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機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 特装版(MGユニコーン武器セットつき) (角川コミックス・エース 189-4)

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機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 特装版(MGユニコーン武器セットつき) (角川コミックス・エース 189-4)

福井氏の本領
私がファーストガンダムの伝説的エピソード「光る宇宙」を最初に見たのは、初回放映時だから約28年前のことになる。当時まだ小学2年生だった。そして2年後、更に解釈と描写を昇華させた「めぐりあい宇宙」を見た。それらを見たときの衝撃は、未だに言葉に出来ない。
 様々に形而上的な意味を象徴するであろう光の渦の中で邂逅するアムロとララァ。交わされた言葉の断片は、可能性と言うには余りにも茫漠としており、私は子供心にも「このアニメは、何か物凄いことを伝えようとしている」と直感すると同時に、それが何なのかを言葉にすることも明確な論理にすることも出来ず、ただひたすらに呆然としたことを、つい昨日のように記憶している。

 福井氏が、この「機動戦士ガンダムUC」を書こうとした最大の動機が、そのときに同様に感じたであろう「衝撃」、そして「示された可能性」に対して、青少年世代から現役世代となった今、何かしらの形で受け継ぎ、応えていかねばならぬという使命感に駆られてのものであったことは、様々な場での公式の発言で明らかになっている。
 前作である「終戦のローレライ」「Opローズダスト」の二作において、既に福井氏は「示された可能性」に対する強い気持ちを作品に込めてきた。この「ユニコーン」は、その二作に続く、福井文学の集大成となることだろう。(その意味では「ガンダム」だから、という理由だけで読むのは、勿体無い作品である)

 この4巻は、物語の根幹のテーマが福井節全開で語られる、前半の白眉ともいうべきクライマックスである。

 マリーダ・クルスとの刹那の邂逅と共感、バナージは「人間の可能性」を叫ぶ。アムロ・レイやカミーユ・ビダンが見たように、或いは折笠征人や丹原朋希が見たように、バナージが見たものも又、刹那の可能性に過ぎない。バナージも、その刹那であることの悲しさを一面ではわかっている。
 しかし、マリーダの優しさはバナージに希望を残す。「”それでも”って言えるお前は、いいと思うよ・・・」
 それが儚い「パンドラの箱」の希望であったとしても、ミネバ〜オードリーのエメラルド色の瞳と再びめぐりあう為に、バナージの旅は続くのであろう。

 この4巻では久しぶりに、「川の深さ」以来「亡国のイージス」「終戦のローレライ」「Opローズダスト」のクライマックスで常に味わってきた”福井節の熱”を、バナージがミネバに感じた”熱”のように、熱く感じることが出来て幸福な気持ちになった。
 しかし、まだ最後のクライマックスではないからか、「終戦のローレライ」の最後で、伊507の歌声を聴きながら涙が止まらず、泣きながら読み耽ったような心地までには至らなかった。是非、このユニコーンでも、過去の長編で涙と共に感じさせてくれた”熱い”クライマックスを描いて欲しいと切に願う次第である。


かい
MGのパーツ欲しさに買うのもあり。
しかし、小説も読んでみ、ほんまにオモロいから。

なんで安彦氏じゃないの?
バンダイの策略に躍らされてたまるかと思いつつ結局買ってしまいました。ユニコーンの出来がいいのでガトリング目当てで買って、ついでに小説もこれを期に揃えようと思ったのですが…なんで安彦氏じゃないの?と言う訳で小説はまだ読んでません。
最後に、シールドはガトリングに装着出来るようです。これでフル装備もOK!

福井節炸裂!
来ました福井節!バナージのリディへの台詞に持ってかれました。
実は3巻までにちょっとストレスがたまっていました。ここまで「活躍」といえるような見せ場がなかったバナージとリディ。それから過去作品のシーンをなぞる際の微妙なわざとらしさ。胸躍りつつもあざといような気がしていました。
でもそんな思いもあの台詞に全部すっ飛ばされました。これぞ福井作品!しかもガンダム!
ラプラスの謎やフロンタルの謎、もしやアンジェロってば...なの?そしてマリーダは..なんてことなども含めますます今後が楽しみになりました!
おまけにデルタプラス(もちろん完全変形!)やリゼル(もちろん完全変形!)のプラモデルも欲しくなりました!

相変わらず熱いぞ
相変わらず熱い福井節が炸裂しています。
想像を上回る悲し過ぎるマリーダの過去も、縛られた血筋を払拭しようともがくリディも、目が離せない展開です。
挿絵やら特装やら気に要らない方も往々居るようですが、正統なる宇宙世紀を継承してくれた福井氏には屈服するしかありません。

5/10有隣堂の福井氏サイン会には仕事をほっぽらかして馳せ参じます(笑)

追伸
サイン会行って来ました。福井氏に会えて感激しましたが、サインに描いてくれるハロが…
天は二物を与えずって感じです(笑)

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仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)

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仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)

仮面でメイドでGUYなんですよ…!
まさかこんなに笑わされると思いませんでした。メイドブームにのっかって出した本だと思い、今まで手に取らなかった自分を恨みます。もっと早く買ってればよかった!

