ブログトップ >> 月別[ 2008年07月 ]

「お金を稼ぐ!」勉強法

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「お金を稼ぐ!」勉強法

積極的に、困る状況を作り出す
同じ著者の「学びを稼ぎに変える技術」を、若干異なる角度から書き、最近流行の勝間氏や本田氏の勉強法を、少し
加味したような内容だと思います。

この著者の本にはどれも勢いがあって、今までやらずにきてしまったことを実行するように後押ししてくれる感じが
あるので、個人的には好きなのですが、初めて読むのなら、この本か「学びを稼ぎに変える技術」のどちらか一冊で
も十分かも知れません。

困る状況を積極的に作り出すとよいという考え方は、あらゆる学びで重要だと思います。

学んだことをいかにして使うかに重点をおいた本
タイトルの通り、稼ぐための勉強法について書かれています。
INPUT重視ではなく、OUTPUT重視!
社会人であれば、本来当然の勉強法。
実際には出来る人、している人は少ないと思います。

勉強は闇雲にしていてはダメ。
目的を明確にして、それに併せて勉強をする。
それには、戦略も必要。

また、勉強しやすい環境つくりについても述べられてますが、これは勝間和代さんの考えと同じ考えと感じました。

その他、具体的な効率的勉強法について書かれている本です。

結果のでる勉強をするための気持ち、意識の持ち方が分かります。
収入につながるアウトプットの仕方に関しても、自分の経験などを例に記述されております。

勉強する上での目的設定の仕方を学ぶのによいと思います。

勉強方法のコツも書かれている自己投資本
かなり個人的なお話です。


著者の藤井さんの週末起業が面白かったので、
こちらも読んでみました。


最近、資格取得を目指し勉強を始めたこともあり、
参考になる部分も多かったです。


早速はじめた事としては、朝型に勉強をするようにする事。
これまで、1時間30分程度やっていた夜の勉強を、
朝1時間、夜1時間に変更してみました。


効果や実感はまだ湧きませんが、まずは、本にも書いてある通り、
3週間続けてみたいと思います。


結論としては、それぐらい影響を受けた本だったという事です。

読んでいるうちにやるべきことが見えてくる!
タイトルに引かれて買ってみた。 
以下、気になったキーワードや感想など。

【キーワード】
・マーチャンダイジング
 ・売り場構成の方法論
・勉強仲間にアウトプット
・スリープトラッカー
・早朝勉強
・フロントエンド・バックエンド
・ブログ
 ・アウトプット
 ・勉強会
・とにかく3週間継続せよ
 ・それができたら3ヶ月、3年は容易
・勉強は広く浅く
 ・螺旋階段のように
・自分の成長を実感できる枠組み
 ・それを最初から作りこんでおく

【雑考】
・インプット⇒アウトプットを心がける
 ⇒まずはブックレビューから(笑)
・自分の成長を実感できる枠組みを最初から作りこむ
 ⇒Test-Orientedの発想に近いように思う
  (まったく関係ないけど)


【総評】
・面白い
・ためになる

勉強の目的をストレートに伝えており共感します。
収入は社会に役立っている度合いを示しているという筆者の主張には賛同します。どうしたらより稼げるかを常に考え行動することが、結果として社会に貢献しているという考えは決してきれいごとでないのです。


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発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922)

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発達障害の子どもたち (講談社現代新書 1922)

子どもの進む道を考えるときに
発達障害に関する本はたくさんあります。
私の場合は、我が子の進路として特別支援学級を選んだ後にこの本を読みました。
そして、その選択が間違っていなかったことを確信しました。

親の気持ちや世間の目に惑わされることなく、「本当に子どものためになる選択」を、(特に幼い子どもの親は)していかなくてはなりません。
一人でも多くの、発達障害のお子さんを持つ親御さんに読んでいただきたいです。
そして、障害を持っている子どもたちが適切な支援を得て、自信と自尊心を持って生きていけることを願っています。

行政への厳しい視点
本文の中に述べられているように,「どのようにすれば発達障害を抱える子ども達がより幸福に過ごすことができるようになるか,正しい知識の紹介をする目的で」過不足なく書かれた好著だと思う。
特に筆者は,行政上の対応が不十分なために,如何に日本の障害児支援が貧困な状況であるかについて,厳しい眼を光らせている。
自閉症,ADHD,アスペルガー,学習障害など各種の障害についてまんべんなく書かれているが,単なる紹介に終わらず,治療教育の専門教育を受けた教員が不足しているために,特別支援学級でも対応が十分でない点,また発達障害の専門医の不足のため,何と三年の待機児童を抱えている点など,舌鋒が鋭い。
是非一人でも多くの方々,特に政治・行政に携わる方々に読んでいただき,日本の障害児支援の体制について大きな改善・改革を行ってもらいたいと願うものである。
なお,帯に「治る子と治らない子,その違いはどこ?」などと書かれているが,内容に誤解を与える恐れがあり,この帯は全般に不適切だと思う。

アスペルガー最前線
発達障害者・児について最前線の取り組みを知りたい関係者が読むには満足のいく一冊です。当方はアスペルガー診断済です。一読して「むずいなぁ」と(笑)。気鋭の研究者が書いた専門書だから、発達障害について全く知らない人が読むとかなりしんどい部分も多い。当事者でも新書を読みなれている人じゃないとついてこれないでしょ。

発達障害に関わる人々すべてに推薦したい
発達障害の本と言えば、医師が医学的な見地から記したものか、教育関係者が教育的視点でまとめた物が大半であった。帯に短したすきに長しといおうか、どうも物足りない物があった。発達障害を持つ子どもたちの成長には医療も教育も必要不可欠なのであるが、うまく間を取り持つような書物という物はこれまでほとんどなかったように思われる。

そういった意味では待望の書である。
著者は発達障害に関する医療の最前線の医師である。この分野では著名な方なので名前を知っている人も多いであろう。
この書の特徴は徹底的に臨床の立場から述べられていると言うことである。発達障害に関する医療の最新の見地を、保護者が、教育関係者が何を知りたいかということを意識しながら書かれている。境界知能、高機能自閉症とアスペルガー症候群、ADHDとアスペルガー症候群の誤診、タイムスリップや解離、親子間での遺伝、虐待や犯罪と発達障害、特別支援教育、薬物治療、かゆいところに手が届くといおうか、発達障害の症状や特徴、機序だけでなく、実際に発達障害を持つ人々と接する人間が求めている知識を知り尽くしていると思わせる。これまでの医師が著した発達障害の書物にはあまり見られなかった特徴である。

著者は発達障害に対応するには医療よりも家庭や教育の関わりを重視している。この書もそういった家庭や教育へのエールと受け取ることもできる。そのなかでも特に特別支援教育への期待とお粗末な現状への批判は傾聴すべきである。著者の期待に応えていけるような教育の実現が望まれる。


今後どう育てていくか、という課題に
「発達障害である」という診断後、どのように我が子を育てていくのか、また、どのような進路をとらせるべきなのか。さまざまな意見や考え方にとまどう親、また本人に、明確にかつ具体的に、幼児期、学童期、青年期、そして就労にいたるまでの過程や経過、アプローチの仕方を指し示してくださっている。学校生活をどのように送るか。どのような教育がより本人のために良いのか。
ぜひ、多くの教育関係者、そして、すべての方々に、この本を読んで理解を深めていただきたいと思います。



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「婚活」時代 (ディスカヴァー携書 21)

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「婚活」時代 (ディスカヴァー携書 21)

男性の場合、経験者ほどもてる。どうすればよいのか。
魅力格差について、男性の場合、経験者ほどもてるという記述が核心をついていると思う。ではどうすればよいのか。論理的帰結は以下のようになるはずであるが、本書には記述がない。

魅力のない男性は経験を積む必要がある。しかし自分の望む魅力的な女性とは付き合えない。従って自分の望まない女性と我慢して付き合い経験をつむしかない。経験を積んだところで女性にふってもらうか自分からふり、もっとよい女性と付き合うことにする。これを繰り返すことにより望みの女性を射止める。

男性は悪魔になるしかないのではないか。著者には次の著作でこの点を掘り下げて書いてほしい。

誰向けの本?
 「人はなぜ結婚するのか」というテーマに興味があるので、読みました。
 上記についての分析はとても面白かったし、いろいろと納得できました。

 が、全体のつくりとしては、疑問多数。アラフォーの独身女性が読んだら、
わりと不快な部分が多いのでは? 婚活してない人を叱るのが目的だとしても…。
 じつは男性向けの本? カバーはキラキラピンクですが…。

 山田氏は、少子化対策について「育児支援よりも結婚を促すことが大事!」と
繰り返していますが、既に第一子がいる夫婦に、第二子、第三子を産ませるほうが
ずっと簡単だから、育児支援が優先されているのでは?
 全体に、あちこち、ひっかかる本でした。

仰る通り
間違った事は書いてないと思います。この本を読んで、ますます結婚というのが遠く感じました。
もう、結婚を諦めました。

名レポート!(必読!)
この本、名レポートである!名記事といっていいかもしれない。
本としては粗すぎる。論理展開がふんずまるところもある。
あとがきにあるが、出版のスピードを急いだので推敲を重ねる時間がなかったのだろう。

それでも、すごいのだ。現代の結婚にまつわる社会現象を鋭く抉っているからだ。

「自動的に結婚できるシステムがあった時代ではない」という認識がすばらしい。
そう言われてみるとそう思えるが、誰も指摘してこなかった。
結婚できない理由についても男性側、女性側それぞれから、判りやすく解き明かしている。

山田さんの時代の切り取り方と、白河さんの観察眼がうまくコラボレートしている。
まあ、山田さんといえば「パラサイトシングル」で有名な人だし、AERAの恋愛物が
他と異彩を放っているのは白河さんの力量によるものだし、この2人が組めば面白いものが
できるのでしょう。

でも読んで面白いという以上に、数百年たった後、平成時代の未婚化現象を描く
一級の資料になると思うのだ。現代日本の社会・風俗に興味がある人の必読本だ。


統計とルポから読み解く今時の結婚事情
「パラサイトシングル」「希望格差社会」と、次々に新しい造語を作り、かつ世間に流行らせ
る社会学界のキーワードメーカーこと山田昌弘氏の新刊はジャーナリストの白河桃子との共
著。

今回のターゲットは結婚活動、略して「婚活」。
「負け犬」(30代以上の独身女性)や中年童貞の存在が確認されるとおり、現代では積極的に
活動でもしなければ結婚なんて夢のまた夢へと成り果てている。本書はなぜ「婚活」が必要に
なったのかという時代的背景を迫る前半と、男も女ももはや待っていても誰も見初めてはくれ
ない、一億総狩猟社会となった日本で(あるいは海外へと飛び出して)、すてきなパートナー
をゲットするための指南書ともいえる後半の二部構成といえる。

結婚するのになぜ婚活が必要になったのか。
山田氏の定義でいう「婚活」前時代には、男は仕事しかできず(家事はしなくてもいいという
観念)、女は家事しかできなかった(雇用における男女の不平等)。だから、生きていくため
に男女がお互いのための必要材であり、結婚=同居は必要だった。しかし、価値観の変化や雇
用制度の自由化によって、男だって家事ができるし、女だってちょっとがんばれば働いて一人
前に暮らせる時代がやってきた。要するに、男の独身も女の独身も、一人で夫婦二人分の能力
がついてしまったが故に、結婚が生存条件ではなくなったのだ。結婚が必ずしも必要ではなく
なった後、それでも誰かと結婚するとなると「よっぽど価値観が合わないとしんどい・・・」と
いう具合になり、二の足を踏んでしまうわけ。

また、今話題の「アラフォー」世代への福音とも言える「四十才からが結婚適齢期?三十五歳
からの婚活」という章も!なんでも最近では、「熟年再婚市場」や「過去縁」など、アラフォ
ーに至ってもまだまだ婚活は間に合うようなチャンスがある時代なのだそうだ。
ただこの辺は、「AERA臭」がプンプンするので、話半分に読んでおいたほうがいいのかもしれ
ない。

一番面白かったのは、山田氏と白河氏両者の見解が分かれている箇所である(そのことは山田
氏自身も「矛盾」と指摘している)。
白河桃子が第4章で男が結婚できない理由の一つとして、雑誌の男の好きな異性アンケートな
どで人気女優に票が一極集中する例を挙げ、「ビジュアル要求が高すぎ!」ということ、つま
り「男は面食いすぎて結婚できないんだよ」と述べているのに対して、その次の第5章で山田
昌弘は、男が「女性を美人度で選んでいるわけではな」く、「ほとんどの女性が、外見上、誰
かの結婚相手のターゲットに入る」といっており、この二人の著者の間でも見解が分かれてい
る。
男の私からすれば、山田氏の意見に賛同したいところだが、実は白河氏の言っていることもあ
ながち間違いではない。

この二人の見解の相違こそが、「見た目で選ばないでよ!」「見た目だけじゃないんだ!」と
いう、女と男の普遍的なすれ違いの縮図なのかもしれない。

いつでも結婚できるとたかくくってるとこうなるよ、という実践的ルポがこちら↓
             崖っぷち高齢独身者 (光文社新書 354)


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スカイ・クロラ (中公文庫)

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スカイ・クロラ (中公文庫)

ある意味、不思議な作品。
映画化の話が出る前に読んだのですが、これが果たして魅力的な本なのかは、かなり疑問なところです。
この疑問は作品そのものよりも、むしろ作者に対するものが大きいのかもしれません。
というのも、小説内に使われている表現自体は悪いものではないのに、キャラクターの行動や全体の流れ、小話などは空回りな感じ。
これはこの作品だけでなく、作者の他の小説に対する総評として、自分がずっと抱いてきた感想です。

シリーズものなので、あえてこの巻では話の流れを理解できないようにしたのかもしれませんが、これは逆効果だと思います。
少し、狙いすぎた感じがしすぎていて…このあとのシリーズも読んでいくたびに、ニヒルに構えている感は否めないです。

人気は高いようですが、過度の期待は禁物。むしろ、こちらもニヒルに構えて読んでいくと、良いかもしれません。

私ははまれなかった。
映画のCMで興味を持ち、書店でこの本を見かけて絵に引かれ手に取りました。読んだ感想ですが私は、友達から自分の知らない人物のどうでもいい噂話を、聞かされたような遠さを感じました。主人公と気持ちが重なるっていうか感情移入して読み進めていくスタイルではなかったように思います。主人公のキルドレという特性上、この小説も感情の温度が低いのではなく「遠くに」感じました。過去にサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んだときに同じような心に引っかかるものが何もなく納得いかない気持ちになりました。この小説にはサリンジャーの小説の冒頭が章ごとに引用されていたので、本当にサリンジャーのテイストだな・・って思いました。あらためて、サリンジャーの小説は私には肌が合わないのだなと思い、そして似たようなテイストの「ただあること」だけを「ただ感じたこと」だけを並べて、言えば単調な誰かの日記を読んだような文体が私にはもの足りず不完全燃焼でした。主人公の感覚だけをのせたような文体。狙って書かれているだろうから、これはある意味すごいこと。作家さんの腕前は確かでしょう。でも、私には温度があわなかったです。私は感情移入していけるスタイルの小説が好きなんだな・・・と今回勉強になりました。図書館で見つけたら暇つぶしに読んでみるかもしれないけれど、自分ではお金を払って続きを読むことはないと思います。あくまではまれなかった私がここにいた。。。という個人的感想です。追記・・・読んでから一週間たちました・・・不思議なんです。続きを読みたい私がいます。でも、このスカイ・クロラの話読んだはずなのに、全然思い出せません・・・。なので二回目読んでます。こんなにすぐに二回目は読めないはずなのに、全然読めます。二回目読んでると、単調な文体が「詩的な文体」と感じています。なぜ??とりあえず、がっかりしたくないので、もう一度読んでみて続きを買うかどうか検討中・・。つまらない・・って思ってたんだけど、誰かの日記(日記みたいな文体だから?)は読みたくなるものだからでしょうか・・・?

