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あの世はどこにあるのか

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あの世はどこにあるのか

この本によって文字による「マシンガン・トーク」が再現された
これまでの調査や前作の「生まれ変わりの村」などの著者のそれらに対する解釈を作家の山川健一氏をインタビュアーとして迎えつくられた本です。
テンポのいいインタビュー、そしてこれまでと違った切り口によって、新しい側面を引き出して読む者をお二人の会話の中にひきこんでくれます。口語体で書かれた文章によって、わりと難しいことも分かりやすく説明されていると思います。読む者に休む間をおくことなく次から次へと話が展開されていきます。読んでいて、まさしく本による「マシンガン・トーク」の再現だと思います。インタビュアーというパートナーとの合作でひきだされたことの大きい本だと思います。
もりけんファン必読の書であることは間違いありません。これまでの本に書かれていたことに対しても「へ〜そういうことなのか〜」と唸らせてくれること間違いなしです。そして何よりウイットにとんだ会話が笑いを引き出し緊張を和らげてくれるという場面もある、口語体の面白さを十分に堪能できる本でもあります。

真に科学的なスタンスであの世に切り込んだインタビュー本
「いかに生き、いかに死ぬか」を語った本は数多くありますが、あの世がどの領域にどういう形で存在しているのかを問題にした本は、これまで皆無だったのではないかと思います。
この三次元の物理方程式の話から始まり、長年にわたって続けてきたいくつもの調査と現代物理学の概念を駆使して、「あの世はどこにあるのか」の仮説が展開されていきます。
あの世はこの三次元的物質世界とは全く別次元なのだから、この世で通用している方程式をそのまま当てはめられるものではないと考えている人が多いかも知れません。私もそうでした。
ですが、本書の語り手である森田氏は、あの世の存在も不思議な現象も、この宇宙の方程式と同じ源(すなわちこの宇宙を作った神)から生まれた現象の一部であると考え、多方面からあの世の解明に迫ろうとしているのです。
本書では「あの世はどこにあるのか」のテーマを通して、神の価値観と人間の自由をも問うています。本書を全て通して読んでみて、物理学も精神世界もそれぞれ別個に存在しているものではないということと、現世も死後も含めたこの世界がどうなっているのかを科学的な視点から問うことなしに、個人の生き方や向かうべきところに関する答えが導かれる道理は無いのだということが、とても伝わってくるようでした。
精神世界の本をたくさん読んできた人も、科学に精通した人も、「死んだら魂はどこへ行くのか」と少しでも考えたことのある人も、全ての人にとって関わりのある内容が詰まっていると思います。

グイグイ引き込まれます!
「あの世はどこにあるのか」という、誰もが知り得なかったことに、正面からぶつかっていくこの本は、前書きもなくいきなり「あの世はどこにあるのでしょうか」という問いから始まります。
そして読み始めたら・・もう止まりません。
本を読むのが苦手な私でも、ぐいぐい引き込まれて読んでしまうのは、インタビュー形式で口語体だからというだけではないように思います。
インタビューというと、聞いて答えて・・というものだと思うのですが、答える側の著者がインタビュアーに聞きかえしたり、お互いが違う意見を述べあう部分もあり、「あの世はどこにあるのか」という大きな問いに向かう、その場のやりとりの勢いがすごくて、読んでいると、自然とその流れに乗ってしまうという感じです。
とはいえ、勢いで読んだものの、難しい・・という部分もあり、テープを巻き戻すように、何度か読み返た部分もあります。
特に物理的な話、情報次元のところなどは、難しいです。それでも、分かりやすい言葉で話してくださっているので、逃げずに何度も読もうと思えます。
また、森田さんのこれまでの調査の話ももりだくさんで、この調査がこの仮説につながるのか・・と、新たな発見もありました。
1ページ分を割いて載せられた写真は、どれも興味深く、説明文も詳しいので見入ってしまいます。
考え込んだり、笑ったり、驚いたりしながら、「あの世」について、空想や想像、思想とかではなく、地に足をつけて深く考えられる本だと思います。



『生まれ変わりの村1』とぜひセットで!
『生まれ変わりの村1』では解釈を交えずに調査事実の列挙に徹した著者が、本書では「あの世」を切り口に、学生時代の問いからフィリピンでの心霊治療、超能力、仙人修行やヘミシンク体験、占い、生まれ変わりの村での調査など、自身の変遷と独自の時空論を喋りつくしています。
あの世を物理的に証明するために、体内に発信器や金属リングを入れた話は、何度読んでもその科学者魂に圧倒されます。
どの調査も徹底的に体験しつつ、一つに固執せずに、いろいろな方向にアンテナを立てて時空を追い詰めていく様子は、しなやかさと深さ、幅広さを感じ、ヘミシンクなど一つの角度からのみ結論づけている既存の本や読者に対して、様々な問いを投げかけているように思います。
インタビュアーである山川氏が、時には著者と対立し、時には考え込みながら、引かずに質問をぶつけてくれているので、読んでいるこちらも一緒に考えたり唸ったりしながら最後まで一気に読みました。
下ネタから最先端科学まで、著者の貪欲なまでの好奇心と、時空や生命に対する深い肯定を感じさせる一冊です。

「あの世」は「どこ」って問いがものすごい衝撃です。
これまで「神」「あの世」「時空」って、自分とはかけ離れたレベルの高い上の存在で全知全能のイメージを勝手にもってました。だから「あの世」は上の方とか死んだ人たちが行くところとかあいまいにしか考えなかったし、ましてや「あの世」や「神」の話は日常ではタブーになってます。

インタビューされた山川さんは、たくさんの本を書かれる作家でありロックンローラーでもあり・・さらに「ヘミシンク」についての本も出されていて、とっても間口が広い方だって思います。森田さんは「ヘミシンク」も「生まれ変わりの村」も、その他にたくさんの実体験での調査をされてこられた中から今考えているコトがぎゅうっと詰まった本だって思いました。そんなお二人のやりとりは、どっちがどっちにインタビューしてるのかも吹っ飛ぶくらい熱いです。そんなやりとりに、阿部さん(担当編集者)の突っ込みは、自分を重ねて(失礼かもですが)読みました。

私はヘミシンクや退行催眠を知って「あの世」ってそんな世界かぁって決め込んでたし、精神世界や生き方本からの価値観がものすごく染みこんでるなぁって。初めてちゃんと「あの世」って?「神」って?「生き方」って?ことを考えたんじゃないかと思います。対談は、まるであっちこっちからボールが次々飛んできてキャッチできないままに、それでも次はどこからどんなボールが飛んでくるのかって読まずにはいられないみたいな感じです。

例えばどこかわからない「東京」が「ここ」にあると思ったら、とってもリアルになるように、「あの世」を「どこ」って考えていく中でものすごいリアルな、特別でも上でもない「あの世」を初めて感じてる自分がいました。そして、「神」ってとんでもなく畏れ多い感覚は、自分勝手な思いこみだって思いました。誰かから勝手に畏れられたり、頼られたり、決めつけられると、ものすごくイヤなくせに、「あの世」も「神」も誰かの本や常識や価値観からこうだって決めつけて、自分でちゃんと考えたことなかったってことがものすごい衝撃でした。ちゃんと考えてたつもりで、たくさんの本や人から聞いて知ったつもりで、初めから自分が安心するため利用するための「答え」を欲しかっただけなのかもと。「魂を磨けばいい」って答えがあるとしたら、そうすることで救われたい、認められたい、そんな思いがすごくある自分を思いました。

お二人の対談は、「内向き(内省的)」になってしまうどころか、次々と矛盾するたくさんの情報をどれも捨てさってないし、「知りたい」に命かけてるんじゃないかってくらいにどんどん切り込んでいかれて終わりがないです。

「問い」と「願い」は違うのですか?ってきく場面で、「願い」は一方通行でもしもかなったら(かなわなくても)終わりなんだと。私は無視されるのはものすごくつらいし絶えられないと思うけど、「あの世」や「神」のことずっと無視して「どうか○○でありますように・・」「あの世から見守ってください」って、一方通行で無視し続けてたと思います。

「あなたはどうですか?」って聞かれたとき、何も出てこなくても(汗)何かすごく嬉しいのは・・終わらない・・からかもしれないなぁって思いました。神やあの世のこと、これまでさんざん好き勝手言ってきたけど、「ねえっ・・どう?」て問われたい無視されたくない神って、ものすごく私たちのこと「知りたい」って見つめてるのかもしれないし。そんな「知りたい」がぎゅうっと詰まってる対談だって思います。

これまでのたくさん情報も価値観も常識も否定するのでもなく、こうしなさいって答えや方向性で終わらせるでもなく、全部ひっくるめてとことん引かないやりとりで、何度も頭はひっくり返り続けました。あとがきの、亡くなった愛犬に送られたお手紙を読んでものすごくじーんとなって止まってしまったけれど、じーんとなってる場合じゃないんだって。私も亡くなった大切な人に何かできるんだって・・・急に「あの世」が「手紙が届くところ」になりました(^^)生き方も価値観も考え方も何も押しつけられなくて、だからものすごく私も問いかけられてるし、問いかけあってる対談で、読み終えて頭の中がすっぽーんって抜けたようなすごい衝撃を感じてます。

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ベルセルク 33 (33) (ジェッツコミックス)

船に乗ってどんぶらこ
ホントいつになったら終わるんだろうな(笑)
いや、おもしろいけどさ・・・



終わらせてくださいよ?
今回ガッツの活躍なし。活躍したのはロデリック。なんと調子のいいへタレだと思っていた彼は軍艦を自在に操る「イースの航海王子」だった。ポスターにまでなってる。
かっこいいよ、ロデリック。ごめんいままでみくびってて。

そして後半、大魔物になったクシャーンの王、ガニシュカ。この迫力、この巨大さ、この人外さ。
姿を変えると言うことは思考も変えるということで、すでになんのために魔物になったかすらわからない。迎え撃つグリフィス。
しかしグリフィスはゴッドハンドなんだよねえ? ゴッドハンドの目的と言うのはなんなのかわからなくなってくる。今までのゴッドハンドが人を虐げるしかないやつだったから。

いろんなところでベルセルクは作者が生きている間に終わるのだろうかと不安がられている。長い作品は他にもいくつもあるのに。たとえばゴルゴとか亀有とかワンピースとか。
それらの作品はそういう風には言われない。なんか心配されない。

ベルセルクだけがそういわれるのは、この話が三浦健太郎にしか描けないことをわかっているからだ。
そして描くたびに作者の何かをけずりとっていくのがわかるからだ。

たとえパックをつかって宝島のギャグをやったとしてもそれで作者のHPが大きく回復などしないだろう。
ゲッターロボもそうなんだけど、途中で作者が死んでしまっても読者は永遠に待ってしまうんだよ。

頼むよ、終わらせてくださいよ?

明日はどっちだ!
キャスカの病は、いいほうにむかわないし。
ガッツも心の闇と戦いあぐねてる。
ガニシュカ大帝はギリフィスへの嫉妬を認めることができず逆上。
フリフィス無言。

世界は理の外へと動き出そうとしている。
自らと相手。自らと世界。
それぞれの過去へ決着をつける扉はあいた。
明日はどっちだ!


決してグダグダではないが、ガッツ派にはもの足りない
非常に長いこと待たされた感はある。
が、その画力は衰えてはいません。
それだけでも読む価値はあるとは思いますが、
個人的にはガッツをもっと前面に押し出したストーリー展開を期待しています。
グリフィス対ガニシュカが主体の今の話も悪くはないですが、
ガッツがシールケやファルネーゼ達と出会う前の、
孤独な使途狩りをしていた頃は最高でしたから。
勿論、過去編〜グリフィス転生までの流れも。
しかし、今は「溜め」の時期だとして、1ガッツファンとして、
今後の展開に大いに期待しながら待ちます。

いよいよ決戦が始まる!!
ガッツの活躍はおあずけでしたが、十分、お腹いっぱいになりました。
そんな中でも、バーキラカの最後の決め台詞はグッときました。
あの台詞は、作者からガッツに捧げた台詞だと思います。
「祈るな!手が塞がる!」
の台詞を思い出してしまいました。

今はおとなしいガッツも妖精王になんとかしてもらって
戦いに加わるのか?!

それにしても、ガニシュカは愚直で純粋に凄い!まさに末神!
でも、ガニシュカ自身の人格が薄れた感があるのは、ちょっと悲しい。
グリフィスも人格薄いから、ちょうど良くアイコかな・・・

とにかくあと少しだ!がんばれもがく者よ!