話としてはわかりやすく、お金持ちな祖父を持つヒロインのもとに、護衛を兼ねたメイドがやってくる、という展開なのですが……そのメイドが、怪しげな仮面をつけたムキムキマッチョなナイスガイ(きちんとメイド服着用)。ヒロイン(&その弟)は、最強で最凶で最狂のメイド・コガラシにあるときは助けられ、あるときは生活をかき乱される日々の幕開けとなったのです。
とにかく誰が主人なのかわからないコガラシの言動は、その風貌とあいまって面白すぎの一言! しかし彼ひとりが暴走するわけではなく、ときには彼のお目付け役のきれいなおねぇさんメイドまで大暴走するので、作品全体で彼ひとりが出張ってしまうわけでもなく、いいバランスで仕上がってます。
この絶妙なミスマッチ感は、読まなければわかりません! 熱血ご奉仕をしまくるメイドガイの勇姿と周りの受難を楽しんでください。

構図が・・・
発想は良いのですが
・構図がゴチャゴチャしている→読みづらい
・オチが悪い
の2点から☆2つの評価をさせていただきました。

やったもん勝ち
 仮面で、メイドで、ガイ。
 なんつー三題噺だね。どー考えてもひとつに集まるネタじゃないだろ、ふつー。
 でも、思いついちゃってやっちゃった。
 とにかくおかしー。メチャクチャおかしー。
 ありえない三題ひとつにしちゃったもんだから、逆に何でもアリになっちゃった。当然いかんともしがたくバカ大爆走なハナシになってる。このやりたいほーだいのご奉仕パワーは一見の価値がある。とにかくおバカなハイテンションギャグが嫌いじゃないなら試してみるべき。ことにアキバ系の萌えネタがわかるならコイツを外す手はありませんゼ。


ムキムキマッチョメイドとメイド
面白すぎです。

執事とメイドではなく、ムキムキマッチョなメイドとメイドの組み合わせが爆笑モノです。

フブキは『ご奉仕1』の時点では、コガラシの意見は絶対服従!に見えたのですが、コガラシのブっ飛んだ行動にちゃんと突っ込みをし、注意をしていました。
注意のしかたもすごいです。

ちゃんとしたストーリーはあるものの、だからってシリアスな雰囲気になる事なく、笑わせて頂きました。


最強のコガラシさん
なんてことはない、フツーのギャグマンガである。居候キャラ漫画的な、内容は違うが初期の「家庭教師ヒットマンREBORN!」に似た構図である。ある事情で主人公の家に雇われた仮面を付けた最強のメイド(男)の話。
メイドを扱ってる時点でオタク向けだと思ってたがそうでもない。逆にもっとそういうネタやってもよかったようにも思えるがそこが狙いの漫画ではない。コガラシのキャラがかなり強烈なのでそれをメインに楽しめるようになっている。コイツの思考が極端でおもしろい。そしてもう一人の女メイドが常識的に、時に激しくツッコむ。この二人はバランス良く出来てる思う。
自分の目線は変かもしれないが、例えば第二話冒頭の弟のバックでツッコミを大きく取り扱わずに流すようにオトしているところが好きだったり。そういうキャラで押すネタ以外に笑えるトコロもあってよかった。展開の仕方はわりと一般的だ。

ただオタクっぽい部分も少なくない。コガラシの無自覚な下ネタや巨乳ネタに頼りすぎてる。まあニーズもあるだろうし自分もわりと好きなのだけど、個人的に気に入らないのがオタクの弟。完全にこの漫画のオタク色を強めているが、普通の目線も持ってたりする中途半端な感じも嫌。どうもウザい。ギャグはコガラシに任せて、今後はサブキャラに徹底していただきたい。

オタク向けじゃないと言えなくないが、オタク好みであることは否定できない。新キャラを見てもその傾向が強まりそうだし。多少クセがあり絵もちょっと雑だ。まあコガラシのキャラは馬鹿馬鹿しくて笑えるのでギャグ漫画好きなら。

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機動戦士ガンダムUC 3 (3) (角川コミックス・エース 189-3)

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機動戦士ガンダムUC 3 (3) (角川コミックス・エース 189-3)

盛り上がってきました!
シャアの再来、フル・フロンタルの登場でいやがおうにも盛り上がる展開になってきました!
たしかに「3倍のスピードで・・・」「当たらなければどうということはない」
などのシャアの名シーン、名セリフを連発するあたり、
少々(というよりかなり)わざとらしい。
しかし読んでいると盛り上がってしまう自分に気付きました(笑)。
これが少年時代にシャアの登場に盛り上がった世代の性なんですかね・・・
フル・フロンタルの今後のエピソードが我々ガンダム世代への受け狙いになってしまうのか、
それとも新たな仕掛けが出てくるのか、この辺りに興味が尽きません。

シャアの再来と言われても…
当時あった設定をより現代的にして、宇宙世紀社会の仕組み
宇宙空間での人間の活動を緻密に書き出すところは、臨場感があると思います。
これは、アニメでは説明しづらいことだし、小説で強調してやるべきことができている、プロの仕事を感じます。
特にコロニーの構造についての描写は、読んでいて思い描き切れないほど、細かいです。
実際に見たことのないものなので、挿絵よりアーガマやコロニーを俯瞰した断片図があれば、親切でわかりやすいと思いました。

見方を変えて、キャラクターを意識した時、
この展開の遅さにやきもきしてしまう部分もあります。
富野監督のガンダムにあったあの目くるめく人間ドラマに釘付けになった人は、
まだ話は序盤ということもありますけれど、時間をかけて読んだ割には、ただただ謎、謎
謎ばかりで、物足りない気持ちになるのではないでしょうか?


