ化もそう遠くないでしょう。アニメ化でコケてほしくありませんが。
この3巻にして、非常に重要な複線が張られていて、本当に次が早く読みたくなる物語の展開です。8巻ぐらい続いてほしいです。
またブリキ氏のイラストも毎度のことながら素晴らしい。ジャケ買いでも全く問題のない出来。迷ったら間違いなく購入をお勧めします。

面白かったのですが・・・
面白かったです。イラストも良い。
しかし、文字が大きくなるシーンはどうかと思います。
バラエティ番組のテロップを彷彿とさせて余り良い気分ではありません。
それ以外だと別の作品から引用している表現やら台詞の頻度が多すぎる気がしますね。
固有名詞をちょっといじって使うのはまだ良いとしても、
他作者さんの独特で面白い表現を使っている事は残念に思います。
2番煎じ3番煎じの集合体だけで終わって欲しく無いので、これからに期待して星3つです。

焦った
ラストを見て、
あれ!?もしかして最終巻!?
と焦りましたが、あとがきを見て4巻もお楽しみにと書いてあったので一安心です。

ラストがラストなだけに、次が楽しみすぎます。


内容は、かなり残念です。

勿論、面白さの『残念』です。

携帯の件なんかは笑いながら切なさを味わうという不思議な経験をしました。

同情をかるく通り越すくらいの残念さでした。


それでもはちゃめちゃというわけでもなく、それでいて青春も感じるので凄いですね。


ラノベ好きは買うべし。

加速していく
「はがない」3巻目ですが、タイトルで書いたようにいろいろ加速していってます。
一番の売り?の残念さも、変態さも、かわいさも、もちろんラブもコメディーも。
一巻の終わりにあった話の続きを3巻の終わりで続けるとはなんともにくい演出です。
正直発売されたばかりに買ったので続きが半年くらい?読めないつらさで
「ここでこんな展開かクソーーーーーーーーー!!」と読み終わった深夜の自室で叫んでしまいました。
ところでこの作品自分が読んだ書籍の中で一番好きかもしれないです。

はやく4巻が読みたいです先輩ハァハァ

今一番次巻が待ち遠しい作品です!
発売されてさほど経っていないのにもう次巻が待ち遠しい。それくらい面白い作品です。三巻ともなると既読者が多いかと思われますが、まだ読まれてない方はぜひ読んで欲しいと思います。

今回は夏休みを迎えた隣人部のお話です。活動としては、みんなで合宿に行ったりしてますね。やってることはリア充とあまり変わらないはずなのに、どこかずれてる。お約束と予想の斜め上を行く展開の組み合わせには、笑わされました。本当にこの作品はキャラが立っている。他作品にいそうでいない、そんな感じですね。あくまで自分が読んできた中での話にはなりますが。
いやー、しかし文章の出来もさることながら、ブリキさんのイラストはいいですね。本シリーズで初めて見たんですが、一気に好きになりました。あとがきを読もうと最後の方をめくったら、見てしまいましたよ、あのイラスト。自分がこれまで見た中で一、二を争います。ただ、その行為は後に若干の後悔となりました。まだ読んでない方は、うっかり見てしまわないように注意してください。

コミック化も決まった「はがない」。そちらの方もすごく楽しみです。今の面白さを保ったまま、長く続いて欲しい。そんなちょっとわがままな気持ちを正直に抱かせてくれる作品です。何度も言いますが、本当に次巻が待ち遠しい!

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)

デレデレです。
ストーリーとしては4巻で完結させたほうがスッキリしたかもしれないですね。
まぁ、デレデレな桐乃が可愛かったので桐乃好きにはたまらないかも。

とりあえず読者アンケートで今後の展開が分岐するようです。

こういう形式(読者アンケート等)の結果で決まったルート(ストーリー?)が気に入らない人も出てきそうなので
こうなったらゲーム化でもして各ヒロインのルート補完しちゃえばいいのに、と思いました。

というワケで、ゲーム化希望!

読者のアンケートで展開を決める(笑)アホかw(;'Д`)ハアハア
(;'Д`)ハアハア 1巻で盛り上がり 2巻でテンションを維持しつつ 3巻で下降しつつ この4巻でトドメを刺された感じです・・・。
もう呆れてモノが言えません。『読者参加型企画』と言えば、聞こえはいいんですが結局のところ作者が考えることを放棄したとしか思えません。
読者アンケートによってこれからの展開を決めるなんて、プロとして恥ずかしくないのかと言いたい。
ライトノベルはエロゲじゃないんですよ。人生と同じで結末なんて一つしかありません。
いろいろなルートを用意しておくなんて、それはもう物語とは言えない。
ただの逃げ、恥を知るべきだ。
自分がつくった物語の『責任』は自分で取るべきだろう。


うーん・・・
今回は3巻のあとがき通り、短編集的な巻でした。だからなのかもしれませんが、1巻〜3巻のような面白さはあまり感じられませんでした。
自分は1巻2巻は声出して笑いましたwww

でも終わり方が次の巻に乗っかる感じなのでやっぱこの巻も買わないと次の巻の話がわからないので(とうぜんだが)、気になる人はやはり読んだ方が・・・

とにかく、5巻に期待ですね。個人的には黒猫の話も読んでみたいっす!

