ブログトップ >> 月別[ 2008年11月 ]

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

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アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

笑えるけど深刻
 もっと茶化した内容かと思ったが、想像以上にシリアスだった。キリスト教原理主義福音派って、むちゃくちゃじゃん。ブッシュがバカで無責任なのは知っていたけど、似たような人たちがこんなに大量にいるのか。
 アメリカは文化も経済も二極化している。日本が追随してはいけないのになあ。最後まで面白くってためになる。

文化の違いを笑おう!
アメリカ人のおかしなところや不条理なところをユーモアたっぷりに町山節で斬っている。
文化の違いがあるんだからおかしなところがあってもそれは当然で、アメリカ人から日本人
を見れば同じくおかしなところがたくさんあるだろう。笑いながらアメリカ人を理解できる
面白い読み物だった。爆笑、冷笑、失笑できますよ!!ほんとに!!

鏡としての「アメリカ」
町山智浩『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』文芸春秋

アメリカ在住のコラムニスト・映画評論家、町山さんによるアメリカ時評論。毎週楽しみにしているTBSラジオ「コラムの花道」で聞いたことのある、とっても興味深かったあんな話やこんな話を活字として読めます。この本を読むと、ブッシュ大統領の8年間というものが、どんなものだったか、とりわけその問題点が、よ〜くわかります。よくこれで…、と他人事ながら心配になります。次期大統領もオバマさんに決まったし、これからのアメリカはどこに向かってくのでしょう。問題は山積みです。これからの町山さんのアメリカ評からは、今後も目(耳)が離せません。


「そうだよね」という共感と「まさか」という驚き
アメリカに長期滞在したことがある人なら「ああ、わかる…アメリカの人ってこういうとこあるよね」と苦笑してしまうところが多々あると思う。
それにしてもヒドすぎる、という驚きもあって、共感と驚きのある本だった。
つまり面白かった。
この手の苦笑と驚きは、どこの国にもあることだと思うが(もちろん日本にも)、それを知っておくのはお互いを理解するうえで大事だと思う。


アメリカを知るにはこの1冊で十分です
週刊現代で連載していた「アメリカで味噌汁」、TBSラジオ「ストリーム コラムの花道」で語っていたモノに沿った内容で執筆されていますが、ブッシュ政権の無軌道・無策ぶりには怒りを通り越してあきれ果てるものがありますが、それに付随している御用メディア・ロビイストもまた然り。

そんな中、今回読んで一番の関心は町山さんが今回の大統領選で敗北したマケイン候補に触れている点で、詳しくは述べませんが、もしブッシュとペイリンの失態がなければオバマ次期大統領とは最後まで勝敗がわからないくらいになっていたかもしれません。また現在のアメリカが抱える問題点にも余すことなく追求していてここでも町山節が冴えています。

ぜひお読みください。

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急行「北極号」

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急行「北極号」

クリスマスにはぴったり
4歳の娘には少し難しいので、絵を見ながら私が『お話し』するように読み聞かせました。
それが娘のつぼにはまったらしく、何度も『お話し』してくれ、とせがんできました。絵がきれいなのも気に入ったようです。
娘が5歳になってから、クリスマスに家族でこの映画(英語版)を見たのですが、見終わった後、日本語のわからないダディにこの本を見せながら、ストーリーを説明していました。それが私の『お話し』の仕方と同じ!ちょっと笑ってしまいました。
クリスマスに読むにはぴったりのお話だと思います。
個人的には映画のできがすごくよかった、と思うので、映画を見た後原作を読むと、ちょっと期待はずれかもしれません。

少年時代・・・
大人が読んでもワクワクするような本ですね。
「北極号」特急ではなく急行というのも何となくノスタルジック!
子供のころの忘れかけていた感動が甦ります(一瞬ですが)
仕事に疲れた男性の皆さんに読んでもらいたい本ですね。


期待し過ぎました
映画化されている。
私の好きな村上春樹さんが訳している。
と、期待して買ったので、この評価です。
もし私がもっと客観的に評価できたなら、
きっと「とっても素晴らしい絵本です」と書けたと思う。
でも、残念ながら私は「期待し過ぎたな」という印象でした。

幻想的であたたかい世界
クリスマスが近づくと、読みたくなる絵本。
幻想的であたたかい絵がほのぼのと心に届きます。
静寂がひしひしと伝わって、クリスマスの雰囲気があふれています。

子どもたちの表情がとても生き生きとしていて、服などの質感もすぱらしいです。
灯りがあちこちに灯されていて、とても素敵です。

最後の鈴が本物みたいに描かれていて、「ぼくはすっかりおとなになってしまったけれど、
鈴の音はまだ耳に届く。心から信じていれば、その音はちゃんと聞こえるんだよ。」
という文が、大人になっても純真な心を失わないようにというメッセージのように思えました。

隣の非日常

どこかで聞いた様なオチではあるが、
そんなことはこの絵本の価値を
いささかも傷つけるものではないだろう。

子供というものはいつでも、
隣に非日常の世界が潜んでいる境界に
棲んでいるのであり、我々大人には
荒唐無稽のシチュエーションも
すんなりと受け入れてしまうものだ。

そう云う意味で本作は、サンタクロースが
信じられなくなる直前の子供たちに
最適のイマジネーションを与えてくれる。


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奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録

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奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録

素晴らしい出会い
NHKの番組で(最後の5分しか視聴しなかったのに)とてもとても印象に残っていて、よく覚えていた方でしたので、新聞広告をみて早速本を買い求めてきました。
たまたまこの直前に、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読んでいたこともあって、木村さんの目指されていることが地球規模でどんなに有意義で、またどんなに困難であるかが対比としてよく分かりました。熱くてモヤモヤしたものがこみ上げ、読後はしばらく口が利けませんでした。涙になってすうっと消えていくような類の感激ではなく、「ああ、この人の生き方に少しでも近づけたら」という切望や憧れに似た思い。私は学者志望ですが、このような方が日本を瀬戸際で無心に支えているんだという事実を、決して忘れないでいようと思います。
木村さんには、りんごに向けるその百分の一でもご自分のお身体に関心を向けられて、いつまでもお元気でお過ごしいただきたいものです。

冗談抜きでこれまで読んだ本の中で最高
感動した。NHKの番組で取り上げられたことのある人だなぁ位の予備知識しかなく、何気なく読み出したら、一気に読み終えてしまった。気がつくと2時間ほどであった。大げさに聞こえるかも知れないが、読む前と読了後では人間が一回り、いやもう少し大きくなった気がする。この人が実践したことは、単に無農薬のリンゴを育てただけではない。この本を読むことにより、人類が築き上げてきた文明(わかりやすく言えば、先進国における便利な生活)が、根本部分で過っていることに改めて気付かされた。これからの人生で困難に遭遇した時、木村さんだったらどうするだろうか、と自問することになるだろう。読了後のすがすがしさといい冗談抜きで最高の本である。

人の個性
もちろん、人にはそれぞれ持って生まれた個性、天性とでも云うべきものがあると思います。そういう面で考えれば誰もが木村さんのようにはできないのかもしれません。
この方の’すごみ”はひとつのことにのめり込むと徹底してやり続けること。決してあきらめないこと、負けないこと。思えば木村さんは本当に幸せな方かもしれません。ここ数年の中では間違いなく最高に感動した本です。お勧めです。多くの方に読んでほしいです。

最後まで諦めない
どこで諦めるか。諦めなければ限りなく理想に近づいていくもの。農業から教えられるのは大変なことだろう。昔流行った、夏子の酒というマンガを思い出した。

さあ、木村さんの船に乗ろう!
最初にインドの詩人「タゴール」の詩がある。著者のこのセンスがいい。
もうこの段階で、生涯の忘れえぬ一冊になる予感。そしてその予感が外れることなく、ただただ涙しながら読んだ。
死にたくなった若者からの電話、こわもてのお兄さんたちの訪問を受けた時のこと、そんなちょっとしたエピソードまでもが心に深く残る。
そして「枯れないでくれ」と声をかけて続け、見た光景は、、。

さあ、「みんなで木村さんの船に乗ろう!」


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なぜ君は絶望と闘えたのか

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なぜ君は絶望と闘えたのか

少年法と死刑廃止運動の絶滅のために
理不尽極まる少年法と、その罪責に比して軽きに失する量刑で成り立ってきた日本の司法制度そのものを向こうに回して闘った本村洋氏を追い続けた貴重な記録。
理不尽に人を殺めた者はその生命をもって処断されることは当然。その当たり前のことが長らく守られなかった日本社会の繁栄は、本村氏のほか、それ以前にも存在した犯罪被害者の声なき声をときに無視し、ときに嘲笑することで成り立ってきたことに改めて思い至る。幸いにして、日本社会は社会の破壊者と呼ぶべき死刑廃止論者を駆逐できるあと一歩のところまでこぎつけた。キリスト教的価値観の跋扈する欧州による、国連を利用した死刑廃止圧力をはね退けるために、多くの人に本書が読まれ、その足跡を追って欲しいと願うものである。

考えさせられる内容
読み進めていくにしたがって、最初は被害者と同じ怒りや憎しみの感情なのが、次第にそれだけでない感情に移行していく、、、。
エピローグでの筆者と加害者との面会の場面での加害者の言葉がどういうことか考えさせられる。

もっとも考えさせられた書籍
 ものすごく重い本です。重いといっても重量ではなく内容に深みがあり、重圧感があるということです。

 有名な事件に関する書籍ですので概要はみなさんご存じだと思います。本書ではドキュメンタリーというより小説風に進展していくため非常に感情移入しやすく考えさせられました。ルポなどにありがちな淡々とした展開ではなく会話が非常に多い構成であるためとても生き生きとした内容に仕上がっています。

 本村さんの怒り、やるせなさ、無力感などが自分のこととして感じられる非常にすばらしい書籍であると感じました。法律に無関心な方も少年法について考えさせられるでしょうし、普段自分が不幸であると感じている方も現在の幸せを感じられるようになるかもしれません。人により感じ方はそれぞれだと思いますが読者に何らかのインパクトを与えることができる力のある書籍です。間違いなくお勧めの1冊です。

久々に出会った読みがいのある本
この事件にはずっと関心があった。
さっと読めてしまった
特に驚いたのは犯人の今の心境をつづった「最終章」である。
「死刑になってほっとした・・」これは意外であった。

しかし読んだ後はとても複雑な気分で、なんともむなしい気持ちとなった・・・
裁判に勝っても弥生さん夕夏ちゃんは戻らない・・・・

生と死、少年法などを考える上で本当に読んで良かった。
是非たくさんの方に読んでもらいたい。

多くの事を伝えてもらえました。
悲惨な事件の内容もこの本の大切な内容ですが
「裁判のあり方」、「少年法」、「被害者の立場」、そして「死刑」。
「犯罪被害者の会が法律を動かした事」など、多くの事を伝えてもらえました。
そして、正義、愛。多くの事を考えさせられ、心に響く内容でした。

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海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

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海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

私を許してくれた作品
「真昼の月」が出たので、読み返してみました。
なんとも稚拙な言葉しか思い浮かびませんが、すばらしいの一言につきてしまいます。

この作品で印象的なのは、キャラクターたちの瞳です。
真ん丸で、まっすぐに目の前を見つめている瞳。
悩んで、苦しんで、分からなくて、それでも綺麗な瞳で目の前の現実を見つめている姿が、とても愛おしく思います。生きて、考えている瞳って、こういうものだと思うからです。
また、それぞれのキャラクターの時折見せる横顔が、本当に美しい。小さな息づかいまで聞こえてきそうな、繊細な輪郭が、その人の生き方を語っているように見えるのです。

また、吉田作品たちの見所の一つでもある、キャラクターたちの生きる世界観のリアルさが、この作品でも表現されています。
家族、友達、土地、空、そういったキャラクターたちをとりまく世界が、確実に、画面の中に描かれていて。それは吉田さんの想像力がいかに(その世界にとって)リアルなものであるかを物語っているのだと思います。
思わず鎌倉に旅に出たのは、私だけではないはず…。

私はまだ子どもだから、読むとどうしても、すずちゃんの気持ちとリンクして読んでしまうのですが、すずちゃんが思いっきり泣いてくれるから、私は救われます。
すずちゃんが泣くから、私も生きていていいんだと思える。
私を認めてくれる、やさしい作品だと思いました。