少々あざとい
久々の正統派ガンダム。外伝ではなく、本道に据えられるであろうガンダムで期待値は大きい。
福井晴敏氏の作風、妙に「漢」が多いのが個人的には少々うっとうしいが、
他の外伝的小説に比べれば、真っ当なガンダム世界が構築されている。安彦良和の挿絵も非常に嬉しい。

ただ、本作で登場する「シャアの再来」たるフル・フロンタルの言動はやりすぎだと思う。
赤いMSとか、ノーマルスーツ着ないとか、交渉の会話とかで充分シャアらしさは出せているのに
「3倍の速度で〜」「見せてもらおうか。〜」「当たらなければ、どうということはない!」等
言わなくて良いことまで言わせている。
作者の自己満足かサービスか。他の方にはウケが良いようだが、個人的には「あざとい」と感じる。
「シャアへのリスペクト」だなんて思えない。
次巻以降の修正に期待。


赤い彗星、再び
「赤い彗星」の再来、フル・フロンタル。
主人公のライバルとなるべき人物がこの巻で初登場します。
その出で立ち、喋り方、どれをとってもあのシャア・アズナブル本人としか思えない伏線の張り方がされています。

この物語の三年前、アムロとの戦いによって行方不明となったはずのシャア・アズナブル。
彼の再登場ともなれば旧来のファンからは賛否両論分かれるところでしょう。
僕の個人的な感想で言えば、フル・フロンタルはシャアであってほしくないな…、と。
やはり彼の最後の戦いは、アムロとの戦いであって欲しかった。
しかも、仮に彼が生きていたとすれば、36歳になっているはずです。
36歳にして長髪に仮面のこの格好はないな…と笑

しかし、ここまであからさまにシャアであることを匂わせすぎるとかえって裏があるのではないかと、僕は勘ぐっています。
どちらにしろ、今後の展開に目が離せなくなったのは事実ですね。


ファーストのオマージュとは、こうやるのだよ!
タイトルのような気概が伝わってきます。
作品を通して、初代ガンダムのパロディが度々登場するのですが、苦笑いと腹立ちしか湧いてこなかったあの作品のオマージュと比べて全然洗練されていて好印象です。

企画の方向性もあるし、結局宇宙世紀ガンダムに乗っかった作品ではありますが、正直SEEDのようなモノより、こちらを映像化して欲しかった。
ガンダムってまだまだ面白いものが作れるんだな、と感じました。

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機動戦士ガンダムUC 2 ユニコーンの日(下) (角川コミックス・エース 189-2)

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ユニコーンガンダム大地に立つ!
小説を読んでいて感謝出来たのは稀な事です…
ユニコーンガンダムが始動する場面は読んでいて興奮しました!
子供の頃に見た「ガンダム大地に立つ」のガンダム始動の興奮と、
同等の感覚を与えてくれたからです!

宇宙世紀誕生からプロローグを語り、丁寧なキャラクター描写で
主人公バナージがユニコーンガンダムのパイロットに相応しい人物で、
あることを理解させてくれたのは、小説ならではの展開だと思います!

ユニコーンモードでも圧倒的な機動性を見せつけましたが、
パイロットの思考通りに動くデストロイモードは異次元の機動性能では?
ただ機体性能だけではなくバナージもファンネルを感覚として捉え、
人の意志を感じとる等、ニュータイプの素質も見せています!

初陣からファンネルのオールレンジ攻撃を瞬間移動的にかわす、
ユニコーンガンダムは現時点で最強のガンダムだと思います?
久しぶりにガンダムは特別なオンリーワンの機体だという事を
表現してくれた傑作だと思います!…以降の展開が楽しみです…

これからが期待できるだけに
久々に読めるガンダム小説であると思う。
特に、WだGだといったのに辟易としてた人には。

ただ、科学的考証につっこんでリアリティを出そうとしているらしいのにそれが間違ってたりして興醒め。
特に気になったのが、コロニー中での重力のかかり方。
コロニーの地面に触れた瞬間に重力がかかるんじゃなくて、地面と相対速度が一致してれば重力がかかる。
もし重力がかかってないなら、コロニーの回転から独立してるので、壁や建物との相対速度が大きくなければならない。
ノーマルスーツで浮遊移動して、着地した瞬間に重力がかかってよろめく、なんて状況はあり得ない。(高速で動いている床に一瞬で速度を合わせることになる)

仕方ねぇなぁ、と減点して☆3つ

SF作家のガンダム
さすがSF作家が書いただけあって、かなりのリアリティーです。
特にコロニーの建造過程などは今まで長くガンダムに接して来ましたが、「なるほど」と納得してしまうような描写。
一年戦争からのガンダムの歴史に後付けしたはずのストーリーもまるで富野さんと最初から打ち合わせしていたかのような重厚感があります。
アニメが元とは思えないような読み応え、まさしくガンダムで育った30代に向けて作られた小説といえると思います。
難点は文庫ではないことと、何巻で完結するかということ・・・・

安彦ガンダム
この本は買って損はしません。
ところで、いつもガンダムオリジンのコミックって予約始まるの遅いのは意図的か?
もう今月16巻でるのにまだ予約できないのは不便の一言に尽きる。

これは僕らの知ってる『あのガンダム』です!
これはもう『待ってました!』の一言です。
ストーリーと展開といい、キャラクターやMSの描写といい、圧倒的なリアリズムといい、
これは僕らと同じガンダム世代の著者が描く、僕らの知ってる『あのガンダム』の続きですね。
本当に長い間、僕らが待ち望んでいた物語が、ようやく始まったという事です。
これを読まずして、何を読むのかガンダムファン!
見た目はコミックだけど読んだら実は小説だった、でもそんなの関係ねえ!
というぐらいの痛快事です。
いやぁ、ガンダムファンをやってて良かった・・・

さてストーリーですが、人間ドラマを中心としていた一巻に対し、この巻では一気にMSの戦闘シーンがメインになりました。
連邦、ネオジオン、そして物語の背景にある謎の主である、ある財団。
それぞれが抱える思惑が偶然、主人公のいるコロニーでぶつかり、そこは地獄絵図に一変しますが、
そこで描かれる人々の混乱や、主人公の少年が体験する出会い、そして主役機であるガンダムの始動シーンなど、
全てが『あのガンダム』を髣髴とさせ、たまりません。
また、ニュータイプの描写の仕方は、まるでアニメでのアムロを見ているよう。
MS同士の戦闘シーンも、目に浮かびそうなぐらいリアルな描写です。
物語はまだ始まったばかりですが、早く映像化を実現して欲しいですね。
映像化しないと罪ですよ、これは。