俺の妹は・・・誰?
表紙のなよって?るキリノちゃんとアンケート葉書を見てがーーーん。本編をよんでうーーーーん。大好きな?お兄ちゃんとのお別れ儀式が最後の人生相談って事ですか?特に後半は最終巻かと心配?になりました。でも面白くないかと言われれば相変わらず面白いのは事実。主人公の「幼馴染」「妹の友達:美人系」「妹の友達:ヲタク系」「妹本人」のそれぞれに対する愛?の方向性が微妙に交差するという通常の?ラブコメと違う部分と年下の女性陣からひたすら浴びせられる苛烈な言葉と暴力(今回後半はその要素が薄くて物足りない?が)がとても良い。黒猫と麻奈美とあやせ(是非もっと出して)と沙織?のポスト桐乃候補達?とのドタバタも楽しみですが、今時アメリカ留学(多分高校入学までの1年間?)で離れ離れと言われてもなー?アンケート葉書の次期ヒロイン候補の読者投票って本気ですか?何れにしても今後の展開が楽しみになる巻でした。

最終巻かと思ったけど…
まるで最終巻のような終わり方だっただけに 本編読み終わった後の虚脱感ときたら… でも次頁のあとがきを読んだら5巻の情報が…!!? 嬉しいけど、これはこれで終わりでも良かったのでは?
気になる部分は 赤城と京介の『ハラを割って語り合う日』かな 本当にゲイなら面白い展開が期待できるんだけどなぁ…

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

面白いで〜す
表向きは茶髪にピアス、モデルの仕事をこなすアイドル調の妹だが、裏はエロゲー好きのいわゆるオタクの二面性を持っているという事実をある日、兄に知られてしまい、それを知った兄が妹のためにいろいろと奔走する……という話なんですが、なかなか面白いですよ。
キャラや言動にいかにもオタクっぽさ否、実際のオタク用語が出ているので、(ニコニコなど)その手の人達には受けると思います。実際私は受けました。(笑)
話の構成もなかなか上手く、最近の粗削りなために残念な結果に終わってしまう作品に比べれば差が解ると思います。
後は、ラストの展開は個人的に一番心に残ったという事ですかね…

シリーズものではないラノベの中では最高級
今までさまざまなラノベを読んできて
シリーズもの、一巻完結ものなどのなかで
この本は一番面白いと言ってもいいぐらいです。
自分に素直になれない隠れオタクな妹
よくある主人公な兄貴
オタクではない兄貴視点なので
オタクでもオタクじゃない人でも楽しく読めます
最後のシーンではこの本を読めたことに感謝!っていう気分でした
読むべきラノベ お勧めの一冊です。

ちょっときつめの作品です。
読んでみた感想は、いわゆるツンデレにしては、ちょっとキツめかな。というとこです。
正直にぶっちゃけると、この妹ですが、残念ながら、自分の事しか考えてません。
今まで、ツンデレキャラってのは、中身はいいやつってのが多かったと思うんですが、この妹が関心があるのは、自分の趣味のことだけで、他人の事は全く考えてません。よくいるワガママな女性のタイプであって、決して、主人公にサポートしたり、気を使ったりということは考えられません。
つまり、基本的には、主人公が、一方的に献身してるだけなんですが、それが許せるか?で、この本の評価は別れると思います。

私は、こう。主人公の受難を感じながら、自分じゃないから人事だから良かったなぁという感じで見てましたけど・。そういう風に見る分には、そこそこ楽しめました。

たまにはこんな妹も
1冊でうまくまとまっていて、とても読みやすい作品でした
オタクを隠したり、ゲームの内容を楽しそうに話す妹の姿は過去の自分と被るところがあると思います
妹キャラやツンデレが好きな人には是非とも読ませてあげたい1冊

がっかり
妹の「人生相談」がどんなものなのか、気になって購入しましたが
なんとも拍子抜けな内容。ありきたりな今風の作品とでも言いましょうか。


挿絵を担当してる人の絵が個人的に好みだったのが唯一の救いだった。

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狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)

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狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)

大興奮!
ストーリーとしては、ロレンスの「欲をかいた」商売により墓穴を掘ってしまい、破産の
危機にさらされるという展開が序盤。破産といっても身ぐるみ全てはがされた上、一生涯
奴隷として働かなくてはならなくなるという非常にヘビーな展開が待っており、読んでて
も悲壮感が漂ってきた。
そこでとある窮余の一策が飛び出すのだが、これがある意味単純すぎて「それくらい誰でも
思いつくんじゃないの?」といいたくなるようなものだったのがちょっと拍子抜け。
ストーリー後半はその策の成否がメインになるのだが、最後でどんでん返しがまっていたり
して、ここらへんうまいなぁと感心した。

