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リアル 7 (7) (ヤングジャンプコミックス)

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リアル 7 (7) (ヤングジャンプコミックス)

ついに出ました。
 この巻は主にタイガースの話がメインです。なかなか戸川たちの思い
通りにいかない現実っぽさに、ヤキモキしてしまいます。

 私は前巻のプライドの高いノブが自分の弱いところをすべてさらけだ
したその後、どのような心境になり、何を思ってこれから進むかがすご
く見たかったんですがまだそこは書いていません。

ノブのこれからは次巻に期待です。また一年以上待つのか、先は長い……

リアル
それは、空想ではないということ。
この作品は、夢に向かってワクワクすることもなく、強大な敵の前に
勇気を振り絞ることもない。設定や起きる出来事、心情は正に現実だ。

犯罪や事故、病気といった不幸は身の回りに普通に起きている。
ヒトは誰だって幸せに生きたい。不幸になりたくない。
そういう気持ちから身の回りの不幸はフィクションとして、見てみぬふりを
してしまう。だけど、そこにある不幸は確実に現実として存在しています。

やはり、この作品は世界観に浸って楽しむものではなく、一人一人の
登場人物に自分を投影して、自分がこういう境遇だったらどうするだろうと
彼らの気持ちをリアルに考えること。そうして、いづれ起こりうる不幸に
備える。たぶん、それがこの「リアル」という作品を自分にとって
次に「つなげる」ということなんだろうと感じました。

傑作
この巻では、主にドリームスとの再戦が収録されています。
かといって、ただ単調にバスケットシーンを書きなぐってるだけではありません。
新加入の亮を通して、健常者が身障者に対してどのような偏見をもっているのかという部分。

戸川がヤマに対しての最大の後悔と熱い友情。

野宮に待ち受ける投げ出したくなる程の辛い現実。それでも次に繋がる事を信じ、今をおろそかにしていかない覚悟や、その他タイガースの面々にもドラマがあり、読み応え抜群です。

読んでる間、はんば泣きっぱなしの状態でした。
よく聞く障害者のキャッチフレーズって「障害に負けずに明るく立ち向かう」ですけれど、ここにでてくる障害者って車椅子に乗ってるだけで、大声はりあげて喧嘩もするし、やってる事は健常者と何ら変わらないんですよね。

逆にあそこまで真剣な姿をみせられて、今の自分を見つめ直しました。

よくよく考えれば野宮って、はじめから戸川の足がない事より、戸川のバスケットにかける想いに目がいっていたから、人に対して壁を作っていた戸川の心を溶かせたんですね。

読み終わった後、しばらく手放したくない衝動にかられました。

そんな貴重で質の高い作品です。

障害者になりたての『少年』がリアル
障害者はケンカなんてしないと思っていたという感想や、清春のことを障害者ではなくアスリートだと感じるようになる過程がものすごくリアルに思えた。自分が障害者になってしまったということを徐々に受け入れていく『少年』が見ものである巻だと思います。

最高です。
話が進むにつれてどんどん引き込まれていく作品です。
ドリームスに新たなメンバーが加わることによって、再度、障害者の苦悩や何かに打ち込む事の素晴らしさを認識させられます。

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皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

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皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

何で完結?未完の大作!
このレヴューを書いた目的はただ一つ、続刊を求めるための声がいかに多いかを集英社に分かってもらうためです。
作品については、他のレビュアーの意見とほとんど同じです。

復活を願うばかり・・・
本当に楽しみなシリーズでした!
とても力のある漫画家さんで、原作の良さを活かしながらも漫画という表現で見事に描ききっていた・・
打ち切りとか言われていますが、どうやら原作者の方との折り合いの悪さ・・からと聞きました。
原作者の方の了承を得てから雑誌掲載という形をとっていたらしいのですが、遅筆の為にそれも間に合わなくなりやむなく了承を得ずに掲載した所、お怒りを・・とか。
真相はわかりませんが、これだけ素晴らしい漫画が人気なしで打ち切りというのは考えにくいので・・

どうにかして復活して欲しいですねー
これからどんどん盛り上がるのに・・・

うおーい
なんと言いますか……一年ぶりとなる待望の新刊なのに悲しい。
意図的に忘却していた「完結」という事実を思い出して悲しい。

和製ファンタジーにして、フィクション戦記の最高傑作、皇国の守護者。
そのコミカライズであるが、今回もクオリティは申し分なかった。
相変わらず、原作付き漫画としての完成度は、もはやこれ以上望みようもないレベルに達している。
原作の好きだったシーンが、そのイメージ通り、もしくはそれ以上で描かれる作品が、一体この世にどれ程存在していようか。
何とも素敵な事ではないか。
しかし、ページを捲って読み進めれば進む程、減ってゆくページがとっても悲しい。
次巻が出ないという事実を知る者にとって、これは有る意味拷問だ。
一応は綺麗に幕が引けていた事がせめてもの救いだが、もっと読みたかったというのが正直な感想だ。
もっともっと伊藤悠が描く皇国を読んでいたかった。
このまま続けば漫画史に残る名作になったはずだ。確実に。
しかし非情にも、本巻で完結なのだ。
この本を手に取り最後のページを読み終えた時、殆どの人が「何故これほど面白い漫画か打ち切りなのか!」と怒りと憤りと悲しみを感じただろう。
「せめて一通りのキャラクタが出揃う六芒郭城塞戦まで」……と思うのは、原作読了者の共通認識だろう。
「ならばせめて」と、後書きで今後登場する予定だったキャラクタのラフとかを期待したが、残念ながら載ってませんでした。
冴香の、佐脇の、丸枝の姿を是非見たかった。

願わくば、来年にでも同作者による第二部連載開始!といったニュースの驚きたいものだ。


ってゆーか、佐藤大輔は可急的速やかに原作者としての義務を果たせ。
無論、挿絵は伊藤女史を起用。
せめてそのくらいのアフターフォローはして欲しいものだ。

集○社コノヤロ〜。
いえ、出版社に文句言ってもしょうがないんですが。

コミックス派の自分は、書店で発売日の紙に(完)を見て、見間違いかと二度見したほどたまげました。何で〜?

この表紙に惹かれて、一気に衝動買いしたのが、昨日の事のようです。

お疲れ様でした。でも、まだ出せるはずだ。期待して待ってますよ!

あまりにも惜しい
流麗な台詞回し、押し殺した感情まで読み取れるほど強い絵、魅力的な登場人物にその舞台である戦場。そのどれもが素晴らしく描かれていて今まで見た小説のコミック化の中でズバ抜けて1番だと個人的には思っていました。
今巻でもそれらは少しも衰えず、皇国への帰還までが描かれています。打ち切りになった理由は推測がいくつかあるようですが、事実を知る術がなく残念な限りです。
どこに責任があるか知りませんが一言だけ言わせて欲しいと思います。



そりゃねぇよ、UJ

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