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静かに始まるクーデター
 約束の日の実行阻止に向けて、各陣営が動き出した。エドはウィンリーと再会後にホーエンハイムのもとへ。マルコーとスカーはイシュヴァールの民とともにセントラルへ。しかし、そのセントラルでは、アームストロング少将やマスタング大佐が暗躍するも、肝心の戦力である東方軍と北方軍はブラッドレイ大総統の監視下に置かれ、思うように動けない。一方、アルのもとにはプライドとグラトニーの魔手が迫る。緊迫する状況、息詰まる展開。一体どちらの読みが勝るのか。
 大戦力によるガチンコ内戦というよりも、権力中枢の早期掌握によるクーデターという方向に行きそうですが、約束の日を未然に防いだうえで、行動を正当化する大義名分をどのように組み立てるのかがカギになりそう。

マンガもアニメも
作者の荒川さんの「最終章の」という言葉に、ハガレンの終わりが近づいているんだなとちょっと寂しくなりました。
が、中のマンガでは寂しいなんて言っていられない展開に。
エドやアル、マスタング組、お父様達と色々なところで動き始めていて、続きが気になります。

気になるのはアルフォンス。魂までも『もっていかれる』のか、元の姿に戻れるのかハラハラします。

4月からは再アニメ化でメディアでも注目されていると思うので、こちらはこちらで気になります。

約束の日に向けて
今巻から最終回(のようなもの)だそうですね。

嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちです。。

「約束の日」に向けて着々と準備をすすめるエドたち。
散開していたマスタング組も動き始めます。

今回一番恐ろしかったのがプライド。
何ですか、あの子は!!
その恐ろしさは次巻へと続きます。

あとアルが色々な意味で心配です。

この漫画は相変わらず勢いがあって本当スゴイなーと思います。


少年から青年へ
他の方が内容についてのレビューや評価をされているので、私は敢えて内容についてでは無く、エドワードの描写について書きたいと思います。 一番目についたのは、ウィンリィの部屋で対面した時のエドワードに、幼さは無くなり青年としての凛々しさがありました。 そして今までは思わなかったけど、この巻になりエドワードがホーエンハイムの若い頃に顔付きが似てきました。 心の成長が表立って描かれてきましたが、この巻でようやく身体の成長も描かれ始めたのかな?と感じました。 これのレビューを書いてて、エドワードが成長してるという事は、アルフォンスはどうなるの?と気になりました。


最終章開始
「約束の日」に向けてそれぞれが、本格的に動き始めた。
ホムンクルス・東方軍・イシュバール人・マスタング組・エルリック兄弟
様々な勢力が同時に動き出している様を、
中だるみ無く書き上げる作者は本当にスゴイ!
しかも捨てキャラがいねぇし・・・

最終章の始まりにしては、これ以上ないくらいのスピード感がある21巻です。
終幕に向かって、ますます盛り上がっていくでしょう。

P.S
今回はおまけページ多めですよ



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チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

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チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

結末の動機が難点ではありますが、2008年度を代表する重厚な傑作だと思います。
イギリス文壇に彗星の如く登場した超大型新人ロブ・スミスが本年2008年度CWA最優秀スパイ・冒険・スリラー賞を獲得し世界中の書評家から大絶賛された話題の注目作です。本書の中心で扱われている少年少女大量殺人事件は実際にあった事件に着想を得て書かれていますが、決してノンフィクションではありません。本書を著者が書こうとした意図はやはり謎解きの殺人ミステリーというよりも残虐な連続殺人犯を野放しにする狂った社会システムに支配された共産主義国家旧ソ連の姿を描く事にあったのでしょう。そこには人間愛など皆無で裏切りや欺瞞、罪の捏造、邪魔者の処刑による抹殺等々非道で醜悪な描写に多く筆が費やされ、大袈裟でなく一頁に一度は苦々しく遣り切れない思いが込み上げて来ます。そんな腐り切った社会の中で体制の側に立って非道な行いに手を染めて来た国家保安省の捜査官レオがあまりに酷すぎる悪行の実態を知って真実に目覚め、やがて権力の座から引き摺り下ろされて初めて己の所業を悔い改め、死を賭して連続殺人犯人を追い詰めようとする姿に感動を覚えます。そして心の拠り所で真実の愛と信じていた妻ライーサを一転して殺す寸前まで行く程の強烈な愛憎劇の凄まじさに圧倒されます。悪役ではワシーリーとザルビン医師のサディズムに満ちた異常性格が際立ち嫌悪感が募りますし、中盤で鮮やかに反転するスパイ小説としての仕掛けが見事です。終盤近くの列車からの脱走シーンは映像を意識したあざとさも感じますが、胸がすく痛快な見せ場です。そして最後の犯人との対決シーンでは、著者が意外性に重きを置いていないと感じますので故意に隠されていた最初の空白部分は許せますが、最大の難点はこの動機があまりに信じ難く大きな違和感を感じさせる点です。老巧の如き筆の冴えを感じる反面まだ若さ故の強引さもありますので、今後更なる著者の成長を祈って次回作に期待したいと思います。

連続殺人鬼よりも怖いスターリン体制
スターリン体制下のソ連において
44人もの子供を殺害した連続殺人鬼を、
国家保安省のエリート捜査官レオ・デミドフが
絶望的に困難な状況下で追う異色ミステリー。
本書で恐ろしいのは連続殺人鬼よりも、抑圧されたスターリン体制そのもの。
凶悪犯罪の存在自体を認めない国家体制の中にいるために
次々に子供が殺されているのに本格的な捜査は行われず、
事故として処理されたり知的障害者が犯人にさせられたりしてしまう。
そんな中にあって、レオは密かに事件の真相をつきとめようとするが、
体制側の圧力によって窮地に追い込まれてしまう。
はじめは体制側の冷酷なエリートだったレオが、
苦境に立ち向かう過程の中で次第に人間らしさを取り戻していくのが実に見事に描かれている。
あまりにも過酷で絶望的な状況に、読んでいて息苦しくなる程だが
先の展開が気になって読み出したら止まらない。



犯罪が存在しない国での犯罪
ニューズウィーク日本版5.28号の書評で紹介されていて、ずっとそそられていたが、個人的な事情により今まで読めなかった小説である。

舞台は1953年、スターリン恐怖政治下のソ連。”疑わしきは罰すべし”の論理により、多くの人間がささいな、あるいは全くいわれのない罪で弾圧されている。主人公のレオ・デミドフは、弾圧の先鋒を担う国家保安局(KGBの前進)の捜査官だが、自らも”疑わしきは罰すべし”の陥弄に捕らわれて左遷される。レオは左遷先で、連続殺人と思われる事件に遭遇する。だが、”凶悪犯罪は退廃した資本主義社会の病気であり、理想の共産主義国家ソ連に犯罪は存在しない”という絶対不可侵の建前の下、連続殺人犯の存在を指摘する事は国家への反逆に等しい。果たしてレオはどうするのか?

犯罪は存在しないという建前に固執するあまり、犯罪が起きた事を頑として認めまいとする…その気持ちはわからなくもない。だがそれでも、良心的に犯罪を捜査しようとする人間を反逆者扱いするなんて、いくら何でもひどすぎると思う。スパイや反逆者は”疑わしきは罰すべし”の論理をふりかざして、行き過ぎた弾圧をする一方で、一般の犯罪は存在すら認めず、実質的に野放しにするのも、完全にバランスを欠いている。本書の連続殺人犯もかなりのサイコだが、スターリン時代のソ連という国家の方がはるかにサイコだと思った。

だが、楽しいとはほど遠い話にもかかわらず、グイグイと話に引き込まれていった。終盤になると、強引な展開やご都合主義が目に付くのだが、それらを打ち消して余りある圧倒的な迫力があった。特に、自分はどうなろうとも、連続殺人犯の凶行だけは食い止めようと苦闘するレオを、手放しで応援してしまった。


スターリン体制下の陰鬱
 ネズミや木の皮まで食べつくして,静かに死を待つだけの,1933年のソ連の一寒村から話が始まる。やっと見つけた猫を捕獲しようと出かけた兄弟の兄が,何者かに(食料にするために)連れ去られる。
 なすことなく餓死を待つしかないという悲惨な状況にグイグイとひきつけられたまま,1953年・スターリン体制下のモスクワに舞台が移る。「ひとりのスパイに逃げられるより,十人の無実の人間を苦しめるほうがどれほどかましなことだ」という認識が共有されている国家保安省。「新しい社会」に犯罪は存在しないというイデオロギーで,猟奇的な少年殺しは単なる事故として処理される一方,ただの獣医やその友人を「西側のスパイ」として追跡・処刑する。証拠があるから逮捕するのではなく,疑いがあるから逮捕し,後から証拠=自白を作ればよいという捜査方法が採られる社会であるから,捜査官も含めて,社会の誰が疑いをかけられ,有罪となるか全く予測が付かない・・・。
 何の証拠もなく何千万人が処刑されたり収容所に入れられたスターリン体制下の社会状況をリアルに描写していて,いったん読み始めると止まらなかった。


途中で結末がわかってしまうのが残念
『このミステリーがすごい!』で第1位に挙げられた作品ということで期待して読み始めたのですが、少し期待はずれ感が否まれないです。
本筋とは直接的に関係のないディーテイルが必要以上に細かく書かれており、物語への集中力を保つのがキツイ気がしました。
また、感情を表現する箇所が非常に多く、読み手が感情移入しやすいのかもしれませんが、やはり、ちょっとしつこい感じ。
そういうところを飛ばして呼んでもストーリーに支障はなかったので、上・下に分けなくとも、簡潔に1冊にまとめてほしかった。
しかも、中盤になると、ストーリーのもっとも核となる犯人と主人公の関係が簡単に予想できてしまったので、おのずと結末も早い段階からわかってしまいました。
しかしながら、舞台設定が旧ソ末期というのがおもしろい。
共産圏の腐敗した社会を赤裸々に描いており、常に生と死に隣り合わせて生きる究極の様子がひしと伝わってきました。

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Nintendo DREAM 任天堂ゲーム攻略本 おいでよ どうぶつの森 (任天堂ゲーム攻略本)

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Nintendo DREAM 任天堂ゲーム攻略本 おいでよ どうぶつの森 (任天堂ゲーム攻略本)

これにして良かった♪
去年の6月にソフトを購入。その後1ヶ月ほど他社の本と悩みこちらを購入。
良心的でお値段が安い分色々足りない部分があるかと思いきや、
要点がしっかり抑えられているので基本がしっかりわかります。
このゲーム自体やりたくなったらいつでもやるものなので
(アイテムをコンプリートし終わっても)記載されている事で十分だと思います。
欲が出れば自身でネットで攻略情報など用途に合わせて検索すれば良いと思います
(効率的な交配のさせ方、環境を確実にサイコーにする方法等)
やはりゲームを出している元なので情報自体が安心できます♪
未だにショップで値が下がらないほどソフトも売れ続けているようなので
最近購入された方で迷っている場合は是非こちらをお勧めします^-^

値段の割に分かりやすい!
一番安いのでこちらを選びましたが、よく出来ていると思います。
おい森の辞書というかんじです。
おい森は攻略本があったほうが、数倍楽しめると思います。
ただ、ある程度本なしでやった方が「なるほど〜」と思う事は沢山あるかと思うので、ある程度遊んでからの方がベター。
ひとつマイナス要素は、雪だるまの作り方が詳しくない。
バランスを考えて・・・と書いてありますが、そのバランスが難しい。。。
これに関しては、NETなどで自分なりに情報をGETし、今ではほぼ確実に雪だるまを作る事が出来るようになりましたが、この本だけでは巧く作れるようになれるとは思いません。
それ以外では文句なしの出来映えです。

これはオススメ!
ソフトを購入後、しばらくしてからこの本を購入しました。
オールカラーで、イベント、住人、魚や虫の出現時期、花の交配、アイテムなど
知りたい事が全て分かりやすく紹介されていてものすごく参考になります。
最後の方にはチェックリストも載っているので、手にしたアイテムをチェックしていけます。
ページの下には「村のウワサ話」も載っていて小ネタとして楽しめますよ。

買ってよかった!
 このゲームを買ってしばらくは、ネット上で情報を集めてなんとかしのいでいましたが、それも面倒になって、いろいろレビューを見た結果この本を買いましたが、大正解でした。見たい情報がコンパクトにまとまっていて、とても見やすいです。私が知りたかったのは、花の交配(なにとなにを植えれば何色が咲くか)、虫や魚の出現時期、アイテムの売値などですが、知りたいことは全てわかりました。

 驚いたのは、住人の数、洋服などのアイテムの数の多いこと。娘と二人で、こんなにたくさんあるんだね〜と、本を見ながら先がますます楽しみになりました。私は家を大きくして、インテリアなどを楽しみたい、花をたくさん植えてガーデニングを楽しみたいのですが、娘はファッションに興味があって、いろんな服を着たり、帽子やアクセサリーで楽しみたいらしいです。お互いの楽しみにあわせて活用できる本ですね。どんなものがあるか図鑑のようになっているし、索引から調べていくこともできるとても便利な本です。カタログ部分のページの下には「村のうわさ話」や「おすすめコーディネート」といった、ちょっと参考になるネタが書いてあって、お得感もあります。

 終わりのないゲームだからこそ、こんなガイドブックがあると楽しみも倍増。買ってよかったです。家族で読んでます。

安いのに!!
まずタイトルの通り値段がとても安いです。
ですが、内容は非常に充実しています。
まず最後の索引部分以外はオールカラーで家具やアイテムの写真も載っており見やすくなっています。説明も明確で誰でも読みやすいのではないかと思います。
データの間違いも少しあるみたいですが、それでも価格、内容を考えれば充分ではないでしょうか。
ただ最初から見てしまうと発見する楽しみも減ってしまうと思うので、ある程度プレイした方が見て、より深くどうぶつの森を楽しむのがいいと思います。