2巻ということもあって、余計な説明はだいぶ少なくなり、それでいて必要最低限な説明
や、商売のちょっと小難しい仕組みなどはちゃんと説明があるので、かゆいところに手が
届くような感じ。ここらへんのバランス感覚も素晴らしい。

ホロとロレンスの間柄もしょっちゅう軽口を言い合う仲に進展しており、これが会話のいい
スパイスになっている。また、二人の仲もさらに進展する。
特に絶望するロレンスをホロが励ますシーンはよかった。

全体的に1巻以上に面白いと感じた。

判っていても……
 ホロとロレンスの行く先が、判っていてもハラハラな展開って言うのは、作者の上手いところだと思いましたね。

 今回の物語は、ホロの機転から欲をかいたロレンスが、絶体絶命の策略にはまってしまうと言うお話。途中出てきた話から、ああ、アレをやるのだ……と、多少判ってしまた部分はありましたが、どうやって成功させるのだろう――と、続きを読ませるのは作者様の力量か、それともキャラクターの魅力からか。

 今回は「羊飼い」と言う新しい職業の少女と出会うのですが、こちらの少女も良いキャラクターでしたね。この狼と香辛料は、よく考えられた世界観と共に、良いキャラクターと言うのがあると思います。

 よく考えられた世界観とは、通貨の事であったり、様々な職業であったり、商売に関する絡繰りであったり。良いキャラクターは、それぞれの持つ背景であったり、裏切りであったり……

 今回も、ロレンスのちょっと情けない人間くささがあったり、ホロの可愛さだったり。後半多少雑な面もあったと思いますが、やっぱりこの物語は面白い。素直にそう思えた一冊でした。

読みたくなる。
話にちょっと無理があるようなないような。。。
終盤の商談もホロの力を借りすぎだし、エピローグら辺ももっと丁寧に書いて欲しかったです。

でも、ホロとロレンスのじゃれ合いは大好きです。思わずこう・・・ニヤっとしちゃいます。
ちょ〜〜〜〜っと不満もありましたがこの部分だけでも帳消しって感じですね。
とてもおもしろい作品だと思いますので、どうぞ読んでみて下さい。

なぜホロに萌えるのか
推定数百歳で、実態は巨大な狼で、不届き者どもをなぎ倒し鉄製の武器すら噛み砕くのになぜこれほどまでにホロに萌えるのか?
自分のことを「わっち」と呼び、したたかで老賢で、人の心を掴むための演技なのか本気なのかわからないような涙をみせるホロがなぜこれほどまでにツボなのか?
誇り高いくせにロレンスの為なら格下の狼にすら土下座をし、狼の姿を誇りにしているくせに変化する姿をロレンスには絶対見せたがらないホロがなぜこれほどまでに愛おしいのか?
こっちが聞きたいくらいなのでぜひ読んでその理由をここのレビューに書いて教えてください。
とりあえずいいたいことはホロがかわいすぎる。

厳しくも暖かい物語
騙し騙され、出し抜き出し抜かるれる交易を上手く物語にしてあります。
人としての『暖かさ:冷たさ』と、商売上の『厳しさ:甘さ』の違いを、上手く書き分けていると思います。
さらに素晴らしいのは、基本的にゼロサム(+-0)でしかない勧善懲悪モノと違い、騙し合いにも拘らず、結末がプラスサム(+-で+)なことです。
物語の目的が、相手を打ち負かす事ではなく自分が儲けつつ丸く収める事なので、敵も味方も皆幸せという結末がありえるわけです。金儲け=善であるという、取引の本質を如実に語っていると思います。

しかし、ラストの取引が興醒めでした。
取引のアイディア自体は素晴らしいのに、締結の仕方が最悪でした。
あれでは押し込み強盗と大差ないです。あそこはホロの暴力に頼らないでも、街外の取引の品を人質にとって交渉すれば十分解決出来たと思います。
ロレンスの商人としての意地をもっと見せて欲しかったです。

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狼と香辛料 (電撃文庫)

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ひさしぶりに読み応えのあるラノベ
商人同士の駆け引きややりとりの面白さはチョットした小説よりもおもしろく、商人同士の戦いや人の弱さや時代的な残酷さなどがよくかけていて、スピーディな頭脳戦の展開についついはまっていく。
それに加えて、ホロの数百年も生きているしたたかさと賢さと神々しいまでの強さ、
しかし、それと相反する幼さと純情さと弱さの矛盾が非常に魅力的。
ひさしぶりに読み物としても面白いと思えるラノベにあった。
しかし、イラストに関しては美しいイメージのホロや素朴なロレンスとあっていないのが残念。
ホロはどこにでもありがちなかわいいだけの絵だし、ロレンスがかっこよすぎる。
とはいえ、それを置いても、展開のおもしろさとホロのかわいさに★5つ。