鎌倉って特別だよな。
関東の人間にとって、鎌倉という街は特別・・だと思う。そんな街を舞台にした
ホームドラマが本作品。

まァ、この街の雰囲気に触れることができるだけでも貴重な作品ですな。

話の流れとしては葬式に行って異母妹をお持ち帰りのあたりはあまりにもベタ、
唐突かなァ・・と思ったが、後に明らかになるすずの鬱積具合からすれば合点が
行く。

出来れば今後もこのユルーい展開で進んで欲しい話。煮詰まったからといって
病気や事故などのセンセーショナルな形に逃避して欲しくないものである。

それこそ、典型的な4姉妹モノはどこぞの先生に任せておけば良い訳でね。。


父親の葬式「困ったなー全然悲しくない」、経験のある方にお勧め
 いきなり、いまいち覚えていない父親の葬儀に出かけていくところから始まる、とても吉田氏らしい作品。タイトルに使ったセリフは3人姉妹の真ん中が言う言葉だが、思わず笑ってしまった。そうか、堂々と言っていい時代なんだよね。実は覚えがある。
 で、その葬儀の席で初めて会った義母妹、すずを引き取ることになるのだが、この尋常でなくしっかりした中学生すずちゃんが実に可愛い。「男と女の問題に他人が口出しできることなんてほとんどないんだもん、たとえそれが身内でもね」。ハイ、そのとおりです。
 昔の作品「ラヴァーズ・キス」と同時並行の作品というのは、ちょっと時代的に無理があるような気もするが、トモアキは当時の絵柄よりカッコよくなっているし、久々に楽しみな作品である。

こんなことがあったらいいな
父の葬儀の後、銀行に手続きに行った。戸籍謄本を先祖に遡って取ってね、と言われ、何故と聞くと、「あなたに、あなたの知らない兄弟がいるかどうか、確認する必要があります」。それから、ある日知らない兄弟が玄関先に突然現れたなら、どんなに面白いだろうなあ、などとずっと想像していたが、父親は堅く、知らない兄弟もいなかった。残念。そうした夢をこの作者も持っていたらしい。小津安二郎を好きなのか、北鎌倉あたり、長谷あたりが良く描かれていて、懐かしい。この居心地の良い、懐かしさ感は、なんなのだろう。続編はまだかな。

やっぱりウマイ!
いい!!さすがは吉田秋生!!!といいたくなるような
作品だと思います。
画はもちろんの事、話の流れも文章も
いろんな所に散らばっている小さなギャグも
すべてひっくるめて良すぎます♪
一度読んで、すぐにまた読み返したくなります。
たった1巻なのに何巻も読んだような満足感に浸れます。
読み始めの頃”なぜこの表紙なのだろう?”と
不思議に思いましたが、読み終えて納得しました!

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細野真宏の世界一わかりやすい株の本

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細野真宏の世界一わかりやすい株の本

いつも手元に置いて辞書のように長年繰り返し使える、価値ある本です!
サブプライムローン問題から波及する株価下落により、
世界経済が混沌としていますが、
「ここまで株価が下がっている今だからこそ勉強するチャンス!」と思い
読んでみました。

これまでのイメージで「株は危ないな・・・」と感じていましたが、
投資で大損しないために、イラストやチャートを使って丁寧に解説しているので、
どんどんと頭の中に入ってきました。
イラストのコロちゃんに感情移入しながら、
実際の過去の新聞記事を読みながらの解説では、
「自分ならこう買ってみよう!」とイメージトレーニングとしても活用できます。
何より、安易に「今が買い時!」「デイトレードは簡単!」などと
目先の欲に走りがちな個人投資家に小手先の知識を植えつけるようなことはせずに、
知識を身に付ける教育をしてくれ、
自分の力で株式売買ができるようになれる本なのです。

この本で強調されているのは、投資は中長期で考える重要性。
株式投資が盛り上がっているときに出版されているのに、
アメリカの同時多発テロなどを例に挙げ、いかに経済は短期的には不確定なのかを
強調し、何が起こっても生活がグラつかなく、長期の姿勢で臨めるように
余力資金の中で投資を考えるべき、と強調されています。
やはり先を冷静に読まれていますね。


薄っ!!!
株を始めようと思い何冊も読んでおり、評価がよかった本書を読みました。
何と、1時間半で読破できたという薄さ!

内容は確かに入門書と言える代物だけれど、
こーれで全部わかった気になっていいのか?と思いネットで検索。
すると、本書くらいわかり易く、内容も充実したサイトが色々・・。

確かにわかりやすい本ですが、評価は3です。
いくらなんでも”とりあえず買ってみよ”じゃねえ・・。

内容が薄い
細野さんの「経済のニュースがよくわかる本 日本経済編」を読んで本当にすごくわかりやすくて感激しましたがこちらはどうも・・・
ニュース記事からの引用が多くて細野さん自身が書いている部分がかなり少ない。
これなら「実践編」と「ニュースでわかる世界一・・・」の2冊と合わせて1冊で仕上げた方が
多少値段が高くなっても納得出来る内容の本になるのではないでしょうか?
なんとなく小出しにして儲けてやろう的な意図が感じられて残念です。

株に興味を持ち始めた方へ
この本はいたってシンプルでわかりやすい株の入門書である。
著者のイラストや文章が易しいため、誰にでもお勧めできる本だ。

一般に株は難しいという先入観を持つ人が多く、入り込みにくい世界であるが、この本のよい所は、株の世界の入り口を開いてくれるところにある。
さらに、株への興味を一気に加速させてくれるであろう。

今から株を始めようという方やあと一歩が踏み出せない方には非常にお勧めできる本である。
ただ、この本の知識だけで株を始めるには内容が浅く、いきなり株を購入することは控えたほうがよいだろう。しっかりと金融リテラシーを身に付けてから購入することをお勧めする。


期待はずれでした。
最近投資信託をやりはじめたこともあって
株についても興味があり、
アマゾンでとてもレビューの評価が高いので、
迷わずアマゾンに注文しました。

しかし、みごとにはずれました。
(アマゾンの評価は期待に応えてくれるのが多いのですが。)
他の方もいわれていますがとにかく内容が薄い。
読みきるのに1時間もかかりません。

個人投資家は短期売買に向かないとか、
消費者目線で株を選ぶとよいとか当たり前のことが
書かれています。
そこそこ株について勉強された方には
本書で得るものはあまりない気がします。
初心者ばかりが本書を購入しているとは思いませんし、
どうして、こんなに高レビューなのか謎です。


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秘密 (文春文庫)

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秘密 (文春文庫)

人間のもつ本性をフィクションを通じて訴える
私はただの小説として読むことができませんでした。

本書では人が日常生活で感じる様々な心の葛藤を、主人公とその周りにいる人たちを通じて伝えています。

小説としてはもちろん、1日で読みきるほどおもしろいですが、家族のあり方、恋人とのあり方などを深く見つめるきっかけになる1冊。

家族に問題を抱える方、恋人と問題を抱える方、自分自身に悩みを感じている方、必読です!

泣いてしまいました。
笑い話にしたかったけど読者が泣いたっていうんで手に取りました。
ラスト付近で一人タリーズで涙を抑え切れませんでした。
バス運転手の事故をおこしてしまった深い深い理由にも泣きました。
藻奈美さんが最後まで出てこれなかったのも、一母親として泣きました。
直子の苦労も平助の愛も、すごく感動、いろんな気持ち。

結婚指輪の件がなければ「秘密」が成り立たなかっただろうけど、
直子のわりにはわかりやすいポカをしたなと思ってしまいました。

映画も観たいと思っています。

どこまでも切ない物語。
秘密をかかえて生きていくというのは、
誰にとってもつらいこと。

時が経ち暴露される秘密と、未来永劫暴露されない秘密。

登場人物たちのそんな多くの秘密が交じり合い、
この切ない物語を形作っています。

主人公・平介が最後まで暴露しなかった秘密は…
そしてその妻・直子が最後まで暴露しなかった秘密は…

読者はラストシーンでそれに気付かされます。

秀作。

本当の秘密
東野圭吾さんの作品を初めて読んだのがこの「秘密」でした。
評価が低い方もいますが、私はそれまで読んだ本の中で一番の衝撃を受けました。
こんな本との出会いがあるから読むことをやめられないんでしょうね・・・

タイトルの本当の「秘密」がわかったるのは最後まで読んでからです!
まだの方は是非!お楽しみ下さい。

号泣
最初はファンタジーな感じで始まり。

よくある展開になるかなーと思って読んでいくうちに、
どんどん話に引き込まれていきました。

ファンタジーなんだけど、しっかりリアル。
いろんな人が、いろんな立場で様々な“秘密”を抱えて生きていく。
そこに切なさや葛藤、現実がある。

そして最後まで全く結末の予想はつかなかった。
ラスト数ページで何が“秘密”だったのか分かった時は、
ほんとに切なくて号泣しました。

こんなに本を読んで泣いたのは久しぶり。

広末涼子主演での映画版はラストが違うけど、私は断然本の方が好き。


ただ人によってラストの感じ方の違う作品だと思います。


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超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー

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超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー

ビジネスマンには実用性が欠ける
Googleを活用した整理術が紹介されているが以下の点で不満が残った。
というか、この整理法は外回りの多いビジネスマンなどには向かない致命的な欠点があると思う。

@Windows VistaでOutlook2003がインストールされている場合、本書で紹介されているG-mailと同等かそれ以上の機能が充実している。人名別・日付別のメール検索等は、Outlookでとっくの昔からできる機能である。

A著者はG-mailを推奨しているが、ちなみにInternet Explorer 7以上だと、G-mail自体が動作が非常に遅くなってしまう。(既知の問題としてGoogleは公開済)
複雑な設定変更しないと実際にはメインのメーラーとしては使えない。著者の使用しているPC環境を中心に組み立てられた整理術にすぎないのでは。

B情報整理と保存をGoogleに頼るのは良いが、ビジネスの現場で使用する場合、ネットに接続できる環境で商談や会議をしているとは限らない。G-mailに保存したメールを、外で商談中に急遽参照しようとしても不可能。結局、従来のメーラーとG-mailを併用しなくてはならず、著者が一番重視している情報の一元管理が不可能になる。主張していることと実情が矛盾している気がする。

要するに自分のオフィスの机に座って仕事することがメインの方には参考になると思いますが、外回りの営業マンなどには向かない理論のような気がする。
ただ、考え方は好きだし手帳は愛用しているので☆二つです。

最新の技術を活用できるかどうか、それがカギ
書評では「一般的なGメール論」というのが目立ちますが、Gメールで何ができるかと言う機能説明はさておき、日本の大企業ではGメールを利用できないこと自体を批判しており、それが最新の技術を使いこなせないことの証左としてしている点が興味深いと感じました。

確かに私が企業内で使っているメールは3ヶ月で内容が消去される上に、規定容量以上に使用すれば事務局から警告が来ます。過去の資料を使い回すことが生産性向上の第一歩だとすれば、現有の企業内システムはその最低条件さえ備えていないことになります。

「だからこそ企業は変わるべき」とは言わずに、個人が活躍できる領域がますます増えていると理解するのが野口流。情報を整理せずに単にgoogle内に集め、必要なときに検索すればそれでよし、というのが最新の整理術。

でも一番重要なのは整理術ではなくて、情報を欲しがる「視点」というもの。物事の考え方まで示唆してくれる一冊です。

もはや整理法の本ではない。知的生産力を向上するノウハウ書。
 もともと「超」整理法とは整理にムダな時間をかけるなというスタイルで分類せずに時間順に並べよという考えでした。今回はITの進化に伴って、分類せずに検索せよという考えを前面に出しています。前半は「検索」をいかに使いこなすかという方法論が紹介されています。
 私がとても共感を得た内容は後半の知的生産力をあげる方法論でした。私にとっては本書は整理の本ではなくこの知的生産力向上のノウハウ書と思えます。情報のプッシュを受け取るだけでは成長できない。情報をプルできる人間になるべき。非常にインパクトのある内容でした。ITが進化した現在に求められる能力はこの4つに代表されます。
 1.問題意識を持つこと
 2.多く集まり過ぎる情報を正しく判断する力
 3.仮説構築能力
 4.目的、目標を持ち、それに対し考え続けること
 最後は日本の知の産業革命を起こすため立ち上がれという強いメッセージが込められています。まずは簡単なことから、行動を起こそう。