さらに!この巻の最後には、恐らくこの物語のキーマンである、謎の男が出てきます。
そしてこの男の登場で、一気に物語が『あのガンダム』という事が分かるのです!
(もちろん『あの子』も出てるから、この男がいなくても分かると思うけど…)
いやぁ、でもホントに嬉しくて涙が出てきますよ。
これって、誰もが待ち望んだ展開じゃないでしょうか?
結局この物語は、正統派、というよりガンダムそのものなんですよね。
また、3つの組織が交わるというのはZと同じですが、全ての組織が平等に描かれ、
一体誰が本当の主人公か分からなくなるぐらい。
それほど、個性的かつ魅力的なキャラが各組織に分配されています。
それぞれが微妙に絡まり、離れ、物語が劇的変化を遂げていき、ホントに目が離せません。

ホント、長かったなぁ。生きていれば良い事もあるんだなぁ。
ということで、☆100個ぐらいつけたいですね。




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機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上) (角川コミックス・エース 189-1)

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機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上) (角川コミックス・エース 189-1)

本巻はほぼプロローグ
著者と同い年、所謂ガンダム世代の私にとって
トミノ監督の手によらないにもかかわらず
ひさびさに「正統な」作品を読んでいる気がした。
(挿絵の効果も大きいとは思われるが・・・)

ファーストから30年近い年月が経過し
直木賞候補作家が作品を手掛けるまでの成長を
当時、誰が予想し得ただろうか?

本巻はほぼプロローグ。
今までの世界観の上に、ディテールも緻密な
テロ戦争時代を経た我々の世界観が上乗せされている。

二足歩行ロボットの有用性は別として
SFでは世界一リアルな作品世界の許、
明らかに大人をターゲットにした新作品の
これからの展開が楽しみでならない。


羊飼いは「時」を見たのか !
西暦最後の日、そして。マーセナス大統領が語ろうとした来るべき明日。宇宙に漂う羊飼いが見た幻は・・。
あまりに現実的で非現実的な光景でもあった。彼は「時」を見たのか!

 いずれアニメ化を視野にいれていると思われますが、UCガンダムは何やら大きな仕掛けが隠されているようです。父と子、家族の絆。たとえ舞台は宇宙であろうとも人が便利に変わる訳ではなく絶えず争い、悩みながら進歩していく。UC元年のラプラス事件に隠された秘密。少年と少女には過去という鎖が絡みつく。立ちはだかる袖付きのMS。あの声、灼熱の大気圏から帰還した男なのだろうか?生き延びる事は出来た。成すべきは何か?



この本は小説です
既に書いている人もいますが、自分も勘違いで購入した方の人間です。
分類コミックで、しかも本の背表紙に「kadokawa comics」とあるにも関わらず小説です。
こんなに商品の表示が紛らわしいのは悪質だと思う…。
(角川、販売店を含め)

中身はまだ冒頭しか読んでませんが、なんかお爺さんの昔話で「コミックだ」と思ってた自分の精神には厳しい…。
(小説だから進行遅いのは当然なんですよね…)

ほとんどの方が小説と分かって購入されてるんでしょうが、まだ中身を知らない人は注意してください。

っつーかさー…

 いや、オレの不注意も多大なモンやけど、

 漫画ちゃうんやったらそう書いとこうや、ホンマに。

 コミックのトコにあったら漫画やと思うやん!

大人のためのガンダム
「逆襲のシャア」から3年後の世界。
物語序盤、主人公のバナージ=リンクスはエレカに乗り、コロニー外壁を伝うリニアカーに乗る。
この描写は、Zガンダムの第一話における、カミーユ=ビダンの登場シーンと重なる。
そこがバナージがカミーユ=ビダンの再来と言われる所以でもあろう。

西暦から宇宙世紀に暦が変更されようとする、まさにその時から物語は始まる。
作り話でありながら、科学考証やこの時代の物理学設定の丁寧さもさることながら、
妙な現実感を伴う描写力に、近い将来ありうるかもしれない世界に対する錯覚を覚え、
旧ガンダムに夢中になったとき以来の興奮を覚えた。

特に、ミノフスキー粒子のことは理解していたにしても、
なぜ宇宙空間での兵器が人型をしていなければならないのかは理解していなかった。
人型であれば手足が動かせるぶん、作用反作用の法則で姿勢制御に
スラスターを必要とせず、省エネで有利であることで少し納得した。
(しかし、地球でMSが使用される理由はこれでは説明がつかないが…
地球ではやはり航空機で十分と思える)

テレビシリーズでは深く描かれることのなかった「宇宙世紀」という
世界観の細部にわたる描写に、福井 晴敏は成功している。
小説中に使用される日本語の美しさもさることながら、子供だましでは満足できなくなった
旧ガンダムファンの要求を汲み取って、的確に捉えた企画だと思う。
まさに大人のためのガンダムである。

話は逸れるが、ニュータイプという人種は、仏教に通じるものがある。
仏典に書かれた六神通力の能力、第六感や七感、八感が研ぎ澄まされたような、
英語的な表現をすればリモート・ビューイングやマインド・リーディング
を連想させるNT能力は、仏陀の説く真理をジオン=ズム=ダイクンが
ニュータイプ=「人の革新」と言う表現で再発表したものではないかと
妙に感心したりする。

ニュータイプ能力に関しては、霊能と良く似ていることがあることは
前々から思っていたが、今作に登場するMS「クシャトリア」はインドの
カースト制度のいわゆる武士階級のことで、釈迦もクシャトリア出身
だったことから、以上のことを連想したのだが…蛇足だが付け加えておく。
本編でも、人間の五感、それを超える六感、解脱へと言及しており、
仏教を意識させる。

キャラデザインが安彦良和というのも、本家の血統を正統に受け継ぐ
ガンダムとしてお薦めできる。小説も福井さんの方が語彙豊富で、
富野監督よりも上手なので、なお良いでしょう。