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自らの身は顧みず

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自らの身は顧みず

議論の材料にすべし!
総合的に賛同できる内容。多くの論点を提示している。村山談話と異なる見識であるとのことで最も物議をかもした部分である「侵略」においても、「侵略」という言葉の定義を明確にしてそれに該当するかどうか、という不毛なアプローチはとらず、他の先進諸国のアジア「進出」との比較で、客観的に「日本だけ特別に悪かったわけではない」という決して欲張らないが、現在の常識よりもわれわれ日本国民にはるかに有利な結論を導いている。
その他にも多くの論点が満載なので、ぜひ読むべき。
歴史の勉強はこの本からスタートしてもよいと感じるくらい。

ぜひ日本の先生に読んで欲しい本です
今までの日本の自虐的な歴史教育が国会議員あるいは防衛省の要人の頭を硬直させている現状を目の当たりにして日教組の影響がそこまで浸透しているのかという別の意味での危機感を感じました。素直に日本という国をそして歴史を見直せる普通の国になってもらいたいものです。

日本国家解体の危機だ
反日マスコミによる著者の論文に対する攻撃に始まり、参議院での参考人招致(NHKは意識的に報道しなかった)、外国人特派員協会での講演(YouTubeで全講演をビデオ視聴できる)、など今年の話題をさらった元航空幕僚長による著書であり、全国民の必読書である。

関連して、著者の参考人招致をマスコミが取り上げる裏で、大問題の「国籍法改悪案」が国会をさっさと通過したが、反日マスコミはほとんど報道しなかった。今後は、「外国人参政権」「人権擁護法案」などの問題法案が国会に提出されると危惧される。

関西テレビでは「たかじんのそこまで言って委員会」で「国防特集」を90分組み、著者らを招いて激論が交わされ、高い視聴率をとった(この様子はYouTubeでビデオを見ることができるが、著作権の問題でそのうち削除されるだろう)。

次の総選挙で民主党が政権を取れば、いよいよ日本国家解体のシナリオが完成し、日本は中国の軍門に下るだろう。

そうならないように、できるだけ多くの日本人に読んでもらいたい著書である。



日本人の鏡、田母神氏の魂を感じよう!
自衛隊の事実上のトップとして、国防を担う自衛隊の尊厳を守る発言をしたがためにその首を切られた田母神氏待望の著書である。

内容はきわめて常識的にして真摯なもので、一点の曇りもない透明な論理展開のもとに自説の正しさと田母神氏を排除した政府の異常さを訴えるものだ。

国会招致されながら、議論を封じられた自説と村山談話の比較検証や、大東亜戦争(これが日本政府が正式に決めた名称)に至る国際情勢と日本の正当性、自衛隊の置かれている現状と本来あるべき姿など、国を守ることを放棄したとしか思えない政治家連中に聞かせてやりたい内容ばかりだ。

国を守ることを忘れた国会議員や多くのマスコミにとっては耳の痛い内容だろうが、正常な感覚を持った多くの国民にとっては極めて壮快で、読んでいてこれほど嬉しくなる本はそうはないだろう。国の方向性を変えるきっかけになる可能性を秘めた極めて大きなインパクトを持った本と言えるだろう。

村山談話や河野談話によって損ねられた日本の尊厳と国益、それを一切回復しようとしない政治家と、それらを助長するマスコミに対しては国民の多くは非常なる不満、鬱憤を感じていたはずである。
そこに、自衛隊のトップという立場の人間が公の場で、日本の名誉を回復すべく勇気ある発言を行なったことはまさに賞賛に値する。


国家とは何なのか
田母神氏の論文はあまりにずさんなマスコミの印象操作によって貶められてしまった。
何より国家についてここまで考えている軍人がいたことは大変に喜ばしい。
なんと言ってもここ近年の保守の隆盛は戦後極端だった極左の跳梁によるものであり
日本が本来あるべき道に戻りつつあることを田母神氏の主張は裏付けている。
国益を損なうことに熱心な人間も多い中、力から強い論者の登場を
心から喜びたい。
是非おすすめの1冊です。

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-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~

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-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~

説得力
確かに、自己啓発本として当たり前のことが書いてあります。
しかし、他本と違うのはその裏付けが非常に説得力があり、実現可能という点にあります。
私も何冊か自己啓発本を読んできましたが、計画を立ててみるものの
行動に移せず、また自己嫌悪に陥るパターンが多くありました。

この本は、行動に移せない原因、また人が行動に移す源の部分について詳しく説明してあります。
また、訳者が著者のコーチングに精通していらっしゃる方であること、また著者も度々来日しており、日本人の考えをよく知っていらっしゃることも、ポイントが高いです。

有用な成功本
最近、苫米地英人氏の本を先に読んでいたので、
この本の有用性が良く理解できた。

アプローチは異なるが苫米地氏の本との併読をおススメする。
理解が深まるだろう。
「残り97%の脳の使い方」がお奨めだ。

確かに以前、誰かのレビューにあったように
最終的にはフォレスト出版のサイトで高額な教材に結びついていて

ページの関係で初歩的なものにとどまっているが、
この本だけでも有効なノウハウが込められている。

出版関係各位の使命感が感じられる。

初歩的なノウハウではあるが、非常に有効である。
要は学んだ手法をどれだけ実践・行動するかなのだ。

むかし、お釈迦様の弟子で愚鈍な人物がいたそうであるが、

お釈迦様がその弟子のために教えた修行法は「掃除すること」だったそうな。

高度な修行法を学ぶ弟子でも難しく修行が思うままに進まない中で、

その弟子は愚直なまでにお釈迦様の教えを実践し続け、悟りに至ったそうである。

要はどれだけいま得たものを習熟するかなのだ。

確かに高額な教材には、もっと進んだ手法がたくさんあるかもしれない。

しかし、この本に載っているものだけでも、習熟すれば十分に効果はあるだろう。

はすに構えてあら捜しの目線で本を読むより、真摯に学ぶ姿勢があれば

十分に有用な本である。


読みやすい やるべきことが分かりやすい
自己啓発について他の自己啓発本に比べると、やるべきことがとても分かりやすく述べられていると思います。文章も簡潔明瞭で、とても読みやすいです。
ただ、本に書いてある通り実践しないと意味がないでしょう。
僕は読んだ後、「なるほど!そういうことか!」と思いましたが、数分後には、いつものダメな自分に戻ってました。なので、何回も繰り返し読んで、この本に書いてあることを常に念頭において生活できるぐらい理解を深めるべきかもしれません。
僕にとっては何より読みやすく、分かりやすかったです。それに自己啓発の仕方が、複雑でなく、非常にシンプルなのが、良かったです。

どんな逆境にある人にでも有効な一冊、でも本だけではやはり
 7歳のときに愛する母親が実の父親に殺されるという不幸極まりない境遇にあった著者が、どん底の人生から逃れる術を実践的に紹介します。
 構成が巧みで、まず前書きで読んだ人のほぼすべてが少なくとも著者以上には不幸ではないことを思い知ります。「自分以上に不幸な人でもできたのだから、自分にもできる!」という暗示をかけます。
 それこそが著者のいう「自分を信じること。成功する方法を習得できると信じること」を実践することになります。
 これまでの自己啓発本と違うのは、「ポジティブになろう」ではなく、どうやったらポジティブな心を持てるという具合にハシゴをかけてくれるところです。
 前半は、本を読んでいくだけで、まさにコーチングを受けるかのように、これまでのビジネス本にはない実践の伴う感覚が持てます。
 しかし、後半になると、やはり本を読むだけではちょっと身につくには難しい。生身の人間からのコーチングが必要ではないかなと思うのも事実です。
 ただ、前半のいくつかでも実行に移すことができれば十二分に本に投資した時間とお金分はかえってくると思います。
 この手法を使って、ちょっと読むだけで実践するには高度な『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践』や『7つの習慣―成功には原則があった!』に取り組むと絶大な効果がでるように思います。
 こうした既存の啓発本とセットで読みたい本です。
 
 


最高です!!!
数多くの自己啓発本を読んできましたが、今年NO1です。


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よるくま

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よるくま

内容と文章が気になります・・
評価がとても高い本だったので購入してみました。
3歳の息子の寝かしつけに読んでいます。本人は気に入っているようです。しかし過去に書かれている方もいますが、私も『中途半端な日本語』の文章と『夜に子どもを置いて出て行く母親』という内容に違和感を感じます。
当方は海外在住でで子どもの語彙力アップの為に絵本はかかせないのですが、こういう点では選ぶ対象の本ではない気がします。

とくに寝かせつけにとてもいい一冊!
ボクとおかあさんの寝る前の会話から
お話の中にスーッと吸い込まれていく。
気付くと自分もその中にいるよう!
夢か幻か、こっちかそっちか?
最後はあったかいお母さんの所へ。
いつ読んでもいいんだけど
とくに寝かせつけにとてもいい一冊!
3歳のうちの子は飽きる事なく2年近く愛読してます!
私も大好き。

はじめてのお気に入り
3歳になる娘の誕生日プレゼントの中の一冊として購入させていただきました。もう絵本はいままでに随分読んだと思うのですが、この「よるくま」今までにない反応です。何でも与えすぎてはお気に入りも分からないかなあ。。。と考えていたところ、こんなにも繰り返し読んでとせがまれることはなかったので、お驚きです。
おそらく、ぼくの話口調が入りやすく、会話をママやよるくまとしている感じがリアルにするのでしょう。
我が家では「たすけて ながれぼし〜!」の所を一緒にさけびます 笑。おわりの「おやすみ」もやさしくて、寝る前の読みくくりにはとてもいいようです。
絵が大人っぽく色使いも暗いので、いつも娘が選ばないはずですが、何か子供に響くものがあるのだと思います。オススメデス!

疑問を感じてしまいます
レビューの評価が高かったので購入しました。
3才の息子は気に入ったようです。
でも読むたびに親の私の方に疑問を感じてしまいます。
よるくまのお母さんは子供を置いて出かけてしまってもいいのかと。
海外だと犯罪です。。
ニュースなどでも母親が子供を置いて出かけ、事故がおこってしまうようなことも見ています。
仕事とはいえ子供を1人にすることに、読むたびにひっかかりを感じてしまうのです。
お仕事も大事ですが、よるくまに黒い涙が出るほどの悲しみを味わせないほうが大事だと思うのですが…。



可愛いです。
絵本に興味の無い2才半の息子でも大好きになりました。「よるくま」になりきって話に聞き入っています。自分でも「よるくま」という文字を指で指しながら読んでいます。大好きな電車やバス等の乗り物の本以外の中で、一番好きな絵本です。

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たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」

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たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」

A6ノートではなく、A5サイズのドット方眼がお勧め
マインドマップ本を読んだことがなく、メモ術として良いとこ取りをしたいと思ってい
る人にはお勧めできると思います。
特に、マーケティングや読書メモなどのテンプレートが数種類ついているので、初めの
一歩を踏み出しやすいのではないでしょうか。

ただし、マインドマップを学び、良いとこ取りで実践している人にとっては特別目新しい
内容では無いと思います。おそらく自然にこのスタイルに近づくのではないでしょうか。
他の方が「買う価値なし」と評価しているのもわかるような気がします。

私もマインドマップに出会い、実践を始めてから10年近くが経ちますが、この本のよう
なスタイルになっています。そしてとても役に立っていると感じてます。
会社などでいろいろな人に勧めてみましたが、割りと評判は良いです。

ノートについて、著者はA6ノートを進めていますが、私はA5サイズで表紙が硬めの
リングノート、ドット方眼もしくは方眼を使用しています。
1ページごとで使用しているので、A6サイズの見開きと紙面のサイズは同じです。
表紙の硬いリングノートは、表紙が台紙の役目をしてくれるので、立っている時な
どでもメモが取りやすい。思いついたときにすぐにメモを取るのに最適です。
また、横罫線はマインドマップを描くときに目障りな感じします。
ドット方眼もしくは方眼の場合、曲線や斜め線を描いても違和感がなく、また縦横の
直線を描く場合も目印になりきれいに描きやすい。

このほかにも7cm×7cm程度の正方形ポストイットも使ってます。
通勤中に電車の中などでメモするときにはとても便利です。

はっきり言って買う価値ナシ!
私自身否定的なレビューは書かないようにしているがこの本にはひとこと言わせてもらう。
書店で立ち読みして中身を確認できるなら、ぜひそうしてから購入決定をおススメする。

だいたいにして書かれていることはマインドマップのことであり、この程度の簡略化はちょっと応用の効くビジネスマンなら誰でもやっている。100円のA5ノートを使う必然性がない。本書の中にはそれなりの理由付けがされているが、テクニックに対しての特徴づけでしかない。単なるメモの手法である。本の随所に出てくるが著者自身がビジネスの現場で活かしているのはマインドマップである。わざわざ本家のマインドマップを「プザン・マインドマップ」自分の手法を「シンプルマッピング」として定義分けをしているのもあざとく映ってしまう。繰り返すがこの程度の簡略化はメモの習慣を持つビジネスマンなら誰でもやっている。

マインドマップを超える「シンプルマッピング」とはよく言ったものである。

本書の半分を費やして紹介されているテクニックはあきらかなページの水増しでしかない。
著者のブランディングのための本に踊らされてはいけない。

マインドマップ「小型化」を予見した驚きの良書です。
本書に書かれていることではなく、本のサブタイトルや帯コピーだけに
反応したとおぼしきレビューが、ちらほら見受けられますが(笑)。

しかし、マインドマップ≠シンプルマッピングでしょう。
両者の優劣を云々するのは、まったくの筋違いです。
強いて言うなら、南蛮渡来で舶来の欧米流マインドマップを、
日本人として「初めてカスタマイズした努力の成果」である点に一票です。

使えるか、使えないかが、こういう本の決め手。結論を言えば、とんでもなく使えます。

「ある場面」や「ある条件の下で」マッピングすると、シンプルになる
ということを徹底的に述べている本ですし、
時間のあるときは「色も使って」、と書かれた謙虚な姿勢にも一票。

そして、12月に発売になったばかりの「マインドマップ公式手帳2009」のサイズは、
「A6ノート」です。
マインドマップの「小型化」に先駆けて、
「小型化」のメリットを、日本で最初に提案した本として、一票。

しかも、この本が提唱するA6ノートの使い方は、単なる「小型化」じゃないです。
「見開き単位でページをめくる」ことを活かした書き方は画期的です。

いろんな意味で、なかなか良く出来た本だと思いますよ。

素朴な疑問
いわゆる「マインドマップ」を、「黒一色で」「イラストを添えずに」「A5版横置きに」描くような感じでしょうか?その時点で厳密にはマインドマップとは呼べないのかも知れませんが…。そこから更に「キーワードを枠で囲む」と、シンプルマップになるということで良いのかな?