これは最終巻じゃありません
最終巻と言っている方がいますが、これは第一巻です。 ご注意を

冷え切ってない
完全な他人の死には一応無関心でいられるけれど
仲間といえる存在に対しては、必ずしもそうではない。
確かに冷めてはいるのだろうけど、そういう点でやはり彼らも人間なのだろう。
だから、苦悩をぬぐい去ることはできないし、何よりも生きていかなければならない。

パイロットという職業と自身の在り方のせいで
意識せざるを得ない「死」、そしてそれを不本意な形でしか得られない彼ら。
どうあがいても結局「それしかできない」の繰り返しで
気づいたら自らを把握する機能すら失ってしまっている。
そして何もかもを失った彼らは、殺してもらうために空を飛ぶようになる。
誰もが忌み嫌う戦争がもしかしたら彼らにとっての、唯一の救済なのかもしれない。
子供である限り、大人による呪縛から逃れられないのが悲しい。
もはや子供であることを捨てた、というだけで、ルール違反、というような気さえする。


たまに「結局何が言いたいんだろう?」と思わせるような部分があって
文章に対し、ちょっとちぐはぐな印象を抱きましたが、綺麗な作品だったと思います。
ただ、裏表紙のあらすじは余計のような気も…
作中では少しずつ核心に触れそうで触れないくらいに語られていき
終盤になってようやくたどり着く「キルドレ」の真実が
たった一行で簡潔に記されている(!)
また「戦争がショーとして成立する」というのも適切ではないかも…
(個人的に、ですがかなりの誤解をしました。しかも先入観ってそう簡単には拭えない)

…ところで映画公開に伴い文庫版のみ装丁が変わるみたいですね。
単純な綺麗さを実現させている表紙だったので、残念です。

ふしぎな空気感を持つ戦記物。ファンタジー?SF?
押井守監督の次回作ということで森さんの名前を知りました。不思議な空気感を持つ作品で、あまりほかに類を見ない小説だとおもいます。五連作の初め書かれていながら、最終巻というループのような形式。飛行の描写は、宮崎駿チックで、情景が目に浮かぶようです。このシリーズで、森博嗣ファンになり、S&M, Vシリーズなどと手をひろげていますが、ミステリーものはどちらかというとライトノベルやコミック風で、だいぶ雰囲気がちがいますね。非常に若々しい感性の作家さんだと思います。発行順に読むのがベストと思います。

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3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

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3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

素直に面白い
こういう日本人がいたのかと素直に感動しました。 実によく人を観察なっさっていると思います。 Critical Thinking を易しくまとめた本です。 勉強になりました。

タイトルと内容の格差に 少し残念
世界を渡り歩かれた事に関しての記載はそれぞれの地域性・国民性・特性をが表現されておりますが,観光案内のようで,あまりにもgeneralizeされすぎている感を否めません.ユダヤ人の世界を生き抜く智恵について,日本人がいただく畏敬の念から,非常に売れるタイトルであると思うのですが,そのユダヤ人そのものに関しての記載が少なく,一人の尊敬する師に話が終始しているようで,少し残念に思えました.

交渉相手には読ませたくない程の内容に危機感
交渉のプロのノウハウが、これでもかというくらいに書かれています。
いろいろなシチュエーションごとに書かれていて、若干、それぞれの
つながりが弱いようにも思いましたが、たくさんのノウハウがちりばめ
られており、「そこまで書くか」という内容です。
各国の国民性についても書かれており、これからの交渉には役立ちそうです。
でも、ここまで書いてあると、逆に交渉相手には読ませたくなくなりますね。

ユダヤ人じゃなくても…
この本は次の点で、なかなかスゴイ!

1.現在の40代以降、帰国子女じゃない、and 日本国内をベースに仕事をしている男性にはドッキリの内容である。→どんなに英語を勉強しても、左脳で英語をはじめとした語学と取り組み、なんとなく語学苦手意識がある→したがって、ついつい英語教材を買ってしまう。→「マーク富岡」さんじゃないと書けない本である。

2.交渉戦術をForeigner別に分かり易く記述している。→これが一番日本人にとって苦手な所ではないだろうか?

3.図表が実務的でよい!(しつこくない)

です!この内容でこの価格は(若年層で可処分所得の多い方は特に)宜しいのではないか?

サンマーク社もフォレスト出版のような本作りになってきましたな(笑)

良書感謝



とても読みやすい交渉ノウハウ本
非常に読みやすい文体で、事例も豊富な交渉ノウハウの本です。

心理学や交渉術についてよく勉強している人にとっては、この本に登場するノウハウそのものは既によく知っているであろうものが多いです。しかし、著者自身の体験に基づいた具体的なエピソードが満載で、とても理解しやすい内容となっています。特に「●●人にはこのように対応しろ」という内容は、他の本ではなかなか読めない、生きたノウハウだと思います。また、堅苦しくない文体でありつつ、無駄なヨタ話の脱線などもないので、非常にお得で「濃い」本です。

外国人との交渉など縁がない人でも、いろいろ応用が利く内容で、あらゆる人におすすめの良書です。もちろん、日常レベルにも十分に役に立つ内容です。この本を読んで「日常レベルでは使えない内容だ」としか感じられない人は、他のどんな本を読んでもきっと無駄だと思います。


ただ一点だけ残念なのは、最後のあとがきの謝辞において、「情報商人」として有名な岩元貴久氏の名前があったことです。なんというか、こう、その名前を見ただけで「うわぁ…、岩元氏が絡んでるのかぁ。なんか、ちょっとガッカリな気分」と個人的には感じました。本の内容および著者の人柄がとても誠実に感じられただけに、余計にそう感じられました(あくまでも私の個人的な嗜好に基づく「イメージ」です。岩元氏ご本人の人格や商売等についてどうこう言うものではありません)。

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夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))

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夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))

今市子先生の「百鬼夜行抄」と似た雰囲気の漫画。なので、百鬼夜行抄が好きな方は楽しめるはずです。
この世の境目に生きるものたち「妖怪」を見ることのできる少年が、それ故に受ける受難の日々を描く・・・・・・。

こう書くと、今市子先生が描かれている「百鬼夜行抄」と似た印象だが、実際に読んでみると両作品は「非常に近いジャンル・雰囲気・キャラ立て」であることが判る。

ただ、百鬼夜行抄の主人公・律が特殊能力など持たず(妖怪が普通に見えてしまうという点が夏目と同じくらい)、「基本的には起きる事件の主体ではない」のに対して、この作品は主人公が祖母から妖怪を操り統べる「友人帳」というアイテムを受け継いでいるという点が大きな違い。
よって夏目のほうは毎回の事件に律と比して主体になれる分だけ「積極的な関わり」をしている印象。

用心棒の妖怪が周囲にいたり、親族が主人公が妖怪が見えることのルーツにもなっていたりと、両作品の共通点は多いです。

ただ、読み切りとしての扱いで掲載されたお話が多いので、
「毎回毎回、夏目が妖怪が見えたため周囲の人間から疎外されてきた過去」
を冒頭に「前フリ」のように入れるのは「続けて読んでない新規読者への配慮」とは理解しつつも、こうしてコミックスとして発売された後にまとめ読みしてみると、続けて読んでいる人には
「ややうっとおしい」印象がしてしまいます。

それと上記はあまりにも「夏目の孤独」だけを強調してしまうという結果も招いてしまっています。

百鬼夜行抄の律もロクに友人もいないなどしているのですが、この作品ほど「孤独感を強調されている」というわけでもありません。
両主人公の性格的な違いもありますが・・・・とりあえず上記2作品を「読み比べてみれば」私の言いたいことが分ると思われます。

夏目友人帳1
身寄りがなく親戚中をたらい回しにされてきた主人公夏目。 幼少から妖怪が見えるせいで気味悪がられ孤独だった。

今回引き取ってくれた親戚夫婦の元へ越すが、ここで、今は亡き夏目の祖母に名前を奪われたという妖怪達が次々と襲ってくる…

■絵
妖怪の絵は結構ウマイ。ちゃんとまがまがしさはあるのに内面がかわいらしいので好感が持てる。 人も若い人だけでなく中年、お年寄りまで描けてる方だと思う。ただ背景がフワッとし過ぎ

■話
ニャンコ先生が協力的になった見せ方が少し弱い。妖怪の時々見せる冷たさが良い。
名前を返していく中で妖怪達と出会い、別れ…良い話が多かった。個人的に2話と3話は好き

今、一番のお気に入りの漫画&作者
独特のさらっとした絵柄と物語の流れに、切なさと感動を織り交ぜた優美さが、絶妙絶品。

幼くして両親を喪い、親戚の家を転々としてきた主人公、夏目。
生まれつき妖怪の見える彼は、その事によって「ウソツキ」「人の気を引きたがっている」「カワイソウな子」と言われてイジメの対象で、身を預ける家では「懐かない」「可愛げがない」と言われ厄介がられ、ずっと一人ぼっちで生きてきました。
高校生になった彼が、新しく遠縁の優しい夫妻に引き取られ、やっと帰る家を得て、祖母の遺品である「友人帳」を手に入れたことから、彼の人生を変える物語は始まります。

「友人帳」は、祖母が戦いの勝利品として巻き上げた妖怪達の「名」の書いてある紙の束で、それさえあれば、名を奪った妖怪達を自由に操れるという代物。
友人帳を狙う妖怪達の中で、招き猫に封印されていた「斑」は、夏目の護衛をする代わりに、彼が死んだら手帳を手にするという契約を結びます。
「にゃんこ先生」と名付けられた斑は、(デブ)ネコの姿で夏目に飼われているネコになり、彼を助けるパートナーとして活躍します。ネコ姿はとても可愛く、本来の姿は美しいです。

友人帳の「名」を妖怪に返し、友人帳を狙う妖怪から手帳を守る中、その地で自分と同じように孤独だった祖母を想いながら、初めて得た自分の居場所を必死で守ろうとする夏目。
妖怪の所為で辛い思いをしてきたのに、彼らに情を抱き時には「友人」と言う夏目がとても素敵です。妖怪よりも醜く惨い人間の一面を知る彼が、それでも人間を好いてくれる妖怪に「ありがとう」という場面には涙がこぼれました。
彼を取り巻く妖怪達と人間達の、不器用で切なく愛しい物語に、心が震えます。
押し付けがましくなく控え目でいて力強く、丁寧で、優しくて、一話一話がいつまでも心に残る作品です。

泣いた。
設定自体はそれほど新しいものではないかもしれない。
でも、泣きました。
優しくて懐かしくて温かいお話です。
にゃんこ先生のキャラがよすぎます。
不思議なものと猫好きの方々にオススメ。

妖しも、可愛いものだと思える。
実は、作者の絵柄は好きではなかったので、今まで読むのを避けてたのですが、妖怪ものの話という事で読んでみたら、これが当たりでした!

妖怪ものではあるけれど、全然怖くはない。
むしろ、住人のイメージは善で、感動させられる話のなんて多いことか。
妖しと、主人公夏目の交流が、温かく描かれていて好感が持てます。
作者の淡い感じの作画が、今回ストーリーを際立たせてくれています。

たまには、こんな風に、ほっと一息つける作品を手にしてはどうでしょうか?
私は、かなり好きです。

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THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則 (ワニ文庫)

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THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則 (ワニ文庫)

使い方に注意!劇薬です。
本気で実践したい場合、正しく使えば、かなりの成果が上げられるのでは。
ただし、ナナメ読みして実践するのはかなり危険。性格が悪いと誤解されてしまうかも。
注意点
1)何度か通読して、ルールの本質を見極める必要があります。
2)使う相手に注意。控えめな男性には合わないでしょう。
3)この本を読む前か、同時に人間関係の名著を読んだほうがいいです。
(EX、「人を動かす」「自分の小さな「箱」から脱出する方法」など)
→相手に対する誠実な気持ちを持たずに、小手先のテクニックとして、
ルールズを使うことを防止するため。
本書の技術は、まず自分の心を磨き、知性を高めた上で、
はじめてその上に乗っけられるものだと思います。
ルールズを第一の基盤としたり、絶対的なバイブルとして「これさえあればOK」
と考えてしまうと、残念な結果になってしまうかもしれません。

これもある意味危険だなと
男性側から本書を読んでみた感想。
的は得てるし、これをされたら男は引き込まれるのは確か。小悪魔的な女性には男は弱いモンです。
でも、どうでしょうか…これ余程注意してやらないと単なる嫌な女に成り下がりますよ。
本書の通りにすれば問題ないですが、
本書の本当の意味に気付かないと難しいと思いました。
理解もしないで、斜め読みして、実践すると手痛いしっぺ返しをくらうでしょうね。
本書は、2回も3回も読まないと理解できないかもしれません。
駆け引きするのは構いませんが、高飛車な女にならないように注意ですね。
小悪魔系と高飛車女は全然違いますから。
それにこの手の駆け引きに引っかかるのはヘタレな男だけな気もします。
最終的には結婚の直前で、あいつにはおれがいないと駄目だから別れてくれと言われる
そんな女になりそうな気がするのは気のせいでしょうか?
この方法を実践するがうえで、思いやりは忘れないで欲しいなとは思いました。
会ってる時くらいは、驚くほど甲斐甲斐しくないと、埋め合わせ出来ませんよ。
ほどほどにしておきましょう。


極端・・・
結婚したい女の人向けに、出合いの段階から付き合うまでの行動/ルールを「脅迫的に」指南した本。
(このルールに従わないと幸せな結婚ができんと何度も呪いのように書いてある)

アメリカ人の著者の本だから、書かれた通りの行動を日本男性にすると、逆に嫌われてしまう可能性あり!と思ったけど、好みじゃなくてつれなくしている男ほどなぜかしつこくアプローチしてくるのは、もしかしてこの本に書かれているルールを無意識のうちに実践しているから??

