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村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

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村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

やる気を貰えた
やる気を貰えました。30歳まで海外旅行経験もなく、英語全くゼロで、
サラリーマンで時間が無くても、やればできると勇気がもらえました。
やり方もシンプルで、良いし、
本の中には、参考にできる英文サイトなども載っていて、良かったっです

おやじジョーク以外は役に立ちます
巷にあふれかえる英語勉強法の本。

これは実際に、帰国子女でもなんでもない「おじさん」が
30代で一念発起して英語に取り組み、グーグル副社長として
活躍するまでになった体験をもとにしているので、
そこらへんの「机上の空論」本とは違う、説得力があります。

勉強法は、多くの方がおっしゃっているように「王道」。
栄光のゴールには、近道なし! といった感じです。
特に「辞書をひかずに一気に読む」、これは最初つらいけど
効果あると思います。
語彙を増やす方法は、たくさんの単語を毎日少しずつじゃなく、
「毎日一気に見る」というのが斬新でした。

一点だけおすすめできないのは、村上さんの英語のジョーク。。。
ちょっとなあ、、、やめといたほうがいいと私は思います。

村上さんて、きっと日本語でも、「おやじジョーク」言っちゃう
タイプなんだろうな。
でもそういう「おじさん」ぽさに親しみも覚えます。

ビジネス処世術の本として読めば良い
米グーグル副社長兼日本法人社長が、30過ぎて必要に迫られて英語を学習し始めた経験を基に、実戦的な英語を身につけるための方法を述べている。
個別の方法論や見方には正直「これ本当?」と思うことがないわけでもないが、明確な目的を持って学ぶこと、英語力の向上のためには練習が必要なこと、という重要なメッセージは伝わってくる。
世の中には、一見もっともらしいが実際は詐欺に等しい「理論」や「メソッド」を振り回して、学習者に害を与えるだけのものも多くあるが、それに比べれば本書の方がずっとましだ。
本書が物足りなく感じられる、あるいはもう少し系統的な学習法を知りたければ、森沢洋介『英語上達完全マップ』が良いだろう。基本的なメッセージは共通しているところがある。
本書は英語そのものについてというよりは、ビジネス処世術の本として読めば良いのだと思う。著者が本書で述べているように、英語はまさに道具なのだから、このように言っても失礼には当たらないだろう。
英語を勉強していくモチベーションを維持したいときに気楽に読める(一時間もあれば十分である)ものとしてすすめられる。

シンプルで勇気を与えてくれる!
TOEIC 500点もなかった私が真剣に英語学習に取り組んだのは20代も終わりかけの3年前.今ではTOEIC 850点を超え,仕事では米国仕入れ先からの英文メールや専門分野の資料程度ならある程度スラスラ読める程度です.しかし,こちらから英文メールを送るときは,村上式にあるように英借文でなんとか乗り切り,ガイジンからの電話は今でもドキドキで,聞き取った英語の解釈が正しいのか不安でしょうがない毎日を送っています.

私は英語勉強法の類いの本は読みあさり,森沢洋介著の英語上達完全マップにたどり着き,勉強を続けています.英語習得には気の遠くなるほどの時間がかかるとはわかってはいてもやはり焦りや不安から,今の勉強法はこれでいいのかと思う日がなんと多いことか!

そんなときこの村上式シンプル英語勉強法を読みました.英語上達完全マップのような音読訓練,瞬間英作文訓練など詳細に目を向けると両者に違いもありますが,似ている部分も多いなと感じます.単語を例にとれば,スピードを持って,すべての単語を毎日眺めるなど.特に村上式で私が気に入ったのは,毎日1万語眺める!これです!眺めるだけでも1万語ともなると相当な時間が必要ですが,これくらいの覚悟が必要なんだなと.非常にシンプルでこれほどやる気がでるキャッチフレーズは久しぶりでした.喝が入った気分です.

英語に長けた方というのは自然と似たような学習法にたどり着くのかなとこの本を読んで感じました.

この村上式は1時間ちょいもあれば読み終えれるほどシンプルですが,勇気を与えてくれます.目標を持って,死にもの狂いで学習を続けていますが,どうしようもないほどの不安が襲ってきたときは,またこの本を読み返したいと思います.完全マップ,村上式ともにオススメです.

英語学習法50冊分のエッセンス
GooGle日本社長による英語勉強法の本

彼が30歳の時,全く英語がしゃべれなかった時代に
本気で身に着けるためにおこなったことをまとめた本.

最初に,はじめにの代わりに各章のまとめが2ページにまとまっています.
そして,本文ですが,なぜ英語ができなければならないのかについて
述べています.そして,読むこと,単語を覚えること,英語を聞くこと
英語を書くこと,そして英語を話すことで本文が終わり,最後に
お勧め教材が載っています.

150ページに英語学習の(彼が掴んだ)エッセンスが凝縮されており
また,お勧め教材が最後に載っているのでとても使いやすい本になっています.

問題は,本気にならないとこのぐらいの学習量はこなせないことと
まだ試していないので本当に効果があるのかどうかわからない点です
しかし,よくもまぁ,これだけシンプルにまとめたなぁというのが
この本のすばらしい点です.

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ホームベーカリーBook―おうちで焼きたてパン (マイライフシリーズ 694 特集版)

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ホームベーカリーBook―おうちで焼きたてパン (マイライフシリーズ 694 特集版)

どれを作ってもおいしい!
シンプルな食パンから作り始めて、今日はベーグル作りに挑戦しましたが、もちもちでふわふわの香ばしいベーグルが簡単に出来ました。

これからこの本に載っているレシピを一つずつ作っていこうと思います。


不思議!
ナショナルのHBを持っていて、付属レシピで4年ほどずっと作ってきました。
それでも満足していたのですが、粉を国産にしたとたん、
膨らみが悪く、食感もイマイチに。
そこで、評判のいいこの本を買ってみたのですが、これが大当たり!
本当に、生地が美味しくふわふわに作れます。膨らみもバッチリ。
同じ材料で、ちょっと配合を変えるだけで、こんなに出来上がりが
違うものかと、パン作りの奥深さを感じています。
我が家に再び、HBブームが到来しました。
今は、はちみつパンがお気に入りです。


必須の一冊!!
念願のナショナルホームベーカリーが手元に届く少し前に、
この本を買って予習していました!

まず、最初から最後までホームベーカリーに任せて焼けるレシピが豊富☆
初心者にはうれしい限りです!

さらに、一度生地を取り出して手を加えてから、もう一度戻して焼くタイプ。
これは目から鱗です!取り出すタイミングもわかりやすいです。

二次発酵と焼成をオーブンで行う成形パンの工程もとてもわかりやすいです。

ナショナルのホームベーカリーに沿って作られたレシピなので、
とても簡単に、間違いなくおいしくできます。
最初の一冊にはぴったりだと思います。

自己流アレンジの仕方の目安などが載っているともっと親切だな〜っとおもったので、
満足ですが星は4つにします。

親切な本ですね
ホームベーカリーのレシピブックは同じ著者の本ばかりだったので、マンネリ化してきたため違う著者の本を買ってみました。材料が0.1g単位ではなく1g単位なのと、バターが有塩バター使用なのがよかったです。あとフランスパン系のレシピが豊富なのも好みです。
今焼いてるところで味はわからないのですがいろいろ作ってみたいです。
天然酵母とスイーツのレシピがもう少し多くてもよかったかな?と思って☆4つでスミマセン。


使いやすくて大満足!
一冊まるごとほとんどホームベーカリーだけで作れるパンなので、
めんどくさがり屋の私にはぴったり。

ホームベーカリーのレシピ本って、ホームベーカリーで生地を作って、
いったん取り出したあと一工夫加えてオーブンで焼くっていうのが多いんだけど、
これは材料計って焼くだけのレシピが多いので気に入ってます。

ただ、一点だけ気になったのは、卵の表記が1個とか2個っていう個数じゃなくて、
25gとか50gというふうにグラムで書いてあるところ。
そこだけちょっと気になったけど、あとは概ね満足です。

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雪よ林檎の香のごとく (新書館ディアプラス文庫 194)

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雪よ林檎の香のごとく (新書館ディアプラス文庫 194)

すばらしい作品でした
みなさんのレビューと同じく、私も新人さんということで
あまり期待せず買ってみたもののしばらくは積んである状態でした。

ですが最初の30Pほどで新人さんとは思えない文章の美しさと
無理のない設定に心を捕まれました。
「ひみつ」を共有することから始まる子供だけど大人、大人だけど子供、
そんな二人の物語はとても暖かく、そしてせつなくて甘酸っぱいです。
ぜひ一読していただきたい一冊だと思います。

出逢えてよかった!
お話のふたりの出逢いにも、自分がこの方のご本に出逢えたことにも、
目に見えない何かに感謝したい気持ちになりました。
すごくすごく好きです。
新人さんということに驚きます。これからの活躍を追いかけていこうと思います!

あでやかで美しい。
レビューの評価が良かったので購入しました。
初めて、作者の人に
「貴方の感性、才能は素晴らしい」
と、賛辞したいと思った。
この作品「泣ける」と言うよりも「泣きたくなる」と感じた。
とてもいい意味で。
これほどまでに素晴らしい世界観に投影出来て、もっと早く出会っていれば良かったと、人生観変わるなぁ〜なんて思った次第です。
是非とも共有して頂きたいです。

心洗われる一冊です
近頃読んだBLの中では、ダントツのお勧め本です。表紙とタイトルに惹かれて購入しましたが、中身は期待以上でした。
先生と生徒のお話なんですが、先生の現在と過去のエピソードが作品に奥行きを出していて登場人物たちの人となりがよく解り、また共感できる心地よいお話でした。
BLのジャンルに関係なく読んでほしい作品です。作者はまだデビューしたばかりだそうですが、当たり前の大人の感覚を持っていて、同時にみずみずしい感性を持っている人だと思います。次回作もとても楽しみです。


じんわりと胸に染みる☆
投稿された皆さんの評価と題名の美しさに惹かれて購入しました。

文句なしに大当たりでした。話の展開やイラストキャラクター文章。全て新人さんとは思えない程きちんと描かれてた。


高校生って何であんなに必死で。でもきらめいてますよね。恋って素晴らしいと思えました。純粋に。



最近のエッチ先行型のBLにお腹いっぱいの方。純愛が読みたい方は必見かと!

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よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

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よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

大人気ない大人も面白い
バトミントン、釣り、未だに風香はとーちゃんの職業をわかっていない、懐かしの4コマ風、風香の一大事、新聞、つくつくほうし等々見どころはいっぱいありましたが、今回いちばん面白かったのはバトミントンの話でのとーちゃんとジャンボですね。
「キェェー!!」だの
「クァァー!!」だの、バトミントンってああいうものなんですか?

良いですね
初見は特別なところはないのですが
何回も読みたくなります。
読んでいるうちにだんだんはまってくる感じです。

この癒し力は
下手な医学書よりも効果ありです。

僕は・・・
僕は学生なので、評価のいいよつばとをマンガが好きというだけで
購入したんですが。はっきりいって学生の方にはあまりおすすめできません。
これは大人の方が懐かしむマンガだと思います。
それと僕は学生だから、大人の子供に対する気持ちがあまりわからないので、
よつば(主人公)のようなわがままな子供に対して、ちょっとイライラしてしまいました。
ですが学生でも普通に飽きずに読めて、ギャグもおもしろいし、
キャラクターそれぞれの個性がおもしろいので、僕は星4つです

4コマ復活
とーちゃんとジャンボの壮絶なバトミントン対決に
始まり、つくつくぼーしで終わる今作。
そして4コマがあるのはファンとしては嬉しい限りです!!!
しかし4巻最大の見所はやはり風香の失恋話で決まり!!!
よつばの考えるつくつくぼーしは子供ならではの発想なんだなー
っと改めて子供の発想力の偉大さが分かる一作です。

ハンバーグさま
いよいよもってよつばに貫禄さえ漂いはじめた第4巻。子供の考えることは新鮮で残酷だ。「ハンバーグさま」は大人じゃ考えつかんよ。

今巻では、勝負し、川釣りし、晩ご飯の買い物し、励まし、つくつくぼーし。特に「よつばとせいしゅん」はおもしろかった。よつばの一言で落ち込んだり立ち直ったりする風香がいい。本当によつばは素直だ。楽しかったり怒ったり驚いたり泣いたりを一日で何度も繰り返してるんだろう。キングオブ感受性豊か。

そして、確実に終わりつつある、夏。漫画の中の話だろうと、夏が終わっていくのは特別な寂しさがある。夏が過ぎても、また来ても、何度だって読み返したい。あらためてこの作品に出会えたことに感謝。

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思考のボトルネックを解除しよう!

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思考のボトルネックを解除しよう!

