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おうちヨガ SHIHO meets YOGA

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おうちヨガ SHIHO meets YOGA

期待ほどではなかったです・・・
SHIHOさんが好きで、気になっていた一冊。
ヨガは3ヶ月前からスクールでやり始め、初心者レベルの私ですが、ここでの評価が良かったので購入してみました。
まずは読み物から。
すごくSHIHOさんのヨガの考え方に刺激を受け、私も頑張ろう!って思わせてくれました。
続いて、DVDで実践。

が、最初の太陽礼拝のスピードが速い速い!
私は綿本さんのパワーヨガをやっているのですが、こちらの太陽礼拝はやけにスピードが速く、呼吸法もどう合わせていいのか分からずとにかくついていくことでいっぱいいっぱい。
ヨガって、呼吸法が大事だと思うので、やはりインストラクターではないSHIHOさんの指導では呼吸のタイミングや細かなアドバイスが足りないのかな・・・とがっかりしました。
全体的にもスピードも速く、カメラのアングルが変わるのも気になりました。

個人的には他のDVDと比べるとヨガの実践をする上ではあまりオススメできません。
ヨガ歴があり、呼吸法をマスターしている方にはいいかもしれませんが・・・
初心者の方にはちょっときついのではないでしょうか?

一緒に入っている読み物が良かったので、それは満足ですが、DVDは期待ほどではなかったのでがっかりです。
SHIHOさんを見て、頑張ろうって刺激受ける程度であまりこのDVDは使用しないと思います。

これはイイ〜よ!
イイ〜ですよ。60分間まったなし!のヨガヨガヨガ〜。終わった後は、達成感があります。
shihoさんがアドバイスしてくれすし、ビリー隊長のように励ましてくれるし、モチベーションあがります。ぜひ、おすすめです。

惜しい!
ヨガを3年しています。「シヴァ神のポーズ(壮美のポーズ)」が入っていないのが意外でした・・・。太陽礼拝1に比べて、2の進行がちょっと早い?ドッグポーズがやたら入るのに、これも早い!!ドッグポーズをするなら、もっと時間を取って伸ばしたい。中級以上の人にはストレッチ程度?DVDに慣れたなって思ったら、捻る・離す・傾けるを加えて強度を上げるといいですよ♪SHIHOさんたちは見ている自分達と逆の動きになるので、DVDだけでなく声に注意を払わないと左右を間違えるかも??

ハードルが高すぎる!!!!
床に指すら届かない私がやるにはハードルが高すぎました。
「はいっ!足伸ばして〜」「伸びません!!!」
「はいっ!片足あげて〜」「あがりません!!!」
「はいっ!足広げて〜」「広がりません!!!!!」

テレビに向かって半泣きでツッコミ。

・・・まさか買って30分でお蔵入り決定するとは思いませんでした。
SHIHOさんは悪くないんです。悪いのは堅すぎる私の身体・・・。

そんな人のためのヨガDVDの発売、待ってます。



ほっそり
7月19日に購入し、毎朝DVDを1時間通して、やっています。
現在1ヶ月程度。 最初は1時間辛かったのですが、だんだん楽になってきて、今は気持ちいい〜 って感じ。
少しやる気がなくなってくると、付属の本を見て、shihoのコメントで「毎日やっていると、感じるものが違ってくる、体も変わってくる」というのがあって、そうか!それを体験してみたいなぁ。と思い続けられています。
ヨガもいろいろなDVDをやってみたことがあるのですが、簡単とは言わないけど、難しすぎず、毎日やっているとどんどんコツがわかってきて、shihoの説明もわかりやすくて大満足です。
ちなみに1ヶ月の効果は体重−2KG減。 体重はそこまで落ちないけど、明らかに体は締まって、出産後の体型も出産前よりスリムになって引き締まってほしいところがしまったという感じ。
たくさんの人に「やせたね〜」といわれて、ヾ(>▽<)ゞウレシイ♪毎日です♪


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よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)

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よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)

みんなあったかい
待ちに待った最新刊、よつばと8巻です!
今回も期待を裏切らない楽しくほのぼのとした素敵な話がいっぱいでした
季節は秋へ…風香の高校の文化祭に招待されたり町内のお祭りに参加したり様々な出来事が描かれています
私は最初の話の綾瀬家のかーちゃんとよつばのやりとりが微笑ましくてとても癒されました。
よつばがみんなに愛されていて心がほっこりします
みんな(文化祭の話のパンダさんとか風香のクラスメイトの女の子達)のよつばに対するさり気ない気遣いがとてもやさしく、みんなあったかいな〜と思いました。とーちゃんもジャンボもみんなやさしくて素敵な人達です

ただ、唯一残念なのが、次巻を読めるまで半年以上かかってしまう事ですね…
早くも次巻が楽しみです!!

なにっ!?そりゃいかん!!(8巻発売を教えたときの友の言葉)
お待ちしておりました〜今回も家族で楽しませていただきました。
全ルビで、誰にでも楽しめまた、愛される本の新刊です。

あべこべで、みうらがおひめさまで、おしりで、あさぎはぶす、な
盛りだくさんのよつばの秋です。

うちの子達も大好き☆頭突き合わせてくすくす・はあはあと笑って
いましたねぇ。そして、よつばの周りの大人たちが良いんです。
読んでいると、明るくて気持ちがあったかくなりますよ〜。

教えてあげると、自分の【よつばと】をそろえる友も急増中。
タイトルの友も、急いで買いに行ったコトでしょう。

そんなことを考えると、スゴイ本ですね。

はたしてそうかな!?
待った。
いつもなら待つのを忘れるくらい一冊を長く楽しんでいたのに、さすがに今回は待った。
そんな「よつばと!」第8巻。

今巻では、表紙に描かれているとおりお祭りがある。相変わらず普通の毎日を楽しみながらも行事が増えてきていて、客観的なことを言えば、楽しくのんびり過ぎていった夏からのマンネリの心配はなさそう。自転車を覚えてからは、よつばの街の白地図が埋まっていくのも、楽しみのひとつになった。
全体的にキャラの登場バランスがとれていた。みんな平等に出てきたという意味ではなく、よつばを中心にした距離感がわかりやすく出ていた。欲を言えばみうらの登場が少なかったのだが、女の子だったから許す。


仕事の話があったあたりから、よつばの頭の良さに意識がいくようになった。ボキャブラリーの多さ。矢が刺さってるのを見て、恐がるより冷静に心配している視点。特にバスタオルの使い方が間違っていると言われたときの「はたしてそうかな!?」という返しは、実際的を射ている。決して間違ってはいないのだ。
ぼくじょうマンやどんぐりひろいびとも、よつばにとって職業みたいなものかもしれない。

でも、おかしやおしりには反応しちゃうんだよなー。
そしてみうらは、まだおひめさまなんだよなー。


いやー、今回も最高につまらなかった。
つまり、おもしろかった!

お祭り。
季節は夏から秋へ。

今回も見所が沢山!笑いどころ満載!!私は「おしり」と「お化け屋敷」がツボにはまりました(笑)

「よつばと!」を読むと、いつも子供がいとおしくなります。つい子供のイタズラを感情的に怒ってしまう母、反省。家中ビショビショにされても怒らないとーちゃんのおおらかさ、台風を一緒に楽しめてしまう所も尊敬します。とーちゃんは私の理想です。

よつばのような子供と、よつばをささえるような大人ばかりだったら自分勝手な犯罪を犯す人が溢れた世の中では無くなるのでしょうね。



改めて、よつばと!の面白さを知る
よつばと!は、初めて読んだ人にも面白いのは周知の通りだが、読み続けている人には益々
面白くなる様に描かれている。例えば過去の登場人物がお祭りで数名出て来て、よつばと会話
したり、何気ないとーちゃんとかーちゃんの会話が、実ははっぴの付箋であったり、実に計算
し尽くされた素晴しい話で感心してしまう。これほど面白く世界観がシッカリしている漫画は
過去に記憶が無い、作者のあずまきよひこはよつばと!の世界を時にはよつばになったり、
とーちゃんになったり、目に見えないカメラマンになったりして見ている様に感じる。その
反面かなりの苦労が有るのだろうとも・・・こんなに面白く素晴しい漫画は全巻揃えて、何度
も読み返し、隠された付箋を見付けたり新しい発見をしたりして楽しむのが正解だと思う。

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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)

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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)

ともだち暦。
遂に17巻に到達しました。時代は、西暦からともだち暦に変わっています。ウイルス感染のワクチンを巡り、人類は絶望の時代を迎えています。そこに、ある人物の痕跡が次第に鮮明になっていきます。それにしても、最高にスリリングになってまいりました。早く先を知りたいという思いが募ります。

妙な現実味を帯びてはいないか?
作者が意図しているか否かは不明だが、現在の日本を誇張した上で風刺しているように思えなくもない。カルト宗教の静かな台頭、政治への進出、対抗勢力の出現…なにか他人事、作り話ではないような空恐ろしさを感じる。確かに素晴らしい構成、展開ではあり、非常に楽しめるのだが、そこで留まってしまってよいのだろうか?考えすぎだろうか?

絶望はヒーローを生む。
「正義は死なないのだ」
表紙に書かれている、ケンジ少年の言葉。
「きっとやってくれる」
「彼は生きている」
と読者に思わせてくれるあたりがニクイね。

トモダチ暦が始まり、世の中はトモダチのなりの理想国家。警察は地球防衛軍、町並みは昭和、テレビ番組まで昔のもの。恐怖政治でなんとかやっているが、どこかしらほころびが生じ、荒れはじめている時代。ケンジの仲間が頑張って行こうってしてる。

このSFチックな設定だけ聞いてると、子供騙しなものと侮る輩もいるかもしれんが、
「大人のSF」
ですよ。節々に出てくる人間臭さ。人の弱さ、醜さをきちっと描くからこそ、ヒーローの美しさが大人の胸にも届くのさ。

丁寧な作品です。
一言でいえば「丁寧な作品」です。
そこらじゅうに伏線が張りまくりですが、今のところ一つとしてムダな伏線がありません。素晴らしい。展開も必然性があり、モンスターの時の様な、「そのシーンは本当に必要か?」というムダもありません。
やや丁寧すぎて冗長な感はありますが、それを上回る精緻な組立です。
なぜそのシーンなのか、なぜそのアイテムなのか、全部意味がある。いいですね。
後になって、「そういや、あのシーンで変なこと言ってたな」と膝を打つことも多いです。(2000年大晦日のときのビル屋上でのフクベエの台詞とか)
バーチャル世界の’ともだち’がなぜあのお面なのか、が分かった時は思わず唸りました。よくできてる。
「あのときの理科室で、彼は死に、そして生まれたんだ」という台詞も素晴らしい。それを明らかにする話がまた出てくるのでしょう。
この巻で一番気になった台詞は、「ガキの遊びに終わりなんかなぇよ」ですね。
18巻では多分、一気に話を纏めてくれるのではないでしょうか。
すばらしい。

変容する世界、様相を変える物語
「ともだち」の手により世界にばらまかれたウィルス。ワクチンを手に入れたのは万博開会式に出席していた人々だけ・・・。
オッチョの目を通して描かれる「ともだち暦」後のワクチンを巡り争う人々の姿は今までに無いくらい残酷で、戦慄を覚えずにはいられない。いままでのこのシリーズの中では描かれなかったような場面だ。テレビを通して監視されている社会はオーウェルの世界かのよう。
表紙の雰囲気とは裏腹に、独裁社会を描く本巻は陰鬱な雰囲気に覆われている。物語の変容ぶりに驚きながらも(これを第一巻の冒頭のシーンにどうつなげていくのか?)、全く予想できない今後の展開に、著者は今後どういう物語を描いていこうとしているのか・・・。興味がつきることはない。

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ブラック・ラグーン 8 (8) (サンデーGXコミックス)

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ロベルタの「武器」
この巻に収録されているロベルタ色仕掛けについて拒否反応を示す人が多いようなので私の考えを書きます。
・ロベルタはFARCの元コマンドという設定であり、可能限り全ての暗殺術を習得しているはず。当然、くのいちのように女を武器とした内容のものもあったはず。
・白兵戦で体格にも勝る仕官との戦闘であり、倒す手段を合理的に選択する必要があった。
・若様が壊れるほどの情景として演出上必要だった。
双子、日本編等これだけリアリズムに徹したストーリー展開(設定等がリアルかそうでないかは別の話として)の作品なので、必然的とはいえ嫌な描写もてんこ盛りと思います。そこら辺も含めて楽しめるかどうかではないでしょうか。

大人買い
夏休みの暇つぶし、で1巻から8巻まで大人買いしました。
暴力的な表現が多いし台詞はいちいち格好良すぎるし、好みは分かれると思いますが・・・
「金」と「力」が最上の価値、という世界の中で、「人として正しいと思う道」を貫こうとする青年(ロック)の成長物語、と言ってしまえばそれまでですが、普通にサラリーマンとして生活してるわたしにも「なるほどな〜」と感じ入るところが多々あります。
そんなわたしの8巻でのお気に入りは「わたしの会社を舐めるなよ?チンピラ」というエダ姐さんの台詞。
利害の一致とか正論なんて、結局「力」でどうとでもなる、という世の中の理不尽を端的に示しているなー、と感心してしまいました。
この漫画、ターゲット年齢はどの辺りか分かりませんが、そこそこ高年齢者にもお勧めです。

誰だ誰だかわからないが・・・
7巻から久しいので、もはやどの部隊がどの勢力で
誰が味方で敵なのか、わかりにくくなってしまった感もあります。
(アタシの頭が悪いだけかな)

シェンホアが復活して嬉しい限りです。

あと、ファビオラちゃん可愛いっ。

巻末の対談は、なかなか面白かったです。


絶対に読んだほうがいい!
『サンデーGX』で好評連載中の『ブラック・ラグーン』、いよいよ8巻です。
ロベルタ再登場編、いよいよ佳境に入ったか、と思わせたところで巻が終わるこの狂おしさ!
ロベルタの狂犬っぷり、そしてそれが崩れた瞬間に泣かされます。

ヤバいです。
これは本当にヤバいです。
小説版もかなりキてましたが、やっぱり本家です。
毎月GX読んでても、単行本で一気に読むと、やっぱりすごさがわかります。

こ の マ ン ガ は 絶 対 読 ん だ ほ う が い い !