デジタル前提Gメール利用当然時代のお作法
 『「超」整理法』から15年を経て、野口悠紀雄氏により書き直された『「超」整理法』である。
 野口悠紀雄氏のファン層(年齢的には、中高年が中心だろうか?)にとってのGメールとグーグル検索の入門書・利用法解説の役割も、本書は果たすことだろう。
 内容的には、Gメールの大容量時代だから出来るGメール機能依存型の整理法であり、知的作業の効率化の可能性の実証である。
 これらの内容は、既に取り入れられている方も多いは思われる。
 Gメールを利用することにより、整理の意味が変わってくる。自分のPCの中のデータを無闇に探し回る必要が薄れる、添付ファイルごと外部に保存されているのでそちらを探せば良いというわけです。
 これらGメールの利点を上手に利用し効率化を図る道筋と、これらを生み出した時代性に対する野口氏の見解が本書の中心です。
 検索の際の便利に供するメールタイトルの工夫等に言及すれば、タイトルにメールの内容の核となる単語のを書き込むことが推奨される。全てのメールタイトルが同一ではいけない。検索の際の引っかかりの材料が減ってします。
 また、返信毎にタイトルを変える等々があると、Gメールの返信をつなぎ合せる機能が、台無しになってしう、後に「通し」で経過を通読する際の障害になる可能性があることなど。Gメール利用者と非利用者をつなぐ作法も必要となる。
 本書は、協働をネットを利用して行う人々に、メールの作法・検索の作法の緩やかな標準を提供する一冊になることであろう。

問題設定⇒仮説構築⇒モデルの活用
前半は、グーグルメールをプラットフォーム化する方法を述べ、後半はこれからの時代に必要な能力について論じている。 「問題設定」「仮説の構築」「モデルの活用」これが個人として生き抜いていく必須能力。


-----章立て-----
序.『「超」整理法』を書き直すときがきた
1.Gメール革命
2.デジタル・オフィスはオンライン
3.紙との共存
4.検索を制するものは知を制す
5.検索は知のスタイルを変える
6.新しい時代における知的作業の本質は何か?
7.新しい知的生産技術
8.日本で知の産業革命が起きるか?
----------------



・問題を設定し、仮説を立て、モデルにしたがって考えることの重要性は、今後ますます高まるだろう
・「検索力」こそは、デジタル時代における最も基本的な技能である
・グーグルフォビア
・すべてを教えてくれる先生がよいわけではない。重要なことは何かを教えてくれる先生の方がはるかにありがたい。
・検索しづらいメールしか書けない人は、淘汰されるだろう
・基本は、時間順に並べること
・Gmail Dribe shell extension
・技術進歩が早いときには、技術的可能性のほうが先に進んでしまって、使い方や考え方が追いつかない。
・大学でメールシステムを構築する時代ではなくなかった
・紙が強いのは、「入力の容易さ」「一覧の容易さ」
・セマンティックス検索
・GREP機能
★・下位概念から上位概念への探索が可能になった
・知識の体系化
・プッシュの受け手から積極的なプルへ
・プルできる人とプッシュを受けることしか出来ない人の間には、大きな情報力格差が生じている
・数学は暗記だ
・「ヘリコプター勉強法」
・検索エンジンを用いて新しい仕事の企画書を作ってみよ、という問題を出すべきだ
・社長にとって重要なことは「わが社が追求すべき最重要の目的は何か」と常に問い続けること
・仕事をしていなければ仕事は完成しない
・いかなる仕事においても最も難しいことは「始める」こと
・構えないで開始する
・早い段階で、全体の論理構成は固めておく
・頭に材料が詰まっていれば、環境が少し変化したところでアイディアが得られる
・無意識活動が独立して存在しうるのではなく、その前に意識的活動がなければならない
・ブレインストーミングに重要なことは、方法論ではなく参加する人の質。

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カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編

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カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編

経済のニュースが分かるようになるための必読書!!!
私は旧バージョンを読んでいましたが、今回「数学的思考力が飛躍的に身に付く本」を
読んで、経済の情報の基盤を作りたいと思って、この最新版を読んでみました。

この本を最初に読んだのは、発売当初の1999年。
つまり、今から10年も前。
それだからか、この最新版は新規の解説が多いからか、とにかく
「へ〜なるほどね〜!」と当時以上に“目からウロコ”の状態でした。

しかし、本当に分かりやすい!
思えば、この10年で経済のニュース番組の作り方がかなり変わってきている。
明らかにこの本を意識した作りのものも本当に多い。
その意味では、日本の経済報道を大きく変えた名著なんだと思います。

最近、また経済が少し難しく感じてきていたので、この本で経済の本質をあらためて
確認できて良かったです。
かなり忘れていました(汗)。また時機を見て再読いたします。

私は経済が嫌いでしたが
私は経済も数学と同様にかなり苦手意識が強かったのですが、
細野さんの「数学的思考力が飛躍的に身に付く本」が本当に
面白くて、人生観が変わったので、この本にもチャレンジして
みました。

またまた人生観が変わってしまうくらいの驚き!
経済って、実はこんなに面白いんですね・・・。
学校って何を教えてくれていたんだろう。
ニュースももっとこの本を見習って分かりやすく報じて欲しいよ。

しかし、この「分かりやすさ」は半端ではないですね。
簡単な内容を分かりやすく、という当たり前のことではなく、
難しい内容を分かりやすくしている。
ここまでわかりやすく話せる人は聞いたことがありません。
これが、細野さんの「数学的思考力」の応用力なわけですね。

この本は「数学的思考力」の本とリンクしているので、
合わせて読むと学習効果がさらに大きくなると思います。

私も早速、現在の経済のニュースが分かるようになってきましたよ。
経済ニュースが分かるようになるのって、カッコイイし、何だか
快感!!

やはり名著だ
細野氏の『数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!』を読み、
本書もあらためて再読してみたが、やはり素晴らしいと感じた。

本書は細野氏が「数学的思考力」によって経済の本質を見事に洞察されていて、
深い内容であるにもかかわらず、小学生にでもわかるように考えつくして解説されてある。

この本を読めば、今のアメリカ経済のバブル崩壊の仕組みの本質がよく見える。
この日本の危機や対策の仕組みを、早回しで考えると、世界経済の今後が見えるはずだ。
これが「数学的思考力」の本で書かれていた「先読みの能力」だと実感できた。
あらためて風化しない名著だと実感した。

経済のニュースがわかるようになりたい人は
是非読んでみてもらいたい。

読みやすい
基礎から経済について学べる。ですます調で書かれており、読みやすい。
イラストやポイントがまとめられている点もおすすめ。

分かりやすいです
とても分かりやすく書かれています。
学生の方にも、社会人で経済の知識があまりない方にもオススメです。
中学生ぐらいでも分かるように丁寧に説明されています。
しかし一回読んだだけでは完全に頭に入らないので、何回か読んでみると良いと思います。

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交渉人は疑わない (SHY NOVELS 213)

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交渉人は疑わない (SHY NOVELS 213)

イラストは素敵だけど・・
どうも話の内容が軽くてあまり面白くありませんでした。
なんだかキャラも変わってない?
ギャグも上滑りだし。
ギャグもいいけどしめるところはちゃんとしめてくれないと・・・。
結ばれるシーンも色気なかったなあ。
前巻が面白くて期待してただけにガッカリ度も高め。


いいですねぇ
こんなにオモシロイBL久しぶりです。
前回以上に笑わせて戴きました。
登場キャラが魅力的です。主役の2人はもちろん、兵頭さんの舎弟の皆さんまで良いです。
一気に読むのがもったいないんですが、読まずには居られません。
何度も読み返して楽しみましょう。

名古屋出身の自分には、あのシュークリームあまりかわいいとは思えませんが…。

待ってました!
大好きな作品なので待ってましたっ!で購入。期待して買うと失敗するんですが、コレは全然期待を裏切らない展開でした。 前作の雰囲気そのままで主人公2人の過去がチラッと覗きつつ、仲はちゃんと前進しています。ただまだ“先輩”の過去に謎が多いので、今後の展開に期待です☆ しかし残念なのは挿し絵。奈良千春さんは大好きなんですがこの作品に関してはイマイチ評価です。前作のタッチの方がこの作品にはあっている気がします。

満足
です(^-^)が、もう少し先輩が素直になって、もっとラブラブな二人がみたいので4にしてみました。続編たのしみです!
奈良千春先生の絵(^-^)さいこ〜です。好きです(^-^)


さすがです!!
長年愛読したBLは、「もうそろそろ卒業だ!!」と、
近年溢れかえる勢いで出版される 読んでがっかりな軽薄な作品に飽きて決心をする。
だが、榎田氏の本が出版されると、やはりどうしても読みたくなって、迷いもせずに手を出してしまう。
そして、案の定「大満足!」で、心底楽しませて貰い、また次を楽しみにしている自分が居る・・・。

いやぁ、これも面白かった!!読んで良かった!
主人公芽吹はしっかりとした信念を持ち、誰にでも立ち向かう。男らしい〜!
ヤクザの兵頭は実は血も涙も 大いに有り!の、芽吹にぞっこん!可愛い奴。
内容は皆さんが書かれているので省略しますが、
上手い文章、説得力あり、うそ臭くなく、笑い有りでも最後はホロリ。
読み終えた後の余韻も嬉しい作品で、お見事!と拍手喝采。

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ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方

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ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方

世界最高のヒーリングメゾットに捧げる。
この本に救われました。

病気が完治したのが手にとるようにわかります。

だから、お返しにこの本を癒します。


ごめんなさい。どうか許してください。ありがとうございます。愛してます。


この本のテーマは、

あなたに起こることはすべて、100%あなたの責任です。

というところがベースです。


ということは、逆を言えば、

あなたに起こることはすべて、100%あなたの力で解決します。

ということです。

そして、ヒューレンさんが提唱しているのは、

「ごめんなさい。

どうか許してください。

ありがとうございます。

愛してます。」

この4つの台詞を言うこと。


これなら、いかがでしょう?


また、本文83頁に出てくる

「罪を犯して刑務所に・・・」のところは、

「あなたも私も人間であり、ときに間違いをおかします。

罪を犯して刑務所に入っている人たちは、あなたたちの学校の卒業生なのですよ。

ということは、逆を言えば、先生方がクリーニングをすることで、

先生方の学校の卒業生もクリーニングされると考えてはいかがでしょう。

私は先生方のあふれる良識とみなぎる教養にかけます。」

と言えば、たぶん、教育界にも大歓迎されるはずです。


発言そのものは消えなくとも、

発言の中身はあとに続く考え方によって癒されます。

それを体現するのが、ホ・オポノポノ。


昨日、2008年11月15日は、

日本組織の公式ホームページがハッキングされていました(!)が、

ハッカーさん達も癒されたがっているのでしょうね(!!)。


ごめんなさい。

どうか許してください。

ありがとうございます。

愛してます。

一度は読まないと損する本★★★★★
本著はハワイの伝統ヒーリング「ホ・オポノポノ」について惜しみなく書かれた本である。

テクニック自体は至ってシンプル。

「ありがとう」「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」

これを、ひたすら心の中、あるいは口に出して祈り続けるだけ。

えっ、よくある口癖やアファメーション?

確かにテクニックそのものは目新しいものではないが根本思想がいままでと少し違う。
ブッダの看破した「人間の苦しみの原因は執着である」という真理に通ずるだろうか?
人間はもともと完全円満にも関わらず、執着を持つことで自らで不幸を創造してしまう。
苦しみの原因が執着なのだから、執着を手放せば「あるがまま」の完全円満に戻る。
そして、ホ・オポノポノは苦しみの原因である執着を日々クリーニングしていくという訳だ。
そういう意味で小林正観氏「そわかの法則」や「セドナメソッド」や禅の思想に似ている。

とどのつまり、「幸せに成るための手法」ではなく、「幸せに戻るための手法」である。

どんなに新築のピカピカの部屋だって掃除しなければゴミや汚れがたまっていくように、
生まれたときは至福で完全無欠の人間も、生きている限り、心が執着で汚れてしまう。
選択問題はたったひとつ。掃除するか(あるがまま)?掃除しないか(そのまま)?