良くも悪くも基本的な自己啓発本
いろいろと自己啓発関連の事柄が書かれています。
スラスラと読めて、わかりやすいのですが
あんまり印象に残りませんでした。
他にもいろんな書籍を読んでいる人にとっては
あまり目新しいところは無かったように思います。

普通の人的な感覚が好みに合います
久々のヒットです。
勉強になりました。思考の本ですが、妙に元気をくれる本です。

ロジカルシンキング系 の手法がどさりと書いてありますが、
最後まで抵抗なく読めました。考え方で整理してあるので、応用がききそうです。
この手の本はいろいろ読みましたが、石川さんの普通の人的な感覚が好みに合います。
(私はすごい、こうすれば成功する、って本が多すぎて疲れますが、この本は違います)

まあ、それよりも何よりも、さらりと少ししか書いていない「選択」のボトルネック
「生/活力」のボトルネックにやさしさがあらわれているような気がして
何度も読み返してしまいます。


流行本のダイジェスト版
きっと皆さんが評価されているような良書なのでしょう。ただ昨今の流行ビジネス書を多読している方にとってはいささかありふれた内容になっていると思います。わたくしは途中で読むのをやめようと思いましたが、たまたま時間があり、すぐに読んでしまえる内容でもありましたし、さらっと流して読みました。(決してフォトリーディングを用いたわけではありません)それで十分な内容です。基本的マーケティング用語を多用し、売れている本を引用し、独自のキーワード「ボトルネック」という言葉を多用して、それなりのビジネス書・自己啓発書の体をなしています。ただそれほどの評価に値するような書物では残念ながらありません。批判的ですみません。

キレイにまとまった自己成長法です
自己啓発の分野を、「思考」と言う切り口で考え直したら、これだけシンプルにやるべき事がフォーカスされると言う名著です。
人がパフォーマンスを上げる事を阻んでいるボトルネックを、「知識」、「選択」、「生/活力」にわけ、それぞれを更に、3つに分類し、「どのようにしたらこれらのボトルネックを解除出来るか」を説明しています。

著者がコンサルと言う事もあり、「知識のボトルネック」に多くのページが割かれていますが、「情報」、「手法」、「技能」の3つのサブボトルネックは良く分析がされていて、自己啓発本をたくさん読んでいる人にとっても、「なるほど」と思わせる内容になっています。

色々勉強しすぎて、何がなんだか分からなくなってしまった人は、本書によって課題の整理が出来るかも知れません。

思考本
SCM関係の本で著者を知っていますが、
SCM本と違って、だいぶ身近な感じです。

この人のSCM書籍ではボトルネックとかTOCの雰囲気はなく
今回ボトルネックなので、どういう内容なのかと
ちょっと興味を持ち買いました。

業務改革ではなく、こういう個人の仕事の仕方で、
効率化とか、選択(多分この方はSCMでは戦略的なことから
ビジネスモデルを選択する話をしているので、その個人向け版
なのでしょう)を言うのは、真新しいような。

私もいい年なので、健康には気をつけなくては。あと家族!!
生きる力のボトルネックでしたね。

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らき ☆ すた (6) (角川コミックス)

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らき ☆ すた (6) (角川コミックス)

らき☆すたは良い♪
今回も安定していて不満なく楽しめたけど、卒業と言う流れが出て来たから今後の展開に期待と不安…

充実した内容に大満足でした☆
 前巻の書店向け宣伝紙の漫画の使いまわし(宣伝ネタばかりでしたがそれもこの漫画のノリで結構楽しめたけど)等もなく、原作の漫画をぎっしりと詰め、小神あきら主役による外伝ストーリーも追加とのことで、非常に充実した内容でした。こなた達の高校卒業がかなりあっさりと描かれてましたが、これで最終回ということでもないのでほっとしてます。ひよりの漫画ネタとこうVSこなたのゲームネタ等、やっぱりまったりとした内容でしたが、ゆたかがかがみの神社で受験のこなたのためにお守りを買う漫画は何だかしんみりとしちゃいました。
 この巻ではこなた達の友情の深さを再確認させるようなネタも多かったですね。そんなことからもやっぱりこの漫画には長続きして欲しいし、新キャラの出番もどんどん増えつつあるようなので、その辺も楽しみですね。プレステのゲームに登場してた永森やまともチラッと姿を見せてたので、「テコ入れとしてすんなり出しちゃえばいいのになぁ」なんてことも思います。あと、どうせならDSの「萌えドリル」に出てたひかげやひなたもどんどん出していって欲しいです。ひなたにしては、次巻からはメインキャラ達の大学生活編も見られそう(?)なので、例えばこなたのアルバイト先の上司とかどうでしょう?学校だけでなくアキバ等の街をを舞台にした話にも期待してます。普遍的な友情や家族の団欒ネタを抑えつつも、コミケやワンフェス(今巻でこなたもフィギュアにはまり始めた様子なので)を舞台にガッツリとしたヲタ向けのネタをもっと見たいです。
 あきらをメインにした四コマの方ですが、結構個性の強いキャラも揃ってるし(まあ、王道といえば王道の顔ぶれですが)、サブストーリーとしては今後も見たいと思えるものでしたね。ただあきらは初期のいじられキャラの方がよかったかなと思えたりもしますが、それも他の友人キャラとの絡みで今後は確立したものになるんじゃないかな。何にしても次が本当に待ち遠しいです。アニメやCD等のメディアミックスも記録的な大ヒットを見せてたみたいだけど、やっぱり私にとっての「らき☆すた」は原作の漫画が命だと思いますから。
 

いつも以上に「ホッと」できる・・・
内容だったと思います。キャラクターのかわいさ、内容の面白さは改めて言うまでもありませんが、今回はいつも以上に日常生活のあるあるネタが充実してる気がします。私も今まで経験したことや、感じたことが今回は題材として取り上げてあったので、個人的にはこの第6巻は内容的にかなりのつぼでした。多分、アニメ放映が終ったことが影響してると思いますが、初期の頃に雰囲気が戻って、普通の「らきすた」っぽくなった気がします。読んでて安心できる内容で、いつも以上に好感がもてました。じーんとくるところも多かったし・・・そして、逆にアニメって原作からかなり脱線?してたんだな・・・と思いました。正直この巻にあのアニメのはじけた?雰囲気はありませんが、私はアニメのあの感じよりも原作のこの「ホッと」できる、色がついてない雰囲気のほうが好きです。ただ、アニメにどっぷりはまってる人には、少し内容的に物足りないかもしれないなあ・・・と読んでて思いました。私が個人的に好きな「かがみ」がこの巻では、いつもの少しきつい?つっこみが優しいつっこみになってて、逆につっこまれて弱いところも多かったのがとてもかわいくてよかったです。「こなた」も少しだけ普通になりました(笑)今回はなんかさらっと卒業とか、大学受験とか扱われててかなりドキッとしましたが、どんなに出るのが遅れてもいいので、これから先も第7巻、第8巻とマイペースにずっと続いて欲しい作品です(気長に待つのもなかなかいいものです)
 それと、私はアニメももちろん見ましたが、個人的には「らきすた」は、アニメよりもこの原作のほうがずっとおすすめで雰囲気も出ていると思います。特に私のようなアニメやゲームをほとんど知らない人間には・・・「らきすた」を知ったのはアニメのほうが先ですが、みなさんと違って原作の面白さを知ってから「らきすた」が大好きになりました。ちなみに、私は原作は全巻もってますが、DVDのほうはひとつも買いませんでした。次に出るのはまた一年後くらいかな・・・

なんかこう・・・時間軸が安定してない感じ?
これまで通り、日常生活をゆるく描いた感じなんですが、なんか話の時間軸があっちいったりこっちいったりで「卒業式終わったのになんで制服着てんの?東鳩のコスプレ?」ってのがありました。

「卒業」が最大の山場であると思われるんですが、なんか卒業自体が「そんな話もあったね」的な扱い。
これまでにも勉強しろよとか進路どうすんの?といったフリがあって、大学受験も結構重要なところかと思っていたら、なんかあっさりスルー・・・触れてもなんか軽めにだけ
全体的にゆるさを優先したために盛り上がりに欠ける内容。
そもそも何をしたらorどうなったら終わり(一区切り)というのが明確でないためそうなっているのかもしれませんが、なんかぼんやりした感じがなんとも・・・

4コマ自体はいつもと変わらず、時事ネタ・オタネタ・キャラ弄りがメインでゆるくいつも通りの展開。せっかくの卒業イベントや受験イベント等の重大イベントがあるのにあえていつも通りを貫いたためにこれまでと大差ない雰囲気となってる。
所々にある各キャラの日常生活の1コマを描いた1ページカットが一番良かった。
そして後半(ほとんど終わりの方)にあるあきらの王国、なにこれ。
前巻以前から小神あきらは芸能人なんですよ〜ってフリ程度の4コマはあったけど、ここまで話し広げるようなものは無かった。ホントいきなり始まっていきなり終わった。
そしてまたその後にサブキャラ弄りの4コマが数本あるんですが、なんかとってつけたような感じ。微妙。

正直な感じ。アニメとは別物。絵的なものだけじゃなくて躍動感とか動きがこのコミックからは伝わらない。ただゆるいだけ。
あの原作から良くまぁあんなに面白いアニメ作れたもんだってなぐらいに、アニメが良かっただけに原作にはそれ以上を求めてしまいます。

でもね。2ページ目のふゆき先生には萌えたよ。

卒業?夢オチ?
正直、今まではかがみ様の御姿を拝見するためだけにだらだらと読み続けていたのですが、今回は普通に面白い内容で、作者の成長ぶりを感じられたような気がしました。特にコンプティークでの今後の展開が気になりますね(おそらく卒業が最終話になるでしょうから夢オチだと思いますが)。次巻が楽しみです。

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朝バナナダイエット

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朝バナナダイエット

かわいい雰囲気で親しみやすい本
本なんてダイエット本しか読まないわよ!
という本が苦手な人も、かわいい作りなので、肩の力を抜いて目を通せます。

バナナとほかの食べ物の組み合わせの良し悪しは、参考になりました。

バナナは今、手に入れやすいし、チャレンジしやすいダイエットなのではないでしょうか。

太らないなら…
初めて一ヶ月ですが、元々標準体重なので、体重変化はありません。
ただ、便秘とは無縁だし、食べすぎても、太らないです。
痩せなくても、一生メタボと無縁でいられるんなら、続ける価値はあると思います。

8kg痩せました(実証済みです)
この本の方法で8kg痩せました。当たり前のことなので言うまでもないと思いますがダイエットは効く人、効かないがいるので痩せなくても『デタラメ本』だと決めつけないようにしましょう。効かなかったら違う方法でチャレンジしましょう。

ダイエットの手段のひとつとして取り入れるなら・・・
毎朝バナナはきついと感じる人も多いと思う。
バナナなんて一生食べたくない、なんてことになると
何の意味もない。なので自分は他の果物
(はまち。さんのwebにも書いてあります)や
豆乳+野菜ジュース、カロリーメイトに置き換えたりしている。
あとは、昼・夜は何を食べても良いとはいっても、
やはり食生活、生活習慣を見直さない限り体重を維持できません。
殆どの人は(たぶん)朝バナナを一生続けられるわけでもなし、
止めたとたんリバウンドするでしょう。
はまち。さんも生活習慣について触れていますが
「朝にバナナを食べれば痩せる」という言葉だけが
一人歩きしている気がします。
(朝バナナによる自分の成果(78日目:74.9kg→68.8)

無理せず、効果的!
「朝はバナナ」というだけが一人歩きしているようですが、
本当は1日の生活リズムや、消化を考えた食事法がダイエットの中心です。

それは、内蔵に負担をかけず、体に毒素を貯めないため。
体に本来備わった機能を取り戻し、毒素の倉庫となってる脂肪を役目からはずすことで痩せていく。

とってもとっても理にかなっているダイエット法です。
普段の食事がいかに自分の負担になってたか、よくわかりました。
実践することで一週間に2キロ、そのあとも順調に減っています。
もろもろの不調も回復してきています。

簡単だけど、実践するには生活の改善が必要です。
食事の取り方も少し工夫がいります。
だけど実践すれば、他に特別な努力はしないでよい。
運動やカロリー管理なんてまったくなし。
食べたいだけ食べても、ドカ食いしないようになります。
健康な体を取り戻したい方にはぜひオススメです。

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史上最楽!朝バナナダイエット―医師夫婦は35キロ、薬剤師夫婦は20キロやせた! (マキノ出版ムック) (マキノ出版ムック)
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悩む力 (集英社新書 444C)

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悩む力 (集英社新書 444C)

前向きに悩むこと
私は、学生の頃ストレスを全く感じないで過ごしていました。
よく聞く言葉ではあるけれど、どんなもの何だろう?と言うのが正直なところだったんです。
今思うと、なんて幸せな環境に居たのかと今さらながら感謝!なのですが。

ところが就職すると、これがストレスなんだとスグに気づくことになります。
その頃から悩みもあふれ出し、学生の頃は何もかもがうまく回っていたのに、考えれば考えるほど出口が見えなくなって…。
まぁ何とか辞めずに続けていますが、2〜3年はいつもバッグに辞表を入れているような状況でした。