文句なしの星5つです。
続きにも大期待です!

究極の理不尽
今回「ブラックラグーン」8巻を呼んでもっとも印象に残ったのがこの台詞です。「殺しは究極の理不尽だ。」当たり前のことですが、漫画や映画とかでは主人公側に正義があって人殺しがさも正しいような(あるいは必要悪)言い訳がなされるのですが、そして観客である私はついだまされてしまうのですけれど、この台詞でハッとしました。「ああやっぱり殺しは理不尽なんだ。」と。「ブラックラグーン」の世界には正義はなく、登場人物達は己が「悪」だと自覚している。汚い世界だけれど嘘はないと思いました。

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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22) (ビッグコミックス)

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まだ終わりではないです。
ここまで来ても、まだ良くわかりません。最終巻までようやく辿りついたのですが、まだ話は続いています。少し凝り過ぎてしまったのかもしれません。この巻は、これまでに比べて、話の展開が速くなっています。納め切れなかったものが残ってしまったような印象です。面白いですけど。

あまりにセンシティブだったか?
無理やり終わらせてしまった感が強いが、作者の意図だったのだろうか?
終わらせざるを得なかった事情があったのではないだろうか?

ことの発端を小学生の思い出に帰する点で荒唐無稽という逃げ道を確保しながら、
新興宗教や既成宗教を問わず宗教に対する批判的メッセージを暗に発しているように
感じるのは私だけだろうか?

カトリックを含めて特定の宗教を登場させている点、タブーを冒していると指摘した人たちも
いただろう。

仏教を除く世界宗教の原理主義的な言説が、国際政治に大きな負の影響をもたらしている現在に、
漫画という大衆メディアを通じ、宗教を正面から取り上げた勇気をたたえたい。

昭和40年代の子供たちを描いた初めての作品。
最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。
「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。
これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。
(その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。)

これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根は「上」、ドンキーやサダキヨは「下」の階級に属するのであろうが、その意味では、主人公・ケンヂは本来、この物語が始まった時点では、「中」に位置する人ではなかったか?
それが、いつの間にか、ケンジがオッチョと並び称されるほどの「上」の人となっていることにだけは、大いに違和感を感じるところであるし、少なからず、興をそがれる気がする部分でもある。


ともだちの正体への私見
ここまで読んで思うのは、秘密基地メンバーの一人のエピソードが明らかに抜け落ちていることです。
物語の発端になった「彼」
ケンジのもとにともだちマークの封入された手紙が届いたことから話が動き始めたと思うのですが・・・

彼とともだちグループとの関連はいまだ語られておりませんし、万博への思いが一番強かったのは、彼であるのは明らかです。
建物の屋上から落ちるという死因ですが、同じシチュエーションは後に「血のおおみそか」でフクベエによっても覆されています。
あの場所にいた13号は真相を知っていたはず、と考えると13号の超越的な言動にも繋がるのでは?
あの時点からフクベエの影になれる人物は唯一人・・・

と、私的考察を述べた上で最終章上下巻を購入します。
予想を裏切られることを期待して。

正直言って。
正直「モンスター」より納得いかないし世間で騒がれてるほど面白いと思わない。「マジで今の状況まで最初から考えてたのか?」と思われる後付設定多い気がしますし。ケンヂはともかくカンナはただウザイ女って以外感じません。主人公の「モンスター」のテンマの方が好感持てましたし、ヒロインも然りです。

ともだちがうんたらかんたら好き勝手なこと言ってますが、正直それもどーでもいいです。くだらなすぎて。自分は正直好きになれませんでした。

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O型自分の説明書

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O型自分の説明書

あるあるッ!!
…とか、
「そぅそぅーそうなんだって〜!」と思わず笑ってしまいました!

項目は多いですが一文自体は短く、イラストも面白いのでサクサク読めると思います。

O型同士集まって読むと爆笑モノですし、
O以外の人たちと読んでも確実に盛り上がれますね。ただし「ねーよww」とツッコまれる事は覚悟で…笑

まぁ遊び程度なので結果にムキになってはイケません!


どうせなら全種類集めましょう
血液型で性格がちがうなんてことは信じてないクセに一通り読んでみました。
信じてない自分の目には、どの血液型を見てもそこそこ誰にもあてはまるよなぁ・・
という感じです。
まぁ、みんなでワイワイ、話題のたねにするには面白い本ではないでしょうか。
他の血液型を買った人は、ぜひ、全血液型集めましょう。

反論する人間がいないのは不気味なので
ノリで何となく暇つぶしに読む「占い本」です。「んなわけね〜だろ!」とか「あたってるかも?」とかやってると時間が過ぎます。

本自体もライトな占いテイストで、私にとっても占いは「話のネタ」にしやすい要素(今回は説明書ネタです!)満載なのでキャバクラなどの局地戦では重宝すること請け合いでしょう。

しかしながらこの手の話はどうも「血液型診断は全ての人に当てはまる」とか「A型は病気に弱いので、穏やかな性格である」などのヘビーな啓蒙ネタに持っていかれがちです。私の場合も、この本を薦めて頂いた御仁がそちらの方面に疾走しておりましたので、この辺で復習を

1)血液型性格診断に科学的な根拠は無い
2)同診断に統計学的根拠も無い
3)同診断は遺伝子による無根拠な性格差別を主張している

という事実を踏まえた上で、ライト方面で暇つぶしの占い本、話のネタ本としては楽しめます。寝っころがって,ホジった鼻糞と一緒に飛んでく軽さで楽しんでナンボの本でしょう。

占い好きのアナタなら!。私が低い点数をつけてるからって気にしてはいけません。今すぐコンビニへ走って買う価値があります!オシャレです。

一方で、ヘビーな血液型啓蒙のアナタは是非とも私のレビューを見てお立ち止まりください。理由を科学に求めてるなら、最初から「科学」は科学、「占い」は占いでイイじゃないか?と

やっと発売!
B型が発売された頃から気になっていました。

一般的な占い本と違って、「この血液型はこうだから」とは説明していない。
ライトな感覚でサラッと読めます。

中身は当てはまるところにチェックを入れる、又はラインを引いて
チェックやラインを入れたところをまとめれば
最終的に『自分の説明書』が出来るという感じ。

血液型別にはなっていますが、それは大まかな分け方だけであって
『自分の説明書』が目的だと思います。

なんか納得
そうかもなあと納得してしまう事が多かったと思います買って良かった

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AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫 た 1-4)

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AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫 た 1-4)

今しがた読み終えて
何気なしに読み始めたら手が止まらずこんな時間に。
約3時間半読みっぱなしで通せました。
そこで拙いながらも感想をば。

厨二病と学園ボーイミーツガール物なんてありきたりな設定を
こうも上質のエンターテイメントにしてしまえる辺り、
やはり田中ロミオなんだなあと実感。
オチも含めて最初から最後まで著者の世界に引きずられっぱなしで、それでも読後には
何とも言えない爽快感のようなものがありました。
学校という特殊な「社会」や思春期なら誰もが(オタク趣味持ち)一度は考えたであろう
「自分設定」の描写はリアルなもので、経験者なら言わずもがな
ライトな層にも受け入れられる作品だと思います。

ただ灰汁は強く、特に前作の衰退シリーズとはだいぶ違うので人は選ぶと思います。
ただ、パソゲー(アダルトな)で田中ロミオを知った・好きになった方には間違いないかと。

ジュブナイルはロミオと榎戸
「衰退しました」はゲームユーザーからロミオファンになった自分には、
正直初めはとまどいましたが、こちらはお得意の学園ものです。
なのに始まりがファンタズィーなのでビクビクしながら読み進めてしまいました。
しかし「衰退」同様、あにはからんや。

自分は邪気眼もちだった過去はありませんが、
ひとりよがりな悩み多き多感な時期を過ごした人は多いはず。
そんなしょっぱい時代を持つ人全員に薦められる作品です。
ギャルだってかまってちゃんだってDQNだってレイヤーだって痛さは一緒だよー。
要はその痛さに気づくか気づかないかだけで。
(ただ、この本はその痛さを否定しているどころか許容しているとすら思う。大人だなあ。)

主人公がその100年くらいたたないと笑い話にもできない痛さを
一足飛びに駆け抜けていくのが気持ちよく潔く・・。
物語の収束の仕方は圧巻としか言いようがない。
眼前にラストの光景が浮かんだ時に、さすが餅は餅屋と思ってしまいました。

これは大人のためのジュブナイル本です。
今まさに痛みを持ってる人には直視するのがちょっときついかもしれないですね。

流石我等がロミオ
今作もアクの強い作品となっています。しかしそれがロミオ節などと言われる所以ですね。
他の方のレビューにも書かれていますが、『人類は〜』とは全く違うもの(『人類は〜』がとても異端であるため?)です。ですがロミオのファンであるならば必ず読むべきでしょう。
というか『人類は〜』や今作をチェックする殆どの人がゲームからのファンだと思いますが。


最後に、パンチラには大変笑わせていただきました(異端かもしれない)。

世界初の中二病特効劇薬。
・物語より現実の方がよほど不思議なことは多い。
・世界は中々変わらないが、自分を変えるのは想像よりずっと簡単。
・特別な存在になるための、近道は無い

…挙げればキリがないが、夢見がちの少年が千の読書を経て初めて知る教訓、あるいは"元"中二病患者の大人たちが子供に上手く伝えられない激励、それを田中ロミオはたった一冊の本にまとめあげてしまった。
自己啓発ムックという、ミステリ以上にライトノベルと対極に位置するジャンルを融合したということで、ある意味で乙一を超え、最早作者の技量は底が知れない。
アナフィラキシィで憤死する恐れのある10年以上中二病発症中の中年を除く、日本語を理解できる全ての人に薦めたい。

ところで、ライトノベルの常道をことごとく踏むにじり踏みしだき踏み抜いたかに見える本書も、エンタテインメント作家としてリアリティの追求にリミットを設けたか、貧困故に編集部との致命的な関係悪化を避けねばならなかったか、とにかく「ヒロインが美少女」という設定だけは死守されている。
それはノイズのように本書のテーマを阻害するが、同時に特定の読者にとって本書がヘビィ・ノベルとなってしまわないよう配慮した作者の優しさ、あるいは逃げ道なのかもしれない。

その潔さに、なんだかあこがれちゃう。
田中ロミオの学園ファンタジー。
主人公の佐藤一郎は高校デビューに成功した。友人をつくり、忌まわしき過去からの脱却に成功したのだ。しかし、夜の学校で謎の美少女と出会ったことから彼の転落人生がスタートしたのだった。

ていうふうに書くとありきたりだなぁと思うだろう。
実際、美少女と出会う→巻き込まれる→なんやかんやで行動を共にするというセオリーを見事に踏襲してぽかーんとさせてくれたのは事実。だが実態はひとりの少年が自分に正直になるべきか、それとも皆に合わせて平穏無事に生活するかを度重なる苦難を乗り越え、自分の答えを導きだすというお話です(ちょっとおおげさ)。
佐藤の苦難というのが、クラスメートの半数はなぜかファンタジーRPGのキャラクターになりきっており、何があっても自分に課せられた設定を貫き通すというモノ。そういう人々は普通の人から見れば変なのだが「フハハ!そんなに知りたくば教えてやろう」「なに、貴様があの噂の!」「地底からか・・どうりでな・・フフフ」というセリフを真顔でしゃべる姿に笑えてしまうのが不思議である。
クライマックスの佐藤が全てを捨てて走り抜けるシーンはちょっと感動。
そして最後にどりせん(担任のあだ名)がやってくれました!どりせんは愛すべきキャラクターです(笑)。

田中ロミオが意図したのかはわからないが社会問題と学園モノを巧く絡めた作品だと思う。
人が恥も外聞も捨てたら一体どうなるのか。
それを見せた佐藤に、ちょっとあこがれた。

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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)