心をせっせと掃除する。毎日、毎日、掃除する。

「あるがまま(綺麗な部屋)」を保てば保つほど、幸せや富は自然に引き寄せられてくる。

「足し算」ではなく、「引き算」。

これまでの西洋的な成功法則や願望実現法とはまったく正反対のアプローチだが、
これほどまでシンプルでわかりやすく、誰でも実践可能な手法はおそらくないだろう。
ホ・オポノポノは一週間でも試してみると誰でも「心の平安」という恩恵をあずかれる。
信じる信じないも関係ない。心がホッと軽くなる自分の体験こそが効果を証明する。
「祈り」の力は、自分の内なる力、あるがままの自分の偉大さを想い出させてくれる。

あなたも内から湧き出す安らぎと静寂をぜひ体験してみませんか?

感動に涙すること間違いないでしょう。

☆究極の癒しの秘宝☆
「ありがとう。ごめんなさい。許して下さい。愛しています。」
たったそれだけの言葉をひたすら自分に言い続ける。

あまりのシンプルさに“本当だろうか…”と疑う気持ちも正直湧いてきました。
でも、真実はシンプルであるはず…。
そう考えると、すぐさま実行せずにはいられませんでした。

実際にやってみると、二日めくらいから素敵な事が続いて起きるようになりました。
素敵な事が起こるようにと念をこめてしたわけではなく、ただ言ってみたんです。
そしたら心が明るくなる事が続けて起こった…。
偶然かもしれない…。
でも、私は続けてみようと思います。

自分だけでなく、みんなが幸せになる…。
これって究極だなぁ…って、しみじみ感じます。

こちらの本と啓発本を一緒に購入しましたが、
この真実を知ったら、他の本からの知識は頭を素通りしちゃいます。
(もう一冊の本はもったいないけど、読み進められなかった…。)

出会えてよかったです。…。感謝してます。

だから是非おすすめします♪ 




ポジティブな言葉の効果
人が生まれて来た目的は、潜在意識のネガティブな記憶を消すこと(クリーニング)
であり、その方法が「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」
などポジティブな言葉を思ったり言い続ける事だと書かれています。
ポジティブな言葉で自分の潜在意識をクリアにし続けると高次のインスピレーションが
得られ、自然と良い方向に行くそうです。
また、自分自身を愛し、ケアする事の大切さや物にも感情(エネルギー)がある事
についても触れています。シンプルですが、良い内容だと思います。
また、色々な人の体験談などが紹介されています。

セラピーメソッドの最終兵器
ホオポノポノを知ったのは、去年のちょうど今頃。

この本の中にも書いてあったが、今年の3月に大阪であった
ホオポノポノのワークショップを、ヒューレン博士から直接受けた。

最初の印象は・・・「なんて、ぶっ飛んだ人なんだ!」

だって、建物や部屋と会話して、この建物はクリーニングすることを受け入れたが、
部屋は拒否した。なんてことを平気で話すんだから、正直、このおっさん、
頭がいかれている・・・と思った(ヒューレン博士、ごめんなさい!(笑))

でも、一緒に参加した友人に、「あなたは昔、事故で足を痛めましたね」とさらっと
言ったときに、思わず「なんでそんなことを知っているんだ!」と身体に悪寒が走った。


こう顕在意識で思う自分がいたが、もっと深い潜在意識のところから聞こえてくるのは、
「そんなこと、誰でもわかっているし、できるんだよ」という声だった。

いわゆる理性というか、顕在意識では、永遠に納得行かないことだろう。

しかし、本にもあるが、顕在意識と潜在意識の情報処理量は、1:100万というのは、
科学的データに基づく数値であり(ユーザーイリュージョンから引用)、そう考えると
私たちがわかっていることなんて、極々わずかなことにすぎない。

なので、なぜそうなるのかを理屈で説明できなくても、やってみて効果があれば、
使ってみるという柔軟な姿勢で望むのがいいかと思う。

とはいえ、元来、理屈っぽい人間なので、他のセラピーのメソッドとも比較して
検証したりということをどうしてもしてしまうのだが、
本質的なところは矛盾がなかった。

まあ、やることは「ありがとう」「愛してる」「ごめんね」「許してね」を
唱えるだけだから、シンプルでお金もかからないし、いいと思う。オススメします。



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コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)

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コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)

わかりやすい!
プロモーションの全体像だけでなく、ディテールの部分まで説明されており、非常にわかりやすかった!

全て実際の事例をもとに紹介されているため、具体的にイメージしやすく理解を助けてくれる。

本のメッセージ同様、「論理的で情熱的な本」です。筆者の方に、もっと詳しくきいてみたい。

広告関係者、特に宣伝部の人間は必読!!

コミュニケーションデザインとは、丁寧さなのかな。

話題になって、かつちゃんと効果もでるキャンペーンを
企画するには2つ大事なことがあると思う。

1:コアのアイデア(コンセプト)、戦略がすばらしい
2:具体的な実施プラン、戦術がすばらしい

この本は、後者に関する本と受け取りました。

この本で紹介されている事例は
具体的な企画案の「詰め」が、すごく細かく、しっかりと計算されている。
ということがわかります。
というか、細かい部分に気を使った、
ということが延々書かれてます。

「細かい部分に気を使え」
それが、この本のメッセージかな。

あ、最後に出てきた「コミュニケーションデザインの模型」
の話は、すごく好きでした。

やられたぁー!
コミュニケーションについて新しい視点でいろいろ書いてあるとのことで興味を覚え、レビューを参照した。好評なためこれは画期的な本だと期待が高まりその場でクリックして購入。
読んでみると自分が購入したこの流れが丁寧に書いてあった。プロからみるといろいろな示唆に富んでいるのかもしれないが、素人の私にはその重要性がわからなかった。プロだったらそんな風に考えていくのだろうなとは思ったが、自分にそれを反映させることは出来なかった。
これは術中に落ちたというかなんというか・・。
是非この本は、手に取ってから購入することをお勧めします。


広告、メディア、デザイン、アート・・・ 自分はクリエイティブだとひそかに思う人に
モノ(企業)と人を「気持ち」でつなぐための方法を、わかりやすく親しみやすい文章で語ってくれます。広告プロモーションに不慣れな人でも、イントロダクションがあるから大丈夫ですよ。クライアント名の出ているプロモーション事例で、ここまで細かく裏側を知ることの出来る本は、他にないのではないでしょうか。この本を読むと、人に何かを伝える手段が、「なぜこの手段なのか」と見直すきっかけになると思います。

局地的に抜粋しすぎて参考にはならないかもしれませんが。
お客さんに傘がほしいと言われた時。

じゃあ、すごい傘を作ってやろう!と思う人と、
なぜこの人は傘がほしいのか?と疑問を持つ人。

前者と後者、どちらも正解だと思いますが、全然違います。
しかし、こういうのって掘り下げていくの、けっこう大変です。
お客さん自身、何がほしいのか見えていない場合もあると思います。
だから傘、素直に作っちゃった方が時間も手間もかからないし楽です。

でも、なぜ傘が必要なんですか?からスタートできる人の方が、
お客さんの本当に欲しかったもの(もしかしたら傘じゃないかもしれませんし)に
より近づけると思います。

と、ここまでがこの本からの受け売りです。
この本はすごくクライアントや広告のターゲットを大切に考えています。
根底には常に著者の優しさがあるように感じました。

というわけで、著者のクライアントに対する考え方や姿勢は、簡単なようで実は難しく、
だけど基本的なことをとても大切にしていて、すごく勉強になります。
広告関係の方だけではなく、営業やサービス業をやっている方、
目指している方などが読んでもためになるんではないでしょうか。

何より、広告業界のたぶん難しいであろう話がとても噛み砕いて書かれているので、
広告関係者でない私が読んでも十分に楽しめる本でした。オススメ。

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広告営業力―広告代理店・クリエイティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方。
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ゼロの使い魔 15 (15) (MF文庫 J や 1-18)

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ゼロの使い魔 15 (15) (MF文庫 J や 1-18)

人類の無意識が、メタトロンの意志が、終末を望んでいるのだ!!
タイトルは多少ネタが含まれますが深い意味はありません。
いや、虚無でもゼロシフトってできるんですね。ゼロなだけに。
中の人まで同じなのにはさすがに驚きましたが。

そんな私、偶然アニメ版を見てゼロ魔にはまり、大人買いした者です。
一気に読んだので、マンネリとか、話すすまねえ、とかは思いませんでした。

さて、この15巻、ロマリア編、大きく見ればジョゼフ編の締めにあたる巻です。
前半は膠着した戦線とデレ度200%近い展開で2828が止まりません。
デレてばかりで落ちはマリコルヌが付けるようになってます。
マリコルヌかわいいよマリコルヌ!!

そして水面下ではタバサ関係できな臭くなります。
後半はいよいよ決戦。メタトロンの意志が終末を(ryのおっさんとの戦いにケリがつきます。
今後はきな臭いロマリア、ジョゼフの代わりの担い手、そして最後の使い魔、聖地や始祖の謎、といよいよ盛り上がってきそうです。楽しみです。

that'sラノベ
前巻ではマンネリ感を感じたのですが、今回はタバサの恋心を描くことで、読者を飽きさせない展開になっていると思います。
タバサの健気さは、今後も私たちを楽しませてくれそうです。

残念だったのは、ジョゼフ王の物語がちょっと惜しかったこと。
虚無の担い手であるがゆえに、養殖機から魔法が使えない無能貴族であるというレッテルを貼られ続けてきたという背景はルイズと同じですから、ルイズとの絡みでもう少しジョゼフのキャラを立たせられたのではないでしょうか。

ちなみに、教皇も母親への複雑な愛憎から歪んでしまったのでは?という背景が既に見えています。この辺りの読みやすさが、この作品を良い意味でも悪い意味でも、「that'sラノベ」というに相応しいものにしている気がします。

一皮むけたか?いや進化か!
参った。参りました。今回の出来栄えは凄い。作者いきなりレベルアップですか。 毎回のどたばたラブコメに楽しませてもらっていますが、今回はストーリー秀逸。恋あり愛あり涙あり。最後にマサに衝撃あり。 ジョゼフに訪れた救いとは?タバサに芽生えた感情は?鬼と化すマリコルヌに幸せは? 堪能です。

おもしろい!
とても面白かったです!ここのレビューで『先延ばしにしてる感が…』云々っての読んで、まぁ一応読んでおくか〜くらいのノリで読みましたが、全然そんなことない、ガッツリお話が動いて面白かったです!次巻も楽しみにしてます。

面白かったが…
作者が疲れてるのかも?

と思うような失速感があったのも否めない。
一番ひどかったのが152ページから153ページ
デルフを交えたサイトたちの会話シーンなのですが、
152ページはサイトが「サーシャ」という名前を言ったのに、
デルフが「サーシャ」という名前を出したとき、
サイトが「そうそうそんな名前」みたいなセリフが。(会話流れが変)
153ページはデルフをブリミルと間違えてるし。(主語間違い、誤字)
(まあ、某RPGみたいにデルフの精神がブリミルの
 精神のコピーという線もあるかもしれませんが。
 そうだとしてもこの時点では間違い)
後半、サイトの戦闘シーンでハショられたような一文も。

全体的にはストーリーが進んだので、
次巻からの展開に期待…というところでしょうか?
ところで、聖戦終るまでサイトたちは学園に帰れないんでしょうかねえ…


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強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書 663)

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強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書 663)

ウォール街の日本人が見た投資銀行
著者は、住友銀行、ゴールドマン・サックス銀行を経て
自身も投資銀行を創業している方。
この本では、ウォール街で24年仕事をしてきた経験から
投資銀行の現状と経緯を語っています。

リーマンショック以降、アメリカの経済体制を批判する
テレビ番組や記事が急増していますが、目を通したなかで、
この本がもっともわかりやすく、深く考えさせられました。

アメリカの消費や投資のあり方は、以前から批判されていたものの
そのアメリカが好景気にわいていたため「成功」のようにうつり
日本でもそれに随従する人々も多かった。
けれどアメリカの金融業界の最中にいらした著者は
一線をこえて儲け主義に走る投資銀行の「強欲」と
それがアメリカを蝕む様をリアルに証言しています。
また、経済的にのみならず、精神的にも蝕んだ強欲資本主義。
バブル以降の日本でも、人と人との繋がりが希薄になり
同じような傾向が見られることへの警鐘もならされています。