そんな私は、このタイトルを見たとき、読まなきゃ!と言う気持ちになりました。
そして読めば読むほど著者が伝えたい事がよく理解できたんです。

これは3年間程の事ではあるけれど、私が初めてのストレスと闘いながら悩み苦しんだ期間があればこそと思えるのです。

良い意味で今は開き直っています。

本を読むようになったのも、悩んだ事からでした。
なんでも良いから答えが欲しくて、次から次へ読み漁ったものです。そのお陰で、今では後輩から相談を受けても、何かしらアドバイスが送れるようになりました。
きっと学生の頃のようでいたのでは、人間として物足りない人になったのではないでしょうか。

今何かに悩んでいる方には、是非オススメしたい一冊です。



生きることとは、悩み続けること
だと、最近つくづく思います。

そして、
その要因の一つが、自由に生きる、ということだとも。

瑣末なことを書き始めると、
例えば・・・
家族とか、社会とか、はたまた莫大なローンがあるとか、
人生の枠組みがあれば、その分
悩みというボラティリティも少なくなるのに。

なんて思ったりもしていました。


本書には、まさに、ここ最近思っていることが
ずばり書いてありました。


「人は一人では生きられない」
自我を保持していくためには、他者とのつながりが必要であること。
相互認証によってにしか、自我はありえないこと。


一方で、著者はこうも書いておられました。

悩むことはいいことだ。
ただひたすら方程式を覚え、
悩むを時間の無駄だと割り切り、
最短距離で社会のエリート階段を登り続けるだけの
生き方には、疑問を覚えるとも。


生きることとは、悩み続けること。
そして、悩み続けながらも、
私は、時には、強く確固たる意思を通したい。
そんな風に感じました。


悩む力=(新自由主義下の不条理な世界で)生きる力
年間自殺者数が3万人を超える日本社会を作家の辺見庸氏は「戦争状態」と糾弾しました。イラク戦争での米国軍の累積死者数が1万人を遥か下回ることを考慮すればこの意味が腑に落ちると思います。

そして小泉政権下の米国型新自由主義の導入により、極端な格差社会を迎えた日本社会を著者は漱石やウェーバーの言葉を掘り下げながら、知識層にも格差社会の下位層にも、「悩む力=(新自由主義下の不条理な世界で)生きる力」とし、「人間的な」悩みを「人間的に」悩むことが、生きていることの証だと説きます。

結局、格差社会の勝ち組とされる層もまた社内競争や仕事の圧力から鬱病になる人が絶えず、負け組みと見なされるのが現代の日本社会ですが、

知識層は著者が深く読み込んでいる漱石の「こころ」「それから」等の解説等を通し、また低所得で苦しむ層はフロイトを師に持つ精神医学者のV・E・フランクルの話を通し、生きることの意味を深く考えることが出来ると思います。

〜ご参考〜
フランクルはユダヤ人で、別の強制収用所で愛する妻と子供を失い、ナチに組し同族をいたぶるユダヤ人を身近で眺め、人の良心も非道をも体験しながら、生きることを諦めず、肯定し続けた人物であり、氏の著書「夜と霧」の一読を強く薦めます。

名著!
名著ですね。本当に面白くて、心もすーっと楽になる。本当に買ってよかった。
この本を読んで「何が言いたいのか分からない」とか「損した」と仰る人は、全然悩んでないおめでたい人か、漱石やウェーバー並みに「悩む力」がある人のどちらかだと思います。ほぼ前者だと思いますが。
読みやすい本ですが、広く一般の評価を得るには内容そのものが高尚過ぎるのかなとも思います。要するに、筆者の考える「人生における様々な悩み」そのものが高尚なんです。なので逆に言えば、その乖離を埋められないというか、読むことはできても理解はできない哀れな層というのも確実に存在している、ということがこのレビュー一覧を見て分かりました。人間色々ですね。


軽い軽い人生論
ベストセラーであり、私のような70歳に近い年代には魅力のある漱石とウェーバーを取り上げているというので買ってきました。
早速読んでみましたが、目線がスケートで氷上を滑るがごとくスイスイと進みホンの二時間で読んでしまいました。
つまり人生の真面目に考えなくてはならない事々を、偉大なる二人を使って軽く読めるように書いて見せたのがこの本です。本当に上手に読みやすくかつ売れるように書いたものです。と、このような「です」調で書いているのも、現代風なのでしょうが、益々軽さのみ目立ちます。
願わくば、人生論的な書物は重々しく格調ある文章で書くべきであるという風に「である」調で、偉人二人の褌で何とやらではなく自分自身の言葉と考えで書いてみてはいかがでしょうか。


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よつばと!(3) (電撃コミックス)

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夏祭りの花火大会なんてここ数年まともに行ってませんねぇ…
このマンガ見ていると、子供に戻りたいと本気で思います。
よつばの花キューピットや、大きな像を見て素直に
「でっけぇ!!」
という感想。
たったこれだけでも、よつばの像に対する物凄さが実感できます。

花火大会って花火を競うわけではないのになんで花火大会という名前なのでしょうね。


読み返してしまいます
初見は特別なところはないのですが
何回も読みたくなります。
読んでいるうちにだんだんはまってくる感じです。

この癒し力は
下手な医学書よりも効果ありです。

よつばとお盆
5歳の天真爛漫少女「よつば」ちゃんの日常を描くほのぼのとした作品。
お父さんと隣の家族そしてお父さんの友人など大人達とのほのぼのとしたエピソードです。
挨拶やありがとうなど躾は厳しいお父さんの教育方法は参考になりますね。
「よつばとお盆」は秀作
何気ない日常も楽しく変えるよつばちゃんは、まさに天使。
子供だった事を忘れてしまった大人に...
子供心を取り戻してくれます。

面白い
好奇心と元気の塊、よつばの行動も広がり街に出たり、動物園に行ったりと見ていて飽きません。
新キャラの虎子もいい味だしてます。
買っても損は絶対にしませんよ

ジャンボいみねーなー
2話続きの話が多いせいかストーリー性が増した。その分、手軽に読みにくくなっている気も。
相変わらずよつばは、花を買いに行って配って、動物園行って、花火して花火見て、少しずつ過ぎていく夏を謳歌している。ただ、楽しいだけでなく過ぎていってしまう切なさを感じたりもする。やっぱり子供の頃は、夏って何か特別だった気がするな。
それにしても「いみねーなー」という言葉の破壊力はすごい。

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よつばの夏はが終わります
よつばの夏が終わりに近づいてきます。

今回はヤンダという少年(天敵)が登場したことによって
よつばを取り巻く世界に少し変化が訪れます。
みんながよつばの世界を守ろうとしていくなかで
ヤンダはよつばの世界に土足で入り込みよつばの計画を狂わせます。
そういう意味で、ダンボーの巻とヤンダの巻はすごく対照的で
笑えます。

沢山の経験をし、優しい大人に見守られてすくすく育つよつばに
これからも期待◎ 

※電車で読むと吹き出すので注意です

日にちは8月下旬の話
ダンボーのデザインが子供らしくて良いですね。
でも、着たまま外歩くのは本当に暑そうです。
で、みうらは恵那にお金を返したんですか?
そして、やんだがついに登場ですね。
予想通り、外見は今風な兄ちゃんな雰囲気でしたね。
ちなみに、保志総一朗さんの声で脳内再生してしまいました。
僕だけですか?



本当にいいなぁ
今回もまったりのんびり元気な話がいっぱいです。
疑う事を知らない純粋なよつばにニンマリしたり微笑ましかったり。
1巻から読んでる人なら絶対買いです。
1巻見てない人は1巻から絶対買いです。

今回も表紙カバーの下にはお楽しみが。
今までとちょっと違ってトリックっぽい(って言うと大げさだけど)意図を感じるものでした。

よつばとうみ!
この巻の最大のハイライトは表紙をみればわかると思いますが、主人公よつばが義父とーちゃん、隣家の高校2年生風香と小学生の恵那を連れて海に出かけるところです。
もちろん海に着いてからも見所盛りだくさんですが、個人的には海に行く前日のストーリーと当日海に行くとねだるよつばの―特に泣き叫ぶところ―あまりのリアルさになんど読んでも思わず吹き出してしまいます。
海以外にもいろいろなことをしているのですが、これ以上内容に触れるとネタバレになってしまうので感想にとどめておきます。
この漫画は子供たちが元気いっぱい遊ぶ姿に方が緩む反面、大人たちの悪ノリっぷりにも思わず吹き出してしまいます。また、ちょうど子供と大人の中間地点にいる風香は両面をうまく出されてると思います。
それに加えて一人一人の言動、ストーリー展開のリアルさ、また、全員のキャラがきちんと確立しており、その構成力、完成度の高さに置いて作者には脱帽してしまいます。
今も昔もこの手の漫画は4コマ以外ではあまり見かけなかったし、漫画界で新風を入れてくれることを望みます。

ちなみに本体表紙にはよつばはいません。

ほんわかします
ホントに素敵な漫画です。年齢性別を問わずすべての漫画好きな方にオススメできると思います。
今回も、ヤンダが初登場したり星を見に行ったり海に行ったりと見所が沢山あって楽しいです。あずまさんがスゴいな〜と思うのは、例えば「レンタルビデオを返しに行く」などの日常的な事を題材にしても、見ていてとても楽しく癒される事ですね。
レンタルビデオを返しに行く話で、一見コワモテのオジサンに話し掛けるよつばとそれに感心するとーちゃんのシーンがなんか好きです。あと、思わず吹き出してしまったのが、海に行く前夜の話で、大量のてるてる坊主&巨大てるてる坊主を作るよつばのシーンです。あんな大きいのよく作ったねよつば…もう最高です!

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グーグーだって猫である(4)

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グーグーだって猫である(4)

飼い方、保護はさておき
ここは「作品へのレビュー」ですよね?なので、大島氏の猫の飼い方や
外猫への活動方針の是非について、批判や批評をすべき場所では
ないと思われます。そういったことは、ご自身の猫ともだちや
ご家族、あるいは大島氏本人あてになさいませ。
「影響力のある作家だから」という理由で、ここであげつらう
問題ではございませんよ。
で、作品を読んだ感想ですが・・・まず、大島氏独特のせりふまわし、テンポ、
話の雰囲気などは1作目から続いて、楽しめます。胸にちくっとくる
エピソードや、思わず笑っちゃう、または思わず涙、といった話もあり、
印象は悪くありません。
しかし、絵が雑。正直、汚い。プロの仕事とは思えません。体調が万全では
ないのに期待されて書かざるを得ないのか。それとも、あれがご自分の作風と、
中身重視に気持ちを切り替えられたのかはわかりませんが、やはり過去の
繊細なタッチを知る身としては、あの画は正直つらいです。なので、☆ふたつ。
そこにこだわらなければ、それなりに楽しめます。


ホームレス猫たちの生を見つめる
前作で出てきた目の不自由な子猫、タマは元気に成長し、草原を全力疾走して作者を涙させます。
ビーは行方不明になりましたが戻ってきて、どうも不審者が近所にいる様子。
近所の猫銀糸君はじつは由来が不明
猫シェルターを立てるために改装した庭には、近所のホームレス猫たちが訪れて家猫になったり、ならなかったり、生を全うしたりします。
相変わらず、実際あったらエッジな猫おばさんなのでしょうが、猫というだけでこれだけの作品世界が構築できるのがさすが作者。
今一番のパワーの源なんではないでしょうか。
映画化された作品はマッタク興味がありませんがw本作はずっと続けてほしいです。
グーグー。。。影が薄いw

いつくしむということ
ガンでひとたび死の境まで行った作者が
病院内の、実験に使われた動物の慰霊塔を見て
ただ心から謝罪し、いたみ苦しみに思いをはせていた描写が、前の巻にありました。
このひとは、猫を通して世界を見ている気がします。
命を奪い、食べ、着て、薬にまでする人間たち。
黙って殺されてゆく動物たち。
大島さんが愛情を注いでいる猫たちは、人間にほんろうされる自然そのものであり、
言葉を持たない世界の一部なのだと思います。
ただ、大島さんは私のように小賢しいことはいわず
目の前の一つ一つの命に手を差し伸べているだけですが。

私はそれほど猫好きではないけれど
私が奪い続けている間、与え続けていたこの人の本能は正しいと思いました。
ある人が言っていました。
それは正しいか正しくないか、を図るのは難しい。
だが美しいか美しくないかはわかる。
美しいと思うものが真実に近い。

奪い続けるより与え続ける人。いつくしみの人。
映画化されてみる人読む人が増えると、余計な思想信条で茶々が入ってくるでしょうが
この人がこれからもこのままであり続けることを願います。
そしてこれからも同じように淡々と、陽だまりのような漫画を描き続けてくれることを。


猫三昧
大島先生の作品は昔から読んでいますが、サバから始まったこれらの猫エッセイはまた格別です。
ありがちな猫マンガとは違って、グローバルで豊かな目線に、いつも和ませてもらっています。

2008年現在で、13匹にまで増えているそうで…。
猫好きにはパラダイスですが、嫌いな人にはどうなのか…ちょっと微妙なところではあります。
半野良の猫ちゃんたちにゴハンをあげ、彼らが近所中を自由に歩き回るのは、
都会ではいろいろと問題提議なことなのかもしれません。
猫好きの私達にとっては、猫はペットなどではなく家族、或いはそれ以上ですが、
そのように思っていない人もこの世にはたくさんいるということを、肝に銘じておかなくては…。
などということを、ちょぴり考えるようになった4巻でした。