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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)

東野ミステリーナンバーワン!
 この作品で東野圭吾が直木賞を受賞したので、以前から気になっていましたが自分は文庫本しか読まない主義なので、文庫化されやっとこの作品に触れることができました。 過去に東野ミステリーをいくつか読破しましたが、この作品が間違いなくナンバーワンです。 数学者石神の作り上げた隣人の母娘の起こした殺人事件を隠すためのトリックは、思わずうなってしまいました。それを、暴いてしまう湯川もさすがです。 とにかく読んでみて損はなしです。 皆さん実際に読んで、このトリックに感嘆してください。 

純愛には出来ない、ならない。だから「献身」
トリックも最後にならないと分からず、誰も幸せになれない内容だから良い小説だと思います。
結局、石神の思いは報われなかった。私には、靖子は石神を思ったから自首したのではなく(深い愛情に感動はしたと思いますが)、娘の為と自責の念からのもの。と、読めました。
犯罪者は犯罪者。
東野圭吾としては、湯川に「素晴らしい頭脳を、そんなことに使わねばならなかったのは、とても残念だ。非常に悲しい。」と代弁させてる気がします。
石神が靖子達によって、生きる事の喜びを得た。これだけでも充分に納得の行く動機です。人間は生きる目的を見失うと、毎日が絶望の惰性で生きるだけだから。


文庫になったから読んでみたが…
ストーリーは良いですが、表現力に欠ける。直接的な表現ばかりでイライラしました。文字を読みましたって感じです。

待ちきれなくて
映画が待ちきれなくて、文庫本も待ちきれなくて、3倍高いほうを買ってしまった。
ガリレオシリーズの3作目。直木賞受賞作です。

数学者である石神は、思いを秘めた女性が殺人を犯した現場に遭遇し、彼女と彼女の一人娘を救うためにトリックを仕掛ける。
そのトリックは誰も想像し得なかったもので、警察も読者も事件の重要な部分をだまされたままラストへ向かう。

湯川は、友人である数学者と刑事の間で気持ちを揺り動かされていた。しかし、単独で徐々に真実に近づく。
石神は、全てを完璧に仕組んでいた。アリバイというのは嘘を組み込んで作り上げるものだが、彼は真実を組み上げて作っていく。そして、それらは決して破綻しないのだが、湯川によって真実が暴かれそうになると、全てを覆す最大のトリックを仕掛ける。
しかし、それは、彼の純粋な愛を貫くがための行動だと湯川も驚くしかなかった。

事件の全容をひっくり返すトリックは驚きだけでなく、読者の涙を誘わずにはいられない。
作者も決して華美な言葉、大げさな言葉は使わない。警察の捜査も地味に進むが、進展しているようで、進展しない。意外とゆったりと時間が進んでいた。
しかし、不意に時間が速度を増す。そこからは夢中で読んだ。それまで霧の中をさまよっていたが、晴れたところに出る。それは最良の決断であり、最悪の場所だった。
最後の決意を知ると、秘めた思いの大きさがじんわりと心を打つ。

短編集を読んだあとだと、全体が流すぎるんじゃないかとは思う。
でも、あのゆったり感があってのラストの慌ただしさと、感動が味わえるのだろう。

冷静な天才が最後に絶叫した理由
主人公は数学の天才だが堅物で面白みに欠け、殺人犯は序盤から分かっているし、事件発生後のアリバイ工作もありきたりな感があり、どこが著者の最高傑作なの?と疑いながら読み進めていました。
しかし、謎解きが始まるにつれて、それまで無味乾燥だと思っていた舞台装置等が段々意味を持ち始め、最後の幾層にも仕掛けられたトリックが明かされる度に、驚きと感動で物語にのめり込んでいきました。
全て読み終わった途端、思わず読み返したくなった伏線も見事でした。男女年齢関係なくおススメの一冊だと思います。

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フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術

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フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術

公正かつ現実的な速読法だと思いました
著者からのコメントにもあるように、目の動きと意識の変革によって、得たい情報にフォーカスを当てて読み取る
という方法です。もちろん右脳も関係なしです。情報処理という点で、現実的な方法だと思いました。

また、著者自身が、他の速読法の大家の本に関して、自分自身の立場を明かした上でレビューを書かれている(著者
のホームページ参照)など、公正さという点でも、好感が持てます。

ただ、技術的にはあまりにまっとうな方法過ぎて、何かマジカルな部分を期待して読むと、ちょっと違う点が予想外
だった感じなので、星3つにしてみました。

新しい速読書
寺田さんの速読技術はこれまで読んだフォトリーディングの方
法とは違い、少しずつ効果が現れてきているように感じている。

理論編は極論が多く賛否両論あると思うが、訓練方法は具体的
に簡単に解説しているので実践しやすい。

眼をコントロールする技術と読みの強さをコントロールする技
術の修得はすぐにはできないが、訓練して今の速読時間の3割
削減を目指したい。


読んで久々に頭がスッキリした本です。
私私は以前、右脳による速読や、高速文字なぞりによる速読本を読んで独自に訓練した事があります。
ただ、なかなか効果を体感するまでにいたらず3日坊主で終わってしまいましたが、興味はずっと持っていました。
本書を読み始めると、そういった速読本とは違うテイストにまず戸惑います。

・本を読むことのコストとは?
・多読してもマイナス成長することがある
・本を読んで得られる価値は、自分の体験した範囲からしか得られない

・・・などなど、一瞬あれっと考えさせられる言葉が溢れています。
これは、著者が元教師であった事。
速読教室を開催しながらノウハウを得てきた事。
多くの素晴らしい出会いから真剣に学ぶことの真理を追い続けてきた事などが大きく影響しているのだと思います。

著者の誠実な語りかけに対して自分なりに一生懸命考えていくうちに、「学び方と成長」に関する大きな気づきを得る事ができました。
私も気づかないうちに自分の頭で考える事をサボっていた1人なのかもしれません。頭の中がスッキリしました。

この学び方と成長のコツのヒントを受け取ってから、具体的で実践的な速読の訓練ができる本書は、
ビジネスマンや、会社経営者、子育てをしている親御さんなど多くの方たちに一度読んでいただきたい自分にとっての今年一番のお薦め本です。

最近、さらっと読む事ができずに手に取った本を置いてしまった覚えのある人は、この一冊にじっくり取り組んでみてください。
「眼からウロコ」・・・になる事でしょう。





読んで後悔することはまずない
考え方や意識の持ち方指南ではなく、
実践的読書トレーニングを行うための本。
頭でもわかる速読術は新しいです。

確実に速度を上げるための具体的なアイディアが満載。
読んで後悔することはまずない一冊です

むっちゃお得!
私はGWに3日間コースを受けました。その結果超能力ではない、技術としての速読術を手に入れることができたと思っています。そのノウハウが余すところなく明かされています。

読んだ感想ですが、「ここまで全部書いちゃっていいの?」という感じです
理論や技術的なことはもちろん姿勢・心構え、 目の動かし方とか入力レベルのコントロールとか、講習そのまんまです。本を読む目的や人生のレベルアップにどうつなげるかなど 本当に全部入り!です。講義で使うのと同じワークシートまで巻末についてきます。

これが書店で手に入るとは… 著者はなんて気前のよいお方でしょう(^-^)/ 10万円の講座が1,200円弱で手に入るなんて、なんてお得なんでしょう。

「むっちゃお得」その一言に尽きます。


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デトロイト・メタル・シティ 3 (3) (ジェッツコミックス)

すげー(〃▽〃)ノ
面白い(≧〜≦))もうすぐ映画だからとりあえず3巻まで買ったけど早く最新巻まで読み切りたいっ。
根岸くんのハイテンションぶりが笑える。

クラウザーさん
普通に笑えると思います

クラウザーさん最高

10巻くらいまで頑張って下さい

無邪気でいられるオトナだったら、どうぞ。
収録されている各章は、物語が繋がっているものの、それぞれが独立しており、短い中に
起承転結と笑いのツボがしっかりとあり、なかなか読み応えがある。
相変わらず台詞に品性がないので、子供向きではないが、笑って済ませられるオトナだったら許されるか。問題は、展開がある程度、パターン化されていること。
まあ、水戸黄門だって、分かっていつつも不動の人気があるのだから、しばらくはこの路線でも大丈夫かも。

死んでる!
面白かったー
いやもう、お約束とかマンネリでもいいので、作者の方には気にせず作品を
進めていって欲しい。
10巻行かないくらいで話が完結すると俺の中では名作として残りそう。
それ以降だと「過去の面白かった漫画」かもしれない。
編集者さん、経済的なポイントもあると思いますが、作品としての将来も
見定めての舵取りをお願いします。

気づけば、もう3巻。
面白いです。面白いんですが、飽きてきたのも事実。
そろそろ来るぞ!ってある程度、予想ができるというかなんというか。キターってトコロの言葉や絵でいかに笑うかがツボに入るか否かみたになってきてしまった。さすがに初めて読んだ時のインパクトはない。
でも、是非、読んでいただきたい本ではありますよね。色んな人の、この漫画とのファーストコンタクトを聞いてみたいです。

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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)

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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)

ケンヂはこれでよかったのか・・・
最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。
「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。
これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、むしろ、子供の世界だからこそ、それは如実に存在するとも言えるだろう。少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。
(その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。)

これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根は「上」、ドンキーやサダキヨは「下」の階級に属するのであろうが、その意味では、主人公・ケンヂは本来、この物語が始まった時点では、「中」に位置する人ではなかったか?
それが、いつの間にか、ケンジがオッチョと並び称されるほどの「上」の人となっていることにだけは、大いに違和感を感じるところであるし、少なからず、興をそがれる気がする部分でもある。

謎は謎のまま、「しんよげんしょ」のクライマックスへ!?
まだまだ、謎は謎のまま...ではあるが、ケンヂの歌を流し続ける謎のDJが、誰かが解明されたり、徐々に謎が解明されてきています。
そして、「しんよげんしょ」に書かれているクライマックス!?に、物語が展開していく...。
ともだちは、誰かは、以前、謎のまま...続きが楽しみです!

結末が判ったら、また始めから読もうっと・・
浦沢氏については「MONSTER」からファンになった新参です。
この作品はフラッシュバックが多く、記憶力のあまり良くない僕には、ストーリが時々どっかで切れてしまうものの、
”とにかく次が早く知りたい”と思わせてくれる作りが見事であることはもちろん、何よりこの作品は”(読んで)浸っていることが心地よい”です。
全体感レビューになりますが、次巻がなかなか出ないこともあって書きたくなりました。

同世代の妻は、当初「絵がすきじゃない」と興味を示しませんでしたが、僕の知らない間に読み始め、今ではすっかり愛読者です。
そのきっかけは「大阪万博」、僕らが小6の夏。
これに行ったか行けなかったか、当時子供にとっては”世の中で一番大きな問題”でした。
これにまつわる登場人物達のそれぞれの思いは、僕らには本当によく分かります。
それが何かの動機となったしても、不思議とは思わないくらいに・・・。

僕は結末を知りませんが、最後まで行ったらまた初めから”浸りたい”と思います。

ラストへの‘序章’
ともだち は所詮、子供時代でいうところの「まねし」なのに世界をも掌握してしまった。カンナも歌舞伎町教会で誓ったあの日かから、そして何十年もオッチョ、ヨシツネ、ユキジらがともだち阻止を試みながらもまともにともだちの手にさえ触れられてはいない感じでついに21巻まで来てしまいました。しかもそのともだちはフクベエではなく誰!?今更ここでまた新しい人物を出すのは白々しいので個人的な意見では過去に登場した人物ではなかろうかと思ってますが、、。

ようやくケンヂが登場しはじめは正気なのかおかしくなってしまったのかすごく心配でしたがケンヂがケンヂらしくなりこれでともだちと「対等」に対決できると思いきやラストでまたもやともだちが先手を打ったかのような展開、、。何回も書きますがほんとうにあの人物、この人物をあちらこちらにという風に読者を驚かすように予想はしていない形で再度登場させ且つ話を一つの方向へと繋げる技はすばらしいです。思わず読んでいて「うわぁあっ」と声を出して驚くそんなシーンがいくつもありました。それに効果的な描写も言うことないですが台詞がとても丁寧に考えられてると思います。ゾッとさせられる時もあるし、笑える時、そしてホロリと感動する時も。

ヒーロものは毎回悪を倒し正義のヒーローが笑って終わり最終回はボスを倒し平和になる、、というのが当たり前。ケンヂの「正義は死なないのだ」という通りのラストになって欲しいです。

先が読めない展開
「YAWARA」「マスターキートン」「MONSTER」などの長編を世に送り出し、あまたの賞を受賞してきた浦沢直樹の作品。
 昭和40年代に少年時代を過ごした彼ならではの、レトロ感溢れた回想シーンと、1997年以降の近未来とが奇妙に融和する、近未来SF。
 少年たちの想像と妄想が、「ともだち」と呼ばれる謎の男の手によって、約30年のときを経て次々と実現してゆく。
 それを阻止するために立ち上がる元・少年たち…ケンヂ、ユキジ、オッチョ…。
 彼らの作り出した「よげんの書」の内容を知る「ともだち」とはだれなのか。「ともだち」の真の目的は何なのか。先の読めない意外な展開の連続と、緻密に張り巡らされた伏線の数々。
 そして何と言っても浦沢氏得意の「語り」…悪い奴だと思ってた人間に実は、意外な過去や、心情や、弱点があることを語らせて…「悪人」を憎めなくしてしまうこの手法。ストーリーテラーの腕前ここにきわまれり、という感じです。

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いまいち
おもしろくなかった。売ってしまいました。YAWARAやHAPPYの方が断然おもしろかった。

映画化効果
おい!おい!映画化効果でランキングが上がってきたな。
作者は最高に嬉しいはずだな。ただこの漫画は始めの方は
面白かったけど途中からつまんなくなって読むのを止めたね。
はっきり言って長すぎるんだな。だから飽きるんだな。
でも映画は俺の女が観に行きたがってるから観にいくぞ。
唐沢頼むぞ!けっこう期待してるぞ!GOODLUCK!!BABY!!