「このルールは極端ではあるな」というのが私の出した結論だけど、恋をすると彼しか見えなくなって、重くなってしまいがちな女の人が読むといいかも。

自分をセーブする事も、恋愛における重要な課題ということで…。

だけど私は、この本が彼に見つかるとどうにも厄介な気がして、はやく処分しなければと焦っています。
ハウツー本に書いていない恋愛のハウツーの1つは、こういった本が目当ての彼に見つからないことだろうな。

今までの恋愛を振り返ると・・・
10代の頃、彼氏より自分の趣味や夢などが大事でした。
実家住まいであった事もあり、行動は天然法則ガール。
当時の彼にはとても大切にされてたと思います。
ただ、私に対し一所懸命になるタイプと、
「本当に俺の事好きなの?もう耐えられない!」
というタイプがいましたが。。

二十歳頃からは重度の恋愛依存になり、特に前の彼には
完全に反法則ガールでした;
やっちゃだめ!をばんばんやってました。
逆に彼は天然法則ボーイだったかも(門限あったし)
そっけなさとは本当に怖ろしいもので、完全に彼の事しか考えられなくなってました。
で、その執着を愛と想ってしまう。・・しかしそれに気づいた今でも未練あります;

基本的に素晴らしい法則なので、上手に使いこなしたいですね。
実際、男性も人によって(受身くんやナイーブくん等)は
少ーし手加減しないとついて来れないと思うので・・
基本(の精神性)は忠実に、あとは相手の心の強さ次第(決して自分のではなく)で
調整できれば、最強ではないでしょうか。

はじめは万人を引きつけるような態度(と容姿)をとり、
その後ルールズ。これが一番効くような。

全ての女性に!
効率的に読んで頂くため、項目別にまとめてあります。
ちなみに私は男性ですので、男性側の意見としてお読みください。

【本書の内容】
http://rules.s10.xrea.com/rules/title.html に目次がありますのでご覧ください。
私は本書で著者が言いたいことは
「女性から男性に対して行動するな。常に男性をちょっぴり欲求不満な状態にしておきなさい。」
と受け取りました。

【良い点】
○1 つずつのルールがよくまとまっていて、非常に読みやすいです。

○主張にブレがありません。なので大変分かりやすく印象に残ります。
 感想はどうであれ「ためになった」という気にさせてくれるのではないでしょうか。

○なんと言っても、この本の内容は男性に効きます!(率直な感想です。)


【残念な点】
△訳者のあとがきにもありますが、本書は我々日本人が想像するような「欧米の女性」を
 想定して書かれています。

△日本人男性を相手にこのまま適用すると、より引っ込み思案になって残念な思いを
 してしまうかもしれません。


ルールズには続編がありますが、この「1」が最も洗練されていて、最も役立つと思います。
残念な点にある欧米らしさは、坂東 眞理子 氏著「女性の品格」が良い解決策になるのでは
ないでしょうか。
(ルールズ for Japan もありますが、これは「1」の補足やダイジェスト的意味合いが強く、
本書ほど「読んで良かった」という有意義さを味わわせてはくれませんので…。
ルールズ 2, 3 も同様です。)

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ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

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ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

ブルー・オーシャン戦略についての理解が今まで以上に深まった。
 勝間和代の本(「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践」)で紹介されていたので,購入。前半は,話が抽象的で,勝間和代の本の方が,むしろわかりやすいと感じていたが,読み進めていくうちに,ブルー・オーシャン戦略についての理解が今まで以上に深まった。特に納得したのは,「ブルー・オーシャン戦略の策定手順」である。「買い手にとっての効用」の次に「価格」という項目があるのが,なるほどと思った。どんなに未開拓の分野を発掘しても,それが多くの人々にとって手を伸ばしやすい価格でないのならば,意味がない。まずは自社の価値を客観的に見極め,適正な価格をつけるということが,いかに重要かがよくわかった。そして,その次に「コスト」を削減するのだ。つまり,まず市場に受け入れられる価格設定があり,そのためにコスト削減のアイディアを練らなければ,実際にはブルー・オーシャンを開拓することはできないということである。
 何か商品を売り出すとき,よく陥りやすい過ちは,その商品を開発するためにかかった費用+利益でその商品の価格を決めてしまうということである。それが,市場に受け入れられる価格でなければ,売れるはずがない。つまり,何でも新しいことをすればよいというわけではなく,新しいことをするために,価格設定,コスト削減をいかにすべきかということが,本当の意味でのブルー・オーシャンの開拓になるのだということを実感した。

でもポーターの理論の範囲内
ブルーオーシャンとレッドオーシャン。この2つに分けたこととそのネーミングは面白いと思いました。

競争のない市場を見つける・創るということは、だれもが目指すところ。でもそれを忘れがち。その点を思い出させてくれた点は、ありがたかった。でも、そうするために、ポーターは前段階で考えましょうと言っていたと再確認。やはり、ポーターはすごかった。

視点の切り替え
多様性、価値観、全体像を把握することの大切さを知ることのできる内容です。

途中までおもしろい
途中までわりとおもしろい。興味深かったのは、以下の指摘。普段意外と忘れがちなところである。

(1) 何かを付け足そうというのではなく、余分なものを削ろう、という発想が大事。
→ 同じ土俵で競っても、横並びがせいぜいである。シルク・ド・ソレイユはブルーオーシャンを作り出したが、余分なものを削ったのがよかった。別にライオン(維持費が大変)とか、有名なパフォーマー(給料高い)を抱えなくても、サーカスのおもしろさの本質は伝えらえる。

(2) 競争相手は同業者だけではない。
→ 映画館の競合は、レストランだったり演劇だったりする。必ずしも映画館ではない。グレアム・グリーンの小説で、女が浮気していると、男が疑って、それで素行調査までして、結局分かったのはその女は「神」と浮気していた、というような話がある(『情事の終り』)。男の競争相手は男ばかりとは限らないのだ。

ブルーオーシャンというものがある、という指摘はおもしろいが、どうやってそれを見つけてそこで泳いでいくのかというコンサルティング、フレームワークはつまらない。「ティッピンポイント・リーダー」、とか、「アクション・マトリクス」、とか、ちょっとうさんくさい。実際、内容も空疎である。コンサルティングの箇所を省いて、ブルーオーシャンの特徴分析に焦点をあてていた方がおもしろい本になったと思う。

大事なのは中身
「ブルーオーシャン戦略」という言葉は,
以前かなり流行して使われていたものですが,
この本の重要なポイントはそこにはないように感じます。

ネーミングが良かったから使われたのでしょうが,
基本的には,顧客の価値を最優先に考えて,
市場の境界を引きなおしたり,様々な顧客を集めたりということは,
イノベーションの論ではよく言われているのではないでしょうか。


それよりも大事なことは,
引いたり足したり…という戦略キャンバスのような,
戦略策定プロセスの部分の話にあると思います。
戦略実行の際の組織や政治的な問題解決の必要性
に関しても読むべきものが大いにあると感じます。

もちろん,この本に書かれている戦略策定プロセスを
使用することが何よりも素晴らしいということではなく,
この方法も頭にあるといいという理解です。
部分部分が非常にためになる話を含んでおり,
自身の引き出しとして持っておくといいのではないでしょうか,

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1日15分! 会計最速勉強法

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1日15分! 会計最速勉強法

やっと見つけた入門書
表紙に入門書と書いてある
会計の本はたくさんあるが、
実際読んでみると、
とても難しく感じられるものが多い。

そんな中
やって見つけた会計の入門書が本書である。
物語形式で会計を楽しく学べる
素晴らしい1冊だと思う。

あまりに簡単すぎて
多少会計について素地がある方にとっては
物足りないかもしれません。

しかし、
会計についてちょっと勉強してみたいな
と思っている方々にとって、
本書が抜群の良書であることはまちがいないでしょう。


数字に弱くても楽しく読める
数字や会計には全く疎く、今までこの様な本は読んでも頭に入って来なくて完読した事がありませんでしたが、この本はストーリーを楽しく読み進めていくうちに、会計の基礎が身についていった感じです。 「会計」というと、難しいイメージがありましたが、1日15分だけで良いんだ、と思い手にしたら…気が付くと一気に読み終えていました。
そして、今まで理解できていなかった企業のお金の流れや仕組みが分かるようになりました。
中学生・高校生にも分かり易く楽しく勉強できて良いのではないかと思います。


ホントに1日15分♪
会計のビジネス書は色々ありますが、

ここまで”会計の肝”をしっかり押さえて
しかも分かり易い本は初めてです♪♪


本の厚さ(薄め)と立ち読みで、
「わざわざ買わなくても、殆ど知ってる内容かな」
と思ってました。


確かに知ってる内容だったけど、
この本を読んだら、
その知ってる事が自分の身につく感覚が鮮明にありました!!


素晴らしく分かり易く、
かつ自分の身につきます^^



価格もリーズナブルだし、
オススメの1冊です♪

いい本です
会計について、基礎的な部分ではありますが、
大変勉強になったと思います。

物語形式になっているので、非常に読みやすく、
文量も少ないので、すぐに読むことができます。

会計の入り口の本としては、とても読みやすいと思います。

最速に読める会計本
物語形式になっているので、思わず引き込まれ、とても読みやすく楽しんで読める。
会計知識が余り無い人でも、無理なく読めて理解もしやすい。
知っておきたい内容が満載。


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着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実

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着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実

FXはこれ一冊で十分
FX本は役に立たない本ばかりでしたが、この本だけはそうではありません。
良質な情報量もさることながら著者のまじめさも伝わってきました。
他のすべてのFX本を捨ててこれ一冊を繰り返し読んだほうがいいと思います。
初心者には難しい箇所もあると思いますがとにかく繰り返し読むことです。
「為替の真実」を知り、相場に対する心がまえを身につけ、本物の相場を知ることができます。



FXで尤も役に立つ本
FXの本は、ほとんどといって役に立たない本ばかり。ある意味、素人が書いている
からなんだろうと思う。しかし、この本は違う。ある意味初めてまともな本が出たと
いってよい。後講釈のない一生ものの相場観を養ってくれる。ホンモノのナビゲーター
である。回り道をしたくなければ、この本の一読を薦める。筆者のセミナーにも
行ったがとてもよかった。自己顕示欲など微塵も感じさせない、真摯な人物であり
好感を持った。

最高、目からうろこ
久しぶりに目からうろこが落ちました。
なにしろ今まで情報に振り回されて大損してきたのですから
この本を読んで情報は人から発せられるものである以上不確実性を伴うし信頼性も完全ではないと気づかせてくれます。
上がると思われている情報で下がったり、下がると思われる情報で上がったり…誰しも経験していると思います。
情報は不確実で不安定性な性質を持っているのにそれが無数に集まると全体として秩序持つことにうすうす気づき始めた中級以降の方が読むと理解が深まるのではないでしょうか。
まさに「神の見えざる手」を実感できる一冊です。

為替相場は甘くない
すごい儲ける的なタイトルのFX本が多いなか為替取引の厳しさを教えてくれる貴重な本だ。
一攫千金はないことを認めつつ地に足をつけたFX取引をしたいと思える人にとって心がまえを説いてくれている。
為替相場のサイクルやチャートのパターンもためになったが、それよりも苦言をいってくれている部分が相場で生き残る秘訣を教えてくれてると思った。
着物トレーダーならぬ袴トレーダーを卒業できる自信がみなぎってくる。

これは買い
レビューを見て購入しましたが、期待は裏切られなかった。
為替の本質を見事に書いているのではと思います。
FXに関する本は沢山出ていますが、コレ!という本が無いのが実情。
また、テクニカル分析とサイクル理論は「なるほど」と思わせる内容。
買って損した気分は無い本だと思います。
お勧めの一品

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銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス)

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銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス)

帰ってきた
何か久しぶりに銀魂の雰囲気が帰ってきた気がしてほっとしました。始めの頃よりは下ネタは増えましたが、独特の銀魂ワールドは無くなってなくてファンとして嬉しい限りです。
今回の話は人情話がメインだった気がします。人間が持つ負の感情をリアルに、そしてギャグを交えながら進んでゆく高度な技を空知さんは見事にやってくれました♪
老人と犬の話も感動します。這いつくばって生にしがみつく姿は滑稽な筈なのに、何故か心が熱くなりました。
そしてこれ!!私が楽しみにしていた読み切り作品「13」
期待以上に良かったです☆
ある意味ラブコメディを超越した作品ですね。青春くささが滲み出た作品でした。

名前がいい!
本編の銀魂はもちろん、今回は『13』がよかった!藤枝主水って…名前がいいです。こっちも殺し屋みたいな感じな名前だと思います。時代劇好きな人にはツボな名前ですよ。

久しぶりの読み切りが面白すぎる!
今回収録されているお話は、新八の文通・死にかけの老犬と老人・読み切り「13」です。
どのお話もこの巻から始まりこの中で完結しているので、最近銀魂見てないけど久しぶりに買ってみようかなという方にもお薦めです!

連載当初から変わらぬ「笑って泣ける漫画」。
これだけ長く続いているのに、未だギャグの切れ味が鈍らないのは凄いとしか言いようがありません。
感動物寄りの時は控え目ですが、今回の新八文通話では真夜中だというのに声を出して笑ってしまいました。
女の子への手紙の書き方で悩む新八を、銀さんと真撰組の面々がイジリ倒します。

そして久しぶりの読み切り13!
主人公と殺し屋女子高生のラブコメなのですがこれが面白い!!
こうくるか!?という驚きと笑いの連続なので、少しでも楽しんで頂く為にネタバレは控えます。
空知先生にもっと読み切りを書いてほしくなっちゃいました。

文句なし五つ星、お薦めの一冊です!