役に立ちそう...
1日で簡単に読めました。内容も銀行の考えていることが分かり今後の投資や融資に役立ちそうです。こんな本もお薦めです!「地価」はつくられている―あなたのその投資、大丈夫? (リュウ・ブックスアステ新書 (053))

金融機関の品格
 新書には、タイトル優先の粗製乱造が目立つ。 本書もタイトルからは、そのような本のひとつと受け取られかねない。 しかしながら、この本には、著者の真摯な思いが詰め込まれている。 著者は日本のバブルの時代に、僅かながらバブル膨張に手を貸してしまったことに、悔恨の情を持ち、心からの警告を発している。

 若い頃、先輩から正しい金融機関の社会的意義を教え込まれ、ウォール街に移り住んで金融事業を営んできた著者の、日本社会に対する心からの叫びが、本書には閉じ込められている。

 著者は、「サブプライム問題を生じさせたアメリカの経済運営は、間違いなく三流と評してよい」と看破する。
 「学習能力」がなく、バブル崩壊の危機を次のバブルで補う事しか、方法論を持たなくなってしまったアメリカ社会を嘆き、後追いはするな、と訴える。
 バブルは後になるほど、規模が大きくなる、と著者は評しているが、この膨張連鎖こそ、ソロスの言う”超バブル”なのだろう。

 アメリカに、この金融モラルハザードに警鐘を鳴らす者が現れ、「金融とは、産業を支援する役回りだというもとの姿に戻さなければならない」という、著者と同じ信念を持つ経営者が日本に存在することに、著者は希望を見い出して、本書を閉じる。

 ある意味、忘れ去られた当たり前のことを、あらためて書き残した書物だ。 金融危機の解説本は数多く出版されている。 しかし、戻るべき本来の社会構造を、正面から記述したものは少ない。

 本書が、玉石混合の新書の海に埋もれかねないことを、杞憂する。

体験から金融危機をみる
ウォール街で仕事をし、拝金主義に嫌気が差して自分の会社を立ち上げた著者。
自分がウォール街で体験し感じたことに関する文章は読ませます。
ただ、今回の金融危機や、日本が目指す金融行政政策などへの詳しい解説・分析はありませんし、最後の方の文化論・倫理的なことに関する文章は、あまり深いことは感じません。
が、そこはそれ専門の書籍にまかせて、あくまで金融の世界の経験からと捉えて読むと面白いと思います。
ウォール街での仕事の経験を通して培った価値観から、今回の危機をどのように見るかということに興味がある方は面白いと思います。

バブル崩壊の犯人たる「強欲」の実相
旧住友銀行出身でNY在住の投資銀行家が、今回のサブプライム問題で崩壊に至ったウォール街の実相を描き出す。過去20年のウォール街経験に裏打ちされた鋭い視線で、ウォール街に群がる「強欲」の本質をビビッドに伝えており、学者や評論家の論評より数段上の読み応えがある。わが国もその一棒を担ぐ役割に陥ってしまった訳であるが、「強欲」の輪廻が断ち切れる日が来ることを切に望まずにはいられない。

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悪意 (講談社文庫)

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悪意 (講談社文庫)

最後までグイグイ引っ張る
本作は、ある人気作家の殺人事件を巡り、
被疑者となった友人と彼を追及する刑事との回顧を交互に配置して、
鮮やかなアリバイ崩しや、それをはるかに上回る事件の背景、
さらにタイトルともなった大小の悪意、
そして、本件の動機ともなった底知れぬ悪意を描き出すものです。

早い段階で犯人は明らかになるものの、
一見単純とも思えた事件の背景と動機とが二転三転していきます。
ちなみに、本件に描かれた細かい設定はすべて意味を持っています。

よもや、本件がこれほどの拡がりを持つとは…。
思わず、真相を追う加賀刑事と同じ感想を抱かされました。

また、真相につき、加賀刑事も思い当たる節のある、
大きな社会問題についての問題提起が織り込まれているのも秀逸だと思います。
決して後味は良くありませんが、一読に値する作品です。

す、すごい小説・・・
手記のみで事件が進んでいき、
しかもその内容が真実とは限らない・・・。
とっても斬新な描き方で東野圭吾すげー!
と思わずにはいられませんでした。

どんでん返しも1回のみではありません。
繰り返し読みたくなる小説もそんなにないですが、
これは間違いなくもう1回読みたくなります。
伏線につぐ伏線の数々!ほんとに東野圭吾スゴイです。
読んでる途中でも何度となく読み返しました。

犯人の悪意もほんとに陰湿で
そのためにここまでするか!?と言いたくなります。
伏線好きならぜひ。

加賀恭一郎シリーズ
東野圭吾の大得意であるミスリードを最大限に生かした作品かと思います。
最初から最後まで騙され続けました。
まさかこんな所で著者の術中にハマっていたのか!!?という感じです。

発端の殺人事件は割とあっけなく解決してしまうのですが、それこそがこの物語の序章だったとは終盤に入ってやっと分かりました。
その捕まった犯人が決して語らない「殺人の動機」。

この作品は、
人が殺人を犯す動機はなんなのか?
この事に焦点を当てて加賀刑事が推理していく事で進んでいきます。

あらすじの説明をもう少ししたいと思ったのですが・・・難しいですね。特にこの作品は。
とにかく、東野圭吾の読者の意表をつく作風が好きな人は読んでみましょう!!
とんでもない結末に驚くことかと思います。

これはすごい。
「殺人動機とは何なのだろうか。そのことを考えながら書いた」(著者)
人気作家が殺された。なかなか明らかにならない動機。
次第に明らかになる事件の真相。かつての悲劇が殺人の動機となったのか。

とにかく、レビューなどは読まずにまずは読んでみるべき。たったひとつの殺人事件を巡り新たな事実が判明する度に、二転三転する事件の「真実」。読み進めるたびに、読者も事件の真相に迫っていくが・・・最後は唖然とするほど見事。

犯人、刑事の手記の掲載という形で進んでいくストーリー展開。これも読み終わってみれば必然的に選ばれた手法だった。うまい、の一言。

ミステリー好きにはたまらない、世界がぐるりと回転するような読書体験ができる、よく練られたストーリー。秀逸な舞台設定。タイトルの付け方も本当にうまい。「悪意」の本当の意味を知ったとき、それまで意識していた分かりやすい「悪意」をはるかに超えた、空恐ろしい「人間の業」というものが感じられる。

小説ならではの楽しみを堪能できる、絶対おすすめの一冊。

人の持つ悪意とは。
手記を通して描かれるストーリーと言うことは、
事件が全て終わってからの回想と考えるとドキドキ感はあまりないかなぁと、
実は一章を読んだ後に思ってしまいました。
殺人事件後は犯人にとって不利な物証が次々出てきたりと、あまりにも単純な展開で、
東野作品2作目の「卒業」から先は2000年以降の作品ばかり読んでいた私には、
加賀恭一郎に久々に会えたうれしさしか見いだせませんでした。
それが後半、思いもよらない展開に。
思わず一気読みしました。

人はどうしてこう、ねたみという気持ちが芽生えるのでしょうか。
そしてそれを消化しきれなかったとき、
なんと残忍なことをしでかすんでしょうか。
その心持ちを決定づけるのは、昨日今日の事が原因ではなく、
小さな頃からの積み重ねで起きることに愕然としました。
ストーリー展開はもちろん期待を裏切りませんが、
子育て世代にはかなり考えさせられる小説でもあると思います。


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トリコ 1 (1) (ジャンプコミックス)

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トリコ 1 (1) (ジャンプコミックス)

輝きがある
内容的には、論外に危険すぎる食用生物を捕まえたり倒す事に長けた、超人的に強いトリコという美食家が、

たまたま巡り合った一流シェフ(一見そうは見えないが)小松くんと、あっちこっち飛び回って、強靱に恐ろしい生物と格闘して、最後には美味しく頂くという…。

トリコに関しては、自らの究極のフルコースを探すという目的があり、話し的には、流れとしてそれに小松くんが付いていくということになるのでしょうが。

コンビ的には、ある程度でこぼこした感じでも、案外上手く成り立っている感があります。

それを支える周りのキャラクターも絶妙で、作者の実力を伺わせるような場面があります。

作者には、確かな実力があり、無理がある話を、面白可笑しく、描ける確かな構成力があるので、読者が迷うことはあまりないでしょう。

バトルシーンに関しても、さらさら読めて心地がいいです。

絵については、表紙を見て、ある程度興味を持てたなら、買ってみる価値はあると思います。

ただ、まさにジャンプと言った内容なので、少し変わり物を求める人には、物足りないかも。

しかし、今の成っていない漫画と比べると、ずっと面白い方です。

久々の「少年漫画」
少年ジャンプが腐女子ジャンプに変わって以来絶望していた身としては久々のヒット作

ナヨナヨした男女や動物以下の知能の馬鹿とは違う「筋肉、破天荒、強い」を体現した昔ながらのヒーロー型主人公には失われたジャンプイズムが宿っています。

良質なグルメマンガ
食材が美味しそうに見えないと書き込みしてる人もいるが、じゃああなたはブタやニワトリを見て美味しそうに見えるのかと聞いてみたい。
確かに料理にされる前は醜悪な動物達だが調理された肉やフルーツはとても魅力的だ。
それに加え上手いセリフ回しや白熱するバトルシーンは待遇されるのに値するのではないだろうか。
新人が次々と短期連載で終わる中でベテランが再度ジャンプに戻って来た事を歓迎したい。

グルメじゃないぞ
他のレビュアーも書かれていますが、ジャンプ側には随分優遇されてますね…

ま、それは置いといて。

内容的には実にジャンプらしい漫画です。グルメファンタジーと銘打っていますがグルメ的要素などほぼ皆無。
なんせ食材も食事のシーンもま〜ったく美味そうに見えません。
初期のドラゴンボール風なノリだけど「範馬刃牙」も入ってるかな?主人公のトリコは勇次郎になんか似てるし(笑)
ヒロイン的なキャラがいないのも今時のジャンプ漫画では珍しいですね。クセがある絵柄だからある意味潔いかな?

面白い…けど正直まだ未知数な作品です。

ジャンプの臭いのするグルメ漫画
どんなジャンルにしても、格闘シーンを入れたがるのがジャンプの傾向なんですけど、この漫画も例外ではなかったかなと思いました。どう逆立ちしても格闘漫画で、正直グルメ漫画でこの漫画を見ると、かなりガッカリするかなという作品です。

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日本でいちばん大切にしたい会社

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日本でいちばん大切にしたい会社

国家および企業は、個々人を生身の人間として取り扱う義務を定立するべきである
 資本主義の極限においては中小企業は消滅し、寡占となり、失業者が増加し、治安も悪くなり、極限的な格差社会(二層社会)になる。我々の社会が行き着く場所は、そこ以外ないように見える。
 とすれば、そのような社会の到来を何らかの方策で阻止することが必要となる。ではどのようにそれを達成するのか。
 激しい競争社会は、敗れた者に再度チャレンジの機会を与えないどころか生きてゆけない状態になり、生存権をも脅かし、死に陥る。よって競争に限度を設けざるを得ない。
 さらに、社会を構成する個々人の幸福を目的とする社会を作る努力をするべきできある。
 その内容は、企業に当てはめれば従業員が会社において人間らしく扱われることに尽きる。
 より広く言えば、国家は、具体的な個々人を幸福にする義務を果たすべくたゆまず努力をすべきであり、またそのようになるよう、我々が代表者を選ばねばならない。
 国家は、そして国民の大勢が関係する企業という存在は、人間を人間らしく取り扱う義務を負うという目標が定立されない限り、この社会は悪い方向に進み行くだけである。

「きれいごと」の中に透けて見える本質
 本書でとりあげられている企業はどれも素晴らしい経営を行っているように思える。

 一読すると、その内容は「きれいごと」すぎるように思えるかもしれない。あるいは、特殊な個別事例のみを挙げているように思えるかもしれない。そうした側面が全くないとは言えないだろう。

 が、いわば「お話」的に紹介された個々の企業の事例から、企業や経営の本質とは何か、また、そもそも
働く」というのはどういうことなのかという本質や哲学が透けて見える。

 そうした事を自分自身の経験や状況に合わせて、改めて考えるきっかけとなるという意味で優れた本。

 ただ、経営論的には、企業の紹介のみではなく、何故この企業が「成功」しているのかについての多面的な分析、考察などがなされるとよいと思う。


読み安さ満点
すごくいい本でした。
読みやすいし、ただ、読んだ後、読みやすすぎて、頭に何も残っていないのが現状です。

分かるけど
総論の事例がいくつも紹介されています。
なるほど!と読み易く、1時間ほどで読めます。
でも、なぜだろう、残らない。
多くの事例を紹介することを主眼にされており、
各論の記載があまりないからだと思います。
そういう編集方針で作られた本だから仕方ないのだとは思いますが。
やはりどこか1社か、2社をもっと掘り下げて書かれた本の方が
記憶には残ります。
ふーん!なるほど!、で?という読後感。
ただ、まあ事業、経営に興味の有る方は一読の価値はあるかと思います。
すぐに読めるし。
「礼賛」の本だから、つい意地悪く読んでしまうだけかもしれません。

社員第一では、顧客第一に負けますよ。
感動的な事例もあるが、根本的に著者の考え方に賛同できない。
会社を一人の人間に見立てると、経営者が社員を第一に考えている状況は、
外部からは利己主義的に見える。顧客にサービスしているのは、
社員を幸福にするための手段ということになる。
そういう会社は、真の顧客第一を実践する競争相手が現れれば、
敗れていくことになるだろう。会社を継続できなくなるだろう。
社員とその家族を路頭に迷わせてはいけないというのはもちろんだし、
社員の幸せを考えることも大事なことだが、
だからこそ「顧客第一」であるべきだ。
そもそも、事例の中に「顧客第一」と思われる会社が混ざっている。
事例を取り上げるなら、「社員第一」の会社だけにすべきだ。
著者は、そもそもその区別がついていないのではないか?