毎度、浦沢直樹特有の・・・
これまで同様、浦澤直樹特有の
広げた風呂敷は大きく、最後は尻すぼみ
を地でいく作品です。
とはいえ、最初はこれ以上ないってくらい面白いので
読んでみるのも良いかも。

映画の前に読む方へ
会社の先輩に勧められたのが切っ掛けで、1巻から18巻(だったかな?)まで、
発売と同時に購入してました。面白かったから。

でも中盤過ぎになると、話がこんがらがってきます。
「もうその辺でいいよ…!!」と思い、とうとうブックooへ…。

浦沢先生の漫画は好きですが、この作品は途中から(そこで話を広げない方が…)と、
思ってしまったのです。読んでいて、走り疲れたような感じがしてきました。

でも、ストーリー自体が悪い訳ではないので、今回の映画でどう観せてくれるのか
期待してます。

映画を観るつもりでこれから漫画を読む方、主人公に近い世代ほど、
走る距離が長いかもしれません。

ちょっとなぁ
序盤はすごく良いが、中盤から終盤はだらだらとなっている・・・・

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別冊図書館戦争 2 (2)

残された恋物語の決着は・・・?
正編からすると事後談になります。

冒頭、堂上夫妻の甘い新婚生活をベースに、緒方の隠された過去(?)の切ない恋愛物語が語られます。

後半は、「ストーカー問題」を取り上げ、その展開の中で、今までもやもやとしていた柴崎と手塚の間にも決着が付けられます。

従って、この作品は完全に「図書館戦争」の本論は物語のバックに下がり、ラブ・ストーリーになっています。
ただ、その中でも「ストーカー問題」に切り込み、その卑劣さをきちんと書き込んでいます。

個人的には、緒方の秘められた過去が語られ、その一人の女性への恋心が語られる「もしもタイムマシンがあったら」の部分が気に入りました。

これで終わりはもったいない
完結編。
気になるあの二人も落ち着くべきところに落ち着いた、という感じ。

別冊なので
図書を巡る良化隊との攻防は本編ほどないので
恋愛物として楽しむことが出来る1冊。
1ほどベタ甘ではないので
人前で読んでも大丈夫な1冊です。

前5章からなり
1は副隊長緒方の若かりし頃の恋物語。
2は堂上小牧の若かりし頃の物語。
3〜5が柴崎・手塚の恋物語。
柴崎・手塚に関しては図書館戦争の頃より
絶対にどうにかなるだろう、でもどうにもなって欲しくない、という
個人的な願いもあったけれども、
やはり、という展開で・・・・。

しかしこうならないと納得できないかなぁ〜とも思いつつ、
二人の気持ちを確かめる事件が
こういう事件だと、ちょっと後味悪くないですか?有川さん。
柴崎ファンとしては・・・。

緒方副隊長のエピソードを持って来られたのは意外。
てっきり小牧・毬江コンビか玄田隊長あたりの甘い話かと期待してましたが、
これはこれで切ない、しかし、今後の展開は甘い話になるんじゃないか、という
期待も大きい話でした。

あ、郁&篤の堂上夫妻も随所に相変わらず甘い関係を
魅せてくれてるのが何よりです。



あくまで別冊・・・続きが読めたのはよかったです。
別冊Iのときは本当に楽しかったです。それに比べるともの足りない気はしますが、柴崎と手塚のその後を読めてよかったです。でも、本当はこの別冊Uの続きが存在しない状態のままで「あの二人のその後は??」となぞだったほうが私ごのみだったのかもしれません。いや、本屋でこの本を見かけたときすんごい嬉しくて、速攻買ったんだけど・・・。おもしろかったはおもしろかったけど、やっぱり柴崎さんが主人公だと、ハチャメチャ感はないので、その点が私の満足感が得られなかったのでしょう。でもそういうキャラだからしょうがないんだけど!!まぁまぁかな・・というところです。でも、一気に読みましたけど(笑)

疲れを吹き飛ばしてくれる話
帯にも書かれているとおり「そんで、結局あの人たちは?」という疑問を持っていた読者に贈る、別冊。
楽しんで読むことができました。

「もしもタイムマシンがあったら」
元メディア良化委員会所属だった緒方副指令の恋の話、狙撃手進藤との話です。
甘いだけでない恋の話です。
その後の展開にも心温かくさせられました。

「昔の話を聞かせて」
向こう見ずで直情型だった堂上と冷静沈着な正論派小牧のお話です。
若い頃なので、結構堂上が無茶をしています。
熊殺しの話もバッチリ書かれています。
この二人は初めから仲が良かったわけではないんだな〜と…。
学生時代に1位を争っていたという背景も書かれていて、読んでいて楽しかったです。

「背中合わせの二人」
情報屋柴崎と頑なな少年手塚のその後のお話。
図書隊で高嶺の花的存在の柴崎に、ストーカーが付きまといます。
それを彼氏のふりをして守る手塚に切なくなりました。
とんでもない事件にまで発展するのですが…お互いの気持ちを確認し、幸せになれたので良かったです。

堂上夫妻では描かれなかった結婚式のことも細かく書かれています。
別冊2ということで、堂上夫妻はメインではありませんが、ファンにはたまらない1冊ですね。

恋愛小説家の本領発揮!!
恋愛小説家の本領発揮。
特に第一章の「もしもタイムマシンがあったら」が秀逸。
緒方副隊長の大学時代の恋愛物語で、
緒方はアクの濃い図書館戦争のキャラクターの中では影が薄いが、
逆にそれが上手に活かされていた。

演出が最高。
言うべき事を言わずにいた為に
彼女の信頼を全て失い、別れを告げられる。
「私も好きだったよ。でもおしまい」
と穏やかに、だけど決然と恋人から別れを告げられるシーンで、
不覚にも涙してしまった。
そう来るか、反則だと思わず、唸らせる。



「昔の話を聞かせて」は堂上と小牧の過去話。
「背中合わせの二人」は柴崎と手塚の話。
予想通りのストーリで、甘い甘い。
良くも悪くも想定内。
決してつまらない訳ではないが、これだけだったら多分★4つ。


だが、やはり「もしもタイムマシンがあったら」が凄過ぎる。
これだけで★5つの価値あり。
ということで、★★★★★

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20巻いくかな?
そろそろ飽き始めてる人多いと思う。漫画のヒロインは見えたりしないから魅力的で見えちゃうと魅力が減る。

絵、話のクオリティがすさまじい
今回も相変わらず楽しませてくれる話が満載です!(^O^)/女の子はみんなカワイイし矢吹先生の画力には脱帽です!
しかし前までウジャウジャいたアンチによる書き込みがまったく無いのがなんとも良い気分です(笑)とても良いことです。
次巻の表紙がお静たんだったらいいなぁ〜

次回の表紙は
なんとなく女に変身した・・・かなと思います。

好評だったのか本誌でも再登場してるし
結構ファンも多い?

すんばらしい!!
先ず、表紙がいいです!!ララと春菜のツーショットは最高です。
これからは、表紙も楽しみです!
内容的には、主要キャラ全てがちゃんと出ていて、満足できます。(個人的には、沙姫の話がよかった)
まぁ、矢吹先生の画力は素晴らしいので、絵を見るためだけに買っても損はないのでは?

美柑とやみの掛合いが面白い
最終話にある、お風呂場での美柑とやみの会話があり、
さびしさを認識して、美柑を理解してくれる友達として認める仕草がみられる。
そんな掛合いがおもしろいと思います。

やみを気にする、美柑の複線として、前の話にある体育祭等にもみられて、
ここで結末を得るという感じです。
11巻以降、やみが美柑を助ける場面とかも今後でてくるのではないでしょうか。
その代わり主人公のリトは気になる度、二番手になりそうですね。

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集団心理分析によるユニークな社会・歴史解剖
唯物史観とは異なり、人間の心理に重点を置き、集団心理を個人の心理と同様に論じられるという見解(唯幻史観)の上、近代日本、国家、性などを分析した書。「共同幻想」を前面に押し出している点は吉本隆明氏と通じる所があるが、具体的対象を論じている点が面白い。フロイトの心理分析手法をほとんど無批判に自説に取り入れている点は気になるが。

「日本が無謀な太平洋戦争に突入したのは、ペリーの黒船来航による」、「アメリカが世界各地の紛争に介入するのは、アメリカ原住民を虐殺して建国した"うしろめたさ"があるから」と歯切れ良い。特に、外的自己と内的自己による分析は頭を整理するのに役立つ。吉田松陰と日本赤軍が内的自己で結び付くとは。「共同幻想の無謬性と絶対性を維持するため、現実への適応に失敗しやすくなる」という一節は、オウム真理教を予見したかのようである。私はフロイト流の心理分析は信用していないのだが、集団心理の説明には都合が良いのかなと思った。性に関する分析では、人類の性本能が壊れていると言う指摘から始まり、文化としての性幻想を論じているが新鮮味がない。進化論・時間・空間・言語に関する考察は発想が自在と言うより、むしろ檻の中での窮屈な議論で魅力に乏しい。「本能を失った人類」に拘り過ぎているのである。時代・国家などには巧く適用できた集団心理分析手法が、性・言語と言った属人的な例に対しては空回りしている感がある。もっとも、「私的幻想」から抜け出せない人間が今で言う"引きこもり"に相当するとしたら卓見である。「心理学者の解説はなぜつまらないか」、「心理学無用論」の二つの自嘲的な章は笑わせてくれるが、意外と著者の内なる悩みなのかもしれない。これらの章が題名の由来になっている。最後に個人的な事柄が語られるが、主に母との関係が著者を心理学に進ませた経緯が述べられる。

時代・国家という対象を集団心理分析の手法で鮮やかに論じた刺激的な書。


かなり以前の、、、
アナライズだが、そのいくつかはいまだ現実にある性質のものだと思う。
 わたしは神経質といわれるが本人はいたってのろまである。
そして片付けが下手だ。かたづけるというと、捨てるほうがきにいっている。
だからある部屋はごちゃごちゃ。ある部屋はきちんとしている。
 そして脱皮するようにごちゃごちゃをみて自分はものぐさだとおもう。
他人はどう思っても自らは偽れない。
次回作がすでにでているので、それとともに時間の経過がわかる。
 たいへんおもしろいので、是非一読推薦いたします。



80年代文化を形成した名著
80年代文化を深層で形成したのはこの本である、と言い切ってしまおう。
同時代の日本の知識・文化人に与えた影響は計り知れない。
よって読んで損はない。
ただ、老婆心ながら一つだけ。
岸田先生はおそらく軽度発達障害だと私は見ている。
だからというわけでもないが、先生の理論は平均的な人間にはあんまり当てはまらないように思う。

ちなみに、アスペルガーの私にはどんぴしゃで当てはまりましたぞよ。


おもしろいがこわい
「自己険悪の効用」を落ち込んでるときにはあまりよまないほうがいいかもしれない。さらに、逃げ道のない考え方に陥ると思います。著者の文章の運びがうまいせいか引き込まれやすいと思います。
 たいして、「忙しい人と暇な人」を読むと著者の人生遍歴の爽快さにおもわず馬鹿笑いしてしまいました。そのひょうひょうとした語り口もなんともおもしく、落ち込んでいるときはまずこちらから読むことをお勧めします。
 精神分析とだいしてありすが、けっして硬い内容ではありません。しかし、逆に日常に溶け込みすぎている感覚もあり、だいぶ身近に感じることの出来る分怖さも増しているような気がします。

何度も読み直した本
この本の「私の原点」は私の経験(生い立ち)でもあった。
一つ違う点は私の場合、まだ母が生きているということだ。
同じような境遇で同じような体験をした人がこの世にいることに
驚きを感じると共に、同じ体験をしていながら
岸田秀さんのように自分の感情を整理できることなく
心に靄がかかったまま生きてきた。
言葉に救われることが本当にあるとは思わなかった。
岸田秀さんに誰よりも感謝している。


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墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)

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墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)