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新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (1)

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新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (1)

女の子向け?
ベタベタな学園ラブコメです。シンジを巡って幼なじみのアスカVS転校生のレイが火花を散らす…って感じの(チョットHなお約束シーンも…)。
絵は原作に忠実(?)でTV版を知っているならすんなり入っていけると思います。
なにぶん原作は暗いやらグロいやらで、トラウマになりそうだった方も、この「IF」の世界だったらヱヴァを楽しめるかも!?
でも全体的に見ると女の子向けかな?私は女の子なのでこういうのスキです。

別々かなぁ
皆さんの高い評価を見て気になり買ってしまいましたが、はっきり言ってよくないと思います。エヴァとはまったく別の漫画として見るといいかもしれません。

数多の可能性のひとつ?
エヴァ本編のキャラクターを使った学園ラブコメと思いきや
しっかり人工進化などの設定も生きています。
そのほかの本編設定がどこまで持ち込まれるかは楽しみですが
あまりの性格の違いに本編とは待ったく別の作品と見ないと
厳しく感じる面もあります

学園エヴァの決定版!
このマンガはタイトルこそ「エヴァンゲリオン」ですが、使徒との戦いや自暴自棄などの暗い内容とは全くの無縁です

主人公はもちろん我等がシンジ君ですが、エヴァのパイロットではなく普通の中学生として暮らしているというアニメ最終話で出てきた「可能性の世界」に近い設定です。

つまり、このマンガはエヴァンゲリオンの登場人物たちが繰り広げるラブコメという位置付けです。
とはいえ決して手を抜いているわけではありません!
それどころか近年稀にみる傑作です。

まずイラストがとても上手くてキャラクターも皆かわいいですし、所々に散りばめられたギャグはなかなか笑わせてくれます。
また随所にアクシデントという名のサービスシーン(多少狙ってる感はありますが)も盛りだくさんで最後まで飽きることなく読むことができます。

そしてアニメ最終話のレイの性格とはまた違った新しい一面が見れるのでエヴァファンの方は是非買って読むべきです
個人的にはこのマンガのレイが一番お気に入りです(笑)

ストーリーはアスカよりもレイがメインで進行していきますが、アスカファンでも問題無く楽しめますよ(アスカのツンデレがとてもかわいいです)。

イイ
どっちかと言うとこっちの方が好きです
軽い感じが好きですね

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らき☆すた (5)

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らき☆すた (5)

相変わらずと思いきや
毎度おなじみのお気楽4コマ。
だが、今回の5巻には、2つの特徴がある。

1つが、フルカラーで掲載されている「ここにある彼方」。
そしてもう1つが、「角川Hot Line」に掲載されていた4コマ漫画。

特に「Hot Line」のほうは、書店の販促用に配布される物なので、その存在自体、知らなかった自分
には、結構嬉しいおまけだった。

余談だが、巻頭のおまけ4コマの1つで、あきらが「不覚にも白石が(以下、一応自粛)」と言って
いたのは、本誌でリアル白石が女装したのが元ネタ。
本誌を買っていない人には、まるでわからないネタだと思うので、一応、書いておく。

人によって好みの分かれる内容です
評判を小耳に挟んで、アニメを見る前にと全巻読んでみました。
簡潔に申しますと「四コマ(やギャグ)漫画は腹が捩れる位に笑えるものでないと!!」が信条の人には向かないと思います。
可愛らしい絵、ほのぼのした会話の味わいは素晴らしいのですが…。漫画としては物足りない。

やっぱりつかさちゃんが…
彼女が夜眠くて「どちらにしようかな…」でノートに「ねちゃう」と「ガンバる」(だったかな?)って書くんですけど、「ねちゃう」って書くあたり、つかさちゃんらしくてとても気に入ってます。
神〇あ〇り好きにはたまらないです。
4コマ漫画って一冊にひとつでも、来るネタがあればいいと思います。
この調子でサザエさんバリに続いてほしいものです。

アベレージ
今まで読んでる方ならいつも通り楽しめるはず
多分5巻だけ買うって人はそんなにいないと思いますし ファンなら今巻でも不満は無いでしょう
ネタも大笑いするほどでも無いですが はずしまくりというワケでもありません
まぁ相変わらずです
1〜4巻までの雰囲気と世界観を上手く維持しており、さほど重要な設定や事件もなくただゆる〜い状態のままページが進みます
今巻だけ特別良い、とかいうのは無いですが「『らき☆すた』らしさ」という意味でなら高水準を保っているのでは無いでしょうか

あきら様がアニメ版みたいに…w
アニメがやってるうちに発売するために
2日後に発売のコンプ用の原稿までのせたり
レイアウトをスペースかせげるような構成にしたり
色々な事がされてますが出て嬉しいです。
また、Hot Lineは以前から読みたいと思っていましたので
収録は有り難かったです。
中身はあいかわらずいい感じですね。
アニメらき☆すたのネタもちらほらありますが、
とうとうコミックにまで白石の名が…。
6巻では表紙まで実写白石にならないかと心配ですw

昔はこなたのクラスにかがみが来まくる感じでしたが
最近はみさおのクラスにこなたが行く感じになってますね。
かがみとみさおは名字で呼び合う仲の状態なままな中で
みさおとこなたは既に「みさきち」「ちびっこ」とまで呼び合う状態に。
すげぇ。。

おきらくカーニバルに掲載された「ここにある彼方」も
カラーのまま収録されています。


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新世紀エヴァンゲリオン (1)