ものごとの本質は常にシンプル
アイデアを体系的にまとめたり、読んだ本の内容をまとめるのに最適な方法だと思いました。場所を選ばない、いつでも簡単にできる。そして大事なことをシンプルにまとめることができるから、あとで見てもわかり易いし記憶にも残りやすい。ものごとの本質をシンプルにとらえるうえで、うってつけの本ですね。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)

面白いで〜す
表向きは茶髪にピアス、モデルの仕事をこなすアイドル調の妹だが、裏はエロゲー好きのいわゆるオタクの二面性を持っているという事実をある日、兄に知られてしまい、それを知った兄が妹のためにいろいろと奔走する……という話なんですが、なかなか面白いですよ。
キャラや言動にいかにもオタクっぽさ否、実際のオタク用語が出ているので、(ニコニコなど)その手の人達には受けると思います。実際私は受けました。(笑)
話の構成もなかなか上手く、最近の粗削りなために残念な結果に終わってしまう作品に比べれば差が解ると思います。
後は、ラストの展開は個人的に一番心に残ったという事ですかね…

シリーズものではないラノベの中では最高級
今までさまざまなラノベを読んできて
シリーズもの、一巻完結ものなどのなかで
この本は一番面白いと言ってもいいぐらいです。
自分に素直になれない隠れオタクな妹
よくある主人公な兄貴
オタクではない兄貴視点なので
オタクでもオタクじゃない人でも楽しく読めます
最後のシーンではこの本を読めたことに感謝!っていう気分でした
読むべきラノベ お勧めの一冊です。

ちょっときつめの作品です。
読んでみた感想は、いわゆるツンデレにしては、ちょっとキツめかな。というとこです。
正直にぶっちゃけると、この妹ですが、残念ながら、自分の事しか考えてません。
今まで、ツンデレキャラってのは、中身はいいやつってのが多かったと思うんですが、この妹が関心があるのは、自分の趣味のことだけで、他人の事は全く考えてません。よくいるワガママな女性のタイプであって、決して、主人公にサポートしたり、気を使ったりということは考えられません。
つまり、基本的には、主人公が、一方的に献身してるだけなんですが、それが許せるか?で、この本の評価は別れると思います。

私は、こう。主人公の受難を感じながら、自分じゃないから人事だから良かったなぁという感じで見てましたけど・。そういう風に見る分には、そこそこ楽しめました。

たまにはこんな妹も
1冊でうまくまとまっていて、とても読みやすい作品でした
オタクを隠したり、ゲームの内容を楽しそうに話す妹の姿は過去の自分と被るところがあると思います
妹キャラやツンデレが好きな人には是非とも読ませてあげたい1冊

がっかり
妹の「人生相談」がどんなものなのか、気になって購入しましたが
なんとも拍子抜けな内容。ありきたりな今風の作品とでも言いましょうか。


挿絵を担当してる人の絵が個人的に好みだったのが唯一の救いだった。

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使える!社長の四字熟語100選 経営に効く!

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使える!社長の四字熟語100選 経営に効く!

テンポよく読めて味わい深く勉強できる
夜寝る前に少しずつ読んでいます。疲れて何も読む気がしないときもしっかりと読める本です。四字熟語をこれだけうまく編集されて経営者にメッセージとして伝えるのはさすが武沢先生だと感じ入ります。知っているつもりの四字熟語であってもまた違った角度からの記載が山盛りで自分で文章を書くときも四字熟語というものを活用することができそうです。お勧めです。

教養を身に付けつつ仕事に活かせる本
学生時代にあまり勉強した記憶はなく、社会人になってから「もっといろいろ勉強しておけばよかった」と思っていた。ただ、なかなか仕事に関係のない勉強をする時間は取れないもの。ところがこの本はそんな欲求を満たしてくれた。単に四字熟語を読むだけでは、すんなりと吸収することは難しい。ところが本書は経営者の学びに繋がるよう、著者の「超訳」を記載しているので、自分の身に置き換えて言葉を吸収することができる。「学生時代にもっと勉強しておけばよかった。でも今は忙しくて・・・」、という経営者の方にお勧めです。


熟語もさることながら・・・
社長の四字熟語?! 確かに面白い発想と感じ、本を購入しました。
しかし、しかし、中身は四字熟語もさることながら、各熟語に秘め
られた経営に直結する”超訳”が実に面白い! なるほど・なるほど。


社長に限らず、仕事をする人全員にお勧めしたい本
著書の武沢さんは主に企業の社長を対象にした
圧倒的な人気を誇るメルマガも配信されています。
そちらのメルマガでもいつも元気を貰っていますが
今回の本でも熱い「ハート」と冷静な「頭」を頂けました。

最初は「四字熟語の本だから自分にはとっつき難いかな・・・」
という不安が正直ありましたが、とても分かりやすく楽しく読め、
人生経験が豊富な先輩経営者の方々だけではなく、
むしろ、経験の浅い、私(30歳)と同年代の人やもっと若い人にこそ
読んで欲しい内容でした。

人が成長していく上では「本質的である」や「正論でいる」というのは
社長に限らず必要不可欠な要素だと思いますが、そういった「英知」が
満載ですので、仕事をする人全員にお勧めしたい内容です。

仕事をしている人はみな「自分という会社」の社長なんですから!

ビジネス本の基礎を突いた書!
「四字熟語」といいますが、この本は決してマニアックではなく、フツーの社会人であれば、知っている熟語が多いのです。しかし多少知らないものも含まれているところが、著者のエッセンスというべきでしょうか。

一番感動したのは「千載一遇」「独立自尊」「一目瞭然」などの「当たり前な」熟語でも、著者独特のコメントが付けられているところです。国語辞典ではありますが「面白い」辞典である新明解国語辞典のように引き込まれます。しかも国語辞典のように延々とクドクないので、あっという間に読み進めます。

これは著者の実践と教養でしょうけれども、極めつけは最後の「武沢造語」でしょうね。当たり前の真実を、知的なユーモアと共に実践と経験で色付けし、分かりやすくした記述は、実に印象に残るものがありました。

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必要なものがスグに!とり出せる整理術!

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必要なものがスグに!とり出せる整理術!

分かりやすい!
押し入れの中や空間の使い方がめちゃくちゃ下手な私。
整理する箪笥や棚を買いたいけど、それすらどういったものがいいか分からない…。
この本では可愛い絵と漫画で分かりやすく書かれています。
普通のインテリア本には書かれないであろう、整理するためにぐちゃぐちゃになった所や
その者たちの置き方まで…
個人的にはひとつ前の「片付け編」よりも役立ちました。
重要なのは見た目が綺麗に収めることじゃない、本人にとっていかに使いやすいか、
物の把握がしやすいかだ!というのにものすごく共感します。
いくら引き出しの中が美しくても、不便であると続かない!
このスタンスに立っている本は意外と少ない気がします。

使えます!
第1弾(出版社は違うみたいですが)よりも
こちらのほうがより使えます。
第1弾は本当に、床が見えないほどの状態から
ま、とりあえず人が呼べる状態へ、という感じ。

そこまでひどい人はあまりいないと思うのですが、
第2弾のこの本では、使いたいものがすぐ出せる、という
なかなか難しい課題。
それを編集者の人にちょこっとヒントだけもらって、
あとは池田さんが自分で解決しているのがすごい!
やれば出来る!
なんだか、ドキュメンタリーを見ているようで、
こちらまでうれしくなりながら、そして「がんばれ、がんばれ」なんて
励ましながら読んでいました。

池田さんが落ち込んだり、放っておきっぱなしだったり、
私たちとよく似た行動をとりながら、でもひとつひとつ考えて、
整理整頓の方法を考えているところなど、なんだか成長が伺えて
子どもを見ているようでした。

前回よりもより多くの方が読んで面白い!と思える本だと思います。
オススメです。

単純かつ明快!可愛いイラストのファンです♪
「ひともうけ」以来の池田ファンです。
素人感覚の池田さん自身がマンガで描かれていて、毎回共感できます。
今回も「同じ種類のものは1箇所にまとめる」「出しやすい場所に置く」と
守るべきことはたった2つだけ。

それをどう実践してゆくかが、リアルに描かれていて楽しく読みました。

早速実践!といきたいところですが、一度ぐちゃぐちゃになる…状況が怖くて
まだ手がつけられません。
その前に「片付ける技術」を学ぶべきかも。

イケキョン最高!
この本と「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」、最高でした。
この気持ちわかるわかるって感じで何度も吹き出しました。

この本のおかげでタンスの中がスカスカになりました。
「気持ちいい〜です。」

何もない空間が部屋の中にたくさんできてもう最高!!!

イケキョンのおかげです。

押入れのもの引出しのものを床にぶちまけて数週間フリーズし、この本を手にとってまた掃除・整理整頓…。

このサークルを何度かくりかえし1ヶ月。

部屋にインテリアを置けるまでになりました。

イケキョン、ありがとう。もう部屋はずっとこのままです。
汚部屋になるそうな時はまたこの本を取り出します。

カワイイまんがで最後まで一気に読んでしまうこと請け合いです!絶対お勧め!

あせらず、じっくり片付けよう
確かこの辺にあるはずなのに、見つけられない、そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。私もその一人ですが、そのうち時間ができたら整理しよう、と思いつつなかなか手を付けられない、そんな人におススメの本です。

池田さんの前作、「・・・今度こそ片付ける」に比べると最初の状態のインパクトは薄く、片付いているように見えるのですが、実は使い勝手の悪い収納をしていたことが見えてきます。
そこから、本当に使いやすい、つまり、「片付けやすく、取り出しいやすい収納」を目指して、少しずつ、まずは、ここ、次はここ、とほぼ1年かけて、それを実践したドキュメントです。

使いやすいようにと、あれこれ考えた結果は、巷の収納のエキスパートが指南しているものとほぼ同じで、目新しいアイディアではないのですが、実際にやってみてこれが良かったと言われるとさらに納得です。
入りきらない洋服を選定する(地味な)ファッションショー、どんどん増える紙書類の分類などいくつか真似したいアイディアもあり、私もじっくり時間をかけて徹底的に整理したくなりました。

大切なことは、「とりあえず」でなく、あせらずにじっくり腰を落ち着けてやる事。その経過で多少散らかる事には目をつむり、慌てて収納用品を買いに走らない、ことなどなど。そして自分の生活に合った収納は、誰かの受け売りではなく自分で見つけること。

内容は普通のことなのですが、結果を急いで妥協してしまいがちな片付けを、「そこでやめないで。ここまで来れる!」と引っ張ってくれる本です。

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片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術
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片付けられない女魂
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勝間和代 成功を呼ぶ7つの法則

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勝間和代 成功を呼ぶ7つの法則

ビギナーにもってこいの一冊
私のようなカツマービギナーにも、もってこいの一冊です。

明日はPC購入&日経購読申し込みをして、そして、また簿記や英会話、
全くわからないITをしようと奮い立たせた本は今までありません。

まずは転職を考えているので有利に事を進めたく、勝間本全制覇!!
(それだけが目標ではありません)したいです。

著書の要点がまとめられている
今までの著書の要点がまとめられてて、
「あ、あれはどういうものだったっけ?」と思い出すときに便利。

「20代はどうせたいした仕事などできないのだから、結婚も子供も後回しにせずにやっちゃえばその後楽」と言うコトバには共感。
自分はそれをこれからする30代。たいした仕事は出来なくても、修行の10年の指針にしていきたい。


かなりおススメ!
『グーグル化』、『お金は銀行に預けるな』から始まって、昔に遡ったりと、最新のものまで勝間本をまめにチェックしてきましたが、いいこと書いてありすぎてなかなか整理しきれないな〜と思っていた矢先、こんな便利な本が出版されているじゃないですか=。
(みんな感じることは同じなのですね。)

2時間ほどでさらっと読めて、勝間“本”ワールドが一気に網羅できました。

特に、面倒くさくて読んでなかった『フレームワーク力』の図解には大感謝です。

読んでいなかった本に自分の一番求めていた情報があるなんて、本当にこの本に出会わなかったら大損くらうところでしたよ。

■「ブルーム博士の思考の6段階モデル」
これを知って愕然としました。
な〜んだ、知識・理解だけじゃあと4段階も足りなかったのか!そりゃあうまくいかないわけだ。
(実践&アウトプット、頑張ろう!)


