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のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス)

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のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス)

いよいよ佳境ですか?
のだめの苦悩が、痛々しい。反面、乗り越えていくうちに、いい演奏をもっとしていくんだなぁ、と、先が楽しみ。出てくるキャラがみんな、いいです。

トーンダウン気味
さすがに20巻までくると、トーンダウンも否めない気がします。

でも今回も面白かった!
個人的には、ややマンネリな千秋とのだめより、
ターニャと黒木くんの恋の行方が気になります。
周りに刺激を受けて、成長するターニャに期待!

あんなに頑張ったのに・・・
 今回の物語の前半はカントナ国際コンクール。善戦するターニャと清良。そのひたむきな姿にのだめや千秋たちも大いに触発される。度を失っていきなりターニャに同棲することをを提案してドン引きされる黒木くんが何とも滑稽で物悲しい。
 そして後半は同コンクールで運命の一曲に出会ったのだめの猛特訓ぶりを描く。相変わらず思い込みの激しいのだめに千秋が冷静かつ的確にアドバイスし,音楽の真髄に触れる喜びを語る。年季の入った二人のやりとりの面白さは健在であり,私も「のだめ」と出会えた喜びを新たにした。
 それにしても「バラとプルトニウム」という漫画って何?何となく往年の名作刑事ドラマ「特捜最前線」と想起してしまうこのタイトル,妙に気にかかる。読んでみたい!
 

進化するのだめ 物語もレベルアップ
 のだめカンタービレ最新刊です。
 シリーズも20巻となると、どんなシリーズでも今までの積み重ねが効いてきて登場人物たちのステップアップが必然的に出てくるわけですが(それがないともうあとはどんどんつまらなくなっていくしかない)、のだめもその例に漏れず、レギュラーメンバーだけでなく日本から来ていた初期メンバーも含めてそれぞれが新しいステージに進んでいく一冊となっています。
 のだめは、初めて聴いた曲に感動して千秋と一緒にやりたいと強く宣言し、その初めて聴いた曲を記憶だけで演奏するのですがそのレベルが半端でありません。また、千秋先輩の特訓でふたたびピアノにのめり込み始めたのだめの進化のスピードはとてつもないもので、みるみるレベルがあがっていきます。感性だけでなく、理論の学習も進んだ彼女は、腕だけでなく精神的にもレベルアップしていきます。
 まわりも千秋だけでなく、清良、峰、ターニャ、黒木くんもコンサートの結果にそれぞれに迷い悩みつつも更に高みを目指して動き出します。ギャグ漫画としての部分はちょっと抑え気味でしたが、音楽漫画として漫画自体もさらにレベルアップしていくようでこの漫画がますます好きになりました。

曲に込める思い…
清良・ターニャのコンクールと、
のだめのピアノに千秋がとことん付き合う様子が主な内容です。

峰くんと清良、ターニャと黒木くんのからみも
いい感じ。
黒木くんて意外と大胆だったんデスね…
ターニャには「バカ」って言われたけど…

出て来る主な曲は、
ターニャ:エチュード「木枯らし」(ショパン)
クライスレリアーナ(シューマン)
清良:バイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(ベルク)
ピアノ協奏曲2番(ラフマニノフ)
のだめ:ピアノ協奏曲ト長調(ラベル)
ピアノソナタ3番(ショパン)
ピアノソナタ31番(ベートーベン)
こんな感じですが、
曲に込められた作曲者の思いや背景と、
演奏するターニャや清良、のだめの思いが重なるあたりが
じ〜んと来ます。

中でも今回のメインはラベルのピアノ協奏曲!
のだめの「運命の曲」のようですが、
あるとき突然、音楽にせよ、何にせよ
惚れ込んでしまうときってありますよね。
千秋様とのだめの協奏曲、聴いてみたい。
しかしオクレール先生のコンクール禁止令がまたしても…
イツマデヤレバイイデスカ?というつぶやきには、
思わず考えさせられました。
芸術の道の険しさ。
どの道も、心からの満足を求めて努力するほど
迷いや行き詰まりが出てくるものなのでしょうか。
「正面から音楽に向き合う」とは…?
のだめが落ち込む理由にも、日本にいた頃とは一味違う、「もうベーベじゃない」成長が感じられます。
そのあとのだめと千秋はピアノと格闘するのですが、
千秋の献身ぶりときたら…愛されてるなあ、のだめは。

あと、他の方が書かれていたことで…
確かに黒人とか褐色の肌の人が出てきませんね。
コンバトには少ないんかな?


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