「520人が死んだ」。これだけでは何も理解したことにならない
520人が死亡した墜落事故。遺体は、ある体育館に集められた。完全なものもあれば、あるいはバラバラのものもある(その悲惨さは本書に詳しい)。夏の猛暑の密閉空間。猛烈な死臭が充満する。遺族は泣き叫び、時に激しい怒号を日航社員に浴びせる。悲しみと不眠の作業の中、強い意志で医師、看護士たちは身元確認を粘り強く行う。周囲にはマスコミの目もある。関係者の誰もが過労でいらだち、わずかなことでももめごとがおきるピリピリとしている。日常と比較して信じられないくらい異常な、極限状況だ。とりわけ、「におい」のすさまじさは、この事故に思いをいたすときに、想像から欠いてはいけない重大な要素のような気がして、読後の強い印象となった。

この事故は私が小学校のころに起こった。当時は「日航機が墜落し520人が死亡、4人だけが生き残った」という風に頭で理解していたが、この本は、それが具体的にどういうことだったのかを、遺体とかかわるものの観点からつぶさに教えてくれた。どの箇所を読んでも涙なしには読めなかった。とりわけ、悲しみや、遺族への同情で、医師、看護士、警察など関係者が涙するのを読む場面では。

当時の関係者の中には、事故で人生観が変わったと言うものも多いそうだ。今われわれは本書を読むことで、それに酷似した何らかの変化を自分の内に感じるのは間違いない。極限状況についてはフランクルの『夜と霧』が名高いが、これとはまた別種の極限状況をあぶりだした秀作として、本書が多くの人に読まれることを望んでいる。


人生観の変わる一冊
この本を名作としているのは、筆者の高い描写力である。
筆者は自らの私見を殆ど交えることなく、
自らがかつて現場で見た遺体とそれに携わる人物を、
克明に、詳細に描ききっている。
この辺の書き方は、さすが、長年に渡り様々な現場を見て調書を取り続けてきた
ベテラン警察官ならではと言ったところだろう。

その克明な描写ゆえに、この本からは遺体の凄惨さや検視官、遺族の苦悩が、
まるで実際に見ているかのように読者の目にも写りこんでくる。
読み終わった後は、「500の幸せな人生が一瞬で肉塊と化す不条理」とか、
果ては「人間とは何か」とか、色々と考えてしまった。

もちろん、このようなテーマを扱った作品であるので、
読んでいて決して気分の良いものではない。
思わず本を閉じてしまいたくなるような描写も多い。

しかし、検視現場に携わった検視官や看護婦は、
皆、「あの現場で人生観が変わった」と述べているそうである。
そのような現場を緻密に描写したこの作品は、
人生を考える上で決して損にはならない一冊である。

全ての人にお勧めしたい。

命の灯
この世は沢山の事件、事故様々な不条理が待ち受け人々の人生に影を落とす。
この不条理では多くの命が失われ、悲しみの渦が広まった。
亡くなられた命、その遺族の為に遺体の身元確認に奮闘する人々。
多くの悲しみが渦巻く不条理という深淵を警察、看護婦、医師達の熱き命の灯が暖かく照らす。
著者をはじめ身元確認に携わった人々の根底にある善意という灯は私とって眩しく暖かいものだった。

人生観が変わった。
このテの本を読む動機には誰しも少なからず共通の不心得的好奇心が存在するはず。本書は圧倒的なドキュメンタリズムで 決してTVでは知るすべの無い事実のみを記録した貴重な作品であり 気の弱い方では 完読すら危ぶまれます。しかし読めば読むほど この事故に遭われた方々 そして遺族の方々への同情の念と対岸の自分の好奇を恥じる気持ちが湧いてくる そんな一冊です。日航事故関連はもとより 様々な事件 事故 災害 戦争等のルポルタージュの中でも出色の作品と言えるでしょう。

日航機員と遺体確認関係者に敬意を表する
私のほかに大量にレビューがあり、ここまで読まれないであろうが、良い本だったので筆を
取る。墜落時、全行政機関および自衛隊は、ジャンボ機の墜落を全く予定していなかった。
本書は、警察官として身元確認班長として行動した筆者による体験記である。
想定と前例がない中、ほとんどがいわゆる離断遺体であり、体がバラバラになってただの小さな
肉塊になったものを含め、外部と完全に遮断した公民館においてその遺体確認作業と行なってゆく。
医師、歯科医師、看護婦、近隣の自治体の協力を得ながら、遺体確認の確実性に当然ながら厳しい
注意を求め、一つの遺体、遺骸、肉魂にも間違いをすることなくその親族らに引き渡した。
8月に発生した事件であり、遺体の痛みにも注意しなくてはならず、報道陣による遺体撮影を防ぐ
ため、窓も全て覆いをかけて閉めきり、35度の中、睡眠をほとんどとらずに連日連夜遺体確認を
進めた。
いつまでも引き取り人がこない幼児の遺体に、筆者が毎日抱き上げ、頬ずりし、謝る場面である。
これは、このような奇跡的な作業がなされるには、関係者の全員が、
遺体に心情を同化させずにはおられなかったことを如実に物語る。涙なくして読めない作品であり、
また人というもののもつ素晴らしい側面を教えてくれる本である。日航123便のボイスレコーダ
はYOU TUBEで聞けるが、日航機上の日航職員が最期まで落ち着いて職責を果たしたことがわかる。
彼らを含め、本件の対応にあたった全ての人々に対し、ここに敬意を表します。

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サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

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サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

読む前と後を比べると…
本の内容については他の方のレビューに詳しくあるので、
本を読んだ効果について述べようと思います。

この本を読んだ効果は読んだ後にはっきり感じられるでしょう。
読んだ後は書かれたことが当然のこと(これからの常識)として
「当たり前のことだよ」と感じられます。今の状態が当たり前のことだ思います。

しかし読む前の自分を思い出してみると、「株はもう危ないのでは?
FXはどうだろう?投資信託は?」とサブプライムで生じた損失を
何とかしなくちゃと目先のことに頭がいっているか、
これからの投資環境が悪くなりそうなのはわかるがその中で具体的に
どう振舞えばいいかわからないという状態であったと思います。
 
読む前と後を比べると、頭が切り替わったのが実感できると思います。
これはすごいことではないでしょうか。

まずはこの本で述べられる、こういう資産運用の考え方があると
いうことを多くの人に知ってもらいたいです。

郵便局や銀行は私たちの預貯金で国債を買い、国はそのお金を
無駄な公共事業などに使い借金を増やし続けています。

この本を日本人全員が読んで投資活動をしたほうが、少なくとも
今の国会議員や役人の活動よりいいものになると思います。
 

わくわくする資産運用の教科書
「株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる」の手法を資産運用全体に広げた内容になっている。
資産運用と資産防衛の両方が学べる資産運用の教科書になると断言できる。
不況期は資産を増やすよりも減らさないことが大事、好況期に大きく増やせばいいという
中原さんの経済の流れ・トレンドに順じた運用法が正しいことはこの数年で証明されている。
読み進むごとにグイグイと引き込まれる文章も健在で星5つでも足りないと感じた。


ビジネスマンの必読書
外貨や株式を中心にした斬新な運用方法は圧巻だが、単なる投資本の類ではないと感じた。
経済予想・景気動向分析から日本経済の問題点まで中原さん独自の洞察力あふれる視点で
深く踏み込んでいる。

経営者が読めば確実で健全な企業経営を進められ、ビジネスマンが読めば仕事の効率アップ
や時代に合ったマーケティング方法を取り入れられる上で有用な考え方になると感じた。

経済や相場の歴史を学ぶように中原さんは強く訴えている。学ぶことによってサブプライム問題も
あらかじめ予測できたはずだという。歴史のほかにも、哲学や心理学も学ぶように説明している。
この3つの学問が融合したときに、世の中のあらゆる事柄が予測できるようになるというのだ。

とにかく文章がわかりやすい。経済にあまり詳しくなくてもほぼ理解できるだろう。
資産運用だけでなく物事の考え方や枠組みも学べるビジネス書として推したい。


生涯の資産運用における道しるべになりました
1いままで株の本しか中原さんの書く本になかったので、
今回、外貨預金の具体的運用のことが書いてあり、
株しか知らなかった私にとって投資の幅が広がりました。

2僕が中原さんの書く本が好きな理由のひとつは、
文章が素人にもわかりやすく書かれていることです。
それでいてひとつの難しい結論でも、わかりやすく論理だてて書かれているので、
読む側の理解度はかなり高くなると思います。
この本もかなりわかりやすかったです。

3ズバッと予測してくれるところがよかったです。
たとえば、「長期的に円安傾向は続く」、「日本は低成長が続く」など、
よく他の人の本を読むと現状分析ばかりで結局どうなるか、具体的に書いてある
本は少ないと思います。
2にも書きましたが、その予測を万人がわかるように論理だてて書いてくれて
いるのでなんとなくわかったではなく、心のそこから納得できたという感じです。

4この本に対してまったく不満はありません。なにか書いたほうがいいのかも
知れませんが、まったくもっていうことはありませんでした。


この本を読んでから周りの人に、日本は低成長が続き、緩やかな円安傾向に
あるから外貨預金がいいよとかいうのですが、恥ずかしながら私の親を含め、
まったく関心を示してくれません。しかし、今からさまざまな指標に合わせ、
今後の経済を予測し、それに対して行動を起こすことは、
必ず私の将来の大きな資産になってくれているであろうと確信しております。
そのことを気づかせてくれ、大きな道しるべとなったのが、今回の新刊を含め、
今までのすべての作品のおかげであると思っております。



これからの時代に合った中原圭介さんの資産運用のポートフォリオを拝見して・・・
去年の夏頃からサブプライム問題関連の影響で世界的な景気減速の環境下では
中原さんは絶えず株式投資の危険性を指摘され、運用を極力控えるように投資家に
呼びかけられ、そのお陰で資産を減らさないで済んだ個人投資家が多かったのでは
ないでしょうか。私もその一人です。
いままで中原さんの著書やブログは株式投資関連の内容が多く、
「サブプライム後の新資産運用」ではどのような資産運用を指導されているのか
大変興味深く新書を読ませて頂きました。
280ページ近い著作、いつもながら、鋭い経済分析、アバンギャルドな構想、奥の深い投資法に
感銘を受けました。
今後数年の世界経済動向や為替動向、相場の大きなトレンドを捉えながら、
低成長、低金利の時代が続くことが予測される日本での安全かつ有効な資産運用法。
金融のグロバル化が進んだ世界において資産運用法を見直す必要性、
円だけの運用のリスクの高さについて、そしてその理由、
世界が景気後退局面か拡大局面かによって
ポートフォリオ(年代別に、現預金、外貨預金、株式の割合)を柔軟に組み変えていくことの必要性、
債券が対象ではないという点は個人的には意外でしたがその理由なども丁寧に詳しく、分かりやすく説明されています。
「戦後最大の金融危機」と言われている局面で、どのように資産を守り、安全に増やしていくことができるのかと考えていたときに
出会うことができた中原さんのすばらしい新書、ゆっくり何度も読み返したいと思っております。


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デトロイト・メタル・シティ 1 (1) (ジェッツコミックス)

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デトロイト・メタル・シティ 1 (1) (ジェッツコミックス)

受け入れられる派 受け入れられない派 分かれると思います。
受け入れられない派=下劣な性に抵抗がある方や、正統派でキレイなものが好きな方でしたら、絶対に受け入れられないと思います。正直あまりの品の無さ、汚さに初め驚きますし、嫌悪感も抱くでしょう。

受け入れられる派=下劣な性的描写に抵抗が無い方や、汚い発言が問題ない方でしたら受け入れられると思います。

客観的な内容の感想としては、単純で面白いと言えば面白いのかもしれないのですが、正負ギャップのギャグばかり。
頭を使ったギャグや、グッと引きつけるようなユーモアのセンスは一切感じませんでした。

子供も読めるような環境になっている日本も凄いのですが、もし欧米で発刊されるとなると、ある程度の規制がかかるでしょう。それくらいある意味影響のあるマンガです。


やっぱりスキだ
いいね。非常に。
くだらなさ100%でSATSUGAIされたかんじ。

まぁ、確かに度が過ぎてるけどね・・・
何かを題材にした漫画は執筆前に綿密な取材を行い、それが描写に反映させれていくのがごく当たり前のことだが、これはほとんど自分のメタルに対するイメージや偏見だけで描いてるに等しい。
なので度が過ぎた下ネタや突っ込みどころ満載な描写が多々あるけど、この漫画を読んで「デスメタルのイメージダウンになる」と思ったメタラーの方々、同属の俺が思うに、こんなのを呼んでメタルを知った気でいる困ったチャンは万に一人もいないと思うぞ?
こち亀だってそうだ。どう見ても警官とは思えない両さんが本当に警官とは思えないハチャメチャな悪行ばかりを繰り広げ、それを見た読者は大笑いするか失笑するかの二つに一つ。
DMCも同じようなものだと割り切ればいいんでないかい?どうせやってることは全然デスメタルではないんだし。

ま、メタルやメタラーを冒涜したがってる知ったか厨がこれを引き合いに出さないかは心配だけど。

一応言っときますがメタルとはこの漫画の描写にあるような下品な音楽ではございません!!それを踏まえた上でお楽しみください。

クソ漫画
色々と話題になっているので読んでみましたが
中々面白いです。ギャグは幼稚でくだらなさを極めて
いますが、ここまでくると笑えます。個人的には画太郎作品
に近いモノがあると思います。世の中の乙女達が涙するような
感動的作品を見た後には、是非この漫画を読みましょう。
恐らく悪魔玉を吐きたくなると思います。

資本主義の豚(笑)
まず初めに作者にメタルを題材にしてくれてありがと
うと言いたい。メタルが下火の今に扱ってくれるのは
ありがたいです。ましてやデスメタルは最高ですよw
最初は否定的な立場でしたが読んでみて納得!爆笑の
渦でした。たしかにやり過ぎなんだけどこういうバカ
バカしさってメタルにはあるんですよ。僕の友達のメ
タルファン達の間でも好評です。

これからも資本主義の豚どもに制裁をお願いします!

