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けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス)

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けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス)

けいおん! 最終巻
コミックス最終巻です。表紙はムギちゃんで裏は梓、憂、純となっています。カバーを取ると、表は原作者のコメントと唯ちゃんの寝顔で裏はムギちゃんの4コマ漫画2本となっています。

描き下ろしとして、卒業式後の部室でのやりとりが描かれています。そして本編はアニメけいおん!!で放送されたネタのベース内容が凝縮されています。

これは既に放送されたアニメと漫画の違いを見て楽しむのが間違いがないと思いますね。

それにまだアニメにされていないエピソードも幾つかありました。これが今後、アニメ化のベースになるのか期待したいですね。

アニメはキャラの個性が柔らかく描かれていますが、漫画はキャラの個性を濃く描かれており、いたずらっぽい感じがするのは気のせいでしょうか?

私は原作の漫画の方が好きですが、京アニのアニメとはまた別物かなとも思うようになりました。

とりあえずお疲れさまでした。番外編も楽しみにしてます。
この作品が社会現象レベルに「売れた」ことで、とても心配していました。
売れるから、連載をひきのばしにかかるのはよくあることで、
その結果、「傑作」が「駄作」に成り下がる事態はよくあります。
TVアニメから、ついには劇場版まで作られることになったそうですが、そんな『空気』の中で連載が終わりました。
4冊で「高校生活マンガ」として、キレイなラストを迎えたと思います。
おそらく本誌では番外編という形で短期連載が入るのでしょうが、
それでも、「終わらせた」ことに対し、作者のかきふらい先生、「芳文社」の決断に敬意を表します。
そんな最終巻。「アニメ」しか観ていない人に、とにかく読んでもらいたい。
どれだけアニメ化に際し、原作が大切にされていた事を。
(特に高貴26話で、いくつかの回は完全オリジナルだと思われていますが、しっかり原作のエッセンスが加えられている、
ということに気付いて欲しい。.....あ、さわちゃんだけは別かも.....)

この第4巻を読み終わって、「1つ区切りがついた」そんな感じです。

U&I
アニメ第二期は見てないけど、コミックスは全部読んでしまった珍しい人からの感想ですw

前髪下ろしたりっちゃんがいたり、ムギと梓の絡みがあったり、さわちゃんのファインプレーがあったり、でも何がって憂が「和ちゃん」と呼んでいたのがビックリw

やっぱり最後の卒業シーンは、なんとも言えないグッと来るモノがあります。
「卒業しないで」と素直な気持ちをぶつける梓もそうですが……どっちかと言うと、泣きじゃくるあずにゃんを、ある種達観したように慰め、涙を見せずに先輩としての役目を果たす唯に感動してしまいました。

それでも梓と別れた後は湿っぽくなく「4人らしく」締めくくってくれるので「なんかいいな〜、あ〜もう少し読んでいたいな〜」と思ってしまう訳で。この4コマシリーズは良作です。

かきふらい先生お疲れさまでした。

良いね!
良い終わりかただと思う。
感動したよ。ありがとう、けいおん!

あっさりとしながらも良い終わり方
アニメの方がコミックよりも先に最終回(番外編を除く)を迎え、ある程度内容は想像していたものの、全体的に良い意味であっさりと終わった感じです。
原作でも公開されていない内容も多いですが、その分想像を膨らませてアンソロジーやSSが創作されているような気がします。
大学での4人の生活、その後の軽音部とかを見たい気もしますが、一旦締めくくるには良いタイミングだったのだと思います。
素直に楽しんで読めた作品でした。

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テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

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テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

札幌テルメ
かつて札幌にはレジャーバスがあった。
ローマとは違い、いろいろ楽しめたのだ。
それにしても、いつもながらの視点が素晴らしい。
裸のつきあいができる人間に悪い人はいない(はずだ)。

まず表紙が…
笑えます…

なんでドライヤー!?しかも酒屋のタオル…

内容は、皆さんがおっしゃる通り面白い。

温泉はすごく好きで、しょっちゅう行くのですが、なんか平たい顔族を思い出して、癒されそうな感じがしそう…

また、各エピソード後にあるヤマザキマリさんのエッセイが、これまた楽しい。

今までありそうでなかったお風呂マンガ!