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「成功」と「失敗」の法則

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「成功」と「失敗」の法則

深みのある本でした
読み終わると、もう一度読みたくなる本です。言葉が深いからだと思いました。

専業主婦の私でも参考になることがいっぱい
私は子育ても終え、孫も2人いる65歳の専業主婦ですが、この本を読み「まだまだ人生を充実させられる!」と、とても明るい気持ちになりました。普段は本もあまり読まない私ですが、この本は短い文章の中に込められた言葉に、生きる勇気を与えてくれる力強さを感じました。すごくいい本にめぐり逢いました。

稲盛哲学の入門書にして決定版!
稲盛氏の本はたくさんありますが、その中でももっとも読みやすい一冊ではないでしょうか。かといって内容が薄いということもなく、エッセンスがぎゅっと詰まった感じがします。一章一章が短いのでいつでも、どこからでも読めるのがうれしいです。軽い本ですので、通勤電車で毎朝、一章を読んでテンションをあげています。

こんな時代だからこそ
この頃の経済の混乱を見て、何が一番大切なのかをもう一度考えなければ!と思っていた時にこの本を読みました。スピリチュアルな意味ではなく、現実に、世の中とか宇宙には誰も逃れられない絶対の真理(法則?)があって、これに則って生きている人や企業は成功するし、逆らっていれば失敗するということが、すっと理解できたような気がします。コンパクトで読みやすい本だから、ビジネスマンだけじゃなくて女性にも学生にもいいと思います。

心のリセットに
この本はひとつひとつの話が、短くまとめられているので毎朝1つずつ読んでいます。
読むと心にエネルギーがみなぎってきます。
まさに心のための朝ごはんというような1冊です

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お肌と人生が変わる奇跡のスキンケア ―美の伝道師が伝える

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お肌と人生が変わる奇跡のスキンケア ―美の伝道師が伝える

私のお肌も変わりました。
リセラは本当に本物です。
私はお化粧品に対してあまり興味がなく、どこのお化粧品も同じだと思っていました。でも、リセラを知り、リセラを使用してお肌や人生が変わった方たちのお話しを聞いて、お化粧品に対するイメージが代わりました。
私自身もリセラを使って、お肌の変化を実感しています。色黒なところが気になっていましたが、白くなったねって言われます。やっぱりお肌のことを良く言ってもらえるとうれしいです。
もっともっとたくさんの人にリセラを使ってもらって、自分自身でお肌の変化を実感してもらいたいです。
リセラのすばらしさはこの本を読んで頂けたらわかります!!絶対に読むべき1冊です。

この本はすごい!
私はこの表紙の方とお会いしたことがあります。
この表紙からでも、凄く美しい!かわいい!人ですが、中身も凄い方なんです!!
ずっと働いているんです!食器も山ほどあっても、笑顔で洗い、常に人を気遣ってお茶を出したり皆が疲れて横になってても、何か手伝おうと・・・。私の父は大ファンです!!
外見も綺麗ですが、中身もこんなにステキな方はなかなかいないでしょう。
そんな方の本ですから凄いです!!お肌が綺麗になったのもそうですが、この方の中身の凄さがこの本に書かれているんではないかと!!
よくありがちな、一般的なエステやお肌の本ではないような、本物を感じました。


感動しました!!
CMで見る城嶋協子さんのお肌の美しさに惹かれてこの本を購入しました。
食品偽装などが当たり前のように行われている世の中で、化粧品も信じられるものなどないと思っていました。
ですがこの本を読んで、このような本物の化粧品を人を幸せにしたい一心で世の中に広げてくださる方々がいることを知り、本当に鳥肌が立つほど感動しました!
ぜひ一度ドクターリセラの商品を使ってみたいと思いました!!

感動です☆
私もリセラを使い人生が変わりました。自分に自信がもて、今ではたくさんの事に挑戦しています。リセラと出会ってほんとに良かった☆
毎日が楽しくてしかたありません。
リセラと出会えてよかったです。

保存用を購入したの生まれて初めて!
表紙がとっても素敵で本屋さんでも目立っていました。購入し,読み終えてしまっていたにも関わらず2冊目を買ってしまいました。(保存用です、笑)でも、読めば読むほど、こんなにひとつの事にこだわり、そして前向きに物事を考えられるようになるなんて。また、そこにとどまらず、世の中の人に伝えるために自分が生まれてきたんだと思うのではなく、なんと!言い切ってしまうドクターリセラーの商品て?この本を読んでドクターリセラ誕生の秘密を知る事が出来ました。

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辞めない採用、即戦力の育成で儲かる会社になる!
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「決定」で儲かる会社をつくりなさい
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社長!儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!
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オリーブオイル2週間美肌レッスン―シミ、シワ、毛穴のたるみがきれいに消える (主婦の友生活シリーズ ミラクルムック)
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とらドラ 9 (9) (電撃文庫 た 20-12)

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とらドラ 9 (9) (電撃文庫 た 20-12)

竜児よ・・・
竜児よ、そこで櫛枝から心を離れて大河を選んではダメだ。
大河と一緒に逃げてはダメだ。
大河への気持ちはやさしさではない。
これ以上大河に関わるのならば、それは自分への甘えにすぎないぜ?
お前に本当のやさしさがあるならば、
大河のやさしさに答えたいのならば、
大河の人生を大切に思うのならば、
ここまで櫛枝の気持ちが分かったのならば、
お前が竜で、大河が虎だというのならば、
櫛枝を選び、櫛枝を守れ。
大河とは今のような関係は切って、
虎は開放するべきだ。
竜と虎はもたれあう関係であってはいけない。
常にお互いの人生を横目に見て、上へ上へと目指す関係でなければならない。
ここで最後に大河ルートを選ぶようならば、
とらドラ!1巻から全巻燃やしてゆゆこに送りつける・・。
(* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*'∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *

問題は「恋愛」だけでなく……
前巻で、一気に表面化した主要人物間の感情の
もつれや葛藤に取りあえずの結論が出される本巻。

しかし、恋愛や友情といった問題に一定の進展がみられる反面、
竜児と大河、それぞれの家庭の問題が新たに浮上してきます。

そのためか、本巻は終始シリアスムード。

竜児も最後の最後まで悶々と悩み苦しむのですが、
最終的には、彼自身思いもしなかった行為に及ぶことに――!!


ところで、『とらドラ!』はいかにも典型的な「萌え系」のパッケージでありながら、
その実、描かれている物語は、いっそ古典的ともいえる教養小説であることに
改めて驚かされます。


ただ、著者にしたら、むしろ確信犯的に「偽装ラノベ」を書いているのでしょう。


ラノベ的なデフォルメは効かせながらも、奥行きと一貫性があるキャラクター造形、
現代的でテンポのいい会話によって駆動される、疾走感のあるストーリー展開、
時折はっとするほど繊細かつ的確に書き込まれた地の文の情景描写――。

おバカなラノベ的装いを施していても、著者の筆力が
並々ならぬものであることは、誰の目にも明らかです。


普通小説では、リアリズムの呪縛のために書けないビルドゥングス・ロマンを
ラノベというフォーマットで、抜け抜けと書いていこうとする著者のたくらみは、
同じくラノベ作家である有川浩さんの仕事に通じるものがあり、有川さん同様、
広く一般層にも支持される作家になってもらえたらと一読者として期待します。


作者は凄い
ここまで途中でダレさせない作品は珍しい。
特に今回は内容がとても濃い。読んでいて胸が苦しくなる部分も。

一巻の評価があまり高くないですが、途中で切るのは本当にもったいないです。
特に5巻からは方向性が変わり、本当に目が離せません。

一体次巻はどうなってしまうのだろう?
嗚呼、新刊が待ち遠しい・・・。


全ての人の魂の戦い
合いました。出ました。戦いです。
竜児と大河、みのりや亜美や北村がそれぞれの前に立ちはだかる強大な壁に対峙します。
 この壁を破ることが出来るのか。それはもう本人たちの手に委ねられてしまいました。
私達にはもう見守ることしかできません。
願わくば皆がこの戦いに勝利せんことを。

感情移入しやすい
三十路を過ぎて不惑の年が近づくと感じている者です。作者さんより少し上ですかね。
この作品を見て思うのは感情移入がとてもしやすいという点。
明るく振る舞っているように見えてみんなそれぞれ悩みながら生きている。
そんな中の感情の発露がとてもきれいに描かれている。

でもね、たとえ十年後二十年後たっても悩みが無くなる訳じゃない。
ゆりちゃんや泰子がいろいろな思いを持ちながらも当面の仕事をがんばっている。
「大人」と「子供」の差は、泣いたり怒ったりできるところだと思う。
大人は泣きたいけどここで泣いたら信頼が失われる、だから泣かない。
ここで泣いたら大きな意地や目標をつかめない大事な人を守れない、だから泣けない。
これがプライドということだろう。もっと情けない自分をさらけ出して子供に理解を求める方法もあるだろう。
でもできない。さらに立ち向かう自信もなく都合の良い大河の父は逃げる。
作者はそんな「大人の事情」を突き放してはいない。全てのキャラクターがどこか憎めない。

竜児には大人の事情に偽善を感じるし、納得しているところも多分にあるけど泰子にはもっと自分を大事にして欲しい、そのためには自分も何でもしてあげたい。
そんな真摯な思いが最後の「竜の咆哮」に収斂してゆく。一つのクライマックスだろう。

竜児と能登や春田との関係が描かれていたのも良かった。
大学や会社でも友達はもちろんできるけれど、高校の時の友達は格別だと思う。
素直な疑問や感情をぶつけて愚痴を言ったり慰めたり夢を語れる。
彼らは友達を作る一番貴重な時を生きている。
いつまでもこの仲間たちで月イチでも年に一回でもいい、飲みながら腹を割って語り合う機会を持って欲しい。

アニメ化したが、心理描写をおろそかにしなければドラマ化でもいいんじゃないか?
最近マンガをドラマ化したものが多いが、特に学園モノは「平ぺったい」感じがするものが多々ある。
この作品は「ハチクロ」とはかなり違うけれど感情移入しやすい。
彼らは決してヒーローではない、等身大の高校生を生きている。

そんな変な背伸びをさせていないからこそ、5年後10年後でも読者がまた読んでみたいなと思わせる内容になっている。
疲れてやるせなくなったときに心を軽くしてくれると思う。
いわば「使い捨て」にしたくないシリーズだと感じている。
引っ越しのたびに処分しても何年か後にまた新刊で買ったものがいくつもある。
こういうものが「愛読書」というのだろう。「とらドラ!」は「愛読書候補」リストの上位につけている。

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白いネコは何をくれた?

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この本は・・・。

この本は、【夢をかなえるゾウ】+【鏡の法則】+【マーケティング理論】と
いう感じの本ではないでしょうか?