その他、勝間氏の生い立ち、構想中のビジネス小説、これを読むために買って損はないですよ!

勝間“本”ワールドだけでなく、“勝間”ワールドも(他では知れない情報が)大充実です。

苦労人ですなあ…(涙;)

タイトルと内容が合致していない
「7つの成功を呼ぶ法則」とのタイトルですが
この件に関する記載は見開き1ページしかありません。

それ以外のページは今までの勝間本の紹介が中心であり、
タイトルを「勝間本の紹介」に変えていただきたいと思います。

勝間本を読んだことがない方や
勝間本を読んでも実生活に活用できていない方にとっては
有用な本だと思います。

ただ、7つの成功を呼ぶ法則を知りたい方、
既に実践されている方にとっては物足りないのでは??

成功は自分の努力次第
表紙のインパクトに驚きましたが・・・
中身は勝間和代の分析で自分も努力すれば変われるのでは、と思いました。

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私をつくった名著 人生を変えた1冊 黄金のブックガイド
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反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

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反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

不景気、不況と言われる中で
未曾有の不況と、大企業を中心にした大量の解雇問題など、悪循環を目の当たりにしながら、まだ何とか組織の中で頑張れている一人としても、本書の問題提起は他人事ではありません。企業内では個々人の成績がすべて数値化され、比較され、ときには非難される。そうしたなかで、サラリーマンと言えども、一人一人切り離され、お互いに言葉をかわしながらバックアップしあっていくという姿勢が急速に失われていると感じられます。そこで追い詰められていけば、自分からも疎外され、すべてが金だという考え方からくる非難を、自分への否定として内面化してしまうということが起こります。「貧困」は貧困者だけの問題ではない。この国の全体の問題なのだと目を見開かされます。困難ですが、正気を失わずにできることからしていくしかないと痛感させられます。自分のためにも、他者のためにも。

キーワードの「溜め」について
時給700円のコンビニでも一日10時間働けば7,000円,月に25日働けば175,000円になる。1人暮らしならば十分やっていけるじゃないか,(実際,自分はそれ以上働いているし)貧困者は忍耐力と努力の足りない人間だ,と私はまさに自己責任論で貧困問題を眺めていた。が,この本を読めばその認識は覆される。

この本のキーワードの1つは「溜め」である。これをアマルティア・センのいう「潜在能力」に似た概念と筆者は言う。金銭的な「溜め」にとどまらず,友人や家族という人間的な「溜め」,自分への自信などの精神的な「溜め」などを通常我々は持っている。社会保障などのセーフティーネットもその「溜め」の1つであろう。これは何か突発的なことが起こった時の緩衝材の役目も果たす。多くの貧困者はこの「溜め」がないために,病気などを契機に一直線に滑り落ちていくのである。

この話は身につまされた。現在,私は何とか家族を養っていけるほどの収入があるが,これまで貧困者へ転落する危機が何度かあった。たまたま運良く「溜め」があったおかげでそうならずに済んだだけである。

そして今の社会は意識的・無意識的に「溜め」をどんどん無くしていっている。しかし社会の制度としての「溜め」は,「健康で文化的な最低限度の生活を営む」うえで不可欠である。「溜め」の社会的な整備が必要であるが,わが国ではまだそのスタートラインにも立っていないという危機的な状況にあることを,筆者は冷静な筆致だが,熱く伝えてくる。良書である。

2008年ベスト本!!!
大仏次郎論壇賞を授与されたからではなく、本書は2008年のベスト本である。

我邦の最大の危機は何か?

それはまさに、湯浅が丁寧に説明している
1、教育からの排除
2、雇用からの排除(企業からの排除)
3、家族からの排除
4、公的福祉からの排除
を経て、窮まる
5、自分自身からの排除

この当の事態に他ならない。こうした事態は、思考停止、知性への信頼の放棄、日本国憲法の理念の崩壊を意味し、自らすすんで生きるすべを投げ出していることにつながる。
何故にこうした事態に進むのであるか。
それは、個々の主体に責任があるのでは断じてない。

たとえば、学校における、職場におけるいじめ。これこそが、こうした事態の直接的反映でなくて何であろう。
我々の闘争のまさにその敵が、こうした歪んだイデオロギーである。

本書の指摘は、この敵そのものを知的冷静に見極めている点において、いかなるアカデミズム、ジャーナリズムの言説も及ばない。これを労作名著と言わずして、何を言うのか????

遅ればせに読んでおいてナニですが、必読!
 「貧困問題解決への第一歩は、貧困の姿・実態・問題を見えるようにし(可視化し)、この悪循環を断ち切ることに他ならない。本書の執筆動機もまた、それ以外にはない」(p87)とある。また後書きには、反貧困のためのさまざまな「異議申立」を広く紹介すること、「それだけが、日本の貧困問題に関して、書くに値する事柄」(p223)だと述べられている。
 要は、まず現在この国に何が起こっているかを知って欲しい、ということだろう。それは、「政府を始めとする日本社会総体は、貧困問題に関して、依然としてスタートラインにさえ立っていない」(p104)という現状認識によるものだ。
 そのことに苦情を言う必要はないだろう。
 だから本書に関して問われるべきは、書物としての出来不出来とか著者の筆の冴えとかではなく(私はそれも素晴らしいと思うが…)、読み手がどこで、いかにして「スタートライン」に立つかだろう。自分が「スタートライン」に立つ気にならないからといって、この本のパワー不足を責めるような恥ずかしい真似だけはしないでほしい。

日本国の誰もが知るべき事実
ルポ貧困大国アメリカ を読み大きなショックを受け、日本国内の状況が知りたくて手にした。ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)
案の定であり、まったく別の角度から世界経済を分析する副島氏の分析恐慌前夜を裏付けるような売国奴官僚・公務員の行ってきた皺寄せがここまで進行している。
私たち国民はこの事実を知るべきだ。知って行動を起こすべきだ。私たちや私たちの子供の世代に活力なく衰退していってしまう前に!

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ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

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ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

原因には二つの結果がある
「ものごとは、そもそもシンプルである」と信じることができれば、どんな原因にも、それに伴って少なくとも二つ結果が生じていると思って間違いない。
というフレーズが一番印象に残っています。
人はどうしてもひとつの結果にしか目がいかず、視野が狭い中でいろいろ考えたり、悩んだりしてしまいましが、もう一面の結果に目を向けるだけで、視野が格段に拡がる、ということを言いたいんだと思います。
昔、養老孟司さんのセミナーでも同じような事を仰っていたのを思い出します。掃除機で部屋の中はきれいになる。でもそれは一つの結果であり、その掃除機の中のゴミで別の場所でその分が汚されている、というもう一つの結果を忘れてはならない、と。

ながい
全体を通じて伝えようとしてることはとても大切なことだと思うのですが、ストーリー形式になっているため如何せん話が長い。そこらへんが気にならない方なら楽しめるかと思います。
伝えようとしてることは始めと終わりにだいたい書いてあります。

う〜ん、論評しにくいな
ゴールドラッド博士の著書は全部読んでいますが、本書はよく理解できませんでした。全編TOC理論の復習といったおもむきで新しさを感じませんでした。取り上げられているレポートも目新しい事例ではありません。親子の対話の構成も効果的とは思えませんでした。私の理解力に問題があるのかと、自問しています。

次の世代に向けて?
「これまでのゴールドラット博士の著書に比べ、この本は何を言いたいのか
よく解らないので、読んでみて感想をくれ」と突然この本を私の上司から渡され
読んでみました。

内容は、確かに複数のコンサルレポートをテーマに、博士の親子の会話をベースに
つなぎ合わせ、その中からのエッセンスを繰り返し語っているに過ぎないものに感じず、
タイトルの「ザ・チョイス」や、副題含めた本質的なテーマが見えにくいものでした。

一方別の観点で感じた事は、ここまで大変な研究と実践成果を挙げられた博士も
既に日本で言う還暦を迎え、これまで博士がコンサルティング活動を通じ、次の世代を担う、
子供、孫の世代に対し、人との係り合いを中心とした人生の教訓を自分の著書で
書きたかったのではないかと感じました。
これは子供の立場で書かれている事や、孫について書いている所が多い事も
その表れなのかもしれません。

これに関連して私の知る最近還暦で引退した某大学院教授が、自分の研究を通じて
孫を意識しての子供向けの著書を出版する活動をしていたのを思い出した次第です。

そう言う点から私としても多くの響くフレーズ多く、今後子供や会社の若いメンバーに対し、
「決してわかったつもりになるな」、「コンフォートゾーンの存在」等々
たくさんの事を伝えていきたいと思います。

TOC概論とも呼ぶべき本
TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)の祖であるエリヤフ=ゴールドラット
博士による5年ぶり5冊目の本書は、TOC概論とも呼ぶべき本です。

博士は、「ものごとはそもそもシンプル」であり、「人はもともと善良」であるが
ものごとを複雑に考えすぎたり、問題を人のせいにしたりしてしまうことで、問題
解決がなされていない現状を変えたいと考えておられるようです。

確かに理論は、因果関係のロジック、および「対立」は無いとする自然科学の考え
を基に築き上げられており、整然としております。しかし、それ故に、悪く言えば
意固地な反発も生んでいたのかもしれません。本書では、TOCの考え・概論とともに
どうやれば人が納得を得られるか分かりやすく書かれています。
(それでも、300ページの本の200ページを超えてからですが。
 あ、『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』のときよりは早く読めますね。)

簡潔に述べると、コンフォート・ゾーンと呼ばれる、「原因と結果に関して十分な
知識のあるところ」ならば、人は納得を得やすいとのこと。
確かに、そのゾーンを外すから、「常識以外のなにものでもない。当たり前のこと」
でも指摘されるまで気付かなかったり、あまつさえ対立が当たり前と考えたり、と
なるわけですね。

本書は、改革の方向性や納得の得方が中心です。現場担当者だけでなく、経営層
(CEOなど、いわゆるCの付く人)を説得する前にご覧いただくことをお勧めします。
いかに、常識と思われていない当たり前のことを納得させるか、日々難しいと感じて
おられることに対して答えがあることでしょう。

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スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる

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スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる

個人ブランディングの構築に大変参考になりました
世界的に景気状況が悪化する中、今後は個人のValue Upが必要であるのは皆さん良く理解していることだと思います。そしてそれは自分の能力を高めるだけでなく、どの様に自分自身を商品として売り込んでゆき、そのブランド力を高めてゆくか?つまり自分自身のマーケティング戦略も重要であることがこの本を読んでよく分かりました。
ポジショニングとプロフィールのストーリーの重要性はすごく参考になりました!



A Genius in Branding!
David is my branding consultant for Speed Change. His advice is worth 1000 times the invesment in this book. Read this book, but most importantly "take action" in implement the advice in it! You'll thank me for it later.
Sincerely, Michael Bolduc

読みやすく、実践的なブランディングのヒントが詰まっています!
ちょうどパーソナルブランディングについて学ぼうとしていた矢先に、この『スピード・ラーニング』と出会うことができ、一気に拝読しました。

ブログ、メルマガ、名刺などを使ったブランディングの具体的な方法が書かれており、今日からすぐ実践に移せます。もちろん最初から何もかもうまくいくとは思っていませんが、この本に書かれている内容を、ひとつひとつ実行していきたいと思います。

机上の空論ではなく、実例を多く挙げられているので、大変勉強になりました。この本を読むのと読まないのとでは、個人のブランドを確立するための時間と労力に大きな差が出てくると思います。


悔しいけど参りました・・・
ネット上での評価が異常に高いので、
気になって読んでみました。

感想は「悔しい」・・・この一言に尽きます。

何が悔しいかというと、
自分が今までやってきたことが全て否定されたこと。

これを読んだ直後、
これまで細々と続けてきたブログを
恥ずかしくなって閉鎖しました。

今まであまりに思慮が浅かったことに気付かされました。。。

なんとなくブログをやってきた人、
なんとなくメルマガを発行してきた人は、
この本を読んで絶対に打ちのめされるはずです。

ただ、役立つ知識満載の良書ではあるのですが、
あまりに悔しすぎる!!
なので☆は4つとさせていただきます。
もっと早くに気付きたかったです。

自分のブランディング
ブランディングの考え方や具体的な方法が分かりやすく書かれています。
とても参考になりました。
この本に書かれていることを出来ることから実践し、自分のブランディングに
活かしたいと思います。

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銀魂 第26巻 (26) (ジャンプコミックス)

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銀魂 第26巻 (26) (ジャンプコミックス)


酒のために戦う・・・・

なんて2の次でしょうね。。。


親子のため・・・・

いい話ですね・・・



(文が雑でスイマセン)

独特の空知節全開
25巻から続いている吉原炎上編もこの巻で完結。
今回の長編は珍しく銀さんのモノローグが沢山ある。いつも飄々としているだけにバトル中の銀さんのモノローグはかなり手に汗握った。