おすすめデス♪

応援したくなる主人公
毎話新しい課題に取り組む1エピソード1話完結という読み易さを以って
常に新鮮な内容で作品を構成しながらも時系列は全て繋がっているので、
前の話の出来事がきちんと次の話に設定として引き継がれ活かされており
流れに違和感は全くなく、その事がストーリー進行をスムーズにしています。

お馴染みの難題にぶつかり取り組もうと悩んでいる時に現代日本のいずこかの浴場に
タイムスリップして、その時々で直面しているお風呂の問題に適したシステム(人の様子)
に触れアイデアを取り入れ自分の世界に戻り、それを活かす形式は実にユニーク且つ理に適っている。


皇帝の体調不良や後継者問題を自分の事の様に気を揉んだり
家を飛び出した妻と向き合う為に自分に出来る事をして万全の状態で臨もうと試行錯誤したり
異民族に対しお風呂のマナーを教え込もうと危険を厭わず体当たりで臨んだり

と一途で健気で熱くて応援したくなる主人公です。


兎に角アイデアとして取り入れるに至る迄の過程の描き方や心理描写が毎話斬新で、
この展開からどういう発想と結論に行き着くのだろうという楽しさが味わえます。

当時のローマの風習や信仰もよく調べ取り入れているので、読んでいて話に入り込み易いですし
色々と勉強というか知識にもなります。読むだけに終始する作品でない所は凄いと思います。

風呂入りたい!
2巻まで読んだらすっかり風呂への愛情が強くなりました(笑) 正直1巻で、古代ローマの風呂から現代日本の各地の風呂にタイムスリップする内容だったので、これネタ持つのかな?日本の風呂行き着くしたら…と思ってましたがとんでもない! 2巻ではローマの歴史?的な要素も絡んできて、主人公の人となりもさらにわかってきて、ストーリーに深みが増しました。 とにかく発想がすごい!2巻はただの風呂じゃない、だがそこがおもしろい! 間のコラムのエピソードもかなり笑えました! 1巻よりさらに好きになりましたよ。

古代ローマと現代日本、まるで兄弟!?
 主人公のルキウスは仕事に没入する余り、前巻の最後で妻に逃げられてしまいますが、この辺りが多忙すぎて家族との時間がまともに取れず疎遠になってしまいがちな日本の一家の主を思わせます。
 他にも風呂で湯船に入るのが体を洗うためでなくゆっくり浸るためだったり、沢山の神が信仰されていたりと、ヨーロッパの他の時代と比べて現代日本と共通する部分が多いことに驚かされます。
 そうした共通する要素があるから、ルシウスが度々現代日本にタイムスリップしてはそこで見たものを元に浴場などを作るという漫画が描けるのでしょうね。正直ここまでやったら歴史を変えてしまって、現代日本にも影響を及ぼさないかと思うくらいで、まさしく卵が先か鶏が先かというやつですね、本当。

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高橋みなみ1stフォトブック『たかみな』 (講談社MOOK)

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高橋みなみ1stフォトブック『たかみな』 (講談社MOOK)

僕はバイブルにします
たかみなが素晴らしいハートの持ち主であることは前々からわかっていたつもりでしたが、僕の予想を遥かに上回るものでした(^ω^)。

他のグループを見ても、こんなにもメンバーに、スタッフに、ファンに愛されてるキャプテン(リーダー)は他にはいないと思うくらい素晴らしい内容に大満足です(^ω^)。

たかみな推しなら必携です(^ω^)。

推しじゃなくても持っててください(笑)。

最近、AKBは絶好調で、新規のファンや、はたまたアンチファンまでもがどんどん増えていますね(^ω^)。

メンバーのルックスだけに惹かれる新規ファン(^ω^)。

あいつは可愛くない、こいつも可愛くないだのと罵るアンチファン(^ω^)。

どちらももったいないと思います(^ω^)。

AKBはそんな上っ面だけのグループではありません(^ω^)。

この本を読めば、AKBに対する見方が変わるかもしれませんよ(^ω^)。

好きな人はますます好きに、嫌いな人もひょっとしたら好きになるかもしれません(^ω^)。

とにかくAKBに興味がある方は読んでほしいです(^ω^)。

最近のAKB関連の書籍は素晴らしいですね(^ω^)。

写真集といい、読み物といい(^ω^)。

さらなる活躍に期待します(^ω^)。

たかみな
改めてAKBにたかみなは必要不可欠ということがわかりました。

たかみな
AKBのメンバーがたかみなの事を普段どう思っているか、どれだけ愛されているか分かりほのぼのします。まさにAKBの良心

たかみな=AKB
この本が出ると聞いたときから、とても興味がありました。
「AKB=たかみな」といわれるほど、メンバーやスタッフからの信頼が厚いたかみな。
そんな彼女が陰で努力していること、心の中で思っていることなど色々なことが分かる一冊です。
AKBファン、たかみなファンはもちろんのこと、ファンでない人も読んでみる価値ありです!
読み切ると、帯の『AKB48とは高橋みなみのことである』という秋元Pの言葉の意味がよくわかります…

