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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2 (電撃コミックス)

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2 (電撃コミックス)

新古典主義とでもいうべき
最近ありきたりという言葉が蔓延ってますけれど、

普遍の題材がとりあげられるのは自然なことで

それをありきたりという安い言葉で片付けるのはもったいないよなあなんて。

現代の人々の共感を得られるように書いてあること自体が素晴らしいと思います。

人の嗜好こそ変化すれど

文体や書き方に優劣はない。

おそらくライトノベルに対して多くの人が抱いているであろう
こんな安い文体で、薄い内容で、という印象が残念だ。

ありきたりとか平凡に対抗できる言葉が欲しいよね。

需要なさそうなレビューですが本書の内容もそんな話を含んでいるのかなと感じましたので云々。

小話で、例えば児ポが犯罪を増やしてるならば、
平安時代はどうだったんだろうなあ。
某条例や保守的な発言に賛成するでも反対するでもなく。

本当の友情の話
2作目にして、親友とついに大喧嘩。
黒あやせが見れるのはこの巻なのですが、やっぱり桐乃が可愛いです!
京介は1巻の時よりはかっこよくない分、本巻はヒロインの桐乃が頑張っています!

ラノベ読者だからスルーされた致命的な欠陥も
良い作品。だが、この人気は、
 エロゲーのテキストでよくある「ネットで流行してるフレーズの多用」を、
紙媒体の市場でやったから珍しがられた。食いつきが良かった、というか。

「ネット用語の多用」そのものはいいと思う。でもこの作品は、
オタ(ク)の作者が、非オタの主人公がだんだん考えを改めてオタを擁護するようになる話を書くもの。
オタ作者が、自分とは違う非オタ登場人物達を、いかに非オタに見えるよう書けるかが大切になる。
でも、「ネットで流行しているフレーズの多用」をやりたいがために、非オタの登場人物達に、「ネット用語の多用」をさせ、オタそのものの言動をさせちゃっている。
それで売れてるんだから仕方ない。「やればやるほど作品にマイナスな、エロゲー後追いの要素を売りにする」。それがマイナスにならない別の作品でやったほうが……と思えた。

2作目でもパワーが落ちていない!おもしろい
成績・運動・要旨の3点がそろった妹と普通の兄がくりひろげるライトノベルの2冊目

1冊目で友達にも打ち明けられない妹のとんでもない趣味が明らかにされ
とんでもない趣味が厳格な父に見つかり、とんでもない状況になった続きです。

2巻目は、妹のとんでもない趣味の世界にとうとう兄も足を踏み入れるというか
ぬかるみにハマル世界に陥るのが楽しい本になっています。

夏の特殊なイベントに妹ならずとも兄もはまってしまうなど、
その帰りにとんでもない趣味と正反対の友達と会ってしまい、取り繕う余地が
無い状況に陥るなどおもしろい世界が展開されています。
2冊目だとパワーダウンするのが常なのですが、1冊目の荒さが無くなり
なかなか楽しく読めました。

兄もピントのぼけた幼なじみの女の子がいて、これまたぼけた雰囲気で
主人公の兄と絡みまくっています。

ページ数は370ページと厚めですが、ずいずい物語の世界に引きずり込まれて
1日で読んでしまいました。 おすすめです。



微妙
1巻を買ってみて続きが読みたくなったので買ってみた。
内容は1巻と大して変わらん。他の人も書いてるけど、1巻であった新鮮さがないですからね。あいかわらず妹のツンが強いです。デレた妹を見たい人には向かない。俺には正直合わなかった。ついでに言うとこの巻は、妹と兄のやりとりよりも、兄と幼馴染のやり取りのほうが面白い。そりゃ駄目だろー作品的に。あと最後の展開は読めすぎるし兄が妹に対して献身的すぎるのもあんま好きじゃないかもね。いや、幼い妹を心配する兄の心ってのはわかるけどさ。兄はある程度かっこいいことやってるんだけど地味。主人公っぽくない。地味なほうがストーリー的にはいいかも知れんがやっぱり地味。良かった点?あやせが可愛いね。割と同じ顔だけど。

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