個人的にはすごくオススメです!!

やさしいけど本格的なマーケティング本です。
面白くて一日で読んでしまいました。

この本は物語を通してマーケティングの基本的な部分を
わかりやすく教えてくれる本であると言えます。
しかも教えてくれるのは拾ってきた白いネコです。
全体的なスタイルは「夢をかなえるゾウ」に通じるものがありますが、
こちらの方がページ数が少なく(P286)、
スラスラと読めてしまいます。

主人公の日向君がマンネリ化した今の自分から脱するべく、
白いネコが教える「戦略BASiCS」を忠実に実行して、
仕事に恋に成功を収めるストーリーが流れるように書かれています。
分厚くて難しいマーケティング本を頭を抱えながら読むより、
はるかに自然と頭に入ってくる構成になっていて好感が持てます。

これまでのマーケティング本に挫折した人や、
戦略を極めたい人におすすめしたい本です。

これはヤバイ!
人生に役立つマーケティングが学べる画期的良書。
物語で学べるのもいい。
著者の非凡さを感じる1冊だ。

きたろうのお父さん!?
白いネコのモデルは、もしかして、きたろうのお父さんかと思ってしまいました(笑)
しかし、しゃべり方が実に似ています。
内容についてですが、物語形式で、戦略方法論が学べます。『夢をかなえるぞう』を、バージョンアップさせた本といえるかもしれません。
こういった物語形式で、理論を学ぶとすぅーと懐に深く入って来ます。
この本のすごく良いところは、物語に織り込まれた理論が、後半の理論編で、詳しく書かれているところです。
ひとつひとつの物語の後で、すぐ理論編を確認すると、より深く理解することが出来ます。

マーケティングの入門としてor復習としてお勧めです。
タイトルから何の本かよくわかりませんが、
マーケティングの本です。

本書のターゲットはこれからマーケティングを学ぼうとする方や
BASiCSを聞いたことがない方、知らない方、から知っていても
人に説明できない方まで。


佐藤さんのBASiCSを理解されている方には復習程度のモノとして。


3C、4P、5F、SWOT分析といったマーケティングのフレームワークは
ほとんど全てが英語です。どうやら学術的にマーケティング用語は
海外から来たモノのようです。日本ではマーケティングを体系立てて
考えるということがなかったのでしょうか。


その中において、この戦略BASiCSとは著者の佐藤氏が開発した
マーケティングツールです。


内容は広告代理店の主人公が戦略BASiCSを学びながら競合との
ディベートに挑んでいく様をストーリー立てで分かりやすく
説明されている。
ストーリーは最後に、一貫した(BASiCSではここが大事)戦略が
功を奏すことになるのだが、そのプロセスに、仕掛けが随所に
施してあり読み物としてもなかなかのモノと言えます。



本書の最後に戦略BASiCSを図表にて纏めてあり、復習する人や
既にBASiCSを理解されている方はここだけでOKでしょう。


なかなかお勧めです。

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三国志〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)

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三国志〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)

入門書はこれだろう
 高校生のときに読んで、ハマッた。三国志ものはいろいろ出回っているが、余計な先入観を持たずに済む入門書としては、これが最適だと思う。文章は言うことなし、一応どこにも偏らずに書かれているとも思う。個人的には「この作品の」曹操のファンである。文句なしにカッコいい。
 この後に、何だったかもう忘れたが、とんでもない三国志ものに当たってしまい、辟易して以来、他に手を出すのをやめた。やっぱり正統派から入るにこしたことはないと思う。これを読んでざっと人間関係を把握して、それから他の作品を回るのが正解なんじゃないかな。

三国志。
若い頃は、三国志などを読んでもあまり興味が湧かなかったり、
世の中が十分に理解できていなかったこともあり、それほど面白いとも思わず、

1巻の桃園の巻まで読み切ったところで止まっていたが、
大人になって世の中がよく理解できてきた今読めば、とても理解できるし面白い。

劉備が世の苦しむ民衆を救わんと、義兄弟の契りを結び、張飛と関羽を従え兵を起こす。
ところが、戦功を上げても愚かな人々の前に地位もろくに与えられず、ただ戦場を放浪するのみで、2巻の初めにやっと平原の相(しょう)という地位を得る。
その後、曹操、孫権、と並び、三国(魏、呉、蜀)のトップにまで上り詰める彼と三国の運命とは・・?

読みだすととまりません!
父が持っていたい旧かなづかいの同書を2回読んでから30年近くがたち、今回現代かなづかいのものを購入して読み出しました。
劉備が黄河の流れをみつめているシーンやせっかく母のために手に入れた茶を母が川に投げ捨てるシーンなどは明確に覚えていましたが、都が混乱に陥るストーリーなどはすっかり忘れてしまっていました。
以前読んだのが旧かなづかいのものであったこともあり、今回購入したものが非常に読みやすく感じ、あっという間に1巻を読み終えてしまいました。
とにかく物語の長さを感じさせない最高傑作です!

面白い
この本は安定して面白いね。特に後半の主役は孔明で、孔明の頭の良さがわかる。この本は天命とか天機とか天佑とかやたらと天という言葉を使って、カッコよく物語りを描いてる。読んで損は全くないね。一生に一度は読みたい本。私は劉備元徳のどこまでも誠実でありたいというその性格に感動したね。オススメです。

日本人にとっての原典
自分も一番最初に出会った三国志がこれでした(父が読んでいた)。
あまりの面白さにぐいぐい引き込まれ、一気に三国志ファンになってしまいました。
今思うと、最初に出会ったのがこの吉川三国志で本当に良かったと思います。
『蒼天航路』あたりから三国志に入ってしまうと、あまりに王道すぎる吉川三国志は退屈に感じられたかもしれません。
あと、他の作品で曹操や周瑜ファンになってしまうと、後からこの作品を読むのはしんどいかも。
日本では趙雲がやたら人気あるのも、間違いなく吉川版の影響でしょうね。

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英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース

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英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース

ピー単は私の人生の友です。
現在高2で1年のときから使っていて、今は金銀銅全てを持っています。(8割近く覚えていると思います。)
この単語帳は本当に画期的だと思います。
たとえば英語の長文問題でわからない単語を調べると、まだ覚えていないピーナツの単語であることがほとんどです。
大学受験には3冊あれば十分だと思います。
また、模試や受験などで出されるアクセント問題もピーナツからの出題が多いと思います。
普段からアクセントに気をつけて読んでいれば、アクセント対策をする必要はまったくありません。


他の方のレビューに単語の一つ一つの意味が解説されていない、例文がない、とありました。
ですが、それは自分で解決できる問題だと私は思っています。
例えば銅メダルの397「あからさまの侵略」
これは"naked aggression"と書かれています。
ご存知の通り"naked"は「裸の」と言う意味。
私のピーナツには辞書で調べた別の意味も書き込んであるため、このことはすでに知っています。
そう、つまり工夫次第でどうにでもなるのです。
他の単語帳に比べて空いているスペースが広いのも特徴的だと思います。

この1050円、使って無駄になることは絶対無いと経験者の私は言い切れます。


画期的かつ実践的な単語集です
私は、大学受験時代にこの単語集と出会い、大学受験のときは大変、お世話になったものです。
この単語集は、無味乾燥な単語練習を、ゲーム感覚で、しかも、その効果が目に見えるように工夫されています。
しかも、この単語集のすごいところは、英単語を覚えるだけでなく、覚えた英単語をツールとして使いこなすことができるようになることです。
たとえば、英文解釈をするときに、従来の1対1対応のものであれば、おかしな訳になってしまうということは多々あるのですが、この単語集は、英単語の持つイメージを定着させることができるので、英文解釈の際に、適切な日本語に訳すことができます。
ちなみに、この単語集を金メダルまでやれば、いわゆる難関私大(K大やW大など)の英語の試験で、知らない単語に出会うと言うことはほとんどないでしょう。
大学受験から、10年が経ちましたが、いまだに、この本で培われた英単語力で英文を読むことができますよ。

受験生への愛にあふれた参考書です
約20年前、私が高校生の頃は、「試験に出る英単語」のように、「intellect」という英単語
を見て、「知性」という日本語訳を覚えるという形式の単語集がほぼすべてだったと思いま
す。この本では、「知的に優れた人」という日本語がまずあって、「an su...ior
int....ct」という連語がその下に記されていて、穴の空いた部分を読者が考えて連語を完成
させるユニークな形式になっています。

こうした連語(コロケーション)による単語の覚え方の優れている点は、単に単語を棒暗記す
るのではなく、単語同士のつながりがネットワークとして理解できるようになり、それぞれの
英単語の持つ感覚が身に付き、柔軟な応用ができるようになることだと思います。この本を通
しでノートに書き出してやってみたのですが、そうした感覚を身につけるための最初の一冊と
して、優れた内容になっていると感じました。

掲載されている連語の内容は勿論、それぞれの連語の配置や、単語の穴空けの場所に工夫がさ
れていますし、見開きに1つ描かれているピーナッツのキャラクターの絵やセリフ、作者のエ
ッセイ的な「英単語つれづれ草」を読むと、予備校講師だった作者の受験生に対しての愛情が
ひしひしと伝わってきます。

願わくばTOEIC対策として、ビジネス表現に絞った同様の単語集を出してほしいところです
が、作者が故人というのが残念です。作者の思いを感じつつ、銀メダル・金メダルコースに取
り組もうと思います。

劇薬入りピーナッツ(コロケーション)が沢山
難易度の高いピーナッツ(コロケーション)から低いピーナッツ(コロケーション)まで満遍なく載っていまよ。

この本が名著なのは、他のみなさんのレビューで十分理解していただけると思うので、私は、下記に銅のピーナッツ(コロケーション)の一部を書くだけにします。

コレぜーんぶ2語以上の英単語からなるピーナッツ(コロケーション)なんですよ。

一番やさしい銅なのに結構キツイでしょ?

国際協力
経済発展
脳細胞
平均身長
探求心
量より質
進化論
肉食動物
ピチピチのジーパン
馴染みの顔

「単語を覚える」という一点にしぼって編まれた単語集
本書の最大の特徴は、<日本語→英語>という流れで単語を覚えていくところにある。このことにより、日本語の意味ではなく英語自体が図像として脳に残るのだ。気づきそうでなかなか気づかないそういう配慮がなされている。この点において他の単語集と一線を画しているといえる。

単語を覚える初期の段階で学習者がつまずく原因のひとつは、情報の多さではないだろうか。しかし本書には良くも悪くも最低限の情報しか載っていないので、スピーディにさくさく、ピーナツの殻を割っていくかのごとく、進めていくことができる。このスピード感は、あまりにも多くの情報が詰め込まれている他の単語集にはないものだ。もちろん派生語やら慣用句やらも覚えるにこしたことはないが、こと「単語を覚える」という一点にしぼって考えてみると、本書のシンプルさがもっとも効率よくその役割を果たしてくれることになるだろう。したがって、この形式を最大限に利用し、短期間で1通り目を通すことが望ましい。

本書に収められている著者による「英単語つれづれ草」(必読!)という一連のコラムにも書かれているとおり、単語の派生語やらそれに関わる熟語やらは、むしろ学習者ひとりひとりが自分の力で調べていくものなのかもしれない。したがって、必要な情報は自分で書き足すなりして整理していけばいいことである。むしろそういう工夫こそが大切だと信じる。このことは他のレビューアーの方も指摘されているとおりである。

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刺青の男 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)

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刺青の男 (EDGE COMIX) (EDGE COMIX)

久保田
皆さんの良いとの感想につられ購入。絵がなかなかなじめなかったけど、話は面白かった。特に久保田が、何故彼だけがあんなに「男」なのか…、とても彼に魅了された。彼の強さがある意味ハッピーエンドだと思った。

泣けます☆
コレ、二回目読んでガッツリ泣きました。。。刺青を持つ男達のオムニバスで、救いがなくて、救いがある。 坊の耳鳴りの正体と夢が解った瞬間、涙が吹き出しました。罪の報いを飲み込んだ(文字通り)久保田、立派です。雑誌掲載で読んだ方も、三話を纏めて終結させた書き下ろし『みんなのうた』入りのコミックスを買うべきですね!! 辛く切ない終結ですが、まるで純文学の名作読んだみたいな読後感☆ 感動間違いなしです。表題作が辛すぎるためか、同時収録の別ストーリー『ゆめのあんない』『はるのこい』で、とても救われますp(^-^)q ホッとしました☆ この作家さん初めて読みましたが、天才かも。。。