AKB48の良心
たかみなは本当に素晴らしいとゆうことを再確認させられました♪これだけAKB48が大好きで他のメンバーに対して気遣いが出来る人はたかみな以外いません!!心の底から尊敬します(*^o^*)

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君に届け 12 (マーガレットコミックス)

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君に届け 12 (マーガレットコミックス)

やっぱり面白い
私も付き合った時点で終わりかな?と思っていましたが、その先が読めてうれしいです。

家族が爽子をどれだけ大切にしていたか…しみじみしました。クリスマスでは、父ちゃん邪魔だな!と思ったりしましたが(笑)
お母さんもかわいらしい方で、風早くんも男らしい!


一貫して主役ふたりの性格や考えなど、物語の軸がぶれていないところがいい。恋の仕方も何もかもふたりらしくて、悶えます。
恋したらかわいくなるって、こういうことなんだなぁと思える作品です。


最近はバカみたいに過激な作品が多いですが、これは読んでいて安心します。
ただ、引き延ばしで物語がダラダラしないか心配。

とにかく次が待ち遠しいです!

君に届けの意味
評価させていただきます。
『君に届け』は他の方も言われてるように付き合った時点で終わったかなと思いましたが、まだまだ新鮮です。
それどころか、ちづとやのちんの親友の成り立ちを『君に届け』で表したのは大正解だったと思う。
『こういう攻めかたもあったか。主人公だけのための君に届けじゃなかった』って感じることができる巻でした。

あとムスカっぽい父のあたふたっぷりと真面目な表情のギャップが凄すぎてわらった(笑)
母が冷静なところも、意外に現実世界をリアルに表現出来ていて良かったと思う。
現実、私の妹が彼氏を連れてきた時がこんな感じでした(笑)

余談ですが、エピソード49(91ページ)の窓ページがすごく印象に残りました。
やはり皆様も印象に残ったみたいですね。

ここまで来たら
僕と同じように、この作品をセックス至上主義に対するアンチテーゼと捉えている人は多いと思いますが、読んでいてなんかほっとしますね。社会的にも良い影響を与えているんじゃないでしょうか。 
良いところで終わって欲しいという意見が多いですが、2人が結婚するまで描き切るのもアリじゃないかとも思います。

手を繋ぐだけなのに
手を繋ぐだけでこんなに悩んだり、緊張する爽子が可愛すぎます!
それに爽パパの葛藤が面白いんだけど、泣けます。きっと爽パパも爽子が以前学校で浮いていたこと、少し感づいてたんじゃないかなぁ。だから目に見えて幸せそうな爽子を見て嬉しかったんだろうなって思います。


自分的には、ちづとあやねちゃんの出会い?がツボでした!!

13巻が楽しみです♪

ゆっくりと…
正直、爽子の想いが風早くんに届いた時点で読み切った感がありましたが、今巻を読むと、やっぱり切なかったり、爽子のちょっとずつの変化に感動したりしてしまいました。

やっぱりイイ漫画です。

邪心が消えてゆく…

お話の進展はゆっくりですが、ときメモカップルにはこれくらいがちょうどいいのかも。

最後のお話は番外編っぽいです。ちづとあやねの性格がよくわかります。この二人すきなんだよなあ。

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大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)

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大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)

女と出産。
以前、作者さんが対談集で「産みたくないわけじゃなくて、産まなくていいよ、と言ってほしい」というような発言をされてましたが、綱吉編は、正にそこが言いたくて描かれたのでしょう。
桂昌院は男性(父性)の象徴ですね。綱吉を愛と庇護で縛って抑圧し、自分は好き放題(笑)
「綱吉(女性)自身」がどう思うか、ということは無視、というより何か思っていても自分の意向の前では取るに足らない考えだと信じて疑わない…ひどいわー男って。

「産まなくていいよ」という言葉を欲する女性の気持ちは、男性には到底分からないでしょう。
作者出自のBL漫画も、根底をたどれば「産まない生き物をとことん愛する男性」というファンタジーの表れかもしれません。

吉保が綱吉を殺すのが私には分からないので(好きなのは知ってたけど…殺すかなぁ〜?ちょっと強引では?)星二つにしようかと思いましたが、吉保の大ゴマの泣き顔にぐっと来たので三つにします。
よしながさんは物語に説得力がないときがありますが、絵に説得力があるからお得ですね。