今から5巻が楽しみです
個性派揃いの猫たちとの交流。
大島先生の小さな命に対する愛情がストレートに出た作品。
冬太郎、いい味出してますね。

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新訂 福翁自伝 (岩波文庫)

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新訂 福翁自伝 (岩波文庫)

食わず嫌いせずに読むべし
いわずとしれた福沢諭吉翁の自伝。大学時代には何かこう敬遠して読めなかったが、社会人生活も長くなりふと手に取ったところ、ようやく完読を実現し、「宿題」を終えたような気分。それにしても、このからっとした爽やな読後感はどうだ。この一書から学ぶべき第一は、何物にも囚われない自主自立の精神の大切さであろう。私も幕末から明治時代に生まれて、彼のように自由に生きたかった。

一つの人生で二つの時代を生きた「良識の大家」
若い人には是非読んでもらいたい。一つの人生で二つの時代を生きた「良識の大家」福沢諭吉の精神の平衡力に脱帽。内容が痛快、読んでいて素直に楽しい本でもあります。一万円札になった理由は・・・本人が知ったら悲しみますよね。"

読むのが遅かった。
 50歳になって初めて読んでいては悔しいばかりなのですが、それでもとても役に立ちました。理屈っぽいところもありますが、応酬話法の基本を感じさせてくれる喋り方は面白かったです。大変な時期に重要な助言を与え続けてきた立場の人なのですが、とても身近な印象を抱かせる普通のお酒大好きオジサンだったのが判りました。小学生高学年からでも読んでもらいたい本ですね。私の頃には野口英世やエジソンでしたけれどねぇ。誰もこの本を薦めてくれなかったような気もしますが・・。

抱腹絶倒の青春期
なにやら学園物を読んでいるようにも見える自伝であるが、古典・一次史料本としても貴重
な本。著者の適塾時代は、将に現代の学園物とも見えるし、漫画家手塚治虫のご先祖である
手塚良庵の間抜けなエピソードは、まず本書と同時に手塚治虫の「陽だまりの樹」も読んで
頂くとなおおもしろい!

只の青春期だけではなく、幕末の機危機の時代に幕臣達がどう対応したのか?福沢の冷めた
目で見た幕府キャリア達が右往左往する様と、それを横目で「我関知せず」を貫き、時代の
傍観者の目で眺めた福沢の門閥に対する皮肉な視点。そして当時の攘夷派に対する毒舌など
次の時代の主は俺たち洋学者という自負(ある意味ゴーマニズムに通じるが)が見れる。

自分が一番笑ったのが、咸臨丸で日本に帰還するときに、アメリカの娘さんとツーショット
の写真を撮っておいてそれを仲間に秘密にしておいて、後に全員に自慢する茶目っ気たっぷり
な話。本当にマンガのような世界である。是非読めれたし!

Viva!諭吉
福沢諭吉の自伝。幕末〜明治への時代の変革時に青春を送った彼の物語は一言でいって「痛快」である。時代の変革時には彼のような、いわば「異端児」が現れて時代を作っていくのであろう。その異端ぶりが現代にも通じる、いわば青春の勢いなのである。その青春を感じることができる時代、つまり中学生/高校生時代に読むことをお勧めする。きっと読者の人生に一つの指針を与えてくれる名著です。お札の顔になってすましてますがとんでもない、人生を濃く生きた一人の「男」の物語です。


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銀魂 第25巻 (25) (ジャンプコミックス)

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銀魂 第25巻 (25) (ジャンプコミックス)

吉原炎上編
銀魂といえば一話完結、短編、ギャグ…という方は25巻を手に取ったら銀魂どうした?!と驚くことでしょう。
銀魂といえば万事屋の他真選組、桂など主要キャラのドタバタ劇という方は、誰も出てこない…と落胆するかもしれません。
人気が落ちれば打ち切りになる少年誌で、定評のあるギャグも人気キャラも出さずに長編を展開するというのは冒険であり危険だと思います。
やはり、25巻だけで言えば、初登場の神楽の兄は印象が強くないですし、話の展開も銀魂にしては遅く感じるので評価は3になります。
しかし、25巻以降の展開と先日描かれた最後の〆までを読むと、ギャグにもキャラにも頼らない物語としての銀魂を描くという作者の挑戦は、成功だったと思います。
銀魂は昔から賛否両論ある作品ですが、それは作者が冒険と挑戦を続けているからでもあるのでしょう。
吉原炎上編の醍醐味は、待て次巻!ということで、導入である本巻は星4つです。相変わらず流暢な台詞回しに対して1つ余分に付けています(笑)

次会う時は陽の下で。
新八と神楽の服、途中から下に着ていた黒の服がなくなっていたりするので
そういう意味で星4つ。

この話は、今まであちこちに張って来た伏線が此処に来て漸く繋がって来る話です。
銀魂の、ギャグとは違った話の面白さが好きな人には凄く楽しめる話だと思います。
神威を、春雨・夜兎族と絡めて登場させるタイミングは絶妙。
そして登場人物達のキャラ設定も名前を含め上手く出来ている。
クナイのシーンも、後々(次巻かな)のある場面を引き立たせるのに一役買っています。
そこまで空知が考えていたかは分かりませんが、とにかくうまいなあと。
台詞の言い回しも上手い。
一見バラバラに見えるものを最後に丸く繋げるセンスというのはいつもながら感心させられます。

新八と神楽も銀時の元で暮らす内にちゃんと精神面で凄く成長している。
万事屋は理屈では動かない。
魂の赴くまま、護ると決めたものは護る、
銀魂の世界を貫いているテーマが凄く浮き彫りにされていると思います。
描かれてはいませんが、晴太がお登勢の所で働いている内に万事屋達との絆も深まったんじゃないかな、と。

「次会う時は、陽の下で」
凄く好きな台詞でもあり、重要な台詞です。そんな25巻。





夜兎編
今回は吉原編となっていますが夜兎編と言っていいほど夜兎がかかわっているストーリーです。ずっと気になっていた神楽因縁の兄も登場しましたしましたし、ますます今後の銀魂の展開が気になります。

はちきれピーチ三太夫しかうけなかった…
吉原炎上編、なんかいまいちです。バトルが無意味に長いし、ギャグ少ないし…。はちきれピーチ三太夫ぐらいしか面白くなかったなぁ。 新キャラも魅力的な人がいない気がします。唯一銀魂のキャラらしさがでててかっこいいと思ったのは月詠さんです。 今回は本編より洞爺湖サミットのほうが面白かった。

最近の銀魂
自分はギャグ、パロ、下ネタ、シリアスなんでもOKですが、どうも最近空知さんはシリアス、長編に頼り過ぎる。
今回の話もいいっちゃいいけど7から18?位が一番シンプルでよかった。
まあ空知さんもネタ切れで適当に新キャラ新設定をやんないと続けていけないだろうけど、やっぱりこのまま長編に頼ると強制的に高杉と戦うようになるため(実際春雨関連してる)1話完結増やさないと銀魂は最終回に来てしまう……
だから吉原が終わったらグダグダでもいいんで適当にギャグ考えて長続きして欲しいです。
つまらない巻しか出なくても自分は銀魂が無くなるよりかは良いです。

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片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術

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片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術

掃除でも収納でも捨てる技術でもない「片付け」の本です。
片付けられない女です。
片付けられない女にとって、本書は、名著だと思います。

本書は、掃除でも収納でも捨てる技術でもなく、あくまで「片付け」の本です。もちろん、本書の中には、掃除や、物を捨てるためのノウハウなんかも、ちゃんと描かれています。が、そんなことよりも、本書の素晴らしいのは「片付け」の仕方(というか、作者がどうやって「片付け」を始めたか)が描かれているところだと思います。
世の中には、数多の掃除、収納、捨てワザの本が出回ってますけど、その殆どは「片付けが出来ている、少なくとも床が見えている」ことが前提なんですよね。なので、私は、これまで、掃除本等を買ってきても、スタート地点(片づけができている)に、辿り着く前に挫折してきました。
この本は、スタート地点までの行き方が丁寧に段階を踏んで描かれていて、片付けられない女に、片付けを始める気力を与えてくれます。かくいう私自身も、今現在、部屋の片付けの真っ最中です。完全に綺麗になったわけではないけれど、もう少しで、掃除本等のスタート地点に立てそうです。

ここまで酷くない!笑
私の部屋は1ヶ月のうち半月は汚部屋になる。
汚さに嫌気がさしてたまに一気に掃除する。
著者ほど汚部屋ではないのだが、『なぜ散らかるのよ?』と疑問だった。
わかりましたよ。散らかる原因。
この本を読んでからわりといつも部屋がキレイです。いや、キレイにしてます!笑
母が今使わないものは“とりあえず”袋に入れて放置する人間なので母に読ませたい!!

おもしろくてタメになった
ちょっと衝撃的な散らかり方をしていた作者の部屋。
だけどかわいいイラストと、何度も挫折しながら自分の行動をチェックして、少しずつ部屋を片付けていく課程に共感した。
私も「そうだ、こうすれば…」なんて思ってポイポイと買い物をしてしまうことって、ある。
実際はもっと苦難の道のりだっただろう。けれど、明るく、楽しく描いているので、読後感もすっきり。
部屋が散らかりがちな私に、気を付けるべきことを教えてくれた本。

すごく面白かった
彼女の四苦八苦しながら片付けている様子や、
部屋がキレイなところに目覚めて行くところがとても面白かったです。
読みながら、ど〜してこんなにモノで溢れているんだろうって思いましたが、
著者の『貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術』で分かります。
同じマンションの向かいの家が本当に汚部屋なので、
こっそりポストに入れてしまいたい気分になりました。(しないけど)

全てのジャンルでこういうスタイルの本がほしい
ハウツー本というのは、少しでもその道にたけた人が出すものとなっておりますが、この本は逆。
イラストとはいえ、ここまで自分の汚部屋っぷりを晒せる事に感心してしまいます。
汚部屋の不便さ、不毛さ、不経済さを、かわいいイラスト漫画で読む事が出来、
普通に漫画としても笑えるのですが、
片付けない究極に待つものがどんなものか実感する事が出来、
整理レベルでは最底辺にいる著者がたどたどしくもなんとかしようという姿勢に
一緒に励まされ、自分も掃除しなきゃな、と思う事が出来ます。

私は以前料理が全く出来なかったのですが、その時なんで出来る人が書いた本しか
ないのかなぁ?と思いました。
なので、こういう本が世の中に出たと言う事自体に画期的なものを感じます。
他に貯蓄の本等も出してますが、是非色々刊行していただきたいです。



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内在神への道

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内在神への道

淡々としたでも深い情熱が伝わる一冊
他の霊能者やヒーラーといわれる人の書いた類の本とは明らかに別物。ああしなさいこうしなさいとは一切言わず著者の受け取ったメッセージや解釈を淡々と書き記している。そして最終的な判断は全て自分の中にあるという今までにない新しい世界観を教えてくれる。現在もブログで毎日更新しているが、ブログに記載されていないところもあるので是非手にとってじっくりと読んで欲しい。ぶっちゃけこの本を読んで今まで持っていた精神世界などの本は全部古本屋に売りに行った(笑)。

満腹になりました。ふ〜。
今まで生きてきて 何かしら不安で 何かしらうまくいかなくて・・・ 地に足が着かず 根無し草のような日常をおくり それでも しっかりと確固としたものを追い求め スピリチャルな世界を のぞきこんでいました。 何かありそうで はぐらかされてしまう 視界の悪い世界 でも きっとここに探し求めているものがあるはず と思い 10年近く 本を買ってみたり ヒーリングに凝ってみたり していました。 それでも 不安な気持ちはいつもそばにいました・・・。 ある日 何気にぶつかった 伊勢白山道さんのブログに 出会い 視界が溶けていくように クリアになる感覚をえました 毎日アップされるブログに励まされ どんどん その内容が自分の腑に落ちるたびに とてもおいしいものを食べたときと同じような しあわせな満腹感がありました・・・ こんなたとえで すみません(笑い) それで一度 ちゃんと活字になった 文章が読みたいなあと思い購入しました よかったですよ。  

正神は自分の中にすでにあった
大変素晴らしい内容です。完全無欠と言った方が良いです。神なるものはすでに人間本来が持っていて、誰でも内在する神なるものを感謝の心で感じるカンナガラになれるとわかりました。
他宗教の方もぜひ読むべきです。

線香で先祖供養…←これを古臭いと思っていても読めば得する!
人によっては、読み始めに抵抗感があるだろう。
線香、先祖、供養、神棚、伊勢参り…あぁ、なんと古臭いことを!新手の宗教か!?
線香の立て方を示した図を見ると、線香くさい葬式がイメージされるかもしれない。
神話に登場する、やたら読み方のムツカシイ神々の名に、本を閉じたくなるかもしれない。