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のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)

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のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)

芸術は、いろいろな感情を経験してレベルアップする
 大ブームとなった「のだめカンタービレ」の最新刊です。
 前作では、音楽とむかいあい何かを突き抜けて芸術家・音楽家として新たなステージへと向かっていくのだめと、それに置いていかれないようにと決意を固める千秋先輩の姿が描かれていましたが、今作ではそれとはまた別角度から、Ruiと千秋のコンサートをきっかけに、Ruiとのだめが全く逆の精神状態から高みに進んでいく姿が描かれています。Ruiは恋愛的感情から音楽を楽しむ、音を楽しむことで一つ階段をのぼり、のだめはそれを見て自分がやりたかったことを先によりにもよって千秋先輩とRuiのカップリングでそれをやられ、絶望から新しい表現を得ます。
 芸術は辛いだけでも悲しいだけでも、ましてや楽しいだけでも嬉しい事だけでも表現の幅が広がらないのだけれど、それをきちんと描いてくれています。
 さて。気になるのはそういう状態の中での、のだめに対するミルヒーことシュトレーゼマンと、オクレール先生の動き。どちらも、のだめに何を見ているのか、のだめに何を託そうとしているのか、焦るようにのだめに何かを残そうとしている二人。千秋先輩よりも、実は、より天稟に恵まれているのはのだめの方ではないのかと思わせる伏線がここにきて収斂されていくのか気になる展開です。
 明るく楽しい笑わせてくれるギャグクラシック漫画という単純なカテゴリーでは、すでにおさまらない話になってきています。笑いがたくさんつまった「のだめカンタービレ」も良かったけれど、こういう「のだめ」も好きです。まぁ、個人的にはもうちょっとだけ笑い要素が欲しかったりはしますが、ストーリー的には満足して楽しんでいます 
 

嵐…!?
すんません、書き直しマス。

運命の曲・ラヴェルのピアノ協奏曲をRuiに取られてしまったのだめ。
千秋とRuiの共演を聞いてどうなるかとハラハラしていましたが…
やはりぐらぐらきましたか…。

それに対してRuiはとても冷静に、自分自身とのだめを分析し、 音楽的・精神的な成長の糧としています。
…大人ですね。 (部屋はともかく)
ちなみにRuiが語っていることは、二ノ宮先生が言いたかったことのようです。
なかなか深いです。

のだめ、千秋、オクレール先生、 そして最後(?)の輝きを放つあの巨匠…
のだめ…その手に連れられてどこへ行くの?
という感じです。
千秋へとせっかく投げかけた渾身の台詞が受け取ってもらえなかったとはいえ…

思惑の絡み方と、音楽の絡み方にうなります。
ベートーヴェンのソナタ31番がこう絡んでくるんですねえ。
そしてメフィストフェレスの歌詞…
ラヴェルのピアノ協奏曲の演奏場面は曲をかけながら読むのをおすすめします。

いやしかし…続きがめちゃめちゃ気になりますよ…

決して楽しいだけの物語ではない
 ってところが「のだめカンタービレ」の魅力だと個人的には思ってます。今回は大きな成功を得る手前の準備期間といった感じでしょうか。

 海外編ではのだめの焦りがよく描かれていると思います。どんどん成長していく千秋と彼の周りに集まる天才たち……頑張っても頑張ってもまだ全然追いつけないという悔しくてしょうがない気持ちが紙面を通して伝わってくるようでした。のだめの「結婚してくだサイ!」発言もそれの表れかな。自分の居場所というか、自分がいる「意味」を欲しがるのは誰だって同じですよね。なまじ夢があるからこその迷い、苦悩なんでしょう。

 それを乗り越えて輝かしい何かをつかみ取るのか……???

 笑うとこもあり、音楽が本当に聞こえてくるようなとこもあり、ラブ的ににやりとしてしまうとこもあり……と相変わらずいろいろてんこもりですが、最近はやはり鬱々とした雰囲気もある。だけどそれがあることによってこれからの展開がぱっと開けてくるのでは?
 追いかけるばかりだったのだめがいつか追いかけられる側にまわる日もくるんだろうな〜なんて妄想しつつ、次の巻を待ちたいと思います。

運命の2人の師はこれからどうするのだろう…
のだめに決心を与えたシュトレーゼマンとオクレール。これからのだめが自分が思う以上に期待してくれている2人の師がのだめの今後に、のだめと千秋にどれだけ影響を与えて来るのか…読んですぐに次が待ち遠しくなりました。話が佳境に入ってきたのでターニャと黒木くんのエピソードが無かったのは少し残念。

急成長と変節へ
今までのペースがLargoだとすれば今巻で一気にAllegroへ加速。
ストーリーも今までのような無理やり作ったかんじが少なく、ブレーンの苦労が窺がえる。
知らず悪魔の道へとのだめを誘うシュトレーゼマンにオクレールがどのように
反応するかが楽しみ。フィクションならではの引っ張りを期待したい。
連載ペースが低下しているのが気になるが、まぁ「ガ○スの仮面」同様芸術関係の
ストーリー作りは難しい。願わくば10年以内に完結してほしいものだ。

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普通に笑えます
批判してる人もいますが、普通に笑えると思います。

ただ読む人が限られる本だとは思いますが。



読む前に・・・
カンニバル・コープス、モービッド・エンジェル、オビチュアリーなどの「デスメタル」を聴くことをおすすめします。根岸君の好きな音楽はみなさん誰しもご存じだと思うので、クラウザー二世の好きな音楽を知ると、一段と本作を楽しめるのではないかと。

最悪
ここまでメタルを馬鹿にしたものを目にしたのは初めてだ。
おそらく作者は相当メタルが大嫌いなんだろう。
デスメタルなんてアンダーグラウンドで一般受けしない
ジャンルをなんでわざわざ馬鹿にするんだ?
まじめにやってる人たちが可哀そうだ。
悲惨な事件や自殺をおもしろおかしく取り上げて金儲けを
たくらんでるメディアと同じだ。
完全に偏見と作者の歪んだ性格からできたつまらん印刷物だ。
ヒエヒエのギャグも鼻ですら笑えない。

今後はどうなるの?
笑えなくもないが、1巻に比べ、より言葉と行動が過激になり、なんだか汚い言葉を
連呼して喜ぶ幼稚園生のようで・・・もう少し上品さを求める!って、無理ですか?


面白いけど・・・
第1巻は「お遊戯的なことなら 外でやってくんない?」に尽きる感じで、根岸くんの
やりたい事と適性のギャップがぶっ飛んでる半面、「あるある!」というリアルっぽさが
最高に面白かったような気がする。
今回はいい意味でも悪い意味でもマンネリ化してきて、水戸黄門みたいなマンネリ芸に
なってきて、雑誌で読むと最高に面白いけど、単行本だと「アレ?」みたいなタイプの
マンガになりつつある。
面白いけど、もちょっとオサレPOPキャラも登場させてほしいな〜、という気が・・・
ヘンな人ばかり出さないで、普通の相川さんみたいな人もちゃんと出したほうが
変人のヘンぶりが際立つと思うんだけどな・・・
でも、なんだかんだいっておもしろいからオススメ。

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ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

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ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

目に見えないもの
10代だった発売当初に友人にすすめらたけれど読まなかった本。何年も経って読んでみて、あぁ友人はこうゆう内容を読んでいてたぶんこう感じとっていたのかなぁと思いを巡らせながら、しみじみ自身もいろいろ感じとりました。そして、もう一度読んでみようかなと思っていたところ。レビューをみていたら、めちゃくちゃ批判している方がいて非常にビックリしてしまいました。文章そのもの自体からしか読み取れなかったり表面でしか物事をみれなかったりする性質の方にはつまらない本なのかなと思います。目に見えない大切なものを、読者自身で感じとることを楽しむ本または感じとる感性を育てたり磨くのを楽しむ本だと思います。この本の意味がわからない方は感性がまだ低いか乏しいか、自分中心にしか物事をみれない方だと思いました。心豊かに成長したい方または他人の心を理解できるように成長したい方におすすめで、人の心理の勉強の1つになるのではと思います。人それぞれ読む時期それぞれで感じとるものは違うと思います。今現在の世の中の悲しさの原因の一つを理解するのにも役立つかもしれません。

この作品のどこがいいのかわかりません
どこがいいのか全くわかりません。
話は即物的で御都合主義で、
そもそもどうして自殺者が4人も必要なのでしょうか?
作品の作りというか構成力が弱すぎます。
そして村上氏いつもの文章のきらめきもありません。
結局は何が言いたかったのでしょうか?
読むだけ時間の無駄だと思います。


SEX無しに青春の機微は語れないのかな
セフレには執拗なほど気を遣い、彼女を自分の人生の一部だと捉え
すべてを投げ打ってでも幸せにしてやろうと努める反面。
命の恩人の漁師(野垂れ死に寸前のところを救ってもらい、小遣いまでもらっています)
のことは歯牙にもかけない、あまつさえぞんざいに扱う二十歳手前の男の話。

まず何よりも、おそろしく平淡。
恋愛の機微だとか誰々と寝たとか人の生死とか、作中のすべてが無感情な文体で綴られている。
そのためにほどよい喪失感が物語の随所で感じられるのですが、
文体に拠る世界観の醸し方がなんとも安易だなと思わずにはいられませんですよ。

内容も薄いです。が、非常に楽々と読めてしまうので通勤通学時などの時間潰しにはもってこいでしょう。
下巻→上巻と読んでみてもおもしろいでしょうね。

一つになれない心と体
本作が爆発的な反響を呼んだのは、もう20年も昔のこと。
当時私は小学生。
「はなきんデータランド」などのテレビ番組のランキングでは、毎週毎週「ノルウェイの森」が登場し、
知らず知らずのうちにこのタイトルが記憶に刷り込まれてしまった気がします。
私もこの小説の主人公たちと同じ年代になった頃、一度読破したことがありました。
しかし強い印象を得ることはなく、露骨な性描写に年齢なりの興味を惹かれた程度に過ぎませんでした。

今30を超える年齢になって見て、自分の20代を冷静に振り返れるようになった時、淡々とした文体の中に潜む示唆に気づくようになりました。
幼いころから不可分の関係を気づいてきた直子とキズキの二人。
何かたり足りないまま成長してきた二人の心は、大人になるにつけ無残に破壊されてゆきます。
性行為を行おうとしても、肉体的な準備ができない直子。そこには「心」と「体」の存在への問いがあるのです。
キズキを失った後、なぜ一度だけ彼女の体が主人公を受け入れ、求めることができたのか。
それを考えることが、本作の大きな鍵となるのではないでしょうか。

どの女性の言葉も「〜なのよ」と終わり、全体的に台詞がやや説明的に過ぎるきらいがあります。
故に主人公の態度としてはやや受動的にならざるを得ず、こういった面にイライラを感じる人もあるでしょう。
練りこまれた比喩が鼻について仕方ないという人もいるでしょう、
このあたり本作は春樹作品の典型と言ってよく、やはり好き嫌いの分かれる作品かと思います。
正直言えば私も文体はあまり好きではないですが、それをおいても読ませるものはあるはずです。

ビートルズのNorwegian Wood は「ノルウェー製の木」って意味なんですよ。
村上春樹には狂信的なファンが多くいるらしい。なにがそんなに人を引きつけるのか、少なくともこの小説を読んだだけではわかりませんでした。フーン、それで?って感じ。やはり、若いうちに読まないとダメなんですかね。ちなみにビートルズのNorwegian Wood (This Bird Has Flown) は「ノルウェーの森」と訳されていますが、誤訳です。間違いが日本での曲名になってしまったので、しょうがなく使っているのでしょうが、あまり曲への思い込みは、村上さんにはないようですね。

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ぬらりひょんの孫 1 (1) (ジャンプコミックス)

ひさしぶりにジャンプのマンガで読めました。
たまたま久しぶりにジャンプの雑誌を友人から借りて読んでみたところ、
新しいマンガの中で目にとまったのが『ぬらりひょんの孫』でした。
単行本を購入して読んだところ、最近の小説の方で流行っていたような内容のつくりになっており、
非日常世界との絆や、属性が「すこーし」新しいキャラクターたちがとても魅力的に描かれていてなかなか面白いマンガだと感じました。
特に他のジャンプのマンガと比較して顕著なのは、コマ割がとても上手で、ほかのマンガよりも目を引く描き方がとても気に入りました。不思議にひきつけられるのはこのせいでしょうか?