さっと読んだだけだとこんなに熱くなってる銀さんは初めて見たと驚くかもしれない。でも今までの銀魂を読んでる人はわかると思いうが、銀さんは家族関係の事になるといつもよりずっと感情的になる。今までの発言からも彼には家族がいない事がわかっている。
お母さんに会うために必死だった晴太に、どこか自分の影を見たのではないだろうか。

まだ銀さんの過去は謎だらけだが、京次郎編でも「親子が会うのに理由なんかいるかよ」と言っているし、晴太を日輪に会わせる――銀さんが動くのにはこれだけで十分なはずだ。
途中の「俺を敗者にさせないでくれよ」は攘夷戦争時を彷彿とさせ、胸が苦しくなった。

神楽の兄の神威は今回顔見せのようだったが、
血は繋がってないが親子以上の絆で繋がっている日輪と晴太、血は繋がっているのに反目し合う神威と神楽が上手く対比されていて脱帽する。

鳳仙が死んでしまうところもすごく感動した。いつもはページにぎっしり台詞が詰めこんであるのに、見せ所は台詞が本当に少なく絵で語る感じが、何とも言えない余韻を残している。

バトルシーンもかなり見所があり大満足だったが、やはり一番良かったのは最終話。あんな乱闘があったのにいつものギャグ調に戻り、ホッとした。
ただ吉原を救うことは出来たが、銀さんがかなり重いものを背負い込んでしまい、神威の再登場が不安だ。
しかしそれを神楽や新八には微塵も感じさせず、ラスト2ページで酒を飲むシーンはさすが主人公と言わざるをえない。他の主人公とは一味違う、渋い格好良さだった。

ギャグも人情もシリアスも必ず心に残る。空知先生の巧みな台詞回しのお陰だろう。綺麗にまとまった素晴らしい巻だった。

本気!の銀さんがカッコイイ!
ギャグよりもシリアスが好みの私には嬉しい巻です。

お酒と女好きでイイカゲンな銀さんが本気になると
とてもカッコイイ!「白夜叉」と「万事屋銀ちゃん」とのギャップも
銀魂の魅力でしょう。

神楽兄と父がこれからどのような形で再登場し、関わってくるのかも興味深いし
春雨と手を組んだと言われている高杉一派の動きも気になります。

当然ですが、ファンや読者の期待を裏切らないような展開を期待しています。
また、最近はご無沙汰のハタ皇子や坂本辰馬もそろそろ登場して欲しいこの頃(笑)

良かったよ空知さんッ!
ごめん正直言うと25巻が微妙だったからあんまり期待して無かったけど、良い意味で裏切られた!!何か絵柄やコマ割りがいつもと違って違和感はあったけど、それを蹴散らす程の秀逸な台詞回しが今巻は炸裂してた気がする。取り分け凄いシーンがあった記憶がない割に、後半は普通に感動してしまった(泣)鳳仙と日輪の過去が良い味出してると思う。あといつもより切羽詰まった銀さんの咆哮した内なる叫びとかが見物。
ここ最近の巻では26巻が自分的に一番良い!!始めの頃よりは大分変わってきたけど、新しい銀魂的な感じで、これからも期待してます空知さん。

陽の光に恋い焦がれて
吉原編、ここに完結――。

今度の26巻も、さすがは空知先生。読み手の心をぐんぐん銀魂ワールドへ拐っていきます。

この吉原編は、今までの銀魂のシリアス長編の中でも、一番長いのでは、と思わせる位、続きましたね。

長編好きの自分としては、内容も濃いし、銀さんや他の登場人物の名言も満載で、嬉しいことこの上無し、といった気持ちですね。

ひとつだけ、晴太の言葉に、実際この歳の子供では絶対に出てこない様な出来すぎたクサい台詞こそあったものの、空知先生の表情の描写力と演出力には感銘を受けます。

本当の悪役というものは、銀魂には登場しない。

みんな、最初の出だしは、当たり前の幸せを求めたりする只の人間で、銀さんと関わっていく中で、そういった人間臭いところが少しずつ露見してくる。
そんな法則性がありますね。

今巻では神楽の兄である神威(かむい)も登場し、今後銀さんと闘うであろう瞬間が今から楽しみです。

余談ですが、アニメ銀魂の現在のオープニングに神威がちらっと現れるのですが、きっと今シーズンは吉原編で幕引きなのでしょうね。
アニメもずっと続いて欲しい。

こんなに読者から愛される漫画家は滅多にいないでしょう。
担当までも引き込んで、引っ掻き回してくれる、痛快な空知先生の性格がこんなにも魅力的な作品を生み出し、人気を博しているのだと思います。



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とらドラ! 1 (1) (電撃コミックス)

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とらドラ! 1 (1) (電撃コミックス)

キッカケはコレ
ブ○×△フで立ち読みして、面白いんで思わず全部読んでしまった。
原作(ラノベ)が有ることを知り、コレまた思わず既刊全て買ってしまった。
(何故だか『田村君』(ラノベ)も購入して『とらドラ!』(ラノベ)より先に読んだ)
結局コレ(マンガ)も新本で購入。アニメもいとおかし。

アニメのタイトルロゴのデザインはこのマンガ版のものが採用されてます。
つーか何気にこの表紙オサレじゃね。

中身の絵は普通にアニメ系、少女漫画寄り、、、いやどちらかといえばジャンプ系の絵かな。
繊細なんだけどしっかり書き切るタイプ。

やっちゃんファンは巻末の特別編だけのために買っても損はありません。

本当によく出来ている
原作を、忠実に、かつ効率的に盛り上げる努力がなされていて大変面白い。

原作ファン、アニメファン問わず一読の価値はある。


しかし、アーミンが出てきたらいったいどうなってしまうのだろう。2巻がとても楽しみである。

絵も展開もクオリティー高い
ラノベの漫画版。重要なポイントは抜けていないし、何より絵が凄い上手い。

はっきり違う点と言えば、主人公の男子・竜児が原作よりかなりの美少年に描かれていることだろうか。でも、これはこれで魅力的でいい。

大河が時折見せる天使のような表情に癒される。

絵は良い。話も中々だが…
私は原作のライトノベルを知りませんが、他の方々のレビューが高評価だったので読んでみました。
確かに画力もあり、話のテンポもいいのですが、どうしても説明不足な描写が多いことは否めません。
大河(凶暴で小柄なヒロイン)が前転で転がってきた場面は「え?」な感じでした。

また、登場人物の心理描写が少ないため、感情移入がし難いです。
竜児(目つきだけが悪い主人公)は、思ってることがちゃんと書かれているものの、正直、ヒロインの大河は迷惑でやたら口の悪い娘くらいにしか思えません。

2巻・3巻…と読み進めていけばそういう印象も払拭できるのかもしれませんが、少なくともこの1巻に限って言えば、原作を知らない人は、一部のキャラをあまり好きになれないでしょう。
ほかの方のレビューだと「原作に忠実」との事なので、原作を読んでいれば、
足りてない説明や表現の部分は、自分で補って読めるのかもしれません。

良質コミック化
漫画化すると何故かひどい出来になるライトノベルコミックが多い中、
この竹宮ゆゆこ原作の「とらドラ」コミックはかなり良い完成度を誇っています。

過度に無駄なオリジナリティを出すこともなく、また原作から脱線しているわけでもなく、
良い所を伸ばしつつ、かつ、作者テイストを適度にまぶし、非常に好感が持てる構成になっています。
ディフォルメキャラなどは原作の文字媒体を凌駕しているくらいで、この調子のまま続けてほしい感じですね。

唯一、気になったのは作者さんの名前くらいでしょうか(笑)
検索しにくいしにくい。

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つばさイズム

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つばさイズム

やっと☆
色々と手違いが
あったけど.やっと
今日届きました(^▽^)

予約特典があると
書いてあったから
予約したけど…
購入者特典に
変わってしまったのが
残念です...

どのつ−チャンも
とても可愛い
かったです(^ω^)!

素晴らしい!!!
この子凄いです!!
ちょっと興味があって買ってみたんですが
時代動かしてるし中身もメチャメチャいいです。
今後のマーケティングの資料としても若者の今の時代の象徴!!
凄く活用できます。。今の時代を勝つには今の流れですね。。

思ったより
つばさブログ、うめつばで内容が濃く文章が多かったので今回もそれなりに期待してましたがとにかく文章が少ない(>_<)前半は写真集って感じですね。期待してた分なんだか残念な感じです。私は断然うめつば派です

楽しみです☆
今更ですが最近つぅちゃんの事を知り、一気に好きになりました☆人柄もセンスも家族を大切にしてるとこもすべて尊敬します(o^_^o)この本でもっとつうちゃんの事知れたらなあと思い予約しました〜♪今から手に届くまで楽しみ〜予約得点も気になる〜♪♪

買うっきゃないでしょ♪♪
つばさイズムそりゃ買いますよ♪
憧れであり共感でき、女性として努力磨き自分らしさをだすつばさちゃんは、あたしの中では目標です♪
今回のつばさイズムはいろんなつばさが出てつばさちゃん風にアレンジしてるので楽しみです♪
発売待ち遠しいです♪

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起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

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起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

足踏みしているかもしれないと感じた時、読み返したくなる1冊
勝間さんが、自己啓発するために長年培われた知識と技術が詰め込まれた一冊です。

ざっくりとまとめると、次のような内容が紹介されてると思います。

メンタルを鍛える方法。
運を掴む方法。
ビジネスに実践できる多角的技術。

随所に、参考になった名著が紹介されていて、知識の上流をさかのぼることが容易いのがありがたいです。

勝間さんの座右の銘は、
本書のタイトルになっている『起きていることはすべて正しい』だそうです。
これは、勝間さんの職業柄なのか、現状を分析して、結果と原因を導きだす思考の流れから、
なぜ、座右の銘になるのかが納得できそうです。

少し気になる点ですが、
勝間和代さんが、知名度があがっているせいか、個人的すぎる?具体的な活動や出来事も紹介されていること。
初めて勝間本を読む方は、少しわかりにくいかもしれませんね。

300ページ以上に及び、けっこうな分厚さのある本ですが、
文体も堅くないので、すらすらと気持ちよく読めました。

また、自分が迷った時、足踏みしているかもしれないと感じた時、読み返したくなる1冊です。

何度も読み返して、少しずつでも実践したい
何度も読み返して、少しずつでも実践したいと思えることが満載です。

「メンタル筋力度」自己診断シートをやってみました。
どのタイプにもあてはまらなかったのですが、即断即決力が一番低い点数なのは自分でも納得しました。

なので、続けている「三毒追放」と合わせ、即断即決法から始めることにします。

本書で紹介されている技術は素晴らしいです。
でも、この本を読んで一番良かったのは、勝間さんご自身のことについてよく書かれていることです。

どんな風にいろいろなことを乗り越えてきたのか、それは勝間さんだからできたというわけではないというのが励みになりました。

私にもできるならやってみようと思える本です。

読んで、実行して、幸運を呼び込む力をつけましょう。


泣けました。
これまで心理学系やスピリチュアル系の自己啓発本は色々と読んでみましたが、
経済のスペシャリストが語る自己啓発方法は切り口が全く異なり、具体的かつ読者が挑戦してみようというジャンルから個々に取り組めるように、わかりやすく
論述されていました。
専業主婦の私ですが、メンタル面が年々弱くなり危機感を抱いていたところ、今後のメンタル筋力の鍛え方の極意を本書から教えて頂き、実践してみようと思います。
育児とメンタル筋力の関係も自分では気づいていませんでしたが、辛くて苦しかった育児も肯定的に感じられるようになり泣けました。
今すぐに実行しようと思うこと・・・まずは三毒の追放・・ですね。
その一つは「子供を怒らない」でしょうか。ハードルが高いですが、毎日の一歩から始めたいと思います。

これまでの集大成+α
「また勝間本の新刊かい」と思いながらも、ついつい手にとってしまい、面白そうだったので購入しました。読んでみると、これまでの集大成+αという感じで非常によかったです。

これまでの公開してきたノウハウは当然登場してくるものの、単なる焼き直しでなく、それぞれをいかに実践していくか、それぞれのスキルの有機的な組み合わせがどういう効果をもたらすのか、非常に熱く語ってくれます。

勝間本が好きな方、成功本をこれからどんどん読んでいきたいと思っている方には、ご一読をおすすめいたします。


いま一瞬のこの時間を最大限活用できるか
勝間さんが最近出した自己啓発書。

359ページとぶ厚い上に濃い内容が盛りだくさんでした。

他の自己啓発書と違うのは、ただの精神論ではなく、技術論にまで落とし込んでいるところ。

読みっぱなしになるのではなく、読んだことを具体的に行動に移すことができます。

題名になっている「起きていることはすべて正しい」というのは、勝間さんの座右の銘。

「いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想しても仕方がない。それよりは、起きていることから、何を学び取り、どのように行動すれば、いま一瞬のこの時間を最大限活用できるか」
を考えることだそうです。

できるところから始めようと思います。

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BLEACH 36 (36) (ジャンプコミックス)

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BLEACH 36 (36) (ジャンプコミックス)

キャラクター
「BLEACH」は、いい意味で、とことんキャラ漫画だ。アンチはともかくファンからも内容の低迷が懸念される中でも、これほどの総票数を得る人気投票の結果、作者コメントもそれを物語っている。
実際ストーリーを動かす本編よりも、今回のような挿話的な過去編やカラブリのような番外編のほうが、キャラ自身も生き生きしているような気がする。本編にしても好きなキャラが活躍した回が、単純におもしろいと思うファンも多いのでは。
自分も今巻は話も良かったと思うが、やりとりそのものが良かったと感じた。喜助とひよりとマユリと阿近のカルテットはなかなか秀逸。

しかし、現在進行形の連載ではまたバトル主体に戻っている。この過去編からの受け取ったバトンが、未だうまく活かされていないのがやきもきする。相変わらずひとつひとつのバトルに決着は付いていくのに、前に進んでいる気もしない。

ストーリーがどう転ぶかももちろん重要だが、この層の厚いキャラクターたちがいる限り「BLEACH」は安泰なんだろうな。キャラについて行くという人も多いのでしょう。そういう魅力の強い漫画だなと改めて思った。

おそらく
この過去編は前から考えていた案なのか?最近の他の巻よりは面白かった。(ナルトもこんな感じだったような)他のキャラの過去編も面白くなるかな?ただストーリー迷走中。本来、核になるストーリーの繋ぎの過去編が面白く、本編面白くないって悲しいですよ。それに本編と過去編を分けて描くのはあまり良くないんじゃないかと思う。主人公との関わりがあったほうが絶対面白いと思うし、じゃないと一護の必要性が薄れる…やっぱりここは、休載でストーリー練り直しを願う!

