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のだめカンタービレ #19 (19) (講談社コミックスキス)

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のだめカンタービレ #19 (19) (講談社コミックスキス)

結婚と相手の拘束、女の譲歩
今号で「結婚」の文字が出てきてびっくりしました。

「のだめ」はずっと芸術という形の曖昧なものに人生をかけたら男女はどうつきあっていくの?というのが底に流れるストーリーのひとつだと思っていたから。

男が働いて女が寄り添うのではなくて、女は女で全身全霊をかけて夢に打ち込む。でも、そこにはやっぱり結婚がでてくるのか…それをうらやまないといけないのか、よりそう、という思考が出て来ざるをえないのか、と読んでいてちょっとよろめきました。

作品の価値を減じるものではありませんが、なんか裏切られたような気がしたのはしょうがないことかと。こんな感想お持ちの方はいらっしゃらなかったのでしょうか。まぁ、どう続きが書かれていくか次第なのではありますが。

恋の季節
のだめと千秋だけでなく、清良と峰、ターニャと黒木など、それぞれのカップルの
恋愛に絡めた心理描写が楽しめる19巻です。
とはいえ、単なる惚れたはれたの世界ではなく、恋心を通じて、改めて各々の音楽に
対する姿勢を見直し、前進していく姿を読むのは、読み手としても、すがすがしく、
前向きな気持ちにさせてもらました。

冒頭の千秋のちょこん座りと、のだめさんごめんなさいは、個人的にはツボでした
(かわいらしくて笑っちゃいました)

ここのところのシリアスモードもいいですが、恋愛的要素が絡んだ方が、
共感できるなと感じた19巻です。

ちょっと大人?それぞれの恋模様の巻。
パリで活躍しはじめたのだめ達。それぞれの恋とコンクルむけのがんばりが楽しい。
のだめ弁当?ハトサブレ?ほか小物の楽しみも盛り沢山。
それぞれの道を歩み始めた、音楽家の踏ん張り、戸惑い、未来への可能性が感じられる、
爆笑必須ののだめ19巻。
目が離せません。
新春のTV特別番組にも期待。

久々登場のキャラが
18巻では千秋とのだめの間に暗雲が立ち込めるような感じを出して終わったが、
それもあっさり解決。ただしのだめに説教される千秋という面白い構図がある。

この巻の前半のメインはやはりウィーン旅行。久々に登場の清良たちと共に色々な名所を訪れる。

後半はピアノコンクールの話がメイン。のだめは出場しないが、アパートの面子が挑戦し、悲喜こもごも
のドラマが繰り広げられる。
そしてこっそりシュトレーゼマンにも何か異変が…。

RUIや千秋父は出番なし。


祝・再会♪そしてコンクールへ
“このままでは国に帰れない!”
コンクールの練習に励むターニャ、ユンロン、清良。
しかし、夢の実現に立ちはだかる壁。
才能の有無、精神の脆さ。そして自分らしい音楽とは?

今回は脇役達が頑張ってます。
峰や清良など懐かしい面々も登場!嬉しくて、こっちまでテンション上がってしまいました。
のだめと千秋の仲もとりあえず元通り。犬プレイに従順な千秋が可笑しい。
峰君も相変わらず笑えます。のだめといると兄妹みたい。息ピッタリです。
ウイーンで清良と再会。レストランでのだめ暴走(笑)
清良を巻き込んでの“千秋のモノマネ演奏会”に爆笑です! のだめ、指揮者の才能も有り?
ギャグだけではありません。コンクールではターニャとユンロンの明暗が分かれましたね。
才能・努力・情熱だけでは頂点に立てないシビアな世界。
強運と自己に打ち勝つ精神力があって、初めて栄光を手にする事ができるのでしょう。結果は次巻に持ち越しです。
やっぱり“のだめ”は面白い。皆の行く末を最後まで見届けたいです。

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