今でも単行本買っちゃう銀魂。
最新刊、つい手にとって買ってしまいました。
文通編の新八に対する銀さんとお妙の対応に爆笑してしまいました。
その他収録されてる話も良かったですが、読みきりの13。面白かったです。
ラストそれで終わるのはもったいないよー!

それにしても、
空知はホント、そのへんにいそうな人間を描くのがうまいと思います。

いい意味で停滞
24巻にもなれば展開の転がし方によっては登場人物たちの強さのインフレ嵐が巻き起こる
超絶バトル漫画になっていてもおかしくはないように思いますが銀魂はいまだに初期のノリで
生ぬるく進んでくれているのですごい高揚感などはないのですが安心して気軽に読めました。
24巻は突っ込みにキレがあったような気がします。
文字が多いんだけど苦もなく読めてしまう。
下ネタ云々が前面に押し出されすぎているために見えにくくなっていますが空知先生は相当
文才がある人なのではないかと思います。考えすぎかもしれないとも思います。
表紙はまさかのまた子でしたね。ということはタケチ変態が表紙になる日も来るんですかね。
とりあえず25巻は神楽のアニキだと思うけど。

そしてSQに掲載された「13」。
単行本に収録されるとは思っていなかったので嬉しかったです。
空知先生というか編集部の人、ありがとうございました。
「読みきりだなんてもったいないよ!続編希望!」
という声が上がるくらいが幸せな作品だと思うので、続編はない方がいいと思います。
もし続編が出たら「なんで続編なんか出すんだよ」と文句をたれつつばっちり読みますけどね!
空知先生は全然ラブコメにならなかったと言っていましたが、これはある意味究極の
ラブコメですよね。
読んだ後、笑いがこみ上げてくると同時に何故かとても感動しましたよ。

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察知力 (幻冬舎新書 な 4-1)

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察知力 (幻冬舎新書 な 4-1)

サッカーの本じゃない。
「がんばる」――これほど意味不明な日本語はありません。
最近ではオリンピック代表に選ばれた選手たちがこれを連呼していて、聞くたびに嫌気が差します。
この言葉、抽象的すぎて、何をどれだけすれば「がんばった」ことになるのかが全く不明です。
この言葉を口にするような人は、率直に言って大したことのない人でしょう。
根性論・精神論でしか物事に対処できていないであろうから。
自分の課題をきちんと言語化できていないであろうから。

さて、この本。中村俊輔は「がんばる」という言葉を一度も使っていません。
代わりに、「監督の考えを察知する」「相手選手の意図を察知する」「相手選手よりも先に動き出す」
「あえて厳しい環境を選ぶ」というように具体的・戦略的に言い換えています。
本書に出てくる言葉遣いにも、ピッチ上でのプレー同様に俊輔ならではのこだわりが見られます。
これが一流と、そうでない選手の違いなのでしょう。
希代のファンタジスタがいかに「努力」しているのか。
サッカー好きだけでなく、一般の人が読んでも、努力するためのヒントが得られるはずです。

イケてるオタク代表
刊行からずーっと気になっていましたが,本人は書いて
いないんだろうなと思って(自分に言い聞かせ)買わないで
いましたが,昨日ついに限界を超えました。

おもしろいし,感動する。

私は奇しくも,同じ高校で1学年下だったので(なんの
接点もございませんが)その時からよく試合を見させて
もらいました。当時からやはり群をぬいてうまかった。

彼の担任の先生が授業にきて,「中村は授業中もいつも
ノートを見開きで使って,フォーメーションなどのメモ
をしている」と話してくれました。

この本にでてきたサッカーノートがまさにそれだと感動
しました。

ともかく日本人の長所(乗めり込む力,浮かれない力)を
一身に集めたような選手。

これからも応援し続けます,間違いなく。

行動することを支える、考えることと記録すること
察知力という表紙の言葉から、どんな内容か興味を持ちました。
行動することを支えるのは、考えることと記録することだということではないかという点が印象として残りました。
また、監督になろうと思ったことにより、指導する人を観察しようとしていることにも興味を持ちました。
それを仕事にしようとした時に、より深い観察が始まることがあるのだという。

サッカー少年、少女にも読んでもらえると嬉しいという気がしました。
10歳から15歳くらいの間に読んでもらえるとよいかもしれません。

偶然にも!!
偶然にも、半年ほど前から予想力と称して周囲を観察したり、いろいろと予想(こうしたらこうなるなとか、どうしたら上手くいくか)したりしていました。それと平行して手帳に自分の仕事や生活面で気がついたことを書き記す作業も続けていました。この本を読んでみて、前からファンだった中村俊輔選手が、察知とサッカーノートという自分がやっている方法とほぼ同じ事をしているのに驚かされました。考えてみれば、自分のやっていたことも予想というより察知に近いと、俊輔の考えを知って思いました。この本に書かれている察知とサッカーノート(他の分野にも応用可能)というやり方はどなたでも行える方法なので、この本を読んで感動するだけでなく、実際に行ってみると良いと思いますよ。自分に関していえば、仕事を含めた行動の水準がだんだん上がってきたし、周りの評価も変わってきました。俊輔だけにやらせておくのはもったいない。あなたも察知とノートという習慣を始めてみませんか!!

現状把握と未来準備のすすめ
→現在の日本サッカーの要が語る
 現状把握と未来準備のすすめ

→サッカーの素人である私がテレビで見る限りでは
 それほど才能があるようには見えません
 ..ですが、本書を読むと
 確かに彼の姿勢と努力は基本をふまえた超一流のものです

→記録をつけ続けること
 目標を段階的に設定し、一つ一つクリアすること
 自分の苦い経験を反復して次につなげること
 壁に積極的にぶつかっていくこと
 そして、その壁を常に自ら探し続けること..

→末っ子という環境を利用して身につけた変化に対する順応能力は
 すばらしいの一言です


→著者の淡々とした言動とそこに秘めた情熱..
 それを構成者が
 ドラマチックに仕立て上げた良書だと思います

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2次会は出るな!~20人で340億! カリスマ商社マンが教える!ビジネスマンのための「稼ぐ力」をつける13のレッスン~

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2次会は出るな!~20人で340億! カリスマ商社マンが教える!ビジネスマンのための「稼ぐ力」をつける13のレッスン~

尻すぼみ
題名にもなっている『2次会はでるな』の部分は
弊社でも似たようなことを実践していて、やっていることは間違っていない
と確信を持てたのでよかったですが、その他の点は、統一感もなく、
論点がいまいち見えてきませんでした。

業界によってはありなのかもしれませんが、
さっと読む以外での楽しみ方がわかりません。

日本の閉鎖性の打破及びこれまでの常識を変えるのにうってつけ
現状様々な面において迷いさまよっている人々にとってひとつの指針になる本です。これまでの日本的な常識の数々を変化させまた打ち破る時期にきているでしょう、ビジネスにおいても私生活においても。ただ国内で普通に生活している人には「変革しろ」といってもどうしていいかわかりません。著者の人生経験は海外を飛び回り国内国外問わず多様な人々との交際、まさに現代の国際化の時代において求められているものそのものです。迫力ある人生経験に基づいての著書ー単なるビジネス書ととらえず人生の指針書として活用すべきです。
この本を読むことによってひとりでも多くの人々に変化が起き、より有益な人生を歩み始め、そして日本が元気になるよう願っております。

油断できない本です
私は仕事柄いろんな本を読む機会があり、それこそ一ヶ月に20〜30冊の本を読んでいるのだが、そのなかには文学から哲学、この本のようにビジネス書もある。私の主義として「面白い本」しか読み続けることはしないのだが、その意味ではこの二次会本は愉快痛快で面白かった。マンガのようにリラックスして読めた。まともな?自己啓発本かな、と思って手にとった方にはなんだか肩透かしを食らうかもしれない。しかし自己啓発エンタテインメント本だと思って読み進めていくと随所に笑いどころがあり、この辺のセンスが著者の天賦の才だなと感じ入った。しかし笑いだけではなく、経験に裏打ちされた滋養のある言葉もたくさんある。だから油断してはいけない。ついつい著者の一人舞台に読み飽きてパラパラとページをめくっていくと示唆に富んだ箴言を見逃してしまうことになる。この本は座標軸を見失ったコピペ世代の若者から哲学なき中小企業の経営者の方々に読んでもらいたいね。



伝えたいことは何か?
13個の項目は、一つひとつとしてみたときは、
いいことも書いてある気がしますが、全体としてみたときに、
著者の主張に一貫性がないような気もします。

著者自身の体験談なので、参考にしようと思いますが、
内容全体に具体性がないのが残念です。

ノウハウも全体的に平凡なものが多く、斬新なアイディアは特にありません。

内容はともかく文章が読みづらい
内容が大絶賛されている割には、普通に奇をてらった感じでした。
『毎年一人成績が悪い社員を解雇する(ただし復職自由)』というのだけはかなり素晴らしいと納得できましたけど。
というより、内容はともかく、全体としてテーマにまとまりがなく、専門用語も多いので文章が読みづらいのが一番の難点ですね。


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赤めだか

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赤めだか

落語に興味を持てる本
私は落語をほとんど見た事が無い。ましてや、名人のものなんて。
それなのに、落語にこんなに情熱をかけている人たちがいる事を知り、非常に、知らなかった日本に触れたように思った。
この本を読んだきっかけは、「王様のブランチ」の本のコーナーで紹介されていたから。
「何か面白そうだな」それだけ。

が、結果的に言えばこの本は「当たり」だった。
サラリーマンでも事業家でもなく、TVで触れる事により、生活が想像の付くコメディアンや俳優とも違う、将棋や囲碁や各種のレーサー、スポーツマンのような、勝ち負けがはっきりしている「勝負師」とも異なる「芸」の世界。

「師匠が黒と言えば、白いものでも黒い」・・凄い言葉だ。理屈好きな現代の少年少女に聞かせてあげたい。

勢いに乗って、「談志が死んだ―立川流はだれが継ぐ」も読んでしまった。
(この本を読むと、談春が「赤めだか」で書いている自分より、ちょっと、要領良しの腹黒実力派に感じるのだが(笑)まあ、それも面白い)
そのうち、誰かの独演会にも行くかもしれない。
落語に興味の無かった私に、ここまで思わせる、この本は凄い。 是非、落語を知らない人も読むべし!

落語への、そして立川談志へのラブレター
揃いも揃って個性的な立川流前座仲間との修行及び青春の日々が、実に赤裸々に描かれている。

既存の落語界を飛び出し成立した流派なだけあって、
師匠(イエモト)談志の修行に対する独自の考え方、芸への真剣、命懸けな姿。

何度も背筋が伸びる思いがしたし、時折顔を覗かせる
談志の底無しの【慈愛】の心には正直驚かされた。真に優しい人なんだなぁ、と。

こう感じることが出来たのも、談春さんの過去の自分への視点がとても冷静でバランス良いからだろう。
落語への、そして師匠談志への現在進行形での熱く深い愛。

ラストには感動の余り涙し、一晩興奮で眠れませんでした。
今度、立川談春さんの高座を生で聴いてみたいと思います。

今読めたことに感謝です。
テレビで談志さんが「おれより落語が上手い」と談春さんのことを紹介していたので
「変なタイトルだなあ」と思いながらも、この本を買いました。
談志さんのファンとしては、小説の中に談志さんの話がたくさん出てくるといいなと期待したのですが
まさかここまで書かれているとは……。
ご自分を正当化せず、出来事を淡々と書かれているからこそ、ストレートに心に響いてきます。
読み終えて、タイトルを見直したとき、涙があふれました。
とてもとても、よいタイトルだと思いました。

狂おしいほど談志を好きになる
ついに「赤めだか」購入しました。

世の中、「好き」とか「嫌い」という言葉で物事の評価が決まってしまいがちですが、立川談志という落語家に対する評価も、おそらく、「好き」、「嫌い」で片付いてしまっているように思っていました。

談春さんの目を通じて描かれた、談志家元と兄弟弟子との交流が、簡潔で読みやすい文章で綴られています。

そして、終盤、ページ数も少なくなったクライマックス、談春さんは、真打トライアルにとんでもないゲストを用意しようとします。。。。

最後は、涙なしに本を閉じることができないことでしょう。
立川談志のことを「嫌い」という言葉で誤解している全日本国民に呼んで欲しい一冊。

どこまでが真実で…
どこからが嘘なのか。正直分かりません。
ですがとにかく退屈することなく読ませるのが上手い。
それでいてズシンと響くものが残ります。

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仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン

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仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン

残念な内容
 ブザンの書籍はこれで2冊目ですが、今回の本の内容はがっかりです。
マインドマップを使えば、ビジネス上のこういった問題を解決できるという
メインテーマに沿ってさまざまな事例を取り上げています。
 しかし、ひとつひとつの問題解決の扱いが浅いため、マインドマップの
PRにしかなってません。どちらかというと、ウェブサイトの紹介記事を
読んでいるような印象です。

 扱っている範囲も広いため、散文的で内容が頭に残りませんでした。
(最後は読み飛ばしました)
もっとテーマを絞るべきでしょう。
マインドマップの書籍なんだから、書籍全体の内容を示したマインドマップ
を付けても良かったと思います。

マインドマップの実践例
トニー・ブザン公認のマインドマップの本。
マインドマップの実践例という内容です。マインドマップの概念については簡単にしか触れられていません。マインドマップの書き方についても、まったくの初心者向けに解説されているわけではありません。
マインドマップって何?っていう人向けではなく、マインドマップの概念や書き方はわかっているけど、具体的なビジネス上での利用方法を探している人向けです。

ビジネス上での応用事例は多数掲載されていますし、解説は丁寧で、掲載されているマインドマップも綺麗です。
まず、トニー・ブザン著の「ザ・マインドマップ」で、マインドマップの概念や書き方を学んだ上で、この本を読むのがベストだと思います。
その上で、実際に自分でマインドマップを実践していくことで、マインドマップの習得が可能になる・・・そんな一冊です。

想い、着想をヴィジュアルに整理。
仕事とつけただけある、ちょっとビジネス寄りのマインドマップ。
ビジネスパーソンには、ちょうどよいくらいの解説書。
えらくなりすぎると、文字読まない、図だけの説明しか受け付けなくなるが、
説明の側にたつ管理職、リーダー、プレゼンターには万全の備えが必要。
そのためにマインドマップをきっちり使える事を示す。
PDCAではなく、FTCASといった独自の進行手順も提案している。
神田氏によるあとがきを読んで必要だと思った方には、きっと役立つガイドとなってくれるでしょう。

実践的
 今回の著作は非常に実践的なチュートリアルに仕上がっています。仕事での活用というとスケジュール作成や会議の準備などが思いつきますが、いじめ対策やストレス軽減、面接準備などかなり広範囲にわたって使用例が提示されています。

 逆にさらっと流してしまえばこれほど面白くなく非実用的な書籍はないと思うのですが本書はあくまでチュートリアルとしての役割をもっています。カラーページのマインドマップをながめて「ふーん」とわかったふりをするのでなく実際に本文に従ってマインドマップを作成していくことで本書の内容を完全に吸収することができると思います。

 繰り返しますが本書はチュートリアル本です。さらっと読んで終わらせてしまう本ではありません。さらっと読んでマインドマップをわかったつもりでいるならきっと星1つの書籍だと誤解してしまうでしょうが、間違いなく星5つの価値はあります。手を動かしてみてください。トニー・ブザン氏の著書の中でもかなりの良書だと感じました。お勧めです!!