しかし!
そんな枝葉のつまらない理由でこの本を読み込まないのは、人生の大損である!
大事なことが書いてある。宗教、無宗教、かんけいナシ。真理のみ。

この世は荒波ばかり。比して我が船はオンボロ手漕ぎ。現実は容赦ない。
が、そんな人生でも投げやってはいけない。この本には、たとえどんなどん底にあろうと、
自分なりに生き切り、死ぬときには「それなりに、いい人生だったなぁ!」と必ず言える
「秘儀」が書かれている。

どんな時にもこの一言が救う。「生かして頂いて ありがとう御座位ます」。
シンプル。それだけ。頭悪くても覚えられる。
なぜこの一言か。本を読めばワカル。
本を読んだ後は、ほぼ毎日更新されているブログで続きがタダで読める。

この本もブログも、読むほどに「ああそういうことだったのか」と得心の行くことばかり。
集団化した宗教はいずれなくなるというのも腹に落ちる。
有料霊能、ヒーリング、セラピー、不思議体験…等々に心酔している人が読めば、
鳥肌立つような宣告がしてある。



我々は神の子なんだ
まるでキリスト教徒がいいそうな言葉だけど、キリスト教含め全ての宗教はひとつの神から枝分かれしたものであり、根源神はただひとつ。日本はその根源神を宿す恵まれた地であると著者は主張している。今や宗教、外の存在にすがる時代は終わった。依存を断ち切らねば不安は付きまとう。これからは各々が己の中に存在する神を信じ、生きるために望んで生まれてきて、生かされていることを実感し“当たり前”に感謝想起することで地球そのものをも救うことが出来ると著者は訴えている。それを人類の5%運動と呼び提唱している。神様や幽界の存在を肌で感じない人も、納得のいく著者の語り口は心に響く。今まで腑に落ちなかった精神世界のことも、この一冊で腑に落ちた。事はいたってシンプルなんだって気付かせてくれた。まさしく内在神へと導いてくれる一冊。次回作を強く切望する。「生かして頂いてありがとうございます」の言葉とともに。

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高次元の国日本
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スペースシップ Vol.2
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アラシゴト

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アラシゴト

けっこうハマリました!!
一度開いたら、ずっと読み続けちゃいます!
嵐のデビューから五年半の出来事がぎっしり詰まった本です(^w^)v
もちろん、五人の写真も盛りだくさん。
爆笑トークや面白おかしいコスプレまで!!
コスプレで、「意外とみんな似合っているなぁ」なんて思っちゃいました(笑)
国民的アイドルだから、何を着ても似合っちゃうのでは!?

★☆〜大好きな嵐が満載〜☆★
嵐の5年半の軌跡を辿ることができる、貴重な1冊です。
今現在〜ノリにのっている5人のルーツを知ることができ
ますます・・・嵐が大好きになりました。
Jrの頃から大人の中で仕事してきた彼らの、
しっかりとした考え・仕事に対する姿勢や情熱には驚かされるばかりです。
デビュー当時からの写真も盛りだくさんで
かなり楽しめました。
次は、10周年を記念する「アラシゴト2」を期待しています!!

嵐初心者にもオススメ!
嵐はもちろんデビューから知っていましたが、本格的にファンになったのはここ数ヶ月。
この本があることを知って、他の方のレビューを参考に買ってみました。

内容は、充実しすぎていて大満足です◎
メンバー5人のそれぞれの考えや嵐に対する思いがよくわかり、今までに誌面を飾っていた写真も余すところなく多数掲載されています。

嵐ファン歴が浅い方は、この本から初めてみるのもいいかもしれません。

アラシゴト
最初から最後までスラスラ読めました。
デビューからの5年間のメンバーの心境など詳しくわかって見ていておもしろいです!
写真もいいし、この一冊で十分嵐を楽しめると思いますよ。
一万字インタビューがメインっぽい感じで、一番よかったのも私は一万字インタビューでした。最初一万字はきついかな?と思ったけどそんなに読むのがきついとは思わず、むしろ夢中で^^
本当に買って良かった、満足です☆嵐ファンには必見ですよ!

泣けます!
ある日突然アイドルになるということの戸惑い。
今でこそトップアイドルグループとして頭角を現している嵐も、
結成前からメンバーそれぞれに悩み、迷い、そして今のグループ内の絆や信頼関係を
築いてきたのだと伝わってくる、一人一人のアツイロングインタビューは必読!
ずっとファンだった人も、最近ファンになった人も絶対もっと嵐が好きになる一冊です。

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おそろし 三島屋変調百物語事始

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おそろし 三島屋変調百物語事始

非常にひきつけられるお話でしたが・・・
途中までは非常に引きつけられるお話でした。良くできていて、読んでいる時間が楽しく幸せでした。しかし最後の展開にはがっかりしました。いきなり子供の冒険小説・・・。前半と後半の完成度の違いに愕然とします。残念です。でもまあ・・前半だけでも楽しい時間を過ごせたので、それで十分かも・・・といった気持ちです。

湘南ダディは読みました。
繰り出される「物語」の宝、また宝と解説にありますが、本当にその通りで稀代のストーリーテラー宮部さんの面目躍如といえる作品です。本作はあちらこちらにオリジナリティのある「おそろし」さがちりばめられているだけでなく、登場人物たちの会話や地の文章にも当時のお江戸を髣髴とさせる生活感がただよっていて読者は知らず知らずに百数十年前の時間の中に引き込まれていきます。
 神田三島町の袋物屋の主人伊兵衛は、兄夫婦の娘おちかをあずかっています。おちかまだ十七歳なのですが、わけあって人との交わりをすっかり閉ざしてしまい、三島屋の女中として働くことで気を紛らわしています。ある日、突然の所用で伊兵衛夫婦が出かけることになってしまい、伊兵衛を訪ねてきた碁敵の藤吉の相手をおちかがすることになります。伊兵衛がわざわざしつらえた碁打ちのための客間、黒白の間に藤吉を通すと、藤吉は問わず語りに亡くなった兄吉蔵の話をはじめるのでした。茶を入れにたったおちかが戻ってくると藤吉は顔面蒼白になり息苦しそうにしています。立てつめた障子をあけたところ庭に咲いている曼珠沙華の花陰から覗いている人の顔をみたというのです。そしておちかは吉蔵と藤吉の因縁話が語られるのですが、その後まもなく、藤吉は憑き物が落ちたように亡くなってしまいます。
 おちかには人の心のなかに閉ざされた悩みをききだす力があると気付いた伊兵衛は、そのような悩みを持つ人を黒白の間にあつめてはおちかに聞かせ悩みから開放させてやろうとしてやります。そのようにすればおちかも自分の閉ざされた心を開くことが出来るようになると考えたからです。こうして百物語の形式をとって各章毎に怪異の話が語られる構成となっていますが、各話そのものが誠に精緻に組み上げられた因縁話になっているだけでなく、全体としておちかの秘密も解き明かされ救済されるという構成になっています。



作者得意の江戸がたり
宮部みゆきの得意ジャンルの一つともいうべき江戸怪異。江戸の社会や当時の人々のものの考えをきっちり捉えたうえで組み立てられた物語はどれもよくできています。明るい面だけでなく、人の心の暗い一面にフォーカスしている点も秀逸で、現代に通じるものがあり、怪異といっても、それは人の心の中にある、ということなのだという作者のメッセージがよく伝わってきます。ただし、惜しむらくは、それぞれのエピソードをまとめる最後の物語がやや強引にまとめられたように思えること。目に見えない存在との対決、というのを描くのは難しいということなのでしょうか。

一つ一つの物語の高い完成度にくらべ人の思いが伝わらない
宮部みゆき独特のファンタジーと奇怪さが物語を高揚させる時代小説です。

こころに傷を負ったおちかと同じような苦しみを持っているひととの対話という形で、一話ごとにすすめられていく構成は読みやすく、また、季節を感じさせる植物や、また、舞台となるお屋敷や部屋の中の空気感と様子の描写は相変わらず細微であり美しい事に感銘します。

しかし、最後には、一話一話に登場した死霊や生霊を含んだ様々な登場人物が同じ舞台に登場し、彼女を支えんと、のろわえ、意思を持った”お屋敷”という大敵に対峙するのですが、なぜ彼らをしてそこまで彼女の為にするのかというところの説得力に欠けていたり、一体その怨念の正体がなんであったのか、というところがよくわからないままに終焉を迎えるのでなんだか納得のいかないままだったという感が否めません。

また、今回も、一筋縄ではいかない人の気持ちの交錯を緻密に描写していいます。泣かせる境遇にある人物も、生き方に筋の通った好感の持てる人々が出てくるのですが、きっとあまりに登場人物が多いせいか、一人一人の思いやそれを映した行動が、いつもの宮部作品のように、読み手の心の芯まで届いてくるまえで描写が終わっている感が拭えません。

それでも、一つ一つの物語は、映写をみているようにおもしろいことにはかわりませんので、人情ものというよりは、百物語集の一部として読むと十分以上に楽しめると思いますし、宮部作品の別格の秀悦性に変わりはありません。

胸に残る、人の後悔の重さ
心に深い傷を負って、叔父が営む三島屋で暮らすようになった主人公・おちか。
そんな彼女に、叔父は「不思議な話をしてくれる人を集めたから、
それを聞いて、おまえが私にわかりやすく話しておくれ」と命じます。
それは、一風変わった「百物語」のようなもので、
次々と不思議な話をする人がおちかの前に現れます。
その一つひとつが、重く、切なく、時に恐ろしい。
しかし、その体験を経て、おちかは悲しい体験で傷ついた人は自分だけではないこと、
見方を変えるだけで被害者や加害者は立場を変えてしまうことなどを学んで行くおちか。
次第に、おちかは自分の傷や出来事を見つめることができるようになっていく。
そのうち、お客の一人が話した話から、事態は大きく動き始め・・・。

宮部みゆきらしく、登場人物一人ひとりが丁寧に描かれており、ちょっと出てきただけの人や
侍女ですら生き生きと個性を持って動き回っています。
お客が語る不思議な話には、あっという間に読み手である私も引き込まれ、
話を聞かされているおちかの気持ちを追体験するかのような感覚が得られました。
「これはどうなっていくんだろう」という興味から、あっという間に読破してしまいました。

不幸な出来事というのは、ある日突然身の上に降りかかるもの。
本当は、ただそれを不幸な出来事として、嘆くことができればいいのでしょう。
しかし、人はそれに何かしら理由がほしい。
だから、自分のせいにしてみたり、人を恨んでみたりして、想いを残し、嘆く。
その悲しさを、いろいろな出来事を通して表現している話だと思います。

ラストは思わぬ方向に進んでいき、ちょっと私の好みとは違いましたが、
それでも一気に読ませるだけのものはありました。
ほかの時代物同様、情景が浮かんでくるような描写で、十分に楽しめるものだと思います。

でも、ラストがちょっと好みと違ったので、星4つ。
そのあたりは好みの問題ですね。
おもしろかったですよ。



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フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) (集英社新書ヴィジュアル版)

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フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) (集英社新書ヴィジュアル版)

流れるように読める
普段あまり本を読まず、また絵画にも疎い私が、電車のなかでサッと読めてしまった本です。教科書的な入門書はどうも…という人におすすめ。作者の感性にも興味がわく一冊です。

デルフトの静謐
写真がもう少し大きければ、と無い物ねだりをしてしまう。
自分が目の前で見たことがあるのは、「真珠の耳飾りの少女」だけだけれども、その大きさに驚いた記憶がある。
寡作で小品が多いだけに本当に貴重な資料だと思う。
世界中からかき集め、一堂に並べることが出来たなら、どれだけの行列になるのだろうか。

真似して旅行に出かけたくなる
写真やDVDで見るよりもやはり絵画は実物で間近に見てこそその価値や存在感、美しさがわかるもの。けれども、フェルメールのように現存がおよそ40点以下であってもたぶん全点踏破は叶わない夢であろう。本書はそんなはかない夢を実現してくれた好著。雑誌の連載のようなので1話ごとの完結感が高く、多少、統一感に欠ける気もするが短期間でヨーロッパからアメリカまで渡り、個人蔵・非公開以外は一気に踏破した作者に敬意。紙質、レイアウト、写真もなかなか。この本、1冊だけポケットにいれてまったく予約のない「フェルメール追っかけ旅行」を敢行して、最後にフィラデルフィアで完走記念に「ロッキー階段」を駆け上がりたいものです・・・。

入門書として手軽に読める一冊
著者が独、仏、英、蘭、米を旅してフェルメール作品を見た感想や寓意についての諸説などを紹介する一冊。
盗難や展示期間の関係で鑑賞した作品は全点ではなく、33点だが、解説は37点(フェルメール作か否か判断が分かれるものを含む)につきなされている。

昨年「牛乳を注ぐ女」が来日し、本年も東京都美術館にて一挙六点の公開が予定されているフェルメール作品につき興味を持った人が手軽に手に取れる著作となっている。
各絵に込められた寓意の解説はやや物足りない感じがするものの、全作品が写真付きで解説され、コンパクトにまとめられていて良い。