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エヴァは青春グラフィティだ
コミックを読むと、とても胸にキュンとくる。
アニメでは使徒との戦闘や様々なメカに目が奪われていた。
テンポが早くてよく分からなかったところが、コミックを読むと14歳の碇シンジ君を中心とした人間ドラマであると分かる。
私の時もあった初恋の切なさや大人になる前の不安な気持ち。それを想い出させるのだ。
選ばれたエヴァのパイロットという設定によって、シンジ君達14歳の少年少女が置かれている状況をより厳しくしている。
ネルフやゼーレ等も、登場人物がみな緊迫した状況を作り出すための舞台なのだろう。
テレビアニメの25話、26話(最終話)がよく分からなかった人はコミックの購読をお勧めする。


5.
エヴァコミック版の一番惜しいのは1から4までがツマラナイということだ。
だが
5を読んでみれば、否。手に取っただけでもう違う。表紙の画力だけでもう全然違う。
イラストを見ただけでは最初なんのマンガかわからないだろう。僕も実際わからなかった。そして、わからないけど猛烈に惹かれた。
5からはまさに本領発揮。壮大な世界観とは言いません。ですが、確実に鎮座している圧倒的な存在感。
1から4まで読んだだけで止らないで下さい。もったいないです。特に11は完璧です。画力、構成、コマ割り、物語。どれをとっても文句無し。
さらに、これは想像以上にシリアスな話です。
どうせオタクマンガだろ、と読んだら確実に失敗しますよ。鬱になります。病みます。だから4を読み終え、5にいくときは心の準備が必要です。

深夜の思い出
アニメを見たのは深夜の時間帯。
録画すればよいものを、なぜかオンタイムで鑑賞。
今から思うに、ちりばめられた数々の謎と伏線が深夜の臭いとマッチするものがあったのだろう。
早いもので、あれから10年以上が経過。
これくらい間隔を開けてコミカライズ版を見ると、懐かしさと新鮮さが良い具合にマッチしてすこぶる具合が良い。

1巻は15年ぶりに来週した使徒、サキエルを迎撃し、ミサトの「あなたが守った街なのよ」までを収録。
アニメのイメージを壊さないように配慮された絵とストーリーには好感をもてる。
まあ、作者の貞本さんはアニメの関係者だから当然といえば当然かもしれないけれど・・・。
惜しむらくは月刊なので、2006年時点でも完結していないところかな。
とはいえ、時間に追われたアニメの轍を踏まないという意味で、期待するところ大なのだ。

新世紀エヴァンゲリオンの1番最初!!
絵も繊細で綺麗だし色使いも素晴らしい!!エヴァンゲリオンの漫画のレビューには、いつも打ってしまうほど感心させられる。ストーリーは1番最初なので重要な事柄や人物の初登場シーンを見ることができる。内容もたんたん黙々と読んでしまうぐらい漫画の世界に吸い込まれる。続きが気になる人もたくさんいるはずだ。是非、エヴァの世界の第一歩を皆さんに読んでいただきたい。絶対、オススメなので読んでみていただきたい!!

アニメも良いが漫画も凄い!
エヴァファンはもちろん、少しでも興味があった人も一度は手に取るべきです。
アニメの良いとこもちゃんと残しつつ、アニメとは少し違った‘貞本エヴァ’が見れます。
なんか得した気分になれます。お勧めです!

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新世紀エヴァンゲリオン (9)

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キタキタキタ―!!カヲル君登場フォ―!
カヲル君、女子トイレに侵入し、アスカに「変態」といわれる!カヲルとアスカの相性最悪最低フォ―!
シンジにも異常接近し嫌われる!
カヲル君の登場によってこの話のテンションは一気に上がる!人間に嫌われまくりのカヲル君!弐号機で使徒と戦うところも最高!(使徒が使徒と戦っている!)とにかく爆笑の連続!

アスカ萌え
アスカの過去の描写が申し分ない。
もうとにかく最高にいいですよ!アスカに逢って抱きしめたく
なる巻です。アスカ好きには特にお勧めですよ。

いよいよ9巻か
毎回出るのが遅いエヴァの本ですが
その分内容も充実しています
原作となる、アニメとは別の展開になるらしいですが、
たしかにアニメ版とかなり違ってます
カヲルが気に入っている人は、あまりオススメできませんが、
かなりキャラが変わってます
ですが、アニメでは触れなかったクラスメイトの話などあるので、
アニメで、疑問に残っている事がある人は読んでみるといいでしょう。

絵も素朴な感じで良いです!さすがは貞本 義行さんですね!
10巻の発売は3月25日らしいので、今のうちに9巻を購入してはどうですか?

あの悪夢は2度と繰り返さないで欲しい・・・
アニメとは別の展開を見せ始めたのは嬉しい変化です。
アニメの最終話のような終わり方は死んでもやめて欲しいと思います。

作品自体が好きな人はもちろん「エヴァンゲリオン初号機」、「零号機」、「弐号機」ファンだってたくさんいるでしょうから、きっちり戦闘を入れた(もしくは事前に入れておくか)ラストにして欲しいと思います。

幻想的な終わり方は逃げているとしか思えませんので、納得のいくラストを期待しています!!

ついに登場!貞本版渚カヲル
TVシリーズで疾風のように登場し、元々ややこしい設定をさらに掻き乱して嵐のように去って行ったカヲルが遂に登場するところから始まる9巻。
カヲル初登場の仕方がアニメとかなり異なり、こんなシーンを夢見ていたカヲルファンへの貞本さんからのファンサービスのようにも感じられました。

人物相関図をまたしてもややこしくしている点はアニメと同様ですが、アニメよりもかなり早い段階で登場している為か(弐拾弐話はじめあたり)、アニメでの彼のジェットコースターで奇抜な行動がかなりゆっくりめに描かれている印象を受けました。
アスカとの絡みもあります。カヲルは女子トイレを覗いた上、アスカに「変態」とまで言われる始末(笑)

アスカ崩壊直前からレイが侵食される部分までが描かれており、アスカが崩壊していく場面では、アニメよりもゆっくりとアスカの内面が描写されており、わかり易くなっていると思います。
全体的にカヲルが主体に描かれていて、彼は初登場の仕方から何から何までアニメのカヲルとはかなり違っています。性格もちょっと違う。でもちゃんとカヲル。

アニメではまったく見えてこなかったカヲルの内面を少しばかり垣間見せてくれるシーンも多々あり、これからのカヲルの色んな意味での活躍を期待させてくれます。

シンジは今までの漫画版同様、アニメよりも若干強気なのは変化がないので、カヲルに対しても何かと反抗的に振舞っており、アニメのような最初からフレンドリーな付き合いはまったくしていません。現段階ではシンジはカヲルを嫌っているようす。
そんなアニメとは違ったシンジとカヲルのエンディングもどうなるのか、非常に楽しみです!