伏線回収
110年前のソウル・ソサエティーに視点を向けた過去編です。

ここでは一気に、仮面の軍勢の謎が明らかになります。
過去編といっても結構展開は早く、さくさくと伏線回収している感じ。
あと浦原が隊長になった時の話でもあり、テッサイも出てきてストーリー的に気になっていたところが納得できてきます。
この頃から藍染の不気味さはありますね…なんか。

あと個人的に気になったのが、34巻の白哉対ゾマリ戦で白哉が戦闘中に使った隠密歩法の「空蝉」のあとに出てくる夜一の過去の姿と思われるコマ
36巻の81Pの4コマ目の夜一と同じ絵です。
って事はネーム結構進んでる…?

なるほろ。


まさかの展開。。。


あの人もあの人も死神!?


ソウル・ソサエティでの出来事がどんどん浮き彫りになってきてます。

今回まったく一護出てきませんが、かなり今後に重要な巻だと思います!!

久保さんスゴイ。

つーかさ・・・
ここは作品の評価をする場であって好評、酷評するのは当然だし嫌なら書かなければいいという人はちょっと違うんじゃないかなと思う。好きな作品の欠点を見つけ「これからはこうして欲しい」と指摘することは大いに必要だと思う。

しかし酷評するに当たって何故つまらないのか?、何がいけなかったのか?などの理由を書かずにただ「つまらない」、「終われ」で評価をする人がいて非常に不愉快に思う。特に今巻だけに限ったことじゃないが前巻の話など今回の話と全く関係ない話を持ち出して酷評するなど(それに参考になったとクリックする人もどうかと思うが)。これらはレビューは単にこの作品が根本的に嫌いなだけ。そんなにこの作品が嫌いならば何処か別の場所でやって欲しい。

今巻は平子達、仮面の軍勢の意外な正体とその過去。それに隊長達死神を絡め普段とは違った楽しめ方ができる内容になっている。新たに伏線に深まる謎。藍染達の真の目的とは・・・?といった感じですか。

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日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

ポストモダニスムの偉大な達成
大きな構えのタイトルだが、内容はそれを決して裏切らない。非常にスリリングな長編評論である。しかも、第一章は短編小説の叙述、第二章はフランス語で準備され語られたパリでの講演録、第三章から本論たる言語論(下敷きはベネディクト・アンダーソン『幻想の共同体』)に入るという構成で、本書自体が日本近代文学の一つの極点として、ポストモダニズム小説としても読めるようにも構成されている。さすが、あの『續明暗』の作者の筆である。

これを小説として読むのは、まあ少しやりすぎにしても、この複合的な味わいは、はっきりポストモダニスムだと名指したい(恐らく本人は、そう言われても決して喜ばないだろうが)。

本書の中核をなす言語論を素描してみよう。

古来、言語には3つの相がある。
聖なる言葉=読むべきテキストを記述する<普遍語>
土地の人々の話し言葉を本体とする<現地語>
<普遍語>と<現地語>との葛藤から産まれる、すぐれて近代的な<国語>
の3つである。

言語の歴史とは、学問の言葉である<普遍語>の役割が、非常にゆるやかに、ラテン語からフランス語・ドイツ語・英語に移り変わり、そして英語に一極集中していく過程であった。

<国語>の栄光は、<普遍語>との葛藤の中で、自国の言葉でも学問することを目指したその国のトップエリートたちの言語をめぐる格闘のなかで生まれた。それは、どの<現地語>であってもその段階を辿るものではない。ポストモダンが実体化してきた今となればはっきりわかることだが、特殊歴史的なものであった。<国語>の栄光=小説に代表される文学の栄光は、それを創り出す二重言語者たちの存在、そして受け取ることのできる分厚い中間層の存在と、下部構造たる印刷資本主義の発達という三条件が、それこそ奇跡のように揃って初めて得られるものなのである。

その観点から読み直される『三四郎』の読解がとても鮮やかだ。

本書を読めば、近代日本文学が私たちの目の前にあり、そしてそれをとにかくも享受できることの幸運を感じずにはいられないだろう。

読者の興味関心のありようによって、とくに面白いと感じられるポイントは違うだろうが原理的に考えることの好きな人には、絶対のお勧めである。ポストモダニスムと言いましたが、変なジャーゴンで人を煙にまく、あの臭みは全くありません。読みやすい平易な叙述でとても深い(そして極めて具体的な)議論をしています。蒙を啓かれる喜びを味わいました。



「大文字」の日本語の行く末
「国民文学」という「大文字」の文学は近代国家の国民を創るためのものであります。
その「大文字」の日本語についての「亡び」ということでしょう。
数学、科学の言語の誤読、曲解はポストモダン思想家のお家芸であり、著者ばかりを責められません。
まぁ、間違いは間違いと指摘されるのは、当然です。
「寺田寅彦以降・・・」という指摘ははっとさせられる秀逸な視点です。
それでも、本書の問題定義は、かなり共感します。

小説家の現代世界論
すでに読書界に少なからぬ波紋をもたらしている本書であるが、著者の真摯な問題意識は次のような一節からも明らかである。

《「言葉」にかんして、常に思考するのを強いられる者のみが、<真実>は一つではないということ、すなわち、この世には英語でもって理解できる<真実>、英語で構築された<真実>のほかにも、<真実>というものがありうること――それを知るのを、常に強いられるのです》

 それが、「普遍語」「世界語」たる英語以外の言語で書く小説家の運命であると著者は言うのだ。また、ここからさらに、どのような文学が翻訳されて、英語圏(つまり「世界マーケット」)に参入し得るかについて

《英語の世界観を強化するようなものばかりが、知らず知らずのうちに英語に翻訳されてしまう・・・》
《円環構造をした、世界の解釈法ができてしまっている・・・》
《英語という言葉でもって理解できる<真実>のみが、唯一の<真実>となってしまっている・・・》

これは「英語支配の構造」に対する、小説家としての明らかな「否」であって、細部の些細な記述はともかく、これは真っ当すぎるほどに真っ当な抵抗の書である。
あくまで、小説家の立場で一貫した主張ではあるが、これらの主張と近年の経済、金融、会計、法的枠組み等のアメリカ・ルール、欧米ルールによる世界大的な押し付け、拡張という流れとも合致することは明白である。文芸評論家だけに論じさせている問題ではないのである。
言語の流通は、容易に貨幣の、ネオリベラル経済思考の、ひいてはその文化戦略の流通政策に敷衍できるであろう。このあたり、水村もちらちらと触れているが、そこでは岩井克人の顔も浮かんでくるのは、失礼な読みであろうか?

問題含みなのは、教育を論じるところであるが、これはほとんど小説家としての出自がなせる叫びのようなものから発している。
93ページの《これから百年先、二百年先・・・》以降の一節を読まれたし。この慟哭にも似た叫びから、ギリギリの提言が教育になされている。それは、公教育の理念からすると、格差の肯定や、エリート支配につながるとみえるかもしれない。

しかし、ここからは読者が考え抜くべき領域だ。具体的な提言を著者は行なっているのだ。小説家が書くものとしては、誠に珍しい責任ある提言であろう。そういう作家エッセイを久しく読んだことがない。

本書では、言語的な細部を突っつくよりも、この深く大きな問題提起を受け止め、広い議論へとつなげて行くべきだ。





これほど衝撃的な書物は滅多にない
 これほど衝撃的な書物に出会うことは滅多に無い。
 英語交じりのバイリンガル小説「私小説From Left to Right」が変わった小説であることは知っていたが、著者が「この小説を唯一訳すことが出来ない言葉は英語なのです」と書いているのを読み「あっ!」と思った。
 日本と日本人にとって最も大切な作家である漱石の小説は、どんなに翻訳されても、日本語を解さない欧米人にはまったく評価されないという著者の指摘。その一方には、川端康成がノーベル賞を受賞できたのは、翻訳者のサイデンステッカーのお陰だと言って賞金を半分渡したというエピソードがある。
 これ等の事について、本書のような深く且つ鋭い考察を加えることが出来る資格のある人物は、おそらく現代日本においては、この著者しか居ないのだろう。その事実がまた、この著者の思考を一層深めることになる。

21世紀を生きる我々にとって必読の書
 梅田望夫氏のブログで紹介されていて面白そうだったので読んでみた。そして、梅田氏の過剰とも思える褒めっぷりも理解できた。「小説家による日本語論」の域に留まらず、ナショナリズム論・国民国家論も射程に入れ、日本語の衰亡=日本文学の衰亡へと向かおうとしている現状に警鐘を鳴らす示唆に満ちた本。

 学問とは何か。学問とは、「なるべく多くの人に向かって、自分が書いた言葉が果して<読まれるべき言葉>であるかどうかを問い、そうすることによって、人類の英知を蓄積していくもの」であり、「その本質において<普遍語>でなされる必然がある」ものである(p.144)。

 中世までのヨーロッパでは、ラテン語を普遍語として学問が行われていた。それが近代になり国民国家の時代に入ると、普遍語を翻訳することにより各国が<国語>を作り、それぞれの<国語>により学問が行われるようになる。しかし、今日のようにインターネットの普及などにより英語の普遍語としての地位の確立が確定的となった今、学問は<国語>の世界に留まることは不可能であり、学問はその本来的な性質を取り戻すかのように、英語という普遍語を介して行われるようになるだろう。

 本書ではカレツキというポーランド生まれの経済学者の悲劇が紹介されている。カレツキはケインズの『一般理論』にある原理を先に発見していたが、論文をポーランド語で著したために人の目に留まらず、後に英語で発表されたケインズの論文が有名になった。<現地語>での学問の限界を示す良い例である。

 すなわち、普遍語としての英語を用いずして学問することが不可能となる時代が到来しようとしているのだ。学問を究めようと思っていながら英語学習を軽視していた自分は、初めて英語の必要性を痛感した。「そうか、英語が出来なければ学問は出来ないに等しいのか…」。

 こうした時代の波は、日本文学に多大なる影響を与えようとしている。

 日本文学の運命は深刻である。もはや<国語>から<現地語>へと相対的に地位を低下させた日本語で書かれた文学は、人の目に触れる機会は圧倒的に少なく、仮に英語に翻訳されたとしてもその魅力を失う(夏目漱石の作品はアメリカでは全く評価されていない)。知識人層は少しずつ英語によるコミュニケーションへとシフトし、<国語>としての日本語の価値は下がり、日本語で表現されてきた日本的文化も少しずつ消えていく運命にある。アメリカで評価されるのは、翻訳互換性の高い平坦な文章を書く村上春樹くらい。

 最終的には国語教育の徹底を訴えるという平凡な主張でまとまっているが、日本語と日本文学・日本文化の衰退を憂う筆者の叫びは十分伝わってくる。確かに学術的な裏付けを十分にしているとは思えない。しかし、ナショナリズム論や国民国家論の肝を抽出して分かりやすく説明している点など、評論としての深み・鋭さは素晴らしい。21世紀の先導者たらんとする者にとって必読の書である。

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彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫)

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彩雲国物語  黒蝶は檻にとらわれる (角川ビーンズ文庫)

グダグダ感は少なくなっている
このところグダグダ感が気になっていたのですが、同じように感じている人は買ってもいいと思います。
グダグダ間の理由は、絳攸や楸瑛、黎深らの優秀さを表現するために極端な表現をしてしまっていたのに、その上を行く人たちが出てきたので…というのが私の見解です。
しかも物語が複雑で、説明が屁理屈のようにも思えてしまっていたのは私だけでしょうか。

ですがこの感じも今回の巻ではあまりありません。
妄想して!とばかりに張りまくっていた伏線、きれいに消化してくれるのか心配だったのですが、上手に拾っています。ですが上手といっても今までよりスッキリという程度で少し無理をして急いでいる感じはどうしてもあるので、星は4つ。絳攸・楸瑛・静蘭らの出番は少ないですが、後半になって登場してきた人物たちは今までで一番魅力的に描かれている気がします。
ギャグ要素も上等!