残念なのは作品の写真。
画面が暗く不鮮明なものがあり、例えば本文に「画面下に○○が描かれている」とあってもその存在が分からないもののがあったりする。
カラー版ではあるものの1000円と安価な新書であるから、致し方ないのかもしれない。
本文は普通紙でよいので、巻末に写真だけまとめて、折りたたむ形式などにしてやや大きめの写真を載せるなどすれば、本文を読みながらの参照もしやすくよいのではないかと感じる。

各美術館の情報が記載されている点は賛否が分かれると思う。
本書は著者が旅をする過程を紹介するものであるが、各美術館の歴史やそこへアクセスするための交通手段などの記載は訪問する予定のない人には興味が沸かないかもしれない。
逆に実物を見るべく旅行を考えている人には、「この絵は今まで貸し出されたことがない」といった情報が入っているので、役立つと思われる。

フェルメールがやってくる
絵画関連の本でありながら、カラーが少ない本が多い中、これはカラーが綺麗。
編集者と著者、出版社の絵画に対する愛情が伝わってきます。それに価格もすごくお手ごろ。
自分が旅しているような気分にさせてくれます。フェルメールの絵画が出展されている町の紹介、美術館の紹介も丹念にかかれています。
今秋フェルメールの絵画が日本にやってきますので、その前のガイドブック代わりにもとても良いと思います。
掲載されている美術館に行きたくなりオランダとロンドンの旅のガイドブックまで買ってしまいました。
この本は、私の永久保存版の絵画本になりました。

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経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

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経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

経済ってどういうこと?
経済学のお勉強に適しております。
はじめからそう名打ってありますので内容に違和感は感じませんでした。
初見は3年前、きっかけは意外なところですが堀江氏の推薦コメントです。
極端な事例を上げていくところが本書のおもしろい部分であり、ほかにはないわかりやすさを表しております。
一貫して需要と供給の仕組みについて考えさせられました。
この手の本の中ではかなり売れた部類で、よくまとめられており評価は☆×4.5です。

経済初心者におすすめ
読み物として非常に面白い。稀代のクリエイター佐藤雅彦氏の質問や話の膨らませ方が秀逸。それに丁寧に答える竹中平蔵氏の語り口も非常に好感が持てる。政治家というよりも生粋の経済学者である竹中氏による経済学の入門の入門書。ただ、すこしでも経済を知っている人にとってはごく当たり前のことが書いてあるだけなので、注意されたし。

お金から見た経済初心者向けの世界観
学者だったころの竹中平蔵氏とクリエータの佐藤雅彦氏が会話方式で進める、9つの切り口から見た経済学入門。9つの切り口とは貨幣・税金・アメリカ経済・通貨・アジア経済・投資、起業・労働を示し、各切り口が変わったら我々の生活にどう影響するのかを解説する。
会話方式なのに読みやすく平易な言葉や文章を使用しているので堅苦しく無く読める。経済学初心者でも世の中の大局を掴むことができ、経済学の人間くささを感じる。

なかなかの実力
対談形式の文面は読みにくいことが多く、その内容も水準の低いことが通例だが、この本は悪くない。
経済学ではこう考えるんです、はじめから設問も解答もない、現実には違うかもしれないけれど・・・など、
経済学の観点から必要事項はすべて書き込まれ、経済ド素人の佐藤氏が経済学者に質問する形から入ってゆく。
大学の先生にこんなことを聞いたら「キミにわかってもらおうと思ってない」と一括されるが、佐藤氏の質問には実に丁寧でわかりやすい回答が付いてくる。
経済学をすこしでもかじった人には水準の低い文面だが、経済ド素人の入門者にはなかなかの作品だと思う。
私が教師なら経済学部の新入生に勧めたい1冊である。

佐藤氏の質問力&イラストがいい!
 経済学の難解な予備知識などはまったく不要。働いてお金をもらった経験があれば、誰でも読む資格あり。お金、税金、労働などのテーマについて、佐藤氏、竹中氏が討論するのだが、例もわかりやすく、なによりほのぼのとした雰囲気が伝わってきて好感が持てる。なんといっても感心するのは、佐藤氏の質問の鋭さ。この突っ込みに苦笑しながらも懇切に回答する竹中氏の様子が伝わってくる。電車やカフェで気楽に読むのにいい。
 ただ対話形式で各章が独立しているので、第1章から必ず読み始める必要がない分、体系だってはいない。構成された初歩解説本ならば、細野真宏氏の「よくわかる経済」シリーズがいいだろう。

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ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書 う 2-1)

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ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書 う 2-1)

記者クラブ制度の問題点を炙り出しています
日本独特の記者クラブ制度を即刻廃止して、開放すべき。という思いを、一段と強くしました。

思いは伝わるが、過分に私憤も感じる。
安倍元内閣落日までの顛末を暴露した「官邸崩壊」で脚光を浴びた上杉隆の新著、タイトルも語呂合わせだし、なんだかベタな感があるが、、、。
ジャーナリズムの役割とは何か、それは三権に対する監視だと筆者は定義する。にも拘らず、欺瞞、驕り、体面、保身とまるで日本のサラリーマン社会の縮図を見るような日本のマスメディアの体たらくに怒り、特に権力組織とのもたれ合いと既得権益を享受する官僚主義的な「記者クラブ」こそ、諸悪の象徴と結ぶ。
フリーランス記者として、この10年間特異で閉鎖的な記者クラブと対峙し、永田町ではゲリラ的取材で例外なく違法な手法で生き残ってきた自負と苦労、そして、それらの労苦を伴いながらも結実させた執筆の内容が、自主規制から、かくも簡単に歪曲を要求される空しさ。盗用、引用が日常茶飯に行われながら、オリジナルの記事を書いた者への敬意や記載が一切行われない非礼と現実。筆者がかって契約記者として在籍したニューヨーク・タイムズとの比較対照が頻繁に行われ、日本のマスメディアの現状を慨嘆し、真の意味で権力に屈せず、しがらみにも汲みしないのがジャーナリストとしての本分と語る。
いやはや威勢が良い。タイムズ時代のスクープや自らの経歴詐称報道を経ての、怨敵NHKの傲慢ぶりを糾弾したり、タイムズの13の警句に触れながら、いかにタイムズのスタンスこそがジャーナリズムの真髄かが雄弁に語られるが、その思いは十分伝わるものの、タイムズの名を気色ばって連呼する辺り、反って権威主義的な部分を感じるし、節々に、私憤も混じっているのが微笑ましくもある。
私の友人に某大新聞の地方支局で働いている者がいるが、組織に属していても、彼を始め誠実な記者は少なくない。永田町の寄り抜きの花形記者たちとの違いは歴然としていると思う。


報道されない談合組織
朝日新聞による鳩山元法相への死神報道など、新しいエピソードを例にして、
マスコミの横暴な体質、権力との癒着体質を紹介しています。

あまりにも最近のことのため、強い危機感を感じます。

この危機感を持ちながら、テレビや新聞を見るべきでしょう。

本書でメディアリテラシーを育てよう
わが国のメディアを蝕んでいるのが記者クラブ制度だとは知っていたが、その他にも違和感を持っていたことの背後の構造が、どんどん理解できるようになって、目から鱗の本だった。いくつか挙げると、

日本の記者はジャーナリストではなく、ワイヤーサービスである
新聞社と通信社の記者の違いって認識していませんでした。わが国の新聞記者のほとんどがやってる仕事は通信社の仕事なのね。

担当する政治家が出世すると、一緒に出世する政治記者
テレビでも新聞でも、コップの中の嵐としか思えない政局の話を微に入り細に穿って報道するのを不思議に感じてました。彼らにとっては大問題なのね。自分の出世がかかっているんだものね。もう一つナベツネってなんであんなに偉そうにしてられるのか不思議に感じてました。政治家とつるんで出世したわけだ。でも、報道する対象に取り込まれちゃったら報道なんてできないよな。

「わかった」報道
「結婚していたことがわかった」とかいう報道の「わかった」という言葉に違和感を感じてました。これって、記者クラブで申し合わせて新聞に載せる時のパターンなのね。

他にもメディアリテラシーのために有用な話が満載。今までも、報道の歪み補正するレンズを持っていたつもりだけど、本書を読んで、補正の精度が良くなったと感じる。補正なんて出来ればしなくて済む方がいいのは、実験データでも報道でも同じなんですけどね。

ジャーナリズム..不在
テレビや新聞がつまらない理由が、元ニューヨークタイムズ記者、あるいはジャーナリストという視点から書かれています。
速報はAPやロイターに任せればよいというエピソードは、NYtimesなどの記者のものの考え方、あるいはジャーナリズムへの姿勢が現れていて面白い。
翻って、日本の記者あるいは記者クラブの思考の貧弱さが、鮮やかなコントラストをなしており、悲しくなります。

記者クラブ制度への批判は目新しいものではなく、今になって崩壊ということでもない気はしますが。

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なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?

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なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか?

理屈抜きで実践するの事で理解できる
私はこのメンタル・バンク・スクリプトを始めて今日で198日目です。

私がこのメンタル・バンク・スクリプトを始めて変わった事は漠然としていた1日1日が具体的になり、1日1日がしっかりと区切りがついた事で1日1日がしっかり完結して次の日につながっています。

今では自分なりに工夫して、今日1日で1番心に残った事・3日後の予定・5年前の自分・5年後の自分・全体的な視点・全部思い通りに進んだ時のシナリオ・経営者からの目線・など色々自分なりに工夫して楽しんでいます。

理屈抜きで毎日継続する事を私はお勧めします。

自分への、ご褒美
自分の「目標」を達成するために必要な活動に対して、
自分で報酬を払って、
新しい成功プログラムを作っていくという方法。

これは、子供時代のプログラミングと同じ方法だそうです。
例えば、子供は、楽しい楽しくないにかかわらず、
何かをやり終えたらご褒美がもらえる、と教えられます。
宿題が終わったら、テレビを見てもいいというように・・・

この子供の頃と同じタイプの報酬システムを大人用にアレンジしたものが
この本で、毎日書くように薦められる
メンタル・バンクシートです。


5日ほど、記入してみました。
確かに、「今日も、私がんばったなー」と思えていいんですが
続きませんでした。
何かが足りない、と感じてしまうのです。
私には、合わなかったようです。


潜在意識系列で比較的良書。
潜在意識や暗示や催眠について、私は決して「完全否定」はしない。
ポイントは、その「方法論」が確立されているか、如何か。
また、その「方法論」が具体的に述べられているか、如何かである。
メンタル・バンクについては、「紙に書く」と言う形での
リ・プログラミングが説明されて居るだけでなく、どう言う言葉で
どの様に、そして、1日のうち何時書けば良いかまで、「具体的に」
説明されて居る。「潜在意識だから、何でもかんでも、受け付けてくれる筈」だとか、
「運が良いと言う暗示を潜在意識に刷り込めば、運が良くなる筈」だとか、
単なるプラス思考以前のプリミティヴ・「幼稚な・幼児的な」誤解、信念、信仰、思い込み
だけでは、「唯、単に馬鹿に為ろうとして居るだけ」と言う事を
私は、言いたいのだ。本書の監修をしている石井氏の最近の本や
「潜在意識で3000万円儲ける」系の本・・・因みに先日来、
私は石川某氏と「喧嘩」中だが・・・と、本書とを読み比べて見ると良いと思う。
こう言う「玉石混交」の現状に在っては、「新興宗教」紛いの代物と、
本物、乃至は「ちゃんとした本」を見分ける為に、読者サイドも当然ながら、
一般的な「心理学概論」程度の勉強が必要なのだ。
と言う事で「知性撲滅運動」に対する反論的レヴューでした。


ためになりました
 この本を読む前に、マーフィーや宝地図、NLP関連書籍などを読んでいたので知っている箇所も多かったです。それでも新しい発見があり、特に睡眠には3種類あるという点などは大変面白いと感じました。潜在意識の力をすでに知っている方は5章以降を読めば事足りると思います。ご存じない方は1章からどうぞ。

 内容的にも納得できるのでお勧めです。

理屈はわかるが
なにか、自己を自覚する表現として、書くということからスタートし、自覚を促すというのは理屈ではそうかもしれないのですが、結局、その気づきをするのが私であり、つまるところ、今の私以上の発想はでてこないような気がする。
 何か、本書で書いていることを専門家なり、恋人なり、家族に見せて、定期的に反駁していく形なら新しい行動へとつながるような気がしないでもないが。

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鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス)

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鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス)

練りに練られた作品
人気の週刊誌連載の作品は、しばしば
作者の意図よりも引き伸ばされて
物語の中だるみが出てきますが、
これは違います。
1巻でも読み飛ばすと、どこかで
迷子になると思います。

それは少しずつ緻密に張られた伏線が
全く破綻していないから。
そして、その伏線が期待はずれに終わらず、
見事にストーリーを盛り上げる
意外な展開へとつながっているから。
20巻も続いている中で、そんな漫画は
あまりないと思います。
いよいよ終盤。わくわくします。

最後に向けて皆動いてる・・・
北に行ったあたりから意味あるのかなぁ?と
ちょっと中だるみ(人気なので仕方ないですが)な感じが今まであったけど
うまく今回でまとまってる雰囲気がすごくよかったです。

マルコーの戦いでスカーもちょっと変わってきてる?と思いますし
前にウィンリィが許したわけでないと発言したのが心に響きます。
マルコーも一緒なのだろうなぁと。許されることじゃないけどケジメをつける。
んー皆かっこいいです。

二人のお父さんホーエンハイムもいい感じです。(エドとあったらどうなるんだろ(笑))
「逃げた」とエドに言ったホーエンハイムもまた過去と戦って、アルと会って。

エドとグリード(リンがかっこいいなぁ)とタッグを組んでどうなるのか。
きたるべき約束の日
「皆が幸せに」なんてありえないことだけど、それぞれがそれぞれに満足して欲しいです。
やっぱりいい漫画だなと久しぶりに読み返しました。


待ち遠しい!!
今回の話は
・ブリッグズにはあれで血を刻んだことになるのかな??
・ホーエンハイムとアルがあんなにあっさり和解(?)とは驚き!
(アルの性格考えればあんなもんとも思えるけど。。)
・エンヴィーはまだ何かやらかしそう。。
・エドはリン(グリード)と組んで潜伏??