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らき☆すた 4 (4)

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読んでるとむかついてくる漫画
あまりの話のつまらなさにイライラしてくる。
気が付くとビリビリに破り捨てていました。
自分としてはこんなもんただの燃えるゴミです

つまらない!
みんな思っていることをはっきり書きましょう。
肝心の話が面白くない・つまらないって。

絵柄が可愛くても、アニメが大ヒットしていても、その主題歌が面白くても、
この原作の漫画がつまらないことは事実です。

表紙のサブキャラ二人の百合要素ぐらいしか見るものがない。
どうしてここまでつまらないのかと頭を抱える作品。

にく☆すた(;'Д`)ハアハア
( ○ )<うーん・・やっぱり、キャラを増やしすぎた感が強いよ。

( ☆ )<やっぱり、あんたもそう思うか。かがみ こなた つかさ の3人だけで最後まで
やったほうが良かったよ。

( ○ )<・・・・一人、忘れてねぇ?

( ☆ )<ああ・・みゆきさんだな・・どうも、あの女、苦手でよう。同級生相手に敬語
使ってて、距離を置いてる感じするじゃん

( ○ )<まあ、そういうキャラなんだろ。肉2世だって、チェックメイトのやつが『万太郎さん』とか言ってて、軽くショック受けたよ。

( ☆ )<まあ、言うならば、彼女は解説役なんだよな。でも、らき☆すたって、格闘漫画や
料理漫画とかスポーツ漫画じゃないから、解説役いらねぇし・・・
っていうか、弱点すら萌え要素って何だよ・・w

( ○ )<ちょっと無理があるよな

( ☆ )<それより、百合要素をもっと入れてくれればいいんだが・・・

( ○ )<ゆたか と みなみは百合分、多めだけどな・・

( ☆ )<雑魚に用はない(爆)


ワンパターン
萌え系漫画に必ずある「貧乳キャラが胸を気にするネタ」があります。
どう見てもネタがないのでベタな内容でページ稼ぎしています。

同じネタがループ?そんなの関係ねぇ
・泉親子のダメっぷり
・かがみのドライ性進行とつかさの天然性進行
・みなみのツボすぎるプライベート
・ゆたかのキャラ丸出しカラー(不覚にも泣いた
・ひよりこなたとのシンクロ率400%超(こなたは801×らしいが
・みさおのダメさ丸出し出番増加(ただでさえみゆきさんの出番減ってるのにこれどうよ
・あやのついに彼氏ネタに使われる(脇役だしな…

まだだ!まだあと10巻は余裕でイケる!!
といっても タ ー ゲ ッ ト は 完 全 に オ タ ク 層 だけどな!

出番少ないキャラのプライベートなネタとか楽しみやねー。
ウソ次回予告で初登場?のきー兄さんとかどんだけー

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新世紀エヴァンゲリオン (10)

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ヒトとシトの物語。
現時点でのエヴァ最新作。
9月から公開される「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版」が果たしてどういうシナリオになるのか解らないけど。

アニメ、ゲーム、コミックと展開されている本作だが、私はこのコミック版のエヴァが一番好きである。
安心して読んでいられるのだ。
とはいえ、トウジが死んでしまったり、アニメの脚本原案に(一応は)忠実な形で進んでいる。
けれど、破綻的なアニメ版よりは、こちらの方が(私は)好きだ。
登場人物が、ちゃんとした「人間」なのだ。
それぞれが本当に人間臭く、情や義理といったモノが存在する。
作家である貞本義行が精神的にも成熟した大人だからであろう。
そこが、自己嫌悪・精神崩壊・現実逃避に至ったアニメ版とは大きな違いである。
まぁ、あれはあれで大好きなのだけれども。
コミック版は、本当に『ヒトを人として見ている』。

貞本自身、アニメやゲームの仕事が忙しく、中々本作をスムーズに連載出来ていないが、それでもやはり、このコミック版エヴァがどういった結末を迎えるのか、最後まで見届けたいと思う。

なぜ、碇君じゃなかったの?
アニメ版でも印象深かった、レイの秘密に関する部分が描かれています。カヲルの性格が、アニメ版ではシンジを包み込むような存在だったのに対し、一人の「ヒトでない何者か」として、不気味かつ軽快に変化しています。シンジとの(過呼吸が原因)キスシーンのこだわりのなさは、ますますヒトらしからぬ行動で、面白いです。
しかし、主役ともいえるレイが、自爆シーンで最後に思い描いたのは、ひとつになりたかった碇君じゃなくて碇司令の方。笑顔でした。なんか納得いきません。もうレイの心の藁人形みたいな空洞には碇司令の代わりにシンジがいるんじゃなかったでしたっけ?貞本さん。星ひとつ引いときます。

素晴らしい
僕はすごく遅れてエヴァが好きになりました 10巻だけじゃなくて全てにいえるのですがシンジカヲルレイアスカなどすべての登場人物の中には僕がいます だから感情移入して泣いてしまうんだと思う きっとみなさんもシンジカヲルの中に自分を見つけることはできると思います 見つけて自分をみつめなおすいい機会になると思います 花のあすか組と同じくらい自分をみつけられます 必ず読んでほしい作品です 星五つじゃ足りないです