一巻では大勢の妖怪たちが宴会をやっているシーンがとても印象に残りました。
こういった「絆の形」は個人的に大好きです。

二巻目を買うのがちょっと怖くなるほど面白い一巻でした。

良いと思う
良い作品だと思う♪今後が楽しみな作品ですイラストも徐々に綺麗になってきてるし、何より設定が面白いなと思いました。
お馴染みのゲゲゲの鬼太郎では、ぬらりひょんは悪役なのにこの作品ではヒーロー扱い(ぬらりひょんの孫ですが)なのに驚きました正直な話目からウロコが落ちました。そう言う発想もあるのか〜と感心してしまいました。
妖怪辞典ではぬらりひょんは三下と書かれてるが実際それが本当なのか誰も分からないのに決め付けるのはどうかなと思う。もしかしたら、凄い妖怪かもしれないのに…。 追記→視野を狭くしないで楽しんで読んで下さい

赤マル番外編も収録!
本編は、主人公リクオの小学生時代を描いた第一幕から、妖怪ホスト「旧鼠」が登場する第七幕まで収録されています。
ページ大増の第八幕は次巻にお預けですね。

カバー裏には、人間モードのリクオをこっそり護衛する雪女の図。
各話の合間には、「奴良家の人々家」「花開院ゆらの鬱憤」などのゆるい小話。
巻末には、リクオの護衛役を選ぶべく妖怪達がコスプレに挑む(?)「実録奴良組史・本家抗争編(赤マル番外編)」。
思っていたよりオマケが充実していました。春の赤マルジャンプを見逃してしまったので、番外編が収録されているのは嬉しい。

妖怪変化したリクオが、数多の妖怪を引き連れる「百鬼夜行」がとても魅せてくれる漫画です。女の子もなかなか可愛らしい。
五つ星をつけたいところですが…キャラクターの動きが硬いところがあるので−1。
今後少しずつでも改善されることに期待しましょう。今回は四つ星ということで。

魅力的
生まれて初めて1巻からマンガを揃えようと思いました。
キャラクターが魅力的で、巻末の番外編も面白かったです。
2巻以降からさらに面白くなりそうなので次買うのが楽しみです。

アニメ化すると思う人 手を挙げて
はい!!

しやすそう。
で、鬼太郎は、いつでてくるんでしょう?




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闇の子供たち (幻冬舎文庫)

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闇の子供たち (幻冬舎文庫)

めまいがするほどの衝撃作
本書を読むということは、まるで自分の中に潜む悪魔と向き合うことのようでもあり、手に取るまでにも相当の勇気が要った。人間はここまで残酷になれるものなのか?野獣以下の描写の嵐には悪夢にうなされるほどだった。私達があまりにも無知だったこと、メディアが機能していないこと、全てが狂い出していること・・その闇の深さに今、気の遠くなるような息苦しさを感じている。何も知らずに、知ろうとせずに、海外の繁華街で、チャラチャラとお金をバラ撒いていたかつての自分が恥ずかしい。まずは「知ること」から最初の一歩が踏み出せると信じて、今後もこの問題に関心を持っていきたい。

単なる小説じゃない
全てこれは現実にある事なのです。幼児相手にヒワイな事をする性欲男、臓器提供のためのパーツ扱いの子供…もう書くのも辛い…みなさん、本当に本当に現実に起きている事なのです!単なる観光旅行で綺麗な上っ面しか見れない他国。タイだけじゃありません。飢えて死ぬ、じゃなく!物扱いされている子供達がいる事を受け止め、海外に出た時は是非証拠写真などを残し全世界の普通の市民(政治家もグルです)に伝えて下さい!

リアルか?
日本の子供は平和ですね〜
リアルにこのようなことが行われているのか?
調べてみたら、リアルのようです。。。呆然

現実
内容は・・重い。
タイの児童買春や臓器売買のおはなしです。

現実にこれに近しい出来事があるのだろうっていうだけに読後、ズッシリきます。
自身の無力に。

なんとも立ち行かない現実がソコにはあるのだなぁと。
自分がぬくぬくと生活しているだけに。

こんな現実はないほうがよいのだろうけれど、
そんなことさえ軽はずみに言うコトはなんだか
はばかられる感じ。

「グッ・・」ってなった。

悲惨な現実
タイという微笑みの国の暗部を垣間見た思いだ。臓器売買や幼児売春など人間の振幅の巾を見せてくれる。モラルという歯止めを失ったときに人間はその本性を剥き出しに自分のエゴのみに突き動かされる。日本の報道では過酷な幼児労働の実態を報告してくれるが、ここで取り上げられる子供達は親の手元を離れた瞬間に家畜レベルの扱いを受ける。お客を喜ばせる為に薬漬けされる少年や少女。様々な病気の温床である売春宿でエイズに罹った少女はゴミ同然に捨てられる。それでも最後は母親の元で死のうと生まれ育った村に帰るが、あまりに変わり果てた姿に火で焼き殺されてしまう。小説とは言えあまりの展開に唖然としてしまう。

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NARUTO 巻ノ43 (43) (ジャンプコミックス)

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うちはの闇。
一進一退の攻防を繰り返すサスケとイタチ。
イタチの須佐能乎、サスケの麒麟。
ついにお互い切り札を出す。
長かったサスケとイタチの因縁もついに終焉。

戦いが終わり語られるイタチの真実。
里の設立時までさかのぼる木ノ葉が抱える歪みとは。


43巻は個人的には当りの巻です。
バトルも充実しているし、ストーリーも充実しています。
多少突っ込みどころはありましたが、それを気にさせない
パワーもあります。

イタチの真実もいつもなら『また実はいい人でしたかよ』と
文句を言うところですが、今回はストーリーが結構しっかり
できていたのでOKです。

ただ今回語られた真実は情報源が多少信用に欠けるため
何か裏があるかもしれません。

NARUTOは最高デス!!!!
長きにわたってNARUTOを読んできましたが、ここへきてこうきたか!!って感じですね…。最高に感動しました!!!!岸本サンは本当に話の展開が上手いと思いました。読者を感動させる要素がいっぱいつまった漫画がNARUTOです☆ぜひ多くの方に読んでいただきたいです!!

感動できる漫画
他の方も言っていますが、本当に感動出来ました。この漫画を描いている岸本先生は、本当にストーリーを作るのが上手です。今まで面白くなくなってきたとか、書いている人もいたけど、やっぱり凄い作品です。自分が読んで、面白いと思えれば、他人がどう思おうと関係ないですしね♪これからも、とっても楽しみです。ただ、良い人たちが亡くなってしまうのが残念です・・・。最後は、幸せになって欲しいな。

SASUKE
次回からは3部、そういっても過言でないくらい
驚くべき展開のある巻でした。
また、その展開を作者が大切に伝えようとしているのがわかり、
感極まりました。泣けます。鳥肌立ちまくりです。
「(じゃああの時のあれは何だったんだ?)」
「(確かにすごい展開だけどこのために40巻も出す必要はあったのか?)」
「(ナルトの立場は?)」
など、多少の疑問や不満もありますが、
他の方も言っているようにそれも大して気にならないくらい感動できると思います。

ただ、戦闘にいちいち説明を入れるのは相変わらずで、
最後の戦いくらい説明なしで緊迫感を出してほしかったです。
また、最後の2ページがなければ★5つでした。
最後のコマ、「え、なんでそうなるの?」って思っちゃいました。
(いや、何でかはわかるけど、
まだ続くのか・・ここできりよく終わらせちゃえばいいのに;と思ってしまって。。
でもやっぱり最後はあの2人の戦いにもっていかなきゃいけないんですよね。)

イタチ対サスケ
この巻は、いつもより数話多く収録されているので、いつもより厚いです。中途半端に終わるよりは断然良いですね。

イタチとサスケの戦いについに決着です。
そして、サスケのなかで眠っていた彼も登場します。

とにかく、この43巻はおすすめです。

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そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生

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そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生

農村の実態と地方再生、ベンチャー経営、そして経済が良く分かる
現在地方再生が叫ばれていますが、地方が腐っているのは昔からです。
高度成長期以来、農村は都市に集ることで食いつないで来たわけでとっくの昔に腐っています。小泉改革の遥か前から過疎化は進んでおり、小泉改革で農村に渡す小遣いが減少し、残された人たちが80近くになってきたから社会問題化しているだけです。

また、農村の人たちが優しく暖かいとかいうのは、論理ではなく感情で繋がっている農村の人たちの一面を外から見ただけの思い込みです。
感情と言うのは、暖かい反面不条理で、思いやりあふれる反面図々しいものです。
本書では、暖かく心強いだけではなく農村の意地汚く保守的な一面が垣間見れます。

本書は、横石さんがそんな保守的で意地汚い農村によそ者として入り、いかにして信頼を勝ち取り、いかにして行動し、いかにして周りを巻き込み、いかにして人々と町を変えていったかが良く分かります。
保守的で意地汚く都市に依存し衰退する一方だった町が、誇りを持って開明的で自立した町になって行くかが良く分かります。

また、この本は横石さんというベンチャー経営者が『彩』というベンチャー企業を作っていく話でもあります。ちょっとしたアイディアを知恵と努力と根性でビジネスにしていく経緯もとても面白いです。

最後に、具体的カツ詳細に紹介されている『彩』のシステムは市場の動きそのものです。
防災無線のスピーカーで市況を提供していた時から、無線Faxで市況を提供するようになり、最後にはネットで情報を配信するようになったことで、どのように市場と生産者の動きが変わっていったのかがとてもよく分かります。

葉っぱを売るというのはたまたま見つけたアイディア・たまたま選んだ手段に過ぎません。
それらを通して語られる非常に濃い論理や実状が非常に面白いです。
少ないページ数と大きい文字のこの本にこれだけの濃い情報を無駄なく載せられた横石さんの人生経験とそこから編み出した明快な理論、そして分かりやすい論述は凄いと思います。
興味がある人はぜひ読んでみてください。

笑顔が目に浮かびます
こういう本がどんどん売れてほしいです。

私は老人福祉の世界で働いていたのですが、
「福祉」とは上勝町が行っている取り組みのようなことを
言うんだと気づきました。

定年は必要かもしれませんが、働くということは
自分が社会に必要とされていることを感じることができ、
生きがいにもつながります。

生きがいを人生から取り上げれば、
毎日が楽しいわけがありません。

お年寄りも同じです。

年齢関係なくその人に合った仕事というのは必ずあります。
それを見つけるのは簡単ではありませんが、
実際に成功したのが著者の横石さんです。

横石さんのような目を持つ人がたくさん活躍できれば、
もっと日本は住みやすい国になるような気がします。

「世界を変える社会起業家100人」に選ばれた
横石さんに追いつけるように、私も成長していきます。

未来が明るくなる本でした。

楽しく、生き生きと働くおばあちゃん達の笑顔が目に浮かびます。

明るい未来のヒントです
チャンスは降ってくるものではなく、自分で創り出すものだと痛感しました。
腐ったらそれで終わりだということも。

ビジネスの原点
職業柄、うまくいっていないビジネスを間近に見る機会が多いのですが、
本書を読み、ビジネスの成功のカギは「人」にあるのだとあらためて痛感しました。
どんなに立派なストラテジーがあっても、それを実行していく強い気持ちと
情熱が無ければビジネスは成功しえないことを本書が教えてくれます。
表紙のおばあちゃんの笑顔がこのビジネスの全てを物語っていると思います。

読み終えた頃、ふるさとを思い出さずにはいられないはず。

仕事とは何かを教えてくれる一冊
ビジネス書みたいな感じがしますが、どちらかと言えば「自伝」に近いです。どの様な経緯で村の農業に携わることになったをはじめに、「いろどり」という葉っぱビジネスを展開した歴史が書かれています。

いろいろとビジネスを成功させるためのポイントを書いているのですが、最も重要なのは直接的には書かれていませんでした。私が思うには著者横石さんの「献身」です。毎日朝早くから夜遅くまで、年中休みなく仕事をやっているのですから、その情熱と言いますかやる気は並大抵のものではありません。

一生懸命やってきたからこそ今がある。そんな基本中の基本を再確認させてくれる優れた一冊です。

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聖☆おにいさん 2 (2) (モーニングKC)

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聖☆おにいさん 2 (2) (モーニングKC)

ほほえましい
すごく笑える!と聞いてまず1巻を買って読んでみたのですが、これは
笑えるというよりほほえましい漫画だと思いました。
偉い神様が二人、アパートでルームシェアして人間くさい生活をしている…
この設定がまずとても秀逸です。
宗教ネタはうといので分かったり分からなかったりしましたが、空気でなんとなく理解できる
ものがほとんどなので楽しめました。
1巻に出てきたサウナで出会ったヤクザの人が密かにお気に入りだったので、2巻にも
また出てきてくれて嬉しかったです。
イエスに対する誤解がさらに深まっていく様がなんとも言えなかったです。
2巻の表紙は季節はずれもいいところですが、暑い夏に涼し感じでむしろ良いのかもしれません。

これホントにおもしろい
ちゃんと宗教的背景もしっかり知識を押さえてあるから余計おもしろい。真面目な穏やかな怒ると敬語が怖いブッダと軽いイエス。なんとなくぴったりする。本当に楽しいマンガです。オススメ!