祈ればいい
私(達)のような漫画好きにとって、一生忘れられない漫画に出会える事程幸せな事はない。そして、出会った漫画がこの『刺青の男』。

美しい装丁も物語を読み終えた後見ると、その美しさがやる瀬なく悲しい。

物語は三人の『刺青の男』がとある『犬』の久保田と人生が交差しながら進んでいく。この展開が圧倒的な迫力で迫ってくる。暴力、セックス、愛、裏切り、希望、絶望、そして現実。全てが悲しくも美しい祈りへと鮮やかに収束していく。

万人に受け入れて欲しくない。レビューを読んで少しでも嫌悪感を抱いているうちは踏み込まない方がよい。道徳的にも胸を張ってお勧めできる内容ではない。


それでも読むと決意したそこの貴方、



坊の耳鳴りの本当の意味を知り、自分の無力さに泣きましょう。


錆び付いたナイフで心臓えぐられる読後感だが、私はこの本に出会えて幸せだ。色々と書いたが、本当はそれだけでいいんだ。

何度も。
レビューが良かったので購入。
何回も読み返しました。とくに刺青シリーズ3部作+描き下ろし。
なんか深くって 何度も読んでしまいます。
自分的にはこういうストーリーもありだなと。
ちょっと変わった作品なので オキニイリの1冊になりました。

甘いBLやLOVEな話を求めてる人にはまったくオススメしません。
SMチックな要素や暴力などの描写あり。





心の中で絶叫したくなる。
こう・・・「ああああああああ」と叫びたくなります。
それくらいインパクト大です。

前二作とはうって変わってヤクザ物。
しかも暴力シーンなんて痛そうで・・。
でも読むのを止められませんでした。
アンハッピーが苦手な人は好みではないかも。
でも試しに読んでみて欲しい作品です。
埜上サイドの話があったら更に面白いんだろうなぁ。

【はるのこい】と【ゆめのあんない】も好きです。
生霊が現れるっていうのはいくつか読んだことありますが、この表現は面白いな、と。
例えば掌や体に残るところとか。
題名が名前とかけてるところも好きです。

さて次はどう来るのか?楽しみでしょうがない。

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すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書 363)

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すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363) (光文社新書 363)

事実を書いているだけの本
タイトルに引かれましたが、全体的に目新しい記述はなく希薄な内容であると感じました。

序盤では証券化やバブル崩壊前の米国の住宅市場の動向などが書かれていて、
経済や金融に興味のある初心者にとっては有意義な内容であると思えます。

しかし中盤から最後までは、ここ1年程の株式市場の動向が書かれているだけで、
ふだんニュースを見ていればわかることばかりでした。
分析や解釈も全て後付け当てはめであり、結果論の域を出ていないのが残念です。

小幡さんは今回のバブル崩壊がこれまでと違う種類のバブルと位置づけ、
21世紀型バブル「キャンサーキャピタリズム」と名付けていますが、
その具体的な根拠は示されていません。

今回のバブルがチューリップ投機や不動産バブルとは違う証券化商品であることに
もっと着目し、それに関連した今後の見通しを詳しく説明して欲しかったです。

全体を通して強く訴えているものが何なのか、まったく分かりませんでした。
今では誰もが知っていることを長々と説明されているに過ぎませんでした。

良く分かる
中間あたりの章は冗長ですが、全般的に分かりやすく読めました。よい本です。

いいんだけどタルい
この本、最初と最後の2割ずつ読めば充分です。とにかく延々と同じこと繰り返しちゃうところで嫌になりかけてしまいますが、でも言っていることは今読んでおきたいことなのです。
50ページくらいの小冊子だったら傑作でした。

日本のバブルを知らない人
全体によく理論が整理されており、説明は分かりやすいと思います。

上海ショックは、上海ではなくNYが原因とする見方は斬新だし、説得力があります。

しかし、バブルについて

「『誰もがバブルがバブルであることに気づかず、投資してしまう』というのは誤りで

『誰もがバブルと知っている』」と主張していますが、私にはこの感覚は理解できません。

80年頃の日本のバブルを知っている人なら、あのとんでもない状況で正確な判断が

できなくなってくるのは当然と、苦い思いが浮かんでくるのではないでしょうか。

著者の教えてあげようという言葉使いにもうんざりしますが、自分のまえがきを90点、

本文を99点と自己採点し、略歴に東京大学経済学部首席卒業〜とあるのには結構驚きます。

相場の世界では自己採点や、学歴というブランドが何も役に立たないことに著者自身が

気が付いていないように感じました。

バブルの本質を抉る教科書
今回のバブルの本質がわかりやすく抉るように説明されていて斬新だった。

証券化によりそれまで価値がなかったものに価値が生じ、証券化は一種の
「マーケティング技術」であると暴露されている。それがたとえねずみ講で
あっても、破綻直前までキャッシュフローが堅実であれば高評価を得ること
ができる。つまり「証券化の本質」はインチキだったことがわかる。

多くの投資家がリスクを求めてリスク資産に殺到し、それによりリスクが
リスクと感じられなくなり、結果的に皆が全員儲けることでバブルが発生
する、そういったリスクテイクバブルの心理状態に僕自身が陥っていたと
痛感することができた。

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ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

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ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

英語が苦手な私にはサッパリ・・・
英語で2000ワードの広告と言われてもイマイチ理解できない。
アメリカで売れた本らしいが、それをそのまま持ってきても
英語が苦手な私にはかなり抵抗がありました。


さらにこの本自体が分厚くて、訳の問題もあるがとても読みにくい。
もう少し簡潔にまとめた本が出れば再度買おうと思う。



コピーライティングの教科書
この本は古典的なコピーライティングの教科書だと思います。
以前、英語版を時間をかけて何度も読みました。

それが日本語に訳されたなんて。
これだけの厚みがあれば、訳書として成り立たないのでは
と思うところを出してヒットさせるあたりは、神田さんは
素晴らしいと思います。

勉強される方にとっては、これは有り難い書籍ですね。


一部だけでも充分に役に立つ
実は全文をまだ読めていない。(汗)
しかし、この書の本の、ほんの一部を読んだだけでも
充分に役立つので、社内の勉強会でもテキストとして
使用している。


統計すごい!
この本は、頭を使わなくていいからイイ!

今までの広告などの統計での反応率から
書かれているから精神面が一切なく
読みながら、否定する感情が湧きあがってこない。

今後は、この本1本だけでレターを書くつもりです!

ついでに買った『じゃんけんはパーを出せ!』って
本も使える!

本書の使い方
冒頭に神田氏が述べているように『使い方』を考える事が重要だと思う。

出稿企業の受け入れ態勢は?
現状ターゲットの背景は?
媒体計画は?
ビジュアルやデザインはどうすればコピーと連動していくのか、など。

コピペしてそのまま使っても、現在社会において『バカ売れ』は厳しいので誤解してはいけない。本書の本質を読み解く事が重要であると思う。

そこに広告コピーの神髄がある。

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恐慌前夜

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恐慌前夜

そりゃ売れますよネ
 03年9月に副島は『預金封鎖』を刊行し、米大統領選後の05年から金融システム崩壊が始まり、預金封鎖にまで至るだろうと予言してました。実際には金融崩壊も預金封鎖も現実化しなかったけど、米国のサブプライム・ローンのやりたい放題を憂慮する声は早くからあちこちで囁かれていて、いつか来るぞ、いつか来るぞとビクビクしながらも、何とか騙し騙し…と思っていたら、来ました、ついに。
 本書はリーマン破綻の翌日、9月15日(月)の刊行で、まさにこの日、先に株式市場の開くアジア地域から株価下落のスパイラルが始まったワケです(もっとも日本は月曜はケーローの日で、本格的な動きはNYから始まることになりました。東京は1日余分に待たされたワケで…よく計算されてますよねw)。
 副島の「予言」について、そりゃずっと「恐慌が来るぞッ、恐慌が来るぞッ!」って叫んでれば、いつか来るよ、という批判はあると思う。けど、副島は言葉遣いはかなり問題あるけど、論理の組み立て自体は実はとってもオーソドックスで、大枠で捉えていくんですよね。この人は小室直樹の弟子筋で、橋爪大三郎との共著で『現代の預言者 小室直樹の学問と思想』という本もあるけど、確かに小室の論法に一脈通じるところはあると思う。
 今回アッと思ったのは、ATMでの送金が10万以内になったことを金融統制の観点から捉えていたこと(p192)。アンチ振り込め詐欺キャンペーンでマスコミは「預金封鎖」の露払いをさせられているワケですか、そうですか…

知識欲を満たすには良いが主観も多い
我々一般人が知らないことを新聞の記事等と共に書いてあるので知識欲を満たすには有用な本である。トリビア欲を満たすこともできる。だが、どこまでが客観的事実で、どこが主観的なものかには注意を払う必要はあると感じた。

予測を書くのであるから主観にならざるを得ないのは分かるが、実際の出来事も著者の思い込みに引きずられ少し歪曲されているのかなと思うことも多い。

確かに著者が予想した通りになっているのも多々ある。今後も幾つかは当たるであろう。だが、全ては当たりはしないことは理解しておくべきであろう。

私は著者の本を始めて読んだのだが、他人に対し悪口の形容詞が多いと感じた。よその大統領がいくら悪い事をしたからと言ってアホ呼ばわりすることもなかろう。これは最低限の礼儀の話であるのだが。彼も今回の世界恐慌により著書が認められ、メジャーの舞台へと出るのであろうからもう少し礼節のある物言いをされた方が良いと感じた。

本当に日本でも銀行の取りつけ騒ぎが???
本当に日本でも銀行の取りつけ騒ぎが起こるのだろうか???
私は、本日、10月26日にこの本を手に取った。
私はデイトレーダーですが、みずほ株のこれ以上の空売りを躊躇し
莫大な評価損を出しています。
確かに、大筋で副島さんの予言は当たっています。
しかし、暴落のタイミングや為替、特にユーロについては大ハズレではないでしょうか?
また、原油価格の予測についても大ハズレでした。
しかし、とにかく、買って読む価値はあります。
ただ、株価は、事実を反映したり、しなかったりします。
そこが難しいですね。また、暴落で儲ける方法もあります。
この本は万能ではありません。
例えば、私は、まだ薬品株では利益を出し続けているからです。
9月は、特に薬品株で安定した利益を得ることが出来ました。

さて、この本を手にとって、とりあえず、明日、みずほ株を空売りしストップロスの
ためのポジションを取る決心がつきました。
もし、値が上がりしてもすぐ反対売買すれば良いのですから。
そんな日は、来ないような気がする週末です。
そして、副島さんには感謝しております。


おもしろかった
副島氏の本は3冊目ですがこれもおもしろかった。極論を言ってる面は他の本も同じですが、アメリカに対してこのくらい警戒していてちょうどいいと思った。著者は3冊とも時折大笑いしてしまうようなそのものズバリ、よく言ってくれたというような内容があり、気持ちがいい。著者の時折笑いをそそるような内容が浅井隆氏の本を違い恐怖をあおられる面はあっても不快感がない。経済は生き物であるし、事細かい研究と分析、トレンドの見方が必要なものなので単純にこれはもうダメになる、これは良いとは言えないので多少恐ろしい内容の本であっても私個人は気にならないので読んで良かったと思う。アメリカであろうが日本であろうが人間が生きていく限り経済が消えてなくなるわけではなくまた日は昇るので心配はないと思っているが危機もありえるをつねに頭に置いておくのはいいことなのでよい参考になった。

誇張は多いがぜひ読んでほしい1冊
米国金融危機およびリーマン、メリルの破綻を
ここまではっきり的中させた洞察力は素晴らしいという他ない。
表現に誇張があり、自慢げな予言書的記述も多く、
すべてが参考になるとは言いがたいものの、
今後の世界経済がどうなっていくのか、
読んで損はない一見の価値ある本。

ただこの著者は、何年も前から大暴落や預金封鎖を
指摘しているので、
10年ぐらい言い続ければ、
そりゃ当たるだろうという側面もなくはないので、
ぜひ今後の著作では、
暴落や破綻、ドル崩壊などが何年後に起るかも、
できるだけ具体的に記述してくれると、
よりこの本の価値が増すような気がする。

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