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BILLY BAT 1 (モーニングKC)

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BILLY BAT 1 (モーニングKC)

”浦沢風”に飽きた
PLUTOにも興ざめしたけれど、この作品もおそらくなんだかなぁ
という感じで終わる気がしてしまう。これ、ただともだちのマークを
コウモリに変えただけじゃねえの?と思ってしまった。
謎が謎を呼ぶという展開が浦沢漫画の売りなのかもしれないが、
あまりにもわざとらしい台詞回しにはもう飽き飽きした。
これはわざとやっているんですか?


圧巻!!
やっぱり浦沢ワールドは居心地がぃぃ!!次へ次へと未知の世界へ誘う感じが気持ちがぃぃ!!天才は今も健在だなぁって思わせる完璧なシナリオの序章作!!

どうせ最後はグダる
最近の浦沢作品はどうせ最後はグダって終わるという風に決まっている。
あまり期待しない方がよい。

失ったものについて考える
昭和40年代に思いを馳せた「20世紀少年」ですが、あの作品では
過去は「材料」としての扱いでした。今回は正面きって、戦後ある
ときまで確かに存在して、その後僕達が失ってきた「もの」
について描くつもりなのでしょうか。それが何だったのか、先生は
もう明確なのでしょうか?私は作品と供に探していきたいと思います。

漫画を漫画で語る挑戦は続く。
プルートという素晴らしい作品が幕を閉じたばかりであるが、浦沢直樹は漫画を漫画で語ることを止めようとはしない。20世紀少年でも「漫画家」は重要な位置を占めていたが、本作は漫画家自体が主人公である。舞台は戦後の1949年の東京である。
この作品の挿入部はコミカルではあるが秀逸で、相当先までプロットがあるのでは、と期待させられる。
このレビューでまだ指摘が無かったので書いておくが、下山総裁のくだりは手塚治虫の大傑作「奇子」のままである。ここでもプルートで培った「漫画を引用する」という手法がとられている。「奇子」を読んでない方は、そのエロティックで閉鎖的でぞくぞくするので(しかも下山総裁のくだり以外は今後billy batとは関係ないと思われるので)、ぜひ読んでいただきたい。

この作品がどれほどの長さになるのかは分からないが、今のところ、ものすごく楽しみである。
奇子 (上) (角川文庫)
奇子 (下) (角川文庫)

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