「碇君は、わかろうとしたの?」
アニメ版は人物の心理がわかりにくい、何がいいたいかよくわからない、と言われることがありますが
さりげない演出によって感情やメッセージは表現されています。
ただ、気持ちを説明するわかりやすいセリフが少ないだけです。
まんが版は効果音が無くストーリーもやや省略化されてるので、代わりにセリフは多くなり、それが人物の気持ちを理解しやすくしています。
感情を知らなかったレイがシンジと触れ合うことによって涙を流すほどに人間らしくなっていく過程は感動的です。
アスカやゲンドウ、リツコやミサトなど、他の人物達もレイのように深く描写できればいいのですが、ページや時間の制約があり、難しいようです。
しかし、それらの人物に対しても想像力を働かせてわかろうとさえ思えば、それぞれの寂しさや苦悩やジレンマが伝わってくると思います。
タイトルは、アニメ版でレイがシンジの内世界で問いかける印象的なセリフです。
「何も言ってくれないのにわかるわけないよ!」という前に、自分自身が他人を思いやることが出来ているかどうか。
問いかけられているのは碇君だけではないのかもしれません。
アニメでもまんがでも貫かれているエヴァのテーマのひとつだと思います。
いよいよクライマックス。期待をこめて星五つ!

良い作品でした
レイ、カヲルの描写は良かったです。
ただカヲルのCVって石田彰なんですよね…想像してみると多少の違和感が(笑)
リツコの描写も良くできていたと思います。
男と女はロジックじゃないですねぇ。
反面、アスカとシンジの描写が少なすぎたままここまできてしまいました。
これでシンジとアスカがくっついたら貞本は神だと思う。
結局、これも商業中心にシフトしてしまうんだろうかと思うと少し残念ですね。
エヴァの魅力ってそれだけじゃないだろと思うんですが

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ついに
自分はリアルタイムでアニメや映画を見ていた人間でないので
ビデオでみたりしてました。なので、テレビ版と劇場版は別物だと思っていたし
時間差があるような気がしてましたが
コミックスでは自然な流れで話が進んでいくのでとてもわかりやすいです。

キャラクターは話の流れがテレビ版と違うとかはもちろんそうですが
ついに終局に向かって走り出したように思います。
コミックス後半からは当時のことを思い出したりして
鳥肌ものでした。
非常に読み応えがあった巻だと思います。
はやく続きが読みたいです。

これまでの10巻は、この11巻の為に存在したと言って良いのでは・・・最高の1冊!!
Volume11手のひらの記憶・・・2007年6月19日初版発行、完結するのにはあと何年かかるのでしょうか(笑)。そもそもエヴァは、不純な動機のパチンコ→レンタルDVD→コミックという流れなので、偉そうには語る事は出来ませんが、この巻は何十回と読んでしまいましたね・・・碇シンジと渚カヲル:初号機と弐号機が対峙する様は、アニメ全話の中でも圧倒的なオーラを放っていましたが、カラーではなくとも(笑)この本でも凄まじいものが感じられました。(私はコアなファンではないながら、アニメとは違う演出・構成になっている事は記しておきます。)P102〜P103での渚カヲルの言葉、P104〜P105でのシーンのなんとも言えない絶望感・寂寥感・空虚さ・儚さ(うまく表現出来ないよ!)、P106〜P107のシーンは(個人的には)無音で時間が停まってしまう・・・そうかあ猫は伏線だったのかあ。圧倒的存在感を誇る渚カヲル・・・貴方は凄すぎます!!!!(カバー表紙もいいねえ、笑)映画ではなかなかとんでもなかった、シンジがアスカを見てやってしまう事は流石コミックの流れからか、別な形でうまく体裁を整えてあります・・・映画のバージョンもまあ私は好きですが(笑)。次の号は、さていつなのか?

抱きしめるように・・・。
遂に貞本『エヴァンゲリオン』11巻にて
カヲル編終了。

毎回連載見てたけど続けて読むとあの悲劇に至る運命の流れがわかって更に哀しみを誘う。

アニメと貞本版の違いは
カヲルが2人目のレイの断末魔の想いを引き継いでしまったことから始まったのよね。

貞本さんも描いてるうちにカヲルが好きになったそうで

大切に大切に描いてるのが連載でも毎回伝わったもの。

私は最初、貞本カヲルはちょっと怖かったけど
まっさらな子どもの心のカヲルが一生懸命いろんなものを吸収して生きていたのがいとおしくて、アニメより彼の心の痛みがわかって好きになった。




抱き締めるように
いとおしむように
受け止めるように

心に刻みこんで

さよなら。




終盤・・
ストーリーに大きな変化はないんですが・・・キャラが。

やっぱりシンジくんはネガティブだけど、
アニメのシンジくんより性格がちょっとひねてて狡賢そう。

「カオルくん」と読んでいたアニメ版、「渚ッ!」と呼び捨てのコミック版。
これだけでもかなり違うなぁ〜と思います。

ナイーヴな男の子はみんなちょっとワイルドになってる気がします。
カオルくんもんね。

文章や絵になると、心の声がそのまま表記されるのでわかりやすい。
だからこんなに違う性格のキャラクターのように見えるのかもしれません。

更に再映画化のこともあるので、また違うシンジくんが見れそうだなと期待してしまいます。

漫画ならでは!
あらためてエヴァってなんて最高!
と思いました。
カオル君にちょこっと惚れました。
ミサトさんは相変わらず色っぽく。
漫画版を買うのをやめていたんですが
買ったらよかった!!!
佳境ですね!
漫画ならではの繊細さがあっていい。
深みが出てきました。
アスカ頑張れ!

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