面白いけど……
主人公であるところのロレンスのスタンスは非常に好感がもてます。商人としての行動も理に適ったものだと思うし。
ですが中世西洋だと考えるとホロが神様だとするのに若干の違和感を覚えます。
小難しい話になりますがそもそも西洋に狼を神聖視する宗教はまずもってありません。一応北欧神話でフェンリルやオルトロスが神格化されていますがこの世界観から考えるとそれもイマイチしっくりこない……そもそも狼を神聖視するのはネイティブアメリカンやイヌイットのほうですし。基本的に西洋で狼といえば畏怖の対象みたいな所があるので。
まあそれは置いといて、とりあえずホロとロレンスがいちゃいちゃしてるのは大好きですwww
www

巧妙な心理描写が面白い
行商を生業としているロレンスが,『賢狼ホロ』と名乗る半獣の少女と
ひょんなことから出会い,行動を共にすることに。
ロレンスは出会った当初こそ厄介な荷物を抱え込んでしまったと考えていたが,
次第にホロの魅力に取り込まれていく。

ロレンスは仕事で培った洞察力や判断力に自信があったが,
非常に老獪なホロに翻弄されて主導権を握られてしまうことも多い。
しかし,徐々にお互いの事を知り合うことで,信頼関係が築かれていく。

物語はロレンスの仕事を絡めて進められていく。
膨大な金額が動く大きな交渉において,
交渉先との心理戦はスピード感があり面白い。

読んでいて稀に気にかかる表現もあるが,
全体としては非常に読み易く,入りやすい世界観である。
作中の挿絵においてキャラクターの重要な特徴である
ロレンスの髭とホロの牙が取り入れられていないのは残念である。
製作者の今後の成長と,作品の飛躍を期待して星4つで評価します。

行商人視点の面白さ
主人公・行商人ロレンスの視点や思考が面白い。
ロレンスの他人に対する思考はいつも、「見かけではこうだが、裏ではこう考えているはずだ。もしかしたら裏を読ませておいてさらに裏を考えているかもしれない」というような感じだ。そして、行商人の生活の中で培ったうわべの笑顔とポーカーフェイスを武器に世を渡っていっている。相手が“人”ならばスムーズにいく彼のやりとりも、賢狼ホロが相手では空回りしがち。そんな彼の思考をトレースする楽しさがあった。また、ホロはかわいらしい容姿と無邪気な性格を持ち合わせているが(目次のちびホロに代表されるように非常にかわいい。笑)、同時に悲しい過去や畏怖される対象としての寂しさも感じている。
そんな魅力的なキャラクターが銀貨をめぐる(一筋縄ではいかない)取引の中で生き生きと描かれている。

舞台設定が中世の欧州ということで誰もがある程度想像できるとはいえ、街並みの描写や人物以外の描写に物足りなさを感じた。特に後半になると、登場人物が何をやっているのかはわかるものの、どこをどう移動してとか空間的な想像がしづらかった。登場人物の立つ「舞台」をもう少し描いてほしいと思った。この点については気になったが、とても楽しく読めたことに変わりはありません。
どうやら今冬にアニメ化されるようなので、そちらも見てみたいと思います。動くホロが見てみたい(笑)

尻尾は口ほどにものを言う
 行商人の青年ロレンスと豊穣の狼神ホロの二人を中心とした一風変わったライトノベルです。世界観は貨幣経済が定着し、様々な共同体が発展した中世ヨーロッパがベースとなっていて、王制や教会、商会などの利害関係、続刊では土着の信仰や慣習などもとり上げられています。そういったものが丁寧に積み上げられて商売に展開されていくのを面白く読むことができます。幸運、不運に関わらず経済の動きにはなんらかの根拠があり、そこが商売の一番面白いところというのが良く書かれていると思います。また話のメインとなる商取引の顛末についても、なるほどなー、と納得できます。旨い話にピリッとした辛味が効いています
 主人公のロレンスが常に一儲けたくらむ商人なので大筋は商売の話になりますが、ヒロインの賢狼ホロとの小気味良いやり取りも魅力の一つです。やり込められるロレンスや不意を突かれるホロの言葉遊びにニヤリとしてしまいます。特にホロは商売の駆け引きでもなかなか尻尾をださない老練さを持っていながら、食べ物や衣装についてはその尻尾で本音がばればれというのが可愛いのです。ファンタジーが全く駄目でなければ、物語の筋もしっかり通っていて登場人物も魅力的な小説ですので一度読まれることをおすすめします。

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