てな感じで各々の思惑が錯誤しつつ、同じ場所に向かってるんですね。
すでに次巻が気になります!

クライマックス間近!
いつもながら、ストーリー構成の巧みさには脱帽です。
本巻を一言で表すならば、「因縁」でしょうか。
「賢者の石の練成」という深い業の因縁を持つエンヴィーとマルコーの対立。
「人ならざる体」という共通点をもつアルとホーエンハイム。
「自分の戦い」を続けるアレックスとオリヴィエ(アームストロング姉弟ですよ!)
そして、「仲間」を掛けて戦うエドとグリード。
揃うべくして揃った面々が、いよいよ動き出します。
個人的にオススメの見所は、「第80話 瞼の父」で「妻だけは自分で選んだ」と語り、ホークアイ中尉の入れたお茶を美味しそうに飲むブラッドレイの人間らしさ。
82話から違和感無く続き、ラストに挿入された一コマ「第83話 約束の日」。 このセンスは素晴らしい。
次巻からはいよいよクライマックスの気配。
刮目して待ちましょう。

とにかく面白い
本巻はエンディングへの助走といった感があります。しかし、ストーリー展開は抜群ですし、中だるみ感がありません。綿密に引かれた布石は徐々に、確実に紐解かれています。作者は本当に素晴らしいストーリーテラーであると思います。月刊誌連載なので、次の単行本まで時間がかかるのが本当にじれったい。しかしそれでも読み続けたいと思う数少ない作品の1つです。読んでいない方はぜひ!

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そうか、もう君はいないのか

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そうか、もう君はいないのか

「愛しさ」が溢れ出す作品
城山三郎氏の著作を初めて読みました。
著者がどれほど深く妻を愛していたのか。
痛いほど伝わってくる内容でした。
最愛の妻との生涯はまさに喜びを2倍に悲しみを半分に。
妻を亡くした著者の最晩年は誰も理解できない程の悲しみと、
誰も理解できない程の愛しさを抱きしめた日々だったのだと思うと、
涙が止まらなくなりました。
著作の中の詩、2編『妻』と『愛』は読んでいて
恥ずかしくなるほどピュアで、羨ましくなるほど愛に満ちています。
『五十億人の中でただ一人「おい」と呼べる妻へ』
無理に泣かせる恋愛小説が跋扈するいま、
本当に「愛し合う」ことの現実はここにあります。


愛するという言葉は使っていない
奥さんと出会って50年近くの夫婦生活が書かれています。
文中に妻を愛しているという表現はありません。
そうでありながら、この人は本当に妻を愛していたのだ、いや
愛しているという言葉での表現ではおさまらなかったのか、
と感じます。
そして50年近く一緒にいた妻がいなくなるというのは
どれだけの深い悲しみだったのか。
長寿は通常素晴らしいものですが、その代償としてはあまりに
大きな悲しみを味わうことになる。
だからこそ最期のその日がくるまでお互いを想い生活を
した方が良いな、と感じさせられる本でした。

ありがとうございました
城山三郎氏の本を読むのはこれが初めてでした。
どこかのブログで紹介されていて、その記憶を辿って購入に到ったわけですが、
未婚の私が結婚生活の苦労が分かるはずもなく、
1冊読んだくらいでこのような事を言うのは既婚者の方々に対して失礼なのかもしれないですが、
この本を通じて私は何物にも耐え難い‘夫婦の絆’を学ばせて頂きました。
淡々と語られた結婚生活の端々にお二人が築かれた絆が垣間見え、
また、あとがきで紀子さん視点で語られる生前のお二人の絆の深さも感慨深く拝見いたしました。
‘絆’と漢字にしてしまえば一文字で終わるこの文字の意味を重さを始めて感じた気が致します。
実際、このような強い絆で結ばれる夫婦はどれほどいるのでしょうか。
永遠の別れが来るその日まで、お互いを尊重し助け合い、慈しみ合う夫婦はどれほどいるのでしょうか。
未婚の私には到底想像もつかない結婚生活ですが、この本を読んで学ばせて頂いた事が
いつか私の糧となって、お二人に負けない‘夫婦の形’を築いていきたい、
と切に思いました。
気付けば涙を流し、読んだ後には安堵にも似た溜息を思わず零しました。
そして閉じた本を前に自然と零れた言葉をもう一度言います。

「ありがとうございました」


痛いほどの愛の回想
愛するってこうゆうことなんだなぁと…。

まっすぐで
でも
落ち着いた文体が妻への思いを痛いほどに表現している


途中に出てくる『妻』と『愛』の二編の詩は
人が人を愛せることの喜びを感じさせてくれた

このような愛をそそぎこむ人生を送りたいと思う

読んでよかった
戦前生まれらしく、堅くて古風な文体。
その文体をもってしても、抑えきれない出会いと新婚時代のフワフワしたときめき。
「おかしなやつだ」と苦笑いしつつ、優しい目で描写される奥さんの日々の言葉や暮らしぶり。
何十年もの間の、特に劇的とは言えない夫婦の平凡で平和な日々。

この作品は、2007年に亡くなった城山さんの遺稿とのこと。
書き終わっていたわけではなかったようで、抜けている箇所もあるのを、編集者が構成し、第一部としています。
かなり説得力のある構成と、城山さんの抑制された語り口のお陰か、
抜けている部分も「センチメンタルになりすぎるのを恐れて、城山さんはあえて書かなかったのだろう」と思わされます。
しかし、城山さんの娘さんによる第二部を読むと、ああ、城山さんは「書かなかった」んじゃなくて、辛くて書けなかったんだ、
だから後回しになって、書かないままに奥さんのもとに行ってしまったんだ、と思わされます。
第一部の飄々とした城山さん、第二部の慟哭の中、ボロボロになって生きていた城山さん。
その対比が痛ましく、そのためさらに鮮やかに、平凡な夫婦の日々が輝いて感じられます。
そしてそれは私たちに、平凡な日々のかけがえのなさを痛切に思い出させてくれます。
城山さんが、あの世で奥さんと美しい日々を重ねていますように。

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新しい時代始まる
表紙からしてもう新しい始まりを期待してしまう…!

記念すべき51巻、新しい海賊(ルーキー達)がうようよ出て来ます 空島出身の海賊、やたら強そうな海賊、大食いで可愛い海賊等…
まぁとにかくキャラ個人の魅力がもう充分伝わってきますが
その色濃い中でもやはりルフィが暴れてくれるのは最高にテンションあがります!


表紙も含め、過去最高傑作!絶対見るべし!

新展開にワクワク!
デュバルの見開きアップ、笑い死にするかと思いました・・・
ルフィの覇気にゾクゾクした!!
それから海賊王の右腕登場!
そしてエースの公開処刑!?

続きが気になる〜〜〜〜〜


全速前進
ここに来てついにストーリーが加速し出した。50巻でようやくグランドラインも半分を迎え、海賊王になる頃には100巻を超えるのでは?と思われたがこのペースだと心配ない。
新時代を迎え、集うルーキー。
そして海賊王の右腕という、いかにもゾクゾクさせてくれそうなキャラを登場させ、この章がいかに重要であるかが分かる。
これまでワンピースをひと時でも離れた方は、今一度手に取ってほしい。

ワンピースを、もう展開が遅いだなんて言わせない。
本番はこれからだったのだ。

大波乱!!
この巻は億超えルーキーや海賊王の船の副船長、世界政府を造った人々の末裔の天竜人そして懐かしのアイツが出で来るシャボンディ諸島の話です。

人攫いや魚人差別などいろいろ問題いっぱいの島です。

ケイミーもさらわれてたいへんな事件もおきます。

でもやはり最後のコマが凄かったです!ルフィやってくれました!

まだまだこれから大波乱が予想されるシャボンディ諸島です。

次巻が楽しみです。

デュバルの話も面白かった。

ますます面白い
50巻をすぎて話が壮大になってきましたねぇ。
海賊王の右腕が出てきたり…気になる人物もたくさん登場。
1憶を超える賞金首たちが11人!?ルフィよりすごいのもいるとか。
最後のほうは思わず泣いてしまいました。尾田先生の描写はすごすぎる。
差別や奴隷、フィクションなのに今もこういうことあるかなぁと思ったり。
さて…いいところで終わってしまいましたが52巻も楽しみな展開です。

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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (18) (ビッグコミックス)

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銃にギターで立ち向かう。
ロックは世界を変えられる、と言われていた時代があります。ベトナム戦争、ウッドストックのフリーコンサート、オハイオ大学学生集会。彼らの作った平和への主張は同時代の若者を動かし支え、連帯感を生み出すものとなりました。ロック・スターは若者の間でカリスマ化されていきました。深夜ラジオで誰かの耳に残った無名の音楽は、人から人へあっという間に伝播し巨大化していきます。そんなロックンロールへの思いがケンヂ登場のバックグラウンドにあるのかな、と勝手な想像をいたしました。銃にギターで立ち向かう姿はかつて見たロックの英雄が重なります。18巻まで進みましたが、さらに物語は複雑化してゆきます。この作品にはどこまでもお付き合いさせていただきたいです。

好きですね
結構、長すぎるとか、テンポが遅いとか批判もあるようですが、私としてはこの18巻は好きですね。中国マフィアとタイマフィアのカンナに対する思いも涙もんですし、ふくべえの復讐の動機も明らかになってきたし、ストーリーとしての謎解きのキーとなる巻である思います。ただふと思いますがこのような作品は、初めはどの辺まで考えられているのでしょうね。この後は今までのような1970年が絡む、謎解きではなく、友達対カンナ+ケンヂ勢力のバトルとしてちょっとおもむきが変わってきそうですね。

なつかしさの尽きたあとにくるもの
本書がどうしてこれだけ衝撃性をもっているかをはじめて理解した。すでに退歩に向かっている日本の真実の姿がここに描かれているからだ。

当初はもしかするとレトロ趣味というか、見たことのない昭和40年代の「なつかしさ」を出すことがひとつの切り口であったのかもしれない。しかし、すでに物語は未来を描きながらもっともっと過去へとさかのぼり続けている。

本書のシリーズは、人口にしろ、経済力にしろ、技術開発にしろ、すでにピークをすぎて、100年前の世界へ退歩しつあるある現在の日本の心象風景をまさに具現化しているのだ。

15巻 169話「虹のこちら側」をエンディングにしても良かったのでは
話の進むぺースが遅く、テンポが悪い。キャラクターが弱い、魅力に欠ける。★3

最近の中では話が一つ進んだぞ!
ケンジは生きているのか?
ともだちの正体はいったい誰なのか?
今までの謎がいよいよ明らかとなる時が近づいてきた。
個人的にはオッチョにがんばって欲しい。カンナの笑顔が早くみたい。

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主人公カムバック。
主人公が再び登場し、クライマックスが近づいてきた予感を誘います。胸が高鳴ってきました。終わって欲しくないドラマですが、謎を知りたいし、最後も見たい、そんな思いをしながら読み進めました。

浦沢自身が「ともだち」に近い
もう引き伸ばしにウンザリ。「殺し屋」は以前から好きだった。その再登場にも興奮した。なのに「あんたケンヂだろ?」と3回も同じ台詞を言ってた。はっきり言ってあまりの引き伸ばしぶり唖然とした。今まで読んだどんな漫画でも映画でも、「同じ舞台で同じ台詞を3回も言う」ってあっただろうか。で、その返答は「俺はケンヂだ」だけ。ドアップにすれば迫力が出ると思ってるのかも知れないが、みんな回答はとっくに知ってる訳だし。散々盛り上げて、実は大した落ちにならないのは、もうみんな気づいてる筈。モンちゃん、サダキヨ、殺し屋、万丈目、どれも重要人物の様だが、よく考えると何もして無い。いなくても大筋に関係ない。浦沢氏自身が「ともだち」の様な誇張をしている気がしてならない。最終巻では期待を裏切って欲しい、と切に望む。

ともだち・・・
この漫画は面白いです。本当に面白いです。

ただ、ここまで引き伸ばす必要があるのかどうか疑問が・・・。
ストーリーもだんだんマンネリ化というか、どっかで見た話がチラホラで・・・。(例えば、ケンヂが途中出てこなくなるのはAKIRAみたいだし、何巻かでは羅生門をそのまんまなぞったような話もあったりして)
全15、6巻位でもうちょっとコンパクトにまとめることもできたのでは・・・?と思うわけです。
主要な登場人物もかなり多いから、ちょっと間を空けて続きを読むと混乱しがち・・・。
まあ、何はともあれ面白いことに変わりはない。

この漫画は設定が複雑なので、コミックスが全巻そろってから一気読みする方いいと思います。

再び動き出した歯車
ついにあの人が帰ってきた!本当に嬉しい19巻。
この漫画は最初から読むことをオススメしますが、それも全ての物語がきっちり繋がっているからです。巻を進めるごとにからまった紐がほどけていき、見えてくる真実。
漫画を普段読まない人でも、ミステリーが好きなら必読です。
作品が訴えかけるメッセージを生で感じてみてください!