さらに1冊追加
立派で威厳ある装丁ではあるが、中身はそれに比べてとても薄っぺらい。
というか、トニープサン著のマインドマップに関するほとんど内容が同じ本
がまた1冊加わったということだ。

結局言いたいことは数ページあれば足りる内容を膨らませて膨らませて1冊
に仕立て上げた。


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ゴーマニズム宣言SPECIALパール真論

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ゴーマニズム宣言SPECIALパール真論

専門家じゃないからこそ
 専門家じゃないからこそ、視野の狭さから解放させてくれる良書。パル判事関係書は4〜5冊読みあさったが、一部の関係書物と違い、ストレートに訴えかけてくる。専門家・知識人は改めて「表現」の手段を考えなければ、論破できないであろう。もう、自分の国に誇りが持てない左翼知識人・自虐史観知識人・司馬史観信奉者は、今まで積み重ねてきた情報・知識を捨て去る勇気を持たなければ、日本の未来はない。街に出て、大衆を見ればおのずと答えが出るはずなのに、それを直視しようとしなければ、戦後民主主義の悪に洗脳されていることが分からないのは残念である。最後の病気の苦痛に耐えて来日したパルの無言の叫びを理解できないものは、自分を見つめ直さなければ、歴史を見つめ直さなければ、誇りを持てない三流国と呼ばれても仕方がない。自分はそれだけは避けたいと切に祈る。

パールの真意
小林氏による。パール論です。
さすがすばらしい切れ味ですね。小林氏のように第一次資料を丹念に読みこなす力があれば、このようにしっかり読み解けるということですね。
薄っぺらな学者のいいかげんな思惑にはもう振り回されないで、しっかり問題を見極める力を大切にしたいです。
法の真理を追究したパール、素晴らしい人です。



漫画を超えた学術本
普通の学者以上に徹底して検証した漫画を超えた学術本だと言える。
パール氏の名誉と真実を守ろうとした著書の熱い思いが伝わると同時に、また非常に勉強になりました。ところで、「虎太郎」さんとやら、あなたはきちんと著書をよんで評価を下したのか?読みもしないでいい加減な評価はやめていただきたい。


とても納得のいく内容です
国際法の専門家でもなく歴史学者でもない、漫画家による
この本のほうがパール判事のいいたいことを的確に伝えている。
本の中でも言っているが、国語力の問題(かただの薄らサヨクがわざと間違えているか)。
専門家だとか学者とかいう以前の、資料を精確に読む、
内容の趣旨を精確にとらえているか、というはなし。
中島氏が精確にパール判決書をよめているとはとても思えない。
自分の信じているイデオロギーを最優先したという印象。

読みごたえあり
パール判決書が緻密に分析されており、読みごたえがあるが、それでいて面白い本。
でも本来は小林氏じゃなく、学者がやるべき仕事だったのかもしれないね。
日本の論壇は、イデオロギーによって真実が歪められる醜い状況なので、彼がやるしかなかったんじゃないかな。

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調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)

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調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)

ルポを書く人のみならず、万人に幅広く活用できる。
 新書は、紙幅同様中身が薄いものも多いが、本書は、情報収集・取材・その後のお礼状のタタキから文章に起こすまでを、先人の具体的例も含んだ多様な例示と、実際の文章により、読み応えのあるHOW TO本に仕上げている。
 対談・論文書きなど幅広い面で活用できる方法が詰まっており、自身が本を上梓する予定がなくとも、是非文章作りの裏側を知り、知的好奇心を膨らますためにも、手元に置いておきたい1冊だ。

知的生産術ノンフィクション編?
知的生産術という響きに非常に興味を持っている。正確には知的生活術になるのだろうと思うが・・・そんなときに、書店でこの書籍を発見。帯にはプロの知的生産術の一言・・・迷わず購入してし通読。
読んでみて、本書はノンフィクション作家の著者が実際に作品を仕上げるための様々な過程、その過程における技術を包み隠さず記載してくれている。ノンフィクションの作家を目指す人にとってはすべての章の技術が非常に有用だと思う。ただ部分部分の技術は読書をする上で、ノンフィクションを書かないまでも文をアウトプットする時、本や資料を選ぶ時など様々なシーンで利用可能な技術が記載されている。あまり、意識してノンフィクションを読むことはない人だが後半に書かれていた、実際に著者が取材して書き上げたノンフィクションはどれも吸い込まれる魅力にあふれていた。見つかっていない「チャップリンのステッキ」は多々ある、「テーマ決定のチェックポイント」「書き上げた文は声に出して読んでみる」「叫ぶ人」などはノンフィクションまではいかないまでも文としてアウトプットするタイミングや情報を集める時に気をつけたい内容は多々ある。
知的生産術としてノンフィクションのアウトプットを考えている人は是非通読しておくべき書籍だと思う。

優れた「プロ論」
この本は題名の通り、一通り、「調べる技術」と「書く技術」について書いているが、読んだからといってすぐに身になるものではないと思う。ノウハウというよりも仕事に対する「姿勢」、すなわちそれがアマチュアとは全く違うという意味で「プロ論」について記述したものであり、どんな意識を持って仕事に対して取り組むべきかを吸収すべき本である。

書中に現れるノンフィクション文章を読んでみると、すぅ〜っと体に入ってくるが、そのためにどれだけの調査を行っているのかがポイントである。単に読みやすい文章を作っているのではない。構成そのものが練りに練られており、それが故に理解しやすいのである。そのためには「調べる技術」が重要であり、さらに印象深くするために「書く技術」が必要なのだ。

本当にノンフィクション作家になろうとしてこの本を手にする人は少ないであろうが、それなりの「書き手」になろうとするのであるならば、書中に紹介されている本は、今すぐにでも読むべきなのだろう。

こんなにがんばっている人がいる、そう感じられるだけで自分もまた頑張ろうと思える一冊である。



ノンフィクションの作り方
ノンフィクション作家がそのノウハウを伝授。

情報の使い方・扱い方。そしてそれを纏めるための技術。
ノンフィクションを書くではないにしても、
正確な文章を書く上でもとても参考になる一冊。

すべての社会人の役に立つ本
野村進氏の本は「コリアン世界の旅」や「千年働いてきました」を読んで以来、その誠実な筆致に大きな信頼感を寄せている。

野村氏が北野武氏をインタビューした際、最初はずっと顔を上げず言葉少なかった北野氏が、野村氏の「好きなボクサーは誰ですか?」との質問に「林拳児かな」と答えたのに対し、『「ああ、あの福岡中央(ジム)の。腰をやら(痛め)なかったら、最低でも日本チャンピオンになってたのに残念でしたねえ」そう言った途端、下を向いていたたけしが、初めて顔を上げた。ちょっとびっくりしたような顔をしていた。しかし、そのことはおくびにも口に出さず、「うん、東海林博に勝ったんだけどね・・・」(後略)」(P.38)という話が紹介されている。これはインタビューの時に先入観をもちたくないので相手のことを一切調べずに行く、という人もいる中で、自分(野村氏)はそれを薦めない、という話から続くものだ。

野村氏は、ノンフィクションライターとして仕事を進めるにあたって当たり前の心構えや礼儀作法を欠いた若いノンフィクションライターが沢山いることに不安を覚え、敢えて自分の仕事部屋をすべて公開した・・・それがこの本。

読んでみると、それはノンフィクションライターに限らず、すべての社会人が応用できる、応用すべき仕事術であり、常識であり、より豊かに生きるための智恵だ。

3年前のソウル日本人学校秋祭りの古本市で千Wonで買った「コリアン世界の旅」。僕はこの本で野村進氏と出会ってよかったと思う。

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生まれ変わりの村1

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生まれ変わりの村1

これまで知られていなかった生死の世界
「生まれ変わりの村1」、本書の題や文言の不思議さに惹かれて本を読むと、中には宗教や精神世界、そして慣習としての葬儀や供養に関して、これまでと全く違う、生まれ変りを実証された村の人達の証言が書かれていました。
善悪や裁き、カルマや悟り、臨死体験や変性意識体験、故人へ心を込めて行っている宗教的慣習、これは一体何だったのか?と問い返しています。
インタビューの文章も読みやすく、文字や行間も大きく、みんなにこの情報が行き渡るようにという著者の思いが伝わってきます。
平易なインタビューの合間に入る著者の鋭いコメントや取材後記は、村の方達の証言を踏まえて、問い返すことなく身につけたこの世とあの世の世界観を揺さぶってきます。

それにしても、死とは体験者にとってこれほど呆気ないもので、これで終わりかと思っていたのが、そこからが次の生へのスタートだったという事、生まれ変わりのスパンが短いのも意外でした。
そして、前世を記憶できるかどうかのスープの存在。何故スープなのか?実に不思議です。

ともかく、生きている内に出会えて読めて良かった一冊です。

手も足も小さくなり、赤ちゃんになっていました
繰り返し、繰り返し読んでいますが一向に飽きません。文字は大きめで、語り口調なので読み易いですし、コメントも本そのものも重くないのにズッシリと、それでいて染み入るように心が何かを感じています。記憶は残っていなくても共振する何かがあるようです。

証言者の生まれ変わるときの話を読みながら子供の頃に見た光景を思い浮かべました。
その光景とは弟が生まれるときのことです。自宅出産の関係で障子を挟んだ場所で先に生まれた子供達は赤ちゃんが生まれるのを待っていることができました。待っていた場所の横に漬物樽が置かれた土間があったのですが、そこに一般では幽霊と呼ばれる人が来たことに気が付きました。その人が母のいる部屋に消えたと思ったら赤ちゃんが生まれ、産婆さんが「弟だよ」と言いながら私たちに会わせてくれた赤ちゃんには、漬物樽のところに居た人が重なって見えました。

このときから魂は生まれる瞬間に入るとほぼ確信していましたが、人に話しても気味悪がられるだけだろうと思い、これまで語ったことはありませんでした。それが今回この本を読んで弟だけじゃないことを知ることができました。でも弟は前世の記憶はもっていません。ということは誕生の瞬間に肉体に入るのは記憶を持っている魂だけではないことになり、誕生の仕方の特殊性はないことになります。

生まれ変わった人は自分の手足が小さくなっていることを目にすることで生まれ変わったことに気が付く様子なので、望んで肉体に入るのではないことを感じました。飲食したいなら憑くだけで済むことのようなので新たな肉体に生まれるという手間をかけるのは何故なのだろうと思いつつ、生まれ変わることは驚きから始まる人生なんだなと思いました。

死は終わりではない
私は、死んだら「私」は消滅すると思っていました。ところが、消滅するどころじゃありませんでした。
「あの世はこの世と変わりません。」という言葉にも驚きました。
死んだのに、この世と変わらない世界で生活しているのです。
実際に証言を読むと、あの世はこの世とは違うところも多いですが、あの世にいるときは「この世と同じ」と思っているようです。
そして、肉体が死んでも生きている事実を知ると、肉体とはなんなのか魂とはなんなのかという気持ちになります。
生まれ変わりの村のお葬式が写真付きで紹介されていますが、お祭りのような賑やかなもので、
死んであの世での生活をスタートさせるための品々を用意してあげています。
著者の愛犬も出版間際に亡くなりますが、この世の側からしてあげられることがあるというのも、すごい情報です。
私達がしているお葬式は、自分達が悲しみを癒すためだけのものであって、死者のためのものではなかったのではないかと思えてきました。
ひとつひとつの証言が、その方の写真とともに胸にしっかりと残ります。
そして、著者の視点からの問いかけに、また違った角度から証言を読むことができて、何度でも読みたい本です。

死んだらどうなるの?
私は子どもの頃、自分が死んだらどうなるのか心配で眠れなかったことがあります。この本は、死んであの世に行って、その記憶を持ったまま、さらに前世の記憶を持って生まれた人へのインタビュー集です。自分の親に聞いても、本を読んでもわからなかったあの世のことが書かれていました。地獄はなかった、裁かれなかった、お金があった、…。
今までの常識とされていたことが、ぶっ飛ぶような証言がリアルに書かれていて、写真もたくさんあって一気に読んでしまいました。
何をしてもどんな人生でも、行く先は同じところというのは、救われると思いました。悩みが軽くなる気がします。でも、新たな悩みも生まれてきました。人は一体何の為に生まれてきたのか。
23人の人の前世とあの世のお話を、作者のコメントも書き添えて、読みやすくまとめた、今までにはなかった新しいジャンルの本だと思いました。

泣きました。
とても衝撃でした。あの世の様子がこんなにリアルにイメージとして浮かんだことは今までなかったことです。
子供の頃は生きることがとても辛くなぜこのような環境に生まれたのか、自分で選んできたわけじゃないのに好きで生まれた訳ではないのにと親を恨んだこともありました。
自分が不幸なのはカルマのせいなのかと世間でいわれるカルマが心に重くのしかかり泣いてばかりいたように思います。
しかしこの生まれ変わりの村のひとたちの証言を読み、今まで言われたようなカルマはないこと。
悪いことをしても閻魔様のような裁く存在はないこと。どのようなひとも行き着くところは同じだと。

正直とてもほっとしました。。。。。。


と同時になんてこの世はあの世のことについて何ひとつ知らないのにあたかも真実のように言われ続けていたことに今更ながら驚き怒りを覚えます。

たくさんのひとに読んで欲しいし、真実を知って欲しいと思いました。

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億万長者 専門学校

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億万長者 専門学校

内容が薄い
「必ず1億円を手に入れる方法が、明確に公開!」と書かれているが、
メンタル論ばかりが目立ち、どこにも具体的な方法、道筋が示されてはいません。
誰かも同じことをいっていつように、内容的にもこれまでの自己啓発本と
たいした違いもなく退屈な内容でした。

自分を信じるだけで億万長者になれるなら誰も苦労しません。
頭の良さや技術力がともなっていない人間には無理な話です。
「考え方」や「具体的手法」を提供してくれる勝間さんの本のほうが100倍有益です。
今年読んだ一番のトンデモ本でした。


読めばポジティブになる本
題名のストレートさが良いのか悪いのかわからないですが、リスクばかりが強調されるストレスフルな現代社会においてポジティブに楽しく生きるための著者の提案が読みやすく記載された自己啓発本といえます。
「不機嫌な貧乏人が成功しても不機嫌な億万長者となる」といった文脈などからいかに楽しく前向きに自己啓発していくかを、若々しい言葉で表現されています。

読みやすい
ジェームススキナー氏の成功の9STEPをめちゃくちゃ

簡単にした感じです。

付け加えると自分にあったパターン

(起業家、投資家、地主・・・)

のところは凄くおもしろいです。

まぁ宣伝でおわってますが、


しごく当たり前のことを感情+動きであらわしているのもおもしろいですね。



でも金のたまごで

MLMが推奨されているのは・・・

冒頭に技術うんぬんは3年で変わってとか触れられているのに

MLMで紹介されている話は10年以上前の話題

しかも僕はやっていません。

で万人にはすすめられないけどいいですよ。

とあくまで中立的な態度


こんなところも勉強させていただきました。

他の人のレビューを見ていると
他の人のレビューを見ていると、

●本の「存在感」に圧倒された!

