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あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)

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あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)

心が暖まるそんな作品です
ダイビングを中心に“てこ”と“ぴかり”、二人の女子高生の日常を描いた作品です。
この巻では新キャラ二人を加えつつも1巻からの雰囲気を保ちつつ、忘れかけていた青春を思い出させるような内容で、後半にある“てこ”の親友の話ではついついうるっと来てしまいました。

また内容も素晴らしいのですが、やはり風景や水の描写の綺麗さもとても素晴らしいです。

こんな素晴らしい作品に出会えて本当に嬉しいです。

忘れていたことを思い出させてくれる
ダイビングを題材にした漫画は珍しいので
普通にダイビングの漫画として楽しむのも良いです。
水中の描写も綺麗で、一緒に潜っているような気分になれます。

しかしデビュー初期の『浪漫倶楽部』からすべての作品に共通している
「日常の中のちょっとした出来事や気持ち」を楽しむのも良い。

12話のてこの
「誰かといるようで誰とも居ない、ただそこにいるだけの存在」
というモノローグにはハっとさせられた。
前作でいうと藍華のような存在ですね。
一番読者に近い立場にいるキャラクターです。

二人の先輩もいい味出しているので、次巻も期待!


ほのぼの
ほのぼのしますね。
ARIAもそうですけど
なんかホッとします。
これでいい、これでいいのだが
ARIAと変わらない・・・。
もう心になにも残らない。
でも、いいんだ
読んでる時はほのぼのできし
これでいいんだよね?

ARIAとは違う"蒼"
ARIAはイタリアのベネツィアがモデルでしたが、今回は伊豆がモデルということで、ぐっと身近に感じられるようになっています。
でも、天野先生にとって『身近な素敵探し』は永遠のテーマなのかもしれませんね。
今回の2巻にもそのようなエピソードやストーリーボードが沢山出てきます。
そろそろレギュラーメンバーが出そろった感がある本巻。
ぼちぼち佐藤順一監督の創作意欲が燃え上がる時期ではないでしょうかね(^^)

ARIAでは出来なかったことを――
ARIAで有名な天野先生が、ARIAの次に描いた作品の第2巻!

ARIAで描かれていた海、水。
それとはまた別の形で描かれる海や水たち。

スキューバダイビングを通じて、成長や気付いていく主人公たち。

ARIAと同様にゆっくりと物語は進み、世界を素敵な言葉とイラストで表現されています!


自分はあまり漫画のレビューは書かないのですが(結局、漫画は絵もあるし分かりやすいのでレビューの内容も似たり寄ったりになりそうなので)、今回はレビューしたかった!!

というのも、ARIAが素晴らしい作品だったので、どうしてもこの作品はARIAと比べてしまう。

そう考えたとき、正直1巻を読んだときはARIAの方が良かったと思ってしまった……

ただ、それを良い形で裏切ってくれたのが、この2巻!!

この巻を読んで、ARIAでは出来なかったことをこの作品でやろうとしているっていうことに気付けました!

ARIAは本当に世界が素敵すぎるし、世界観的にも異世界チックな感じがしていて。
もちろん、それがARIAの良さでもありますが。

今回のこの作品は、日本の学校が舞台で、実在するスキューバダイビングを軸に、海や世界の素敵な部分を表現しています。

また、ARIAには無かった負の感情というか、ツラい部分もあります。

怖い、苦しい、ツラい、泣きたい。

ARIAでもありましたが、そこまでクローズアップされてなかったように思います。
この作品は、そういう部分も描きつつも、世界が素敵であることを表現しています。

そして、そういう負の感情を嫌な感じで表現していないところが凄いところです!!

そういった状況の中で成長していくというところも、ARIAより強い気がします!!
(ARIAでも昇格とかあるので、成長部分はありますが)

そういう意味で、この巻を読んで、心がワクワクしたり、涙が溢れそうになりました……


そういった、ARIAとは違うけど、同じ良さもあるこの作品!

ARIAを読んだ方も、読んでいない方も!
ぜひとも読んで頂きたいっ!

読み終わった後に、スキューバダイビングがしたくなるのは自分だけじゃないはず!!

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