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ブラック・ラグーン 8 (8) (サンデーGXコミックス)

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ブラック・ラグーン 8 (8) (サンデーGXコミックス)

ロベルタの「武器」
この巻に収録されているロベルタ色仕掛けについて拒否反応を示す人が多いようなので私の考えを書きます。
・ロベルタはFARCの元コマンドという設定であり、可能限り全ての暗殺術を習得しているはず。当然、くのいちのように女を武器とした内容のものもあったはず。
・白兵戦で体格にも勝る仕官との戦闘であり、倒す手段を合理的に選択する必要があった。
・若様が壊れるほどの情景として演出上必要だった。
双子、日本編等これだけリアリズムに徹したストーリー展開(設定等がリアルかそうでないかは別の話として)の作品なので、必然的とはいえ嫌な描写もてんこ盛りと思います。そこら辺も含めて楽しめるかどうかではないでしょうか。

大人買い
夏休みの暇つぶし、で1巻から8巻まで大人買いしました。
暴力的な表現が多いし台詞はいちいち格好良すぎるし、好みは分かれると思いますが・・・
「金」と「力」が最上の価値、という世界の中で、「人として正しいと思う道」を貫こうとする青年(ロック)の成長物語、と言ってしまえばそれまでですが、普通にサラリーマンとして生活してるわたしにも「なるほどな〜」と感じ入るところが多々あります。
そんなわたしの8巻でのお気に入りは「わたしの会社を舐めるなよ?チンピラ」というエダ姐さんの台詞。
利害の一致とか正論なんて、結局「力」でどうとでもなる、という世の中の理不尽を端的に示しているなー、と感心してしまいました。
この漫画、ターゲット年齢はどの辺りか分かりませんが、そこそこ高年齢者にもお勧めです。

誰だ誰だかわからないが・・・
7巻から久しいので、もはやどの部隊がどの勢力で
誰が味方で敵なのか、わかりにくくなってしまった感もあります。
(アタシの頭が悪いだけかな)

シェンホアが復活して嬉しい限りです。

あと、ファビオラちゃん可愛いっ。

巻末の対談は、なかなか面白かったです。


絶対に読んだほうがいい!
『サンデーGX』で好評連載中の『ブラック・ラグーン』、いよいよ8巻です。
ロベルタ再登場編、いよいよ佳境に入ったか、と思わせたところで巻が終わるこの狂おしさ!
ロベルタの狂犬っぷり、そしてそれが崩れた瞬間に泣かされます。

ヤバいです。
これは本当にヤバいです。
小説版もかなりキてましたが、やっぱり本家です。
毎月GX読んでても、単行本で一気に読むと、やっぱりすごさがわかります。

こ の マ ン ガ は 絶 対 読 ん だ ほ う が い い !

文句なしの星5つです。
続きにも大期待です!

究極の理不尽
今回「ブラックラグーン」8巻を呼んでもっとも印象に残ったのがこの台詞です。「殺しは究極の理不尽だ。」当たり前のことですが、漫画や映画とかでは主人公側に正義があって人殺しがさも正しいような(あるいは必要悪)言い訳がなされるのですが、そして観客である私はついだまされてしまうのですけれど、この台詞でハッとしました。「ああやっぱり殺しは理不尽なんだ。」と。「ブラックラグーン」の世界には正義はなく、登場人物達は己が「悪」だと自覚している。汚い世界だけれど嘘はないと思いました。

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