●500ページ近いのに、アッというまに読んでしまった!

●数十万円のセミナーの内容が全部入っていて、ビックリ!

●大人気セミナーの「億万長者 専門学校」の全てのコンテンツが見事に書籍化!

●「必ず1億円を手に入れる方法」が、明確に公開!

などの文字が並んでいましたが、どう見ても、本の「存在自体」がたしかに圧巻!

その存在感+ボリューム+内容ぎっしり、

『億万長者 専門学校』というタイトルではあるが、

「億万長者になること」+「すばらしい自己啓発書」

でもある。

あの100万部を突破した『7つの習慣』以降、

やっと、バイブル的な自己啓発書が出てきたなぁ、という圧巻の一冊である。

もったいない。
「かならず1億を手に入れる方法」

というキャッチフレーズは、この書には似つかない。

確かに、これなら普通の日本のサラリーマンが1億を手に入れる、実用的な方法かもしれない。
しかし実践するとなると、淡々としていて著者の言うようなドラマはないだろう。
確かに1億円できるのは納得できるのだが、万人向けではないかもしれない。
だからこそ8つのタイプの中から、自分のタイプを知れ。という事かもしれないが・・・。

著者のセミナーは、ゲーム主体の体験型だというが、それはこの本からはあまり伝わらない。
自己啓発とビジネスの組み合わせは新しいジャンルかもしれない。
やたら、元気がでて自信がわいてくるのは確か。

読者を選ぶ本である。

そしてビジネス書に似つかない、著者の独特の語り口は、好みの分かれるところだろう。
やはり、結局本はセミナーなどの体験には及ばないという事だろうか。

私はたった1日で500ページの本が一気に読めた。イラストが多いので、早く読める。
重い感じがしない。日本NO1のエンタメ系ライブ講師というのは、本では伝わらない。
それがもったいない。

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少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

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少女マテリアル (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

未読率8割で期待してたエロスは超微弱なれど、出逢えて好かった漫画家としての才。
★4の中。
著者の処女短編集。

巻頭カラー10頁ショートの、気づいてもらえない百合心『2/4』。続編は、想いのベクトルの分岐点。
憧れの終焉と、決意の正しい選択『ヒタイ』。
臓器提供者として誕生させられた娘の生き様『紅い水』。
理不尽に汚されるピュアな恋人たちの想いと、勇気『踊る大観覧車』。
現実を超越した処で果たされる、想いの帰巣『スクランブルドエッグ』。
白昼夢な10頁ショート『U・F・O』。
記憶が1日でリセットされちゃう女生徒のリフレインな日常『明日の私にヨロシク』。
カラー4頁含む、狂気な家系を脱出する青年と、断ち切れない血『蔵(前後編)』。
牛の乳搾り娘と逃亡犯な青年の刹那的邂逅『岬まで』。
ほか、カラーショート&ピンナップ。イラスト入り作品解説。カバー内もアリ。

収録作品は02〜04年の初期作品がほとんどです。

トーンとグラデを効かせたカラー頁の醸し出す艶に対して、極端にトーンを排除したコミックタッチのモノクロには歴然とした差異があり、あまつさえエロを活かすためではなくエロを題材とした漫画を描いたものがほとんどですので、この本に抜きツールとしての性能のみを求める方へなら、お薦めしかねます。

この作品集は『鳴子ハナハル』の漫画を楽しむための一冊です。

エロと漫画が共存する漫画もありますが、エロの介在する漫画こそ、より真価が発揮されてます。

完成度という面では甘めのこりなものも多々あるけど、その瑞々しい感性は充分に発揮されてます。

『スクランブルドエッグ』『2/4ツヅキ』『紅い水』『踊る大観覧車』が超ステキでした。

んなわけで、近作みたいなカラー官能系を待ち望んでた方ならもう暫く待っててください。

エロは薄口でもステキな漫画が好みな方へのお薦め。

ワニとは思えないほど消しが緩和されてて、売ろうとする出版社の姿勢も大いに評価。

ともあれ、著者の漫画家としての才能に出逢えて私は幸せ。

過去作品集
鳴子ハナハルの過去作品集ですね。
2002〜2004年頃のモノですが、何故に今まで単行本化されなかったのかが不思議です。
今はカラー作品が多くなったせいか、カラーまみれの単行本になって値段が
凄いことにナリはしないかと思ってたが、こんな形になるとは。
鳴子ハナハル作品はエロくて実用性十分なモノばかりなので、ヲカズ目的から絵の勉強まで
幅広く使えるので、一粒で二度美味しい思いが出来ます。

次回あたりにカラー作品集みたいなのが出るのでしょうか。
だとすれば、巻末のおまけ漫画は蛇足だなぁ。

コレジャナイ。
およそ人類の半分が待ち望んだであろう鳴子ハナハル氏の成年漫画単行本です。
ただでさえクオリティの高い作品が加筆・修正されて更にパワーアップ。墓まで持っていくという人も多いのではないでしょうか。
買って損は有りません。むしろ、買わない方が後悔するでしょう。

ですが、掲載誌を毎月購読している人は「あれ、こんなもの?」と思うかもしれません。少なくとも私はそう思いました。
漫画は過去の増刊に掲載されたものが大半。表紙イラストやカラー漫画の収録は一切無し。
代わりに書き下ろしのカラー漫画が掲載されていますが…期待を満たさないというか、新鮮味が無いというか。
モノクロ漫画もカラー漫画も表紙イラストもその他コンテンツもたっぷり収録された「増刊号の凄いヤツ」みたいなのを期待していたんですが。
なんか。コレジャナイ。

これはハッキリ言って「作者が鳴子ハナハル」なだけの、ただの成年コミックです。
作ってる側がそれで良いと思っているならそれで良いんでしょうが、でもやっぱり、「作者が鳴子ハナハル」ならこの本の作り方は違うと思います。
つーか、これだけ待たされて普通の本かよ!と。

秋葉原で売り切れ続出
とにかく売れてます。
それが全てを物語っていると思います。
1店舗で○千冊以上売れるって聞いたことないです。
ぜひご一読を。

恥じらう少女の顔
鳴子ハナハルさん描く、黒髪少女の恥じらう顔がとても可愛いくてエロいです。

絵もカラーも非常に上手くて綺麗で、
話もライトなものから、読ませるものまでバラエティに富んでるし、
おっぱいも貧乳から巨乳まで揃ってます。
特に「スクランブルドエッグ」の話の後半からオチへの展開と、
エロシーンと話をバランスよく調和させた「明日の私にヨロシク」が良かったです。

表紙や裏表紙に書かれている素敵な少女達が、もっと本編に出てくるのかと
(漫画では裏表紙の女の子のオマケショートカラーのみ)思ったので、
そこが残念だったのと、もう少し肌にトーンを貼って欲しかったなと思いました。

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クライマーズ・ハイ (文春文庫)

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クライマーズ・ハイ (文春文庫)

参考にします
当日 夏休みで学校の宿題に新聞記事を切り抜き、感想を添えるものがあり、みなが揃い事故の記事を選んでいたなと、思い出しました。
新聞記者の大変さや、駆け引きは、今も当時でさえ、わかりませんでしたが、かけひきやスクープ、裏では沢山の人が動き思い、動いてたんですね。と読んでいて感じました。
難しいさはぬきにしても、一度読んでみて、いい本だとおもいます。

汗臭い小説!?
群馬県の御巣鷹山でおきた、衝撃の大事故。

当時、小学生だった私は、いとこと一緒に軽井沢にいました。
その夜…テレビで初めて、ジャンボ機が墜落したと知ったのです。

翌日、群馬に帰る時もカーラジオで放送していました。
おぼろげですが覚えています。


本の内容は、悲惨な描写は殆どありません。
あるのは新聞記者としての情熱と、それを上手く処理できない歯痒さ。
家族の中での(父親)という立場や、幼い頃の思い出が交差しています。

そして『クライマーズ ハイ』という言葉を教えてくれた、友への思い…。
一緒に山に登るはずだった友人は、なぜ主人公を誘ったのか?

夏のうだるような暑さが、読んでいるだけで伝わってきました。
現場にいる人間と、そうでない人の温度差も感じられます。
それがかえって小気味よいのです。


良い意味で男臭い小説ですが、女性が読んでも清々しさが
感じられますよ。

ブンヤ魂全開
主人公は、地方紙(北関東新聞)の記者悠木です。
彼は、日航機墜落の事件にあたって、その責任者を任されます。最初は、やや腰が引け気味の彼も、若い記者たち、そして山登りの友人の最後の言葉の意味を考えながら、事件にのめりこんで行きます。

そして、最後に叫びます。
「俺は『新聞』を作りたいんだ。『新聞紙』を作るのはもう真っ平だ。」
彼のブンヤ魂が目覚めます。そのために左遷されようとも、ブンヤとして満足のゆく紙面を作りたんだと叫びます。
地方新聞社の中で起こる権力闘争、繰り返される権謀術策に流されている社内に大きな一石を投じます。
ブンヤの良心です。

更に、彼の元に提起される女学生の投書は、「死」に対するマスコミの不平等さです。読者もそれに呼応します。大事件であろうと小さな事件であろうと、その「死」の価値に違いがあるだろうか?
我々も十分に注意しなければうけない問題でしょう。

そうした大きなテーマに加え、家族の問題も含めて、考えさせられるところが多いのですが、物語の進行はスムーズです。サスペンスフルで、一気に読ませ、その世界に完全に取り込んでしまいます。
長さを感じさせない素晴らしい作品です。

残念です。
横山秀夫のことは知らず、「御巣鷹山」に惹かれて手に取りました。
ミステリー仕立ての趣向に引き込まれ、一気に読破。しかし、どうしても納得いかない点がフツフツとこみ上げ、このアマゾンを開いてみると、少数派ながら、同じ点に納得できずに星3つ以下の諸氏もいらっしゃるようで安心しました。

望月彩子の投書掲載投稿に関する、悠木のゴリ押しはあまりにも唐突で、「え!?この作品て、こういうテーマだったの!?主人公って、そんなに命の軽重に関して、深く考えていたっけ?」と唖然。

さらに、最後になって、それまでまったく魅力のないキャラだった悠木への、周囲の「どこへいっても俺たちの日航デスクは悠木さんですから」の賛辞は、まったく説得力がなくて、さらに唖然。

主人公に魅力がないにしても、せめて、抱えているトラウマが「自分の責任かもしれない部下の死」ではなく「自分の責任かもしれない自分のこどもの死」にしておけば、読者としても彼の苦悩にもっと寄り添えたのに、、、と思いました。

御巣鷹山に関する本はすでに色々と出版されているだろうから、横山さんならではのミステリー色を加えて、独特の迫力を加えたかったのだとは思うけれど、結局、何を訴えたいのか全くわからない、読者の心に何も響かない作品となったと思います。どうせなら、欲張らずに御巣鷹山と報道の裏側だけに絞ってもよかったのでは。残念です。




心に深く突き刺さる小説
決して「面白い」という賛辞が似合う小説ではない。深く胸に突き刺さり、それがなかなか抜けない。そういう感銘を受けた。1985年に起こった日航機墜落事件。520名もの犠牲を出した大惨事である。それを報道した地元新聞社の視点で描かれる作品。実際に著者は事故当時に地元新聞社の記者であったため、深く事故を見た人物の一人であるので、臨場感やリアリティは半端ではない。新聞というメディアがこれほどの苦悩のあとに世にだされるものであったとは・・・。それ以外にも、あらゆる問題をこの作品では啓示しており、読者はなんども問いかけられることになる。しかし、多くの深いテーマを突きつけながらも、読後感はさわやか、というラストが秀逸。私にとっては間違いなく一生心に残る作品になった。

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バガボンド 28 (28) (モーニングKC)

一の太刀
武蔵から刀を奪うことになるかもしれないケガですが,一の太刀の力を感じることができ感慨深いものがありました。

久々にほっとできる
切って切って切ってばかりの話がかなり多かった最近だけれど、この巻は(それまでがあったからこそだけど)ほっとする。油断すると涙が出ちゃう1冊だと思う。バガボンドが大好きな人は油断しなくてもホロリといくかも。
でも、そんなのも最後でふっとんじゃうけど。

おつうのしあわせと剣の道
吉岡一門70人との闘いで深い傷を負い、剣の道を続けられるかどうかの分かれ目に。
一方で武蔵のそばで束の間の幸せを感じるおつうにとってはそんなことはどうでもよいことかもしれません。
おつうの願いがかなうストーリーはないのでしょうが、読みながらそういうハッピーエンドがあってほしいという気持ちが強くなります。

世界を支える背骨のような漫画。
この世界は、何も食い物とか、車とか、政治とか金融とかコンピュータとか天気予報とか、そういう生活や社会にとって必要なものだけに支えられて、成り立っているわけではない。

そんなの改めて威張って言うようなことでもないけど、人間の心もこの世界を支えている重要なものの一つだという見方からすると、このバガボンド28巻のようなものが存在していていることは、非常に重要なことのように思えてくる。

