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流星の絆

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流星の絆

没頭必至
読み始めたら、本を閉じる事が出来ませんでした。

みなさんも経験があると思いますが、

ごはん中も読んでいて、母親から怒られました。

たしかに他の作品と比べると、トリックが薄いですが、

えも言われぬストーリが凌駕していると感じました。

最後に、自分も3人兄弟で色々遊んでおり、読んでいて

高揚がおさまりませんでした。

帯文はあおり過ぎでは?
「すべての東野作品を超えた現代エンタメの最高峰」という帯文のうたい文句と、ここでのレ
ビューの評価が非常に高かったので読んでみたのですが、震えるほどの感動は得られませんで
した。私は東野作品は4・5冊しか読んでいないので、より的確な格付けは東野ファンの他のレ
ビュアーの方にお任せするとして、私にとっては「白夜行」の方が作品としての深みははるか
にあるように感じられました。

500ページ近い大作を一気に読ませる筆力はさすがだし、ラストのまとめ方も含め、娯楽作品と
しては高いレベルにあるとは思います。ただ、これは好みの問題もあるとは思いますが、作品
の中に「偶然」が幾つか入り込み、ストーリー展開が偶然性に左右されてしまっているのが最
大の不満点です。

できる限り物語から偶然性を排し、一件偶然に見えた出来事も実は綿密に計算された作者の仕
掛けであったことを知って驚く、そうした松本清張作品のような厳密さを私は推理小説には求
めてしまうので、その点が残念です。「小説の世界なんだから」と言われればそれまでです
が…

物語が全般的に淡々と流れ、登場人物の描きこみもやや物足りなく感じました。ラストもよく
できているとは思いますが、いかにも「推理小説のラスト的なまとめ感」がしてしまって、驚
きや感動よりも、「なるほど、そう来たか」といった納得感が先だってしまいました。

できれば予備知識なしに
とても面白かった!!
卓越した文章で登場人物たちへの感情移入もスムーズでした。
息をつかせぬ展開に、ページをめくるのももどかしいほどです。
2日間で一気に読んでしまいました。
読後感もさわやかで文句ありません。

ただこのレビューも含め、予備知識なしに読んで欲しいな。
私もそうしたかったというのが本音です。
本書の帯にも「ラストのどんでん返し」とあります。
そんなことを期待せずに、素直に読みたかった。
どんでん返しと知った時点で、ある程度の予測がついてしまいます。
驚愕のラストであっても、驚きが半減です。

出版社の売り方に疑問を投げかけておきますが、それでも本書の素晴らしさは変わりません。
帯を外して、人に勧めたい本です。
大満足でした!

初めて東野作品を読みました
実は東野圭吾作品は原作、TVドラマ含めて全く接したことがなく(汗)、最初は「東野圭吾デビュー」は複数の人達に薦められた『白夜行』にしようかと思ったのですが、そんなときこちらが新刊として出ていて、気になったので読んでみました。
そんなわけで他の作品と比べることはできませんが、少なくともそんな初心者に「他の作品も読んでみたい」と思わせるだけの力は持っていると思います。

特にラストの1/4ページぐらいは読むのを止めることができませんでした。
また他のレビューの方がおっしゃっていた通り、結末はタイトル『流星の絆』そのままの絆を感じ、いい意味で涙がこみあげてきます。そして読後感は非常に爽やかな気分になりました。
この読後感は、雑誌やネットの作品紹介などを見たときには予測がつかないものでした。
今まで数多くの著者の本を読んできた私ですが、読書リストにまた新たな著者の名前を加えることができたようです。

まあまあです。
レビューをみるとみなさんがいい作品だと言っていますが、私はそこまでいいとは思いませんでした。何か普通ですね。兄弟の絆がテーマみたいですけど、そんなに絆も感じられませんでした。でもまあ読みやすかったので、星3つです。    

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