聖人なのに俗っぽい、でもそれが面白い
 ギャグ漫画というのは大別して、作品に描かれる世界やキャラクターの大部分が異常で、そこへ少数の普通人(読者を含む)が巻き込まれるのと、逆に世界やキャラクターの大部分が普通で、そこへ少数の異常なキャラクターが入り込んで騒ぎを起こすのとで2つのパターンがありますが、こちらの漫画は間違いなく後者の方でしょう。

 相変わらずと言うか、ブッダとイエスは冬になってもTシャツがセーターに変わったくらいで、他は例によってユルいながらもベースは聖人なんだよねという生活を送ってます。
 今回はイエスの誕生日(いわゆるクリスマスです)にブッダがドッキリ誕生会を仕掛けるため、イエスに気付かれないよう奮闘したり、大晦日に2人で寺へ2年参りに出かけたりするのですが、年末年始の恒例行事も聖人2人が絡めばここまでギャグに出来るのかと大いに笑いながらも罰が当たらないかと心配する私は考えすぎでしょうか?
 それでも寺で体の痛い部分に線香の煙を当てると良くなるからと、疲れ眼のイエスが眼球に直接煙を当てたら聖痕が開くほど煙が目に染みる所は「いるよね、現実にもそういうことする人」と思ったりしましたし、秋葉原へ行く回ではオタク要素のあるイエスが生き生きとしているのはもちろんですが、ブッダも新しい炊飯器を少しでも安く買うためにアキバ中の店を回ったりする、聖人なのに俗っぽい所は私たちと身近な感じがして気に入ってます。

ツボにはいったらとまらない
抱腹絶倒の爆笑とまでは行かないまでも、
思わず吹き出してしまうような笑いが満載。

お気に入りの笑いを思い出して、
おもわずニヤニヤとしてしまう。

エピソードの多い二人だから…2巻も爆走してます!
1巻でかなり有名なエピソードを盛り込んだように思ったんだけれど…まだまだありますね。
相変わらずブッダの周りには、動物たちが次々と現れるし…おまけにブッダのためにとんでもない行動もとる。

さらに、イエスがトランポリン、ブッダが風邪…さぁその時どんなことになっちゃったでしょう!?

じわじわと来る面白さ…3巻が待ち遠しいです!!

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スーパーマンガデッサン―作画のための考えるデッサン

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スーパーマンガデッサン―作画のための考えるデッサン

素晴らしいけど少し物足りない
これを参考にすれば殆どの問題は解決出来ます。
内容も充実していて素晴らしいです。
ただ、最も難しいとされるフカンとアオリについてもっと記述して欲しかったと思います。
特にアオリについては横を向いてるものがポツポツある程度でちょっと困ります。
フカンも箱を使った描き方が一部ありましたが、こちらもう少し補足があると良かったです。

意外と中級者以上向け
初心者向けと思われる本かもしれませんが、意外に中級者以上向けかと思います。

その辺の初心者向けの本では足りないものを補いたい人が見る場合に一番効果が発揮されると思います。
ややラフな部分もありますが、そこのうまさを分からない人が見るとちょっと勿体無い部分があるかも。
一見するとやさしめに書いてあるんですが、かなーり難しいことをさらっとやっているので、そこが咀嚼出来ないと辛い部分はあると思います。
リアル系デッサンを一通り過ぎて来て、その上で実用的にイラストとして生かせる部分を咀嚼抜粋、注釈して解説した本なので、
この本の前に基本的なあたり自分で済ませておくって本に思います。

「一通りいろいろ書けるようになってきて、なんか上手く形が取れないけど、これからどうやったらいいんだろう」
って人にはすごくためになるんじゃないかな。

まとめとして、漠然とした知識のままに絵を書いてきた人にはすごくためになる一冊だと思います。
ただ、やや内容が進みすぎているように思うので、線がラフだとか癖があるから分からないとか言う人のための本ではないと思います。
ディフォルメやラフから逆算して、そのディフォルメの仕方も含めて参考に出来る人の場合、脳内でのイメージ構成にすごく参考になると思います。
逆に、まだ絵をどう描いていいかわからない人はちょっと難しい気がします。
大体、絵を書いて数年以上って人にはすごくためになる本と思います。
自己流だけの絵に行き詰ってる気がする方に是非。

なお、個人的には腕の変化が書いてあるのがすごく助かりました。
意外と重要部分なのに書いてある本がほとんどないので。

いい本だけど、内容の情報がレベル高すぎるところあるので、星4つで。
初心者だと、立体よりも見かけの形を整えようとするだけで終わってしまうかもしれません。

参考書的な
骨格・筋肉などの説明もあり、そのほかの細かな部分にまで説明されています。
これをベースに自分のイラストに結びつければいいと思います。
少し絵のクセが気になりますが、自分のイラストに応用できれば問題ないかと。
内容からしてリーズナブルではないかと思います。

これはいい
これからイラストを描こうっていう人から
少しコツをつかんできた中級者にもお勧めできる本です

内容は
マンガデッサンの描き方が基礎から載っていたり
筋肉の動き方や表情、ポーズによる重心バランス、服のシワやデフォルメ
キャラクターの特徴付けなどの書き分けなどもあります。
リアル系の描き方や赤ちゃんから日雇い系のおっちゃん、お爺さんお婆さんの表現まで、
詰まる人が多い手の描き方も掲載されています。

この手の本に多い基礎を書いておいてあとは丸投げという感が無く
作画過程も細かく記載されています。
そして何より絵が最近流行の絵のタイプで描かれており分かりやすい!
よくありませんか?絵が10年前くらいの臭いがする本って・・・

このクオリティで2000円は凄く安いと思います、他の丸投げ本を買って損するより
この本一冊で基礎を作ってしまった方が確実かつ安上がりになると俺は思います。

練習ページのようなものはありませんが・・・本に直接描くって聞いたことないし、いらない子ですよね

初心者から中級者に
漫画イラストを描く人には既存のデッサン本に満足しない人が多い。複雑な説明で訳がわからなかったり、「別にここは知りたくないんだよ」というようなことばかりだったり・・・。

この本はそういった人のための、「漫画イラストを描く」ための本である。全編ほとんどラフ絵だが見づらいわけではなく、また参加している二人の絵師はこの手の本には珍しく実力のある方なので「下手で参考にできない」と感じる人はそうそう居ないだろう。また文章が少ないので取っつきやすいのもポイント。

「漫画イラスト描きたいけどうまく描けない」という初心者や「ある程度描けるんだけど何かダメだ」と思っている中級者の人にオススメできる。特に巷で流行りの「萌え絵」ならばこの一冊で人物は事足りるのでは。

ただ、「筋骨隆々のイラストを描きたい」「リアルタッチなイラストが描きたい」という中級者には物足りない部分が出てくるだろう。その場合は、本格的なデッサン本を買うべきだ。

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最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版

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最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版

■心に響きますね■
・ある身近な人の死をきっかけに
 「余命あと1ヶ月と言われたら自分は何をするだろうか?」と考えていた。
 良い答えが見つからないままであったがこの本は重要なヒントが書いてあった。
・最後の授業のテーマを何にするか、著者は悩んだ。
 結果、「自分だけの体験」を話すことに決めた。
 ガンは自分だけのものではないから。
 なるほど、シンプルで説得力がある。
・一つ一つのアドバイスは言い古されているものが多いが説得力がある。
 不満を口にする時間の1/10でも「どうやったら解決するか考えろ」
 などなど。 
・この言葉も好きです。
 「夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったとき、僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。レンガの壁は、僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。その壁の向こうにある何かを自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているんだ」と。
・英語は全く聞き取れませんがDVDを字幕を見ずに聞いてみようと思っています。

メッセージを受け止め、歩き出す
亡くなったと知って何日か経った。
何度かレビューを書こうと思ったのに、どうしても書けなかった。
とっても身近な人が旅立ったようで…悔しさがこみ上げる。

明るく楽しく、夢をかなえてきたことを語るランディ。
子供っぽいまなざしは本当に魅力的。
死ぬことを間際に控えても、楽しめる気持ちが素晴らしい。

そのメッセージを強く受け止めた。
バトンをもらった気持ちでいっぱいだ。
ランディが遺した大きなものを、受け継いでいこう!と、読んでいる者、観ている者に強く思わせてくれる。

こんなにたくさんの人に、勇気と希望を与えてくれるランディ。
天国でも神様にぜひともお願いしてほしい。
「すぐにもう一度下界に下りたいんだけど?」
きっとどうにかして、また舞い戻ってくるに違いない。

ありがとうランディ。また今度。


子供に遺したい一冊
残念なニュースが入りました。
7月25日Randy Pausch氏がお亡くなりなったそうです。

人は二度死ぬといわれるけれど、彼の肉体は亡くなってしまったけれど、
彼の記憶はこの本と共に、永遠に生き続けてくれると思います。

彼の生きる姿勢、本当に感銘を受けました。
Randy Pausch氏のご冥福を心よりお祈りしています。



彼の生き様が好きだから
ただ、この本を読んで感じてくれれば嬉しい。

無理をしてまで彼が伝えたかったことは何だったのか?
彼の生き様が私たちに残してくれたものは何なのか?
そして、私たちは彼という存在から何を感じたのか?

僕は彼の生き様が好きだから、
この本をみんなにもオススメしたいと思う。
DVD付きの方が絶対にいいと思います!

最後に残したいもの
もう残り少ない時間、いかに過ごすのか?
それは当事者になってみないと計り知れない。

なんのためにこの本を読んだのか自分でもわからないが、そんな境遇の人を感じて、生きるって事の本当の意味を知りたかったような気がする。
あともう少しでこの世から居なくなるということがわかったら、どう残りを生きていくだろうか。
真剣に、その意味を知ろうとするか。
それとも、あたふたするだけか。

想像できない。

それが克明に記されている。
残すってことで安心するのもあるかもしれない。

この大学教授は、残されていく家族に対してのメッセージを最後の授業でつづる。

やはり、人間の本能なのか。
家族や子供に、いろんなことを伝えること、そして、この世の中を生き抜いていけるようにサポートすること。
いまのおいらにそんな気丈で、芯のある信念があるだろうか。
これを見て(DVDが付いてある)、そして読んで、自分と重ね合わせてみる。

でも、きっと、そうかもしれない。
いや、そうでありたい。

いまをなんとなく生きてはいないか。
なんのために存在し、生きながらいでいるのだろうか。

生きていくうちに一番大事なことが薄れていく。
永遠のテーマであるその意味を考えずにはいられなくなる。

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上地雄輔フォト&エッセイ『 上 地 雄 輔 物 語 』

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上地雄輔フォト&エッセイ『 上 地 雄 輔 物 語 』

上地雄輔物語
上地くんの本買いました★なかなか泣ける。 なかなか 面白い。 なかなか 尊敬できること ばかりをゆう。 うん。 買ってよかったー♪

おすすめします。
テレビではおバカやってますが、本当は賢いハズ。
心にやさしく問いかける彼の言葉は悲しいときや辛いとき、ぜったいに元気を分けてくれます。
もしあなたが今、何かに押しつぶされそうだったり、辛いと感じているのなら、
ぜひぜひ読んでみてください。前を向いて一歩足を踏みだしてみようと思えるはずです。
自分は涙が出るほどではないですが、いつも元気をもらってます。
また、テレビとは違う「素」の上地雄輔が見ることができますよ。
ファンならずとも一読の価値はあると思います。



読む価値あり☆
ただの…流行のタレント本? と…思ったら,大間違いです。ブログを読んでない方…是非読んで見てください。テレビとは全く違う…上地雄輔が見えます。間違いなく…愛と,勇気と,感動を…与えてくれる一冊です。老若男女…皆様に おすすめしたい本です。

最高傑作
たくさん泣きました。
本を読んでもあまり泣くことがないあたしが。
でも、それと同じくらい、
笑顔にもなれました。
最初から最後まで、
『上地雄輔』らしさがいっぱい詰まっています。
彼をただのバカだと思っている人にはぜひ読んでもらいたい。
彼の良さが、
なぜ彼がこんなにも人気があるのかが、
分かってもらえると思います。


一気に読みました
昨日本屋で手に取りました。
Blog本とは違うという話を聞いていたので購入しました。
読み始めて。。。
あっという間に読んでしまいました。
いろいろと思うことがある本でした。
私には何か心に少しきた本でした。
ただ、Blog本とは違うと聞いていたのに読んだことがある!と思うところも
少しありました。
そうBlogで読んだことがある内容でした。
多少Blogとかぶる所はありますが別にだまされたとかは思いません。
その話も好きな話のひとつなので。


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