問答無用の、絵の迫力と、その絵が描き出そうとしている、人の心。
それが、少しも押し付けがましくなく、見下したりもせず、ただ圧倒的に、読む者の前に広がる。
これは確かに、人間の心が作るこの世界を、支える力になっていると思う。

世界を支える、見えない背骨。
それは、いろいろなジャンルで、様々な形で存在していると思うけど、この作品もその一つなのだと思う。

井上さんの凄さ、、、
 特別編がいい。
吉川さんの作品を現代までもってくる、そしておおきな読者の支持。これは強い。
絵もどんどんよくなっている。本のみの読者の気を魅く力さえ兼ねそろえていて
本吉川さんのが終わるまで、たのしめそうだ。
 ながくなると途中がゆるむが井上雄彦にはそれがない。
入梅どきだが夏になってもバガボンドは一年中熱い。
  どうぞ、お買い求めになっておたのしみください。

           推薦いたします。



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世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)

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世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)

ようやく復刊されましたね
定価の10倍以上なんていうプレミアが付いていましたが、
ようやく復刊されたようで角川書店さんありがとう。
中古本の価格暴落時が買い時かもしれません(^^)


プレミア値がついていますが
それに相応する内容です。
たとえ株が全くわからない人間が読んだとしても、ジェシー・リバモアという1人の男がウォール街に挑んだ人生は読んでいて痺れます。

相場を動かすのは人の心理とはよくいったもので、それは昔も今も変わらない普遍の真理だといえる。
実際リバモアが相場で成功した理由も、純粋に数字に興味を持ち、大衆の心理を読む株式相場という一種のゲームを楽しんだ所にある気がします。

最近、マンガ版、文庫版とリバモア関連の本が出版されましたが、あちらはあくまでリバモア入門編といったところで、より本質的なリバモアという人物を知るにはこの本が最も適した書籍だと思います。


村上龍がルフェーブルの本のタイトルをああしたのは、この本を読んだからでは?
リバモアの次男ポール・リバモアと、長男ジェシー・リバモア・ジュニアの妻パトリシアの二人へのインタビュー
と、当時の新聞記事、ルフェーブルの著書、リバモアの著書をベースにして書いたと思う。リバモアが長広舌を
ぶつシーンが結構あり、延々と長く続く会話など、おそらくリバモアの本をもとにスミッテンが創作したんだろ
うなと思う。正直、伝記というより小説という感じ。あと、巻末にリバモアのトレードルールの要約がある
本書のテーマはスミッテンによると以下の四つ。
・人間の心は変わらない。だから市場も変わらない
・世俗的豊かさと精神的豊かさは比例しない
・何事かをなすためには強固な意志が必要
・人類の偉大な行為はたった一人の個人によって成し遂げられる
リバモアの頂点は、1929年の大恐慌のとき。彼はバブルだということを的確に見抜き、大成功を収めた。しかし、
大成功を収めたのに喜びはなく、気持ちは重く沈んでいたという。その後彼は死ぬまで抑鬱状態で過ごしたらしく、
トラブル続きの晩年をおくることになる。
なぜ彼は没落してしまったのかについて、スミッテンは深く解明することはしておらず、それゆえ、30年代にあった
エピソードを幾つか書いただけで(リバモア以外のドロシーとかのエピソードのほうが多い)、1940年に彼が自殺し
たことをちょっと唐突に書いている。思うに、リバモア本人のことよりも、リバモアが儲けたこと、どのように儲け
たかということしか興味がなかったのではないだろうか(それしかないだろ?と言われればそれまでですが)。

1940年11月28日、32口径コルトオートマチックで自殺。
遺言状には、自分が落伍者でもうこれ以上頑張ることができない、行き詰まってしまったと書いてあり、情緒不安定
だったということが読み取れる内容だったらしい。
アル中と浪費癖のドロシーは、リバモアと離婚後、彼女も下り坂の人生を送り、1985年孤独に死んでいく。リバモア
にとことん溺愛され、甘やかされたリバモア・ジュニアは、飲酒、DV、浪費、ギャンブル、女遊びの果てに1975年
自殺。唯一、ポールだけは家庭をもち、幸せに暮らしていく。

たまげた!
プレミアがついて高いので、本の「はじめに」だけコピペします。
この「はじめに」だけでもマーケットの本質に関わるすごいことが書かれてますよ。

人の心はいついの世も変わらず、
変わるのは人々の顔ぶれであり、
財布の中身であり、
カモにされる連中であり、
株価を操ろうとする連中であり、
戦争であり、
天災であり、
技術である。
しかし、
そうした要素が以下に変化しようと、
株式市場は変わらない。
人の心が変わらず、
人の心こそが市場を動かすとすれば、
市場もまたいつの世も変わらないのだ。
市場の動きに理屈はない。
経済学で動くわけでもないし、
理論に従って動くものでもない。
市場を動かすのは人間の感情にほかならず、
なぜかといえば、
人々はなし得るほとんどすべてのことを市場に持ち込むからだ。

英語版
入手に困ってる方は、取りあえず英語版(題名:Jesse Livermore、3043円)を購入されることをお勧めします。
トレーダーを志す者にとって、英語(少なくとも「読める」こと)は必須であり、この良書はその手助けともなるでしょう。

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AB型自分の説明書

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AB型自分の説明書

あくまでも読みものとして楽しむもの
科学的な分析だと思って読んではいけないことがわかっていれば、楽しく読むことが出来る。
特に、自分または自分の知り合いでAB型の人がいれば、その人に当てはめて読んでみて、何割該当するのかを分析するのも楽しい。
A型、B型はたまたま家族でいたので、じっくり読み込んだ。AB型はそれほど近しい人はいないので、そこまでまだ読み込んではいません。

面白いけど・・・
周りで話題になってるし自分の血液型の本だったので買って読みました。
AB型だからこうだ!と決めつけないで、まぁこういう人もいるんだなぁ程度に軽〜く読んだら良いと思います。

ABの誤解がとけます
私、AB型ですが、世間ではなにかとAB型が誤解されていると思っていました。
だからこの本を読んだとき、よくぞここまで解ってくれた!と、大感激です。
「そのとおり!」と、思わずうなってしまうAB型の気質が解り易く書かれています。
このシリーズの良いところは、血液型で全てが解るというような判断的な言い方はせずに、
AB型にはこういう人がいるんだよ。こういう人もそうなんだよ。と、例をあげて優しく
解説している所だと思います。
血液型診断ではなく、話のネタとしておすすめします。



AB型自分の説明書
この本、最高!!!です!
夫がAB型なのですが、結婚して一緒に住むようになるまで
見えなかった彼の性格の色々が見えてきて、
ついにイライラのピーク!
夫婦の間でなんともピリピリした空気が張り詰めていたある日、
何の気もなしにこの本を手に取りパラパラ・・とめくってみると・・・。
もうおかしくておかしくてお腹抱えて笑いました。
もうまさに夫の性格のためにカスタマイズされた本なのではないかと
思うほど共感してしまい、それまでイライラしていた彼の行動のすべてが
「なーんだ、’血’か、じゃ、しょうがないな」とすっきり受け止める事ができました。
夫の帰宅後、この本を読んで聞かせて2人で大笑いしました。
人間関係の問題解決にも一役買う本です。
ちなみに私はA型なのでA型も読みましたが、これまた最高に当たってました。
星10個ぐらいあげたいのですが(笑)。

これはおもしろい!
★4つにした理由は、1000円までの価値はないかなってところです。
でも、内容はすんごいおもしろいので、1000円でも買いますけどね。
僕は自分自身がAB型で、興味をもったので買い、一人で読みましたが、おもしろいようにあてはまってるので、にやにやしながら一気に読み進んでしまいました。
AB型の人もAB型の人を理解したい人にもお薦めです。

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偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))

「エコ」を語る前に、現実を知るべし。
「エコ」とか言う前に、その行為がどのような影響を及ぼすのか、
しっかり考えろ、という主張。

周りに「マイ箸」を使う人が増えた。
しかし、マイ箸で緑は増えない。

再生紙だってそうだ。「環境のため再生紙を使用しています」という
名刺を使っている会社は環境のことなど考えていない。
再生するために使うエネルギーの方が新規に紙を作るよりも多い。

ポリ袋をマイ袋に変えても、むしろ環境は悪化する。
ポリ袋は石油の「不要な部分」を使えるようにした技術をもって生産されるからだ。

300億枚のポリ袋が作られなくなったら、その「不要な部分」を廃棄せねばならない。
それは環境を汚すことに他ならないのではないか?

ロジックが不十分と思われるところもあるが、文句なく星5個。
本質を見抜く目を持つことの重要性を教えてくれる。


無駄な環境対策へ警鐘を鳴らす
繰り返し、環境対策の嘘・無駄に警鐘を鳴らしてきた著者の最新作。

項目としてはこれまでの著書と余り変わらないが、「可能な限り確実な情報を整理した」とあるように、無駄な非難や中傷を受けないように考慮して整理し直してある。

この本で中心となる主張は、「環境問題は、個別の問題だけを見るのではなく、全体として環境に優しいのか、バランスを常に見ることが必要」という点である。そしてその観点で問題なのが、日本の「行政の縦割り」だと指摘する。各省庁の守備範囲の制限から、全体のバランスを取った施策の実行が難しいのである。

新しい話題としてバイオエタノールの問題がある。これも「燃料を燃やしたときの二酸化炭素の排出」というひとつの観点だけで考えたために、バイオエタノールはカーボンニュートラルで環境に優しいということになっているが、実際はアメリカで1キロカロリーのバイオエタノールを作るのに1キロカロリーの石油を使っているという。

現在のやり方を非難するだけでなく、最終章では「本当に環境にいい生活」の提言がされている。その中でリサイクルに関しては、分別回収をやめ、2種類のゴミとして出すことを推奨している。リサイクルと温暖化対策をやめるだけで一人当たり年間3万円近くの節約になるという。

日本にはびこる「エコロジー」という名を借りた国家ぐるみの偽装に、単身で切り込み続ける著者の勇気には敬意を表する。

誤りが多く因果関係のないことを結び付けている
内容に誤りが多く、因果関係がないことを強引に結び付けて結論を出している。
以下例を示す。
因果関係がない主張。
割り箸についてマイ箸運動を行ったから、日本で割り箸が生産できなくなり中国からの輸入に頼らざるを得なくなった。
内容の誤り
(誤)京都議定書は二酸化炭素の削減目標である。
(正)京都議定書は二酸化炭素を含めた温室効果ガスの削減目標。

ほかにもさまざまある。なお部分的に正しい意見もあるがそれは間違った主張を補強するために都合のいい範囲で利用するためのものである。




読むべき本
巷にはびこっている似非エコロジー対策に常々胡散臭さを感じ疑いの目を向けている人は私を含め多いだろう。この本は多くの疑問に答えてくれる。整理されていて非常に分かりやすい。できるだけたくさんの人に読んで欲しいと思う。ところで、英国では個人がゴミの分別収集やリサイクルを強制されることはない。家庭やオフィスではプラスチックでもビンでも生ゴミと一緒に捨てて構わない。ただ街のところどころに大きなリサイクルボックスが置いてあり、リサイクルの有効性を信じて分別したい人はどうぞというシステムになっている。分別されていないゴミは集められて安い移民労働力を使って手作業で分けているらしい。いずれにしてもリサイクルが有効とは政府も誰も言わず強制もしない。一方でフードマイレージは大々的にやる。石油資源の節約と国産食材へ消費者を誘導するという明確な国家ポリシーがあるからだ。

物は大切に。 「リサイクル」という名の「無駄使い」。
この本は「買い」かな、と思いました。

内容を全部鵜呑みにしようというのではないですが
ジャーナリスティックな切り込み方が良いと思います。

 「リサイクル」という美名のもとで、ごみを量産する私たち。
 「リサイクル」が始まってから3倍以上消費量が増えたペットボトル。
 ペットボトル会社は当然大もうけし、
 ふたを取ったり、洗ったり、分別して手間や時間をかけたペットボトルは、
 大半がリサイクルされず、焼却処分等される。

などといったことが、たくさんの事例とともに紹介されています。

もちろん本を読んで判断するのは私たちです。


物を大切にして、
ごみの出ない生活をするのが大事かな、と思います。


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さまよう刃 (角川文庫 ひ 16-6)

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さまよう刃 (角川文庫 ひ 16-6)

ちょっとがっかり いや、かなりがっかり…
東野作品はほとんど読んでいますが、その中では駄作の部類かもと思いました。
東野氏はたぶん親じゃないのだろう??と思うぐらいです。
主人公の心理がなんだかとても薄っぺらに感じられます。
深みがないのです。
あざとい場面はよく出てくるのに…
事件のテンポや展開の妙でぐいぐい読ませられはしたのに、読後感が薄っぺらいのです…
なぜだろうと考えるに、人物像がいまいち浅くて深みが全く感じられません。少年犯罪に対する憤りはわいてきますが、その少年たちの描き方もなんだかね…まるで幼児がそのまま大人になったといういわば観念だけで描いた少年像です。結末もなんだか尻切れトンボというか欲求不満が残ると言うか…
主人公の長嶺の娘を殺された悲しみもなんだか類型的??
同じようなテーマで描かれた、読んでいて怖くて怖くてその上心が痛くなった宮部みゆき氏の「模倣犯」とは雲泥の差です。

少年犯罪に対する挑戦状的内容
凶悪犯罪や犯罪の若年化が問題になる中、
少年法や、加害者保護に偏った法のあり方について、
この本が投げかけるテーマは実にタイムリーで考えさせられるもの。
小説として読んでもこの先どうなるのか、
先を読みたくて読み進めてしまう、興味深い内容となっていて、
一挙に読んでしまった。

ただ、最後のシーンが終わった後のあまりにそっけない文章が
ラストでいろいろなことを考えさせられる余韻をぶち壊している感じがするので、
非常に残念だった。

あとは個人的には内容に共感できるものの、
加害者を殺してしまっても構わないのではという
筆者の主観があまりに強すぎて偏って書かれているような
気がするので、せっかくの問題提起も、
反発を招く人もいるのではとも感じた。


考えさせる今の・・・
一番納得した言葉があった。
「家族を殺された被害者が、法のなか、その裁判の中で
加害者の将来を案じろというのは、残酷だ、、、」というくだり。
今の少年法に関して本当にそうだと納得した。
この物語は、事実は小説より奇なり、、、であることは、今の事件をみていると
考えざるをえない。