もうすぐ終わりになるでしょう。長編を産む苦しみにも負けず、書き続けてくれたことに感謝。

確かに、感嘆の一言
壮大ですねぇ…10年近く連載してる某ミリタリー小説がすっかり色あせてしまうネタの深さ、鈍感になりつつある感性が久々に感銘を受けました。ホントにココ5年の作品なのかね?
まー中盤をすぎれば(そりゃ著者が伏線張ってるから、当たり前)一連の黒幕が見えてきますが…

先王よ、偉大すぎ、何様よあんたは(王様)。世代を超えて影響与えまくってる当人はちゃっかり死んでやがるし。「ショウカ」がくそ野郎呼ばわりするのもわかりそう。双璧をなす「ショウ」太師は周知の彩八仙、どんだけクソジジイなのやら。
種明かしが多くを占めた巻であるためもとより影の薄い彩八仙、身分とともに花菖蒲二人の登場率は急降下、淋しいぞ。ま、中心が「秀麗」であるのだからしょうがないのだが。
色はまだ何色か残っていますが登場の機会はあるのかな?

個人的にこのような深慮遠謀ができる人(作者・黒幕たち)に総理をやってほしいもんだ

この先の展開は!?
待望の本編最新刊です。
絳攸の御史大獄の話もそうですが、どちらかというとそこから派生した問題が中心です。
朝廷の中心に近いあの人の過去が一部判明します。
なんで過去が抹消されていたのか、納得できました。
あの人はいい人なのか、それでも裏がありそうな…とは思っていましたが、
それが判明して、やっぱり!といったカンジでした。
秀麗と劉輝の関係もある意味思わぬ方向に展開していきますが、
果たしてそのまますんなり行くのかなぁ…
既刊の中に、秀麗の官吏としての評価の文章がいくつか出てきますが、
それを見る限り、そうすんなりとは行かないような気もしました。
この巻でも、劉輝の王としての立場がこれでもか!ってほど危うくなってます。
良い治世だったと表現している文章があったことも考えると、
いろいろな逆境をくぐり抜けて、立派な王になるんだろうと思いますが、
果たしてどんな方法で困難な状況を打開していくのかが楽しみです。
話の伏線が結構前に張られていたり、続けて読んでいるとなるほど!と感じます。
ここ何巻かは、ややパターン化した話の展開に思えましたが、
今回はそれとはまた違って、続きがどうなるのかハラハラドキドキな展開です。
次巻への布石となる締めの文がとっても気になりました。
最新刊が出たばかりですが、今からもう次巻が待ち遠しいです。


少し、焦っていない? 作者様は
ここのところで、少し話の筋を追い求めているせいか、急転直下の構成になっているような気がする。
 同じ原作のアニメでは、目立った悪人が少なかったから、割と主人公の周辺には「いい人」が群れをなしていた。
 でも、最高の官吏と思っていた人が、穏和な表情をかなぐり捨てて冷酷な物言いをする。
 作者様は根回しをする気力が失せたのか、そこのところのギャップが目立つ。
 もうすこし、「ホンワカ」でもいいから、  気がついたら・・・怖い人だったのね!
 そんな余裕で書いてほしい。
 主人公の周辺にも「嵐」が吹き寄せてきたけど、結末を急がずにもう少し世界の様子を楽しませてほしい。
 いままでの分量と同じくらいで、結末に持って行ってほしいけど。  厳しいのかな?
 何はともあれ、 最高に格好いい お父さんにはビックリ仰天です。


色んな複線の答えがここに!
長い間待った甲斐がありました!
今までは新キャラ、新部署が各巻ごとに登場し、どんな名前でどんな関係なのかと読み解くのに時間が掛かっていました。はっきり言ってマンネリ化してるのかな〜と思っていたのです。

いろんな複線が張ってあったりして、どうなっているのやら、どうやって収拾をつけるのやら…と思っていたのですが、今巻でようやく謎が解けた!と、読了後、スッキリしました。
こう来たか!と。
秀麗も官吏の仕事をこなしていただけに、今回の展開はかわいそう…。紅家息女は辛いのですね。
長い間、謎の人物だった彼がそんな重要な役割を担っていたなんて!と驚かされること必至な巻です。
魅力的な登場人物ばかりです。
次巻ではどんな展開が待っているのか。楽しみです。

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52巻にきてこの勢いとは!
52巻目にきて新キャラクターが多数登場。
そのどれもが今後の物語にどうからんでくるのか。
すごくすごく気になる。

どんな物語が展開されていくのか。
やっぱり目が離せなくなっちゃいました。

新能力続々
盛り上がりとしては恐らく過去最高です。

51巻からの主要新キャラの能力が一通り出ています。どの能力もまだ完全には明かされていませんが、とても個性的で面白かったです。大将さん最強です…。

今まで10年間(実時間)完全に謎だったゴールド・ロジャーについても少し明かされています。
ウソップがシルバーズの爺さんに「ひとつなぎの大秘宝」の存在について聞いちゃったりもします。
「パシフィスタ(くま)」に関する付箋もはられてます。

上記の通り、盛りだくさんなだけあり、少しゴチャゴチャ感があったので☆4。

デュバルは活躍しません。

買わなきゃよかった
タイトルを見て、批評が書かれていると思った方もいるかもしれませんが、
そういう意味ではありません。この巻を読んでしまったせいで、続きが気に
なりすぎて、落ち着かないからです。

それぐらいこの巻は面白い。

前巻に登場した億超えのルーキー達、大将黄猿、レイリー、そして麦わらの
一味、こいつらが大暴れしてくれます。感覚としては、空島でのシャンディアと
神の軍団と麦わらの一味が繰り広げたサバイバルに似ていますね。面白さは
桁違いに今回の方が上ですけどね。

やっぱり尾田先生は凄いです。計算し尽くされ、練りに練られたストーリー。
魅力あふれるキャラクター達。ここまで世界観を広げておきながらも、破綻を
起こさせないのは、見事と言うしかありません。

空白の百年、世界政府とは何か、ワンピースとは何か、悪魔の実の謎など、
まだ明かされていないことばかりで、まだまだONEPIECEは続きそうですね。
今後どういう形でストーリーが展開されていくのか、本当に楽しみです。

レイリーと黄猿、くまと戦桃丸
このレビューは52巻をまだ読んでない人には見ない方がいいかもしれません。(見てもいいけど)52巻を読んだ人はこのレビューを見たら共感して下さい。 まず、ローやキッドなどの新星(ボニー・ホーキンス・アプーなど)の実力が黄猿や海軍との戦いで少しずつ明らかになってきます。しかし、まだ悪魔の実の名前やどのような仕組みなのかはまだハッキリとはしていないところが気になりますねー。いつかは明らかになることを祈り、尾田先生に期待を持ちます。 次に、レイリーの存在や力が52巻ではたくさん明らかになったと思います。覇気で一気に兵士を倒したり、ロジャーの死刑の真実について話したりなど、様々な新しい事を読者は知った(知る)と思います。 そして何といっても黄猿の登場も52巻のメインディシュですねー。3人しかいない大将のうち青キジだけしか登場してこなかったのに、ついにこの52巻で黄猿が現れ、衝撃を与えます。さすがに大将だけあってその強さは圧倒的で絶望的でもありました。ピカピカの実にはたとえ億を越える船長たちでも全く歯がたたないという場面が中盤にあり、まさに光のようにあっという間に新星たちを倒してしまうといった強さが絶望的でした。 最後は、パシフィッスタと戦桃丸の登場です。これもルフィ海賊団や新星たちにとって絶望の一つになっていました。あの七武海のくまがたくさんいるという驚きは見物(みもの)ですよ〜。 これらの事を含め、ONE PIECE52巻はいろんなものがずっしりつまった奥深い一冊です。最後には衝撃の展開も待っています! 買って損は絶対無いので、皆さん是非!ONE PIECE52巻を読んでみて下さい!! このレビューを見て、まだ52巻を読んでない人は読んで、読んだ人は共感してほしいと思います!!!

この作品と出会えてよかった
感想はそれだけです。
ジャンプ派として一言言わせていただくと
この展開すらフリだということ言うことです。
さらに加速度的にスケールの大きい燃える展開に物語はどんどん進んでいきます。
あと一つ。
表現について言及されておられる方がおりますが(人身売買を職業安定所と表記している)、
あれは海軍が公には認めることが出来ないからああいった表現をしているのではないでしょうか?
少なくとも作者がそういった考え方をしているとは思えません。。。
そのようなことで読むのをやめるのは損だと思いますよ。

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3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)

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まだ判断しかねる感じ
ハチクロ大好きだったんで
飛びついて買っちゃいました
主人公への感情移入はまだそこまでないかな
ネガティブすぎて
そこまで自分だけが不幸なのかー?とか思ってしまう
とりあえず買うのはやめてマンガ喫茶かな

少年棋士・零の再生の物語
勝つ理由も情熱もないのに、自分は何故将棋を続けているのか―?
零は自問自答するが明確な答えは出ない。心は空虚なまま対局に臨むが連敗を喫してしまう。
しかし、川本三姉妹の次女・ひなたの明るさに次第に癒されていく。
そんな中、彼にとってトラウマ的存在である義姉・香子が現れて―。

やっと出ました。『3月のライオン』第2巻です♪
今回も主人公・零の繊細な感情や、彼を取り巻く人達との交流が丹念に描かれています。
ヒリつくような痛さや切なさ、勝負の厳しさなど、どちらかというと負の部分が多め。
だからこそ、三姉妹や二海堂君との、ほのぼのエピソードは心が温かくなります。
ヒナちゃんは優しくて可愛い女の子。 お互い恋愛感情はなさそうですが、零といい感じですね。
私の好きな二海堂君は相変わらずマイペース(笑) 彼が作った将棋の本、素晴らしいです。意外な才能有り。
二海堂君は“自称・零の親友”なのですが、自ら友人を作れない零には彼くらい強引なタイプが友達でちょうどいいのかも。
実際、彼は零が素の自分を出せる数少ない相手。二人のやり取りは面白いです。
今巻の見所は、炎の女・香子の登場でしょうか。彼女の存在が今後の零にどれほどの影響を与えるのか心配です。
ラストの零の台詞が印象的です。勝者は敗者の痛みも被らなければならないのだろうか…?
帰る場所も逃げる場所もない零にとって、対局に勝つ事は生きていくためでもある。
精神がボロボロになっても将棋を続ける意味は何か? 自分には将棋しかない―。零の悲痛な叫びが胸を打ちます。
零の心には闇があるけど、光が全然ないわけじゃない。彼の成長と今後の展開が楽しみです。

心の中から外界を描く
プロの将棋棋士の少年が、過去から未来へと成長してゆく物語です。
羽海野チカ独特の、すこーし湿気を多く含んだ空気を通して見ている様な、
柔らかな風景がページに広がっています。
けれど、その中に展開するのは、辛い、哀しい、痛みを伴う物語でした。
将棋は勝負の世界。少年は負けても勝っても苦しみ、悩みます。
けれど、将棋無しには生きてはいけない。
将棋を取ったら、何もない。
だから、泣きながらでも、やるしかない。
そんな少年の現実が描かれてゆきます。
今後、更に彼のシビアな過去や、心情が展開されるものと想像されます。
一人の人間の成長過程を、丁寧に描いた作品です。



ヒリヒリする
切ない気持ちで、何度も読み返してしまいました。

『生きてゆく為の将棋の神様との契約、決して戻れない嘘』と1巻に
ありましたが、逃げ出したい(生きたい)一心で戦ってきた桐山零。
この巻は『その先』へ行く為に、零に自分を再認識させるための、
そして読者に彼の背景にあるものを認識してもらうため、重要な巻
になったのでは?

巻末の叫びは、彼の中の『獣』と『誰も傷つけたくない自分』に
押しつぶされそうで、息がつまりました。

しかし、周りの人々とのほのぼのしたシーンは本当に心和む。
けど、そこにも零に何かを気付かせる仕掛けがあるのだけれど。
とにもかくにも羽海野チカさん、すご過ぎます。

それにしても『将棋はじめて絵本』、本気でほしいんですけど。
出版してくんないかな〜豪華本でなくていいから!

二海堂の功罪を埋める、香子という道化。
第一巻を読んだ時に、普段書くことのない読者用のはがきを書いた。
この素晴らしい作品に、ただひとつの注文、お願いを。
二海堂くんをずっと生かしつづけてほしいと。「彼」を二度と死なせてはならない、と。

「彼」はキャラを変えて、最高にイカシた奴として第二の生を得た。
願わくば全く別の人生を。そしてそれでも将棋を生きてほしいと、そう願わざるをえない。

「彼」は生き続ける。これは決して裏切ってはならないものだ。
それなくしてこれは作品として成立しない。

そのキャラクターが輝くほどに、不安にならざるを得ない。
私にとっては、この作品はそれなくしては語れない。

もちろん彼は最高だ。だからこそ、
それが窮屈に感じられるようになったときに、この作品が停滞しかねない。

そう懸念するだけに、
一見歪んでいそうで、しかし実は薄っぺらい感情でただよっている香子というキャラは
実にいい道化だ。闇はこの程度で付きまとえばよい。

彼女がいなければ、主人公はそれこそ停滞しかねない。
二海堂は主人公を救うが、決して動かしてはいない。
その点香子は損な役回りだ。キャラも香車並みに単純。
が、この先もう少しゆるく愛されてもいい。

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