ケンヂはいままで何をしていたのか?
この長い長いストーリーもようやく終局にむかって動き始めたようだ。前々巻で衝撃的な再登場を遂げた本来の主人公とも言うべき男が復活後初めて自分を語る・・・。対するのは、初期の頃から“ともだち”側に居たロンゲの男(初期の巻を読み返してみると確かにこの男の名前は語られたことがない。これは当時からの伏線だったのか!?)。
あまりにも変容を遂げてしまった世界は、もう予想の範囲外であるが、ともだち暦以降閉塞感のあるこの物語がようやく動き出したことがうれしい。
まだまだ伏線もたくさん、最大の謎、「ともだち」の正体も全く予想がつかない・・・

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新たな謎。
生き返ったともだちは一体誰なのか?最後の決戦に挑む秘密基地のメンバー。遠藤キリコがようやく姿を見せます。彼女の話で、もつれた糸が少し解けます。それでもまだ完全に解明できません。ヤン坊マー坊も姿を現し21世紀を生きる20世紀少年が顔を揃えます。彼らと共に進むしかないです。

昭和40年代の子供たちを描いた秀作
最近、よく、「2:6:2の法則」というものを耳にする。
「どんな優秀な人たちでも、どんな低俗な人たちでも、人間が集団を構成すると、『優秀者2割、普通人6割、落伍者2割』というものになる」というあれである。
これは、子供の世界にも、厳然として存在する。いや、少なくとも、この物語の原点である昭和40年代の子供社会には存在していたと言って良いだろうか。
(その意味では、子供社会とは、微妙な階級社会であり、我々、昭和40年代に子供時代を送った者たちは、何だかんだ言っても、今でも、それを引きずっているのかもしれない。「あいつは、昔から、出来るやつだったんだから・・・」とか、「あいつは、元々は、そんなに大したやつじゃなかったんだ」とか言うのがそれであろうか。)

これを、この物語の登場人物に置き換えてみると、オッチョや山根は「上」、ドンキーやサダキヨは「下」の階級に属するのであろうが、その意味では、主人公・ケンヂは本来、この物語が始まった時点では、「中」に位置する人ではなかったか?
それが、いつの間にか、ケンジがオッチョと並び称されるほどの「上」の人となっていることにだけは、大いに違和感を感じるところであるし、少なからず、興をそがれる気がする部分でもある。


めくるめく・・
まず、1巻から18巻までまとめて読みました。それはそれはもう、何とゆうか・・めくるめく幸せな時間でした。途中、ローマ法王のエピソードのあたりから少々だれてきましたが、一気に読ませてしまう力は相当のモノだと思います。
で、20巻。正直、この展開は一巻毎に集めているファンにはキツイ・・!週間で読むなら尚更。無理に引き伸ばしていると指摘されても仕方ない感じ。
記憶の奥底にあった出来事・人物を引っ張り出してきてどうの・・とゆうパターンは、いい加減どうなの??とゆう感じです。
ケンヂの登場で"ウッドストックもありかな"と思ってましたが、実際そうなりそうですね。是非、ハデに花火を打ち上げてもらいたいです。
新ともだちは理科室に関係していたメンバーの誰かではないでしょうか?
フクベエが首を吊る真似を見せた場面、フクベエがヤマネ君に撃たれた場面、あの前後にまだ"嘘"があるような気がします。

あぁぁーー
もう、続きが気になって仕方ない!!
フクベエがともだちではない・・・じゃぁ今のともだちは一体誰なのだ?
かなり久々に登場した、ヤンボーとマーボー兄弟。
いよいよ最終決戦となるのでしょうか?
全く先が読めません。頭の中がこんがらがって、1巻からまた読み直し、フクベエではないともだちを今、探しまくってる状態です。
どいつもこいつも怪しく見えて来るし・・・。
途中ややマンネリ化しつつもありましたが、やっぱり面白いです。

さてどうする・・
引っ張りに引っ張ってきた今作、流石に締めの段階でしょう。

ここに来て新たな謎と新たな真相、そして数多くの登場人物とそれぞれに付随するストーリー、これをどうやって消化しまとめ上げ、結末へと導くのか。

ここ二・三巻の冗長的な展開は浦沢氏の狙いだと期待する。

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21世紀の国富論

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21世紀の国富論

筋金入りの「技術系オタク」
先日TVに出演したことがきっかけで一気にブレーク中の筆者。
肩書きもお金も沢山ある筋金入りの「技術系オタク」です。

「国富論」とタイトルに掲げられているが、本書を読むと
金融界を跋扈している金儲けしか頭にないベンチャーキャピタリスト、
ヘッジファンドといった輩が大嫌いで、PUCという次世代型の
ユビキタス・テクノロジーに情熱を注いでいるということが
よくわかります。

GoogleやらYouTubeをひたすら礼讃するばかりの某「IT系オタク」
と比べると、実行力があって、異色な存在です。
これからますますその動向に目が離せません!



当然なこと
現代社会は無益な争いを繰り広げているとしか言いようがないと思います。
このような競争過剰な社会においては人間が壊れて人間的社会でなくなりそのような社会は戦争や大恐慌を起こしかねないと思います。なぜなら人間がゆがみそのひずみなようなものが行き場を失い、たとえそれが目に見えなくとも反乱を起こし社会が壊れます。そのゆがみはそのように国全体を壊すと思います。人間が人間であって何が悪いのでしょうか?当然なことをしていることがなぜいけないのでしょう?早く私は人間的生活がしたいです。なぜ当然のことが当然でないのでしょうか?このような愚痴とも言う意見を投稿して申し上げありませんでした。私の持論で申しわけありませんが、釈迦の中道精神はどうでしょうか?善悪論にはあまり囚われずです。私は善悪論など今持ち出すべきではないとと思います。何がどうであれ救われなくては意味がありません。中道精神とは中の道、つまり善悪、幸不幸、きれいきたないなど両極にわかれるものにとらわれず中央のゆったりとした生き方をすることです。両極などに分かれるものにこだわらないことです。これは禅語で両忘(りょうぼう)といいます。そこそこなのがちょうど良いという考えだと私は思います。その方が何事も問題が小さく済み、平和思想であると私は受け止めています。持論で足らずでずが申しわけありませんでした。

全体的に捉えどころが無く、会計に対する断罪は認識違いで論理は逆さまでは….?
あるコピーライターとの対談を読んで面白そうだと思い本書を読んでみたが、いきなり第1章から、必ずしも論理的で正しいとは思えない認識に基づく内容には失望した。例えば「行 き過ぎた時価会計」が短期志向の経営につながった等々諸悪の根源のように断罪されているが、これは現象の表面的な捉え方であり、会計に対する正しい認識ではないと思うし、論理が逆さまではないかと感じる。B/Sはある一時点でのストックを測定し、P/Lは2つのB/S時点間のフローであることは当たり前であるが、その論 理的帰結は、時価でB/Sを測定しようとすれば期間フローとしてのP/Lは変動しゴミ箱になるということで、これを承知で過去30年以上に渡って推進してきたの がアメリカ会計学会を中心とするasset-liability approachであり、これは会計として正しい進化の方向だったと思う。会計は正しくB/S重視の方 向に進化してきたのに、レベルの低い投資家やアナリスト達が依然ゴミ箱としてのP/Lの利益乃至は分子にP/Lの利益を使ったROEなどの時代錯誤的な指 標でモノを見ているところにこそ問題の本質が在るのである。一方、会計の進化に則った意味のある指標とはB/Sとキャッシュフローの組み合わせ(例えば総資産 営業キャッシュフロー率とか)になるべきだというような部分には言及していない。会計と資本市場に関して、著者の着眼点をスタートにするなら、道具としての会計は進化してきたが、 道具の使い手(投資家やアナリスト)のレベルが進歩していないが為に、資本市場は混乱し企業経営に悪影響を及ぼしている、とでも言うのが論理的な立論の仕 方だと思う。
本書から会計・資本市場・企業経営を関連させて言及した部分を除けば、技術の未来に関する考察等有益な部分もあるが、全体的には論点が拡散した、捉えどころの無い本という印象を拭えない。

経済知識は初心者ですが・・・
『ほぼ日』での対談を拝見し、経済には本当に無知な私ですが、
魅力的な方だなぁーと感じ、即本書を購入しました。
あと、人物背景に考古学のある方だと知るとますます興味を持ちました。
会社、公共性、人、幸福、とその他の色々な要素はありますが平衡を保ちたいものです。
経済を改めて考える契機になりました。
楽観主義者は、悲観主義者よりやはり素敵です。
ポスト・コンピュータ産業はどのようにして発展していくのか、
又、自分とどう関わってくるのか楽しみです。


勇気と希望
ベンチャーキャピタリストとして成功を収めるにとどまらず、世界的規模で様々な活動に裏づけられた現状の分析と提言には非常に共感を持つと同時にビジネスをする上で勇気と希望をもらいました。
(提言自体は現在の日本で実現するためには極めて困難を伴うと思いますが、理想・夢に向かって行動している筆者であるからこそ説得力があります。)
ベンチャー企業の場合は短期的な急成長が望まれますが(というか至上命題となってしまっていますが)、本当に新しい技術に挑戦し世に問うためにはある程度の期間が必要であり、また単なる利益追求にとどまらず企業として世の中に対していかに価値創造できるかを、常に自らに問いながらビジネスに取り組む姿勢が大切だと改めて認識することができました。
ただし、本書の中で述べられている著者が推進するイノベーション技術の具体像が捉えにくいのが残念でした。



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ともだちの秘密
ともだちの秘めた謎が遂に解き明かされてゆきます。新たな謎を加えて・・・。そして2015年の世界も、すっかり変わりはてていました。時間を揺り戻したような世界が出現しています。ここに到っても先が読めません。これから一体どうなってゆくのか。この作品への思い入れは深まってゆくばかりです。

いつか必ず、、。
ここまではカンナ達が反撃を誓いながらさらに新しい味方も現れたにもかかわらず何ら「ともだち」にたいしたダメージは与えられず(ともだち は死んだながらも、、、)圧倒され続けあげくは法王暗殺計画は「遂行」され、「世界大統領」の予言も真実になってしまった。

相変わらず浦沢先生は過去・現在・未来をつなげるのが上手い。あんなケンヂ達の子供時代の回想を何ら違和感もなく現在の人物達の思考・行動のなかに挿入させかつ未来にまで持っていくその方法はただの絵と台詞だけのマンガというジャンルでくくれない「小説マンガ」と言っていいほど読み手を世界に入り込ませくれます。先が読めない!1章終わるごとに話が加速していく!

今度こそ地下に潜ったカンナ達に「ともだち暦」になってしまった世界を救えるのか、、、!?果たして「あの人」はどう動くのか!

友達
なんか・・・話引き伸ばし過ぎじゃありませんか・・・?
10巻辺りまでは展開も速くて、新刊が待ち遠しかったのですが・・・。
ストーリーは複雑になる一方だし、こんがらがってきちゃって・・・。
ただ言える事は、ラストがどうなるのか早く見たい!!それだけ。
これはいったい、どういうケリのつけ方をするのだろうか・・・?

またか・・・・
だらだらとした物語展開は変わらず、呼んでいて疲れる。

一度ならず二度までも・・
正確に言うと、前巻の終りで「世界は滅亡した」。2000年の「血の大みそか」の時と同じく、またしても著者は仰天の展開を提示する。しかもラストには謎のギター&スクーター男まで登場させ、本巻はまさに待ちにまった新展開の巻だ。
と、勢い込んで読み始めると、前半は1970年のストーリーに戻る。ただ従来の回想シーンが「ケンジ」側での回想だったのに対し、今回は「ともだち」の視点での回想だ・・。「ともだち」の記憶をたどらせた上で、やがて明らかになる「ともだち」の描く未来社会・・。
著者の手の中でうまいこともてあそばれているような気分になる本巻・・。そのドライブ感はたまらない・・・。

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