現実はもっと・・・
著名な多作作家ということで、読もうと思いながらも手が伸びなかったのですが、重厚なテーマということで初めて手にしました。前半のクライマックスの、共犯格の少年を偶然殺害する機会を得るシーンまでは臨場感もありよかったのですが、後半の主人公が主犯格の少年を追う場面からは間延びしていまひとつな感じがしました。結末がどうなるかが気になりながら読みましたが、一番無難な結末です。もし長峰が生きて懲役に処されたとしたら、もし主犯の少年が数年でせいせいとして出所したとしたら、それを別の被害者の親が知ったら・・・。そういう場面は重すぎて書けないかもしれません。でも、繰り返される現実の少年事件は本書の結末以上の苦悩を生んでいることこそ、もっと理解されなければならないと思います。

なんで
 なんで未成年が犯罪を起こしても罪に問われないのか? 被害者遺族側に感情移入してしまった。 内容はヘビーで読み応え充分の作品です。

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骨盤調整 ペルヴィス・ダンス

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骨盤調整 ペルヴィス・ダンス

運動習慣のある人には物足りない
ここのサイトのレビューを読んで購入しましたが、
ふだんから運動の習慣がある私には、目新しい内容はなく、
ダンスも簡単で物足りなく、内容の薄さにがっかりしました。

体をあまり動かしたことのない人向けなのかな・・・・と
思いました。

わかりやすいし、続けられそうです
DVDつきの本はいいです。
KYOさんはしなやかな美しい方で、声がはっきりしているので、DVDも参考にしやすかったです。
足の長さをみて、かんたんな調整をしてあるべきところにもどすトリートメントがいい感じ。
ワークのほうは短縮版もあって、無理なく続けられそうです。
ダンスのほうはまだまだスピードについていけなくて、DVDと同時進行にはできませんが、
ステップの踏み方をちょっとずつ練習しています。
それでも朝にエネルギーアップのワークをすると、しゃっきりしています。
今は住まいが2つなので、どっちにもおいておけるようにもう1冊買おうか検討中です

呼吸のタイミングがわかりやすい
呼吸のタイミングがとてもわかりやすい!
kyo先生の安定した笑顔と動きが、さらにこちらの呼吸を安定させながら運動することができます。代謝がよくなっていくのがわかります。

それぞれチャプターの音楽も動きにあわせた音楽なので楽しくあっというまにプログラムが終わるのも良いです。
朝眠くても、夜疲れていても、ちゃんとプログラムを終えるとスキッとするので毎日続けることができてます。

そして・・・まだ1週間もたっておりませんが、手持ちのGパン、すべてファスナーが中間までしかあがらなかったのが、どれも上まであがるようになりました!
モチベーションがあがり、ますます続けていける気満々になりました。




がっかり
1日1曲2分でokという副題に期待して買ったのですが、何曲も曲が入って日替わりに違うダンスができるというものではなかったのでかなりガッカリしました。(副題に釣られて騙されたと思う人が多いのではないかと思います)値段が値段だから期待した方が悪いかな。単なるこのダンスの導入部の紹介のDVDです。

簡単です♪
DVDが欲しくて購入しました。Kyo先生の解説がわかりやすくて、自宅で簡単にできました。一度で体が軽くなりご機嫌です。DVD付きで1580円って安いと思いませんか?かなりのお値打ちだと思います。後は続けるだけ!!

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おうちでできる!武道魂レッスン budokon オフィシャルブック(DVD付)
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D.Gray-man Vol.15 (15) (ジャンプコミックス)

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D.Gray-man Vol.15 (15) (ジャンプコミックス)

そんなにいじめなくても・・・
レビューを読んで驚いた。批判ばかりで・・。
批判してる人は、いいストーリ、綺麗な絵が書けるんですかね?
読んでいて、腹ただしくなってきてしまいました。
まあ、人それぞれですが・・・。
私はすきですけどね。


ようやく戻ってくれた。
ノア編に入る前後からアクマとエクソシストが対等という感じで、バトルのバランスが崩れてましたが、ようやく元に戻ってきてくれました。
まぁ、突っ込み所を上げると、ただの人間である科学班の連中が、アクマに攻撃されてもしぶとく生きているのが、気に入らないです。殺るのだったら、とことん殺って貰いたかったですがね。
個人的に今巻で一番好感を持てたのが、ルベリエ長官です。
ほぼエクソシストが瀕死の状況で、ナナリーしか戦えない状況なのに、誰もが彼女を庇い守ろうとしている中、たった一人長官だけが彼女を戦場へと戻そうとしている。
腐女子の方からすれば、こういう親父キャラは嫌われまくるのですが、私は好感を持てました。
戦える者がいるのならば戦わせるのは当たり前。戦争は勝って終われなければ意味はない。負けてしまえば世界は終わってしまうのだから・・・
今巻のこの黒い雰囲気。
圧倒的に不利な状況こそD.Gray-manだと思います。

やばいのキタ(笑)
読み終わった後、頭からしばらく離れない、レベル4(笑)キャラデザだけでヤバイってことが十二分に伝わります。星野先生凄いの一言。 あのキモ可愛さは無いっ…!もう一つやばかったのは、ソカロ元帥のクレイジィっぷりですね。見ていて気持ちいいくらい強かったです。
次巻も楽しみです。

ちょWWWWW
あまりのクソっぷりに怒りを通り越してワロタWWWWWもうこの漫画はオワタね(^O^)/

正直がっかり
色々評価がある作品ですが、正直キャラのあわせ方など好みだったのでまったく問題ありませんでした。しかしそのキャラが崩れるとここまで興味が失せるのかとある意味驚きです。

14からなんですが悩んでるリナリーに共感できない。
彼女は目の前にある人を世界としてそれを守るために戦えるヒロインだと思っていたのに残念です。
私が主人公主義だからかもしれませんが、「寄生型は命の危険を伴う」と分かって躊躇うリナリーが納得できない。何ヶ月寄生型であるアレンとクロウリーと一緒にいたのか?!
婦長も寄生型になるなって、寄生型の立場はどうなる?!後ろには戦い抜いた寄生型がいるんだぞ。
それ以前にも「仲間を守るためならなんでもする」といった言葉を忘れているのか?!
「仲間だからに決まっている」やLv3に立ち向かった彼女が懐かしい。

戦いを決意した理由も「兄が来てくれたから逃げるのをやめた」から。
そりゃ、リナリーはいいよね。ハッキリ言ってリナリーが率先して戦わなくちゃいけない場面なはず。それをうじうじ悩みすぎ。しかもここでも仲間のことはまったく触れず。
家族愛をメインに書きたかったとしも今まで散々「仲間思い」をしてきた彼女がここまでするとがっかりする。

裏表紙や元帥たちの戦いは面白いのに本当に勿体無いです。
それにバクちゃんのアレンの信頼が嬉しかったです。もういっそうアレンはアジア支部に行ったほうが幸せになれると思う。
そしてティムキャンピーがなんだかどんどん可愛く思えてきます。

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ROOKIES (24) (ジャンプ・コミックス)

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ROOKIES (24) (ジャンプ・コミックス)

主人公への印象が変わった。
コンビニに置いてあったのでなんとなく読み始めた今作。
こんなに沢山いる生徒達が皆それぞれ個性を持ち、最後には全員可愛く見えてしまい応援せずにはいられない。

けれど、最初からずーっと、私はこの主人公が好きになれませんでした。
自分が強い事を自負していながら、思い通りにならない事があるとすぐに暴力にうったえる。
本人も「父親からあらゆる格闘技を教え込まれた」と言っていましたが、格闘技を嗜む者が全くの素人にそれを武器として向けたとしたら?
本人もそれを自分の悪い所だと分かっているんだかいないんだか、反省してもまた暴力。
何故かその暴力も美化される。

野球の腕も、人間的にも成長していく生徒達。
相変わらずの暴力教師。

ずっと生徒達の人間的成長を描いてきた今作ですが、最後には主人公、教師の成長を描いています。
今まで周りの優しさに許され甘やかされてきた主人公が、初めて真っ向から否定され、追い詰められ、苦渋の決断を迫られます。
馬鹿だけど生徒を想う気持ちは人一倍。
愛する生徒達の為に、自分を変えようと努力する。

最後までこの作品を読んで本当に良かった。

野球への冒涜か

不良の成り上がりを 野球を使って美化する青春漫画
野球をしてるというより
怒鳴り合って熱いだけ
そりゃ
「今の時代にはこうゆうのが足りない」て言う奴もでるわ。

野球漫画としてみると絶対につまらない

野球をみたいならドカベンを見ろ

これは人間ドラマ
野球を人間ドラマに利用して無理矢理美化しただけ



なんなんだよ
鳥肌がとまらなかった。涙もでたし、ここまで漫画の世界のキャラが近くに感じたのは滅多にない。
自分は漫画じゃないけど絵を描いていて、この作品を読んでとても嫉妬した。自己満足でおわってる今の自分じゃこんなの描けない。漫画ってすごいなぁ

また読みたくなった
ドラマが始まりましたよね。

ジャンプで連載されているときは、毎週欠かさず読んでました。

男たちの「熱い」話に感動・感激の嵐。いつも胸が熱くなった。

ドラマを見ていたら、無性にまた読みたくなりました。

この際だから、コミックスを全巻集めようかと。

ドラマを見て興味を持った方は、ぜひ原作を読んでみて。ハマりますよ。


画力、ストーリー、森田さん最高!!
ROOKIESは野球漫画ですが、老若男女すべてに通じる物があります。目標、夢をもつこと、それを貫くこと、最後の最後まで絶対諦めないこと…いろんな本の中でROOKIESは最も作者のメッセージが伝わってくる作品です。
すべての人に読んでもらいたいですが、1番読んでもらいたいのは先生達です。まだ学生なので現場を熟知しているわけではないのですし、川藤先生の用になって欲しいというわけでもありません。それぞれの先生が信念をもってやっていらっしゃるとは思いますが、やはり先生達に読んでもらいたいです。なぜなら、生徒との接し方がかわると思うのです。まずは生徒を信頼すること、生徒をよく見て話しを聞くことの大切さを改めて感じてもらえると思います。学級崩壊やいじめ、少年犯罪など問題が山積の今の教育現場において生徒と向き合うことが1番の解決方法になるのではないでしょうか? 自分の力を決め付けて諦めてる人、いじめにあった人、いじめをしてしまった人、ただ見ていた人、僕みたいに浪人して勉強している人にも勇気をもたせてくれます。
自分を信じ、他人を信じる!そうすれば違う視野で物事を見る事ができると思います。このレビューを見て、ROOKIESを読み勇気を出してくれる人が一人でもいてくれれば幸せです。

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「心の翼」の見つけ方

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「心の翼」の見つけ方

「アントレプレナーのOS」を身につけるのに最適
本作は、

1冊目「戦わない経営」
2冊目「仕事は味方」

の実践ガイダンス版のような位置づけ。

前2作は、

・自分が幸せにならないと人を幸せに出来ないんだよ
・仕事って、幸せをどんどん分けていくことなんだよ

といった、いわば経営者マインド、起業家マインドを構築することを目的とした、
起業に対するプロローグでした。

今回は、どこからどのように着手していけばよいかを、いくつかのショートスト
ーリを使いながら、「腑に落ちる」形で説明しています。「そんなの知ってるよ」
と薄眼で見ていても、途中からはっきり眼を開けることになります。それほど
「気づき」にあふれています。

難を言えば、あまりにその内容が「ファンシー」である点でしょうか。
「くすぐったい」という向きもあるのでは?

いずれにせよ、1,2時間程度で読了でき、読後感も爽快、そして安価。
「読んでみて」と友人に薦めたくもなる内容です。

是非一度手にとってみてください

奥深い【ストーリー】が心に残ります
非常に読みやすく、随所に出てくる奥深い【ストーリー】が心に残ります。

・エレファントシンドローム
 象の足に小さい頃から縄を付けて逃げられなくすると、大きくなっても逃げない思い込み

・バラクーダシンドローム
 透明な壁にぶつかり、小魚を食べなくなるバラクーダの思い込み

・大人の背中
 単純な仕事でもその仕事のやりがいを見つけ楽しく働くキコリのお話

・雪が降っても自分の責任
 雪が降るから売上が悪いわけではない、全ては自分の責任、100%受入れる

・冷凍人間が見たお金のいらない世界
 冷凍された人間が見た未来の社会、コンカ(社会貢献度カウンター)

・幸せの神様
 日々の日常、当たり前の中にある幸せ

・天国と地獄への見学旅行
 地獄:自分はひとりで生きている(長い箸をひとりで使う)
 天国:みんなと一緒に生きている(長い箸をみんなで使う)

また、最後に

人の成功度が簡単にわかる、もう一つの定規が心に残りました。
・自分の人生で起こること100%を自分の責任としてとらえる能力
・感謝する能力

ありがとうございます。



また読みたくなる本
『「心の翼」の見つけ方』には
わかりやすい、印象的なストーリーがあって、どんどん読めました。
(浜口さんの作品は、どれも読後感がとてもいいです。気持ちが前向きになります。)

この本から学んだことは、
→思い込んで、自分の力をとどめているのは、自分自身。
→「雪が降っても自分の責任」
(空をみあげながら、雪を受け入れて、笑顔でまた前を向いて歩いていくような、
そんな情景がうかんできました。)

本当はまだまだたくさんあるのですが、
この2つが、最も私の心に染みこんできました。

読みながら、自然と自分と対話していました。
「これ、私のことじゃ?」
「うわ、気づいてなかったー」ということが多々。
この本で、自分にしみこませたいというエピソードや言葉を
たくさん見つけられると思います。

ということで、私もさらに染みこませるべく
今、また読み返しています。
今度は浜口さんの言葉を借りて
自分自身に語りかけているつもりで、もう一回ゆっくり読んでみます。


とってもお勧めです。
落ち込んで入るときにこの本を読みました。
読み進めていくうちに気持ちがパーっと明るくなっていきました。
この本を読んで本当に良かったです。
私は71ぺージが特にお気に入りです。
落ち込んだときに読んでみてください。

心にストンと入り込む表現がよい。
読みながら気持ちが楽になっていくのを感じました。そして、自分にも大きな可能性があるのだと自信がつきました。失敗は結果ではなくプロセスであるという捉え方、いままで沢山の失敗をしてきましたが、年を取るに従い失敗に対し恐怖感を憶えるようになりました。これからも沢山の失敗をするでしょう。だからこれからの人生も楽しいものとなるんだ、と新しい発想をいただきました。

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