哀しい人の生
 『大奥』は、改めて書くまでもないかも知れませんが、江戸時代を舞台とした、男女逆転世界での大奥に生きる人々の人間模様が描かれてます。

 一巻の女将軍吉宗に始まり、男女が逆転した家光の時代へ遡り、そして綱吉へ、6巻では綱吉の晩年から家宣、江島生島事件の予告で終わります。

 よしながふみ先生の描く綱吉は、女として愛し愛されることもなく晩年を迎え、将軍として、政治家として民衆にののしられる彼女の絶望が痛いほど伝わってきます。大奥に控える男から暗殺未遂にあい、自ら詮議したとき、その男は「犬公方!」「綱吉、死ね!死ね!」と絶叫します。

 人から望まれたことなど一度もないと思った綱吉は絶望しますが、そのとき、綱吉の側室になることを拒否してきた右衛門佐が「生きなさい!」「生きるということは、男と女ということは!」、それ以上言葉にならぬ思いで綱吉を抱き、彼女を生に引き戻します。

 生きることの苦しみを受け入れて晩年を過ごす綱吉。

 徳川の代のために、命がけで世継ぎを産む家宣。

 男女逆転世界で描かれているからこそ、出産を強いられる女、種馬であることを強いられる男の不幸がよりリアルに描かれています。

 子を産み育てる性である女が、女の性と男の役割のどちらも背負わねばならなくなったとき、けっして男性より優位に立てるわけでもなく、幸福にもなれないことが伝わってきます。
 また、赤面疱瘡で激減した男は、大切にはされても結局のところは種馬としか見られず、人として生きることの難しさをひしひしと感じます。

 現実世界の男女より、『大奥』では、男性の役割を堂々と担うことができながら、女性の方が男性より、より不幸な生き様を強いられていると私は強く感じてしまいます。


絢爛たる時代の終焉
綱吉時代の終焉と短い家宣の治世が収録された巻。

すでに多くの方が書かれているように、綱吉編は圧巻である。
天下人とその父でありながら、綱吉と桂昌院のなんと報われないことか…。
多くの人に恋われていながら、晩年まで父の愛しか実感できなかった綱吉。
右衛門佐との一夜の契りは、彼女の晩年を穏やかなものにしたかも知れないが、
あの最期はやはり不幸である。
5巻で永光院に「憎たらしいお方や」と言った桂昌院。
6巻で永光院が再びあらわれたとき、その気持ちがよくわかった。
玉栄の生涯は、自業自得の面があるにせよ、最期まで修羅だったもの。
有功の清々しさはずるいよね。有功自身がそのずるさをよく自覚しているにしても…。
右衛門佐と秋本は、けっこう幸せな生涯。
秋本には今回殺陣もあります!いや、かっこよかった!
吉保は、彼女自身がどう考えているにせよ…やはり不幸だなと思う。

そして、家宣編。
前代の登場人物たちの海千山千ぶりに比べて、どうも小粒というか、善い人ぞろいである。
私には、綱教に毒を盛ったかもしれない間部さえ、根は善い人にみえる。
(それに比べて、頼職の死後の久通のニコ!の怖いことといったら…)
第7巻、江島生島事件は、善人たちの不幸か…。

最期に一つだけ。
120ページに綱教が藩主の座についてから7年とありますが、ここ2年の間違いですよね。
そうしないと辻褄が合いません。

1巻でクビにされてた人だ…!
鳥肌が立つ作品です。
なんというか、じわりじわりと大きな流れがもうすぐ一つに結ばれようとしていて、ぞくぞくしてくる、そんな6巻でした。

よしなが先生は凄い。
どうしてこう次々と魅力的なキャラクターを生み出す事ができるのだろう。
皆、基本的に同じ髪型に同じような服装をしているにも関わらず、きちんとそれぞれの書き分けが出来ている画力にも脱帽。

遂に一巻で吉宗に罷免されていたあの嫌味な女性(笑)間部が登場。
性格は女版の玉栄といった感じだろうか…。忠誠心は物凄いのだが、その代わり主以外に対してはとことん冷たくブラックというか…。

家宣も一巻で見た時のイメージと性格が随分違ったのは私だけでは無いはずだ(笑)あんなに温厚で慈悲深い将軍様だったとは…


幼少期から既に聡明で大物の匂いを漂わせる吉宗様に期待が膨らむ。 今までの将軍達も非常に魅力的だったが、やはり吉宗の持つカリスマ性は別格。 一本筋が通ってて、器が大きくて、義理堅くて…。
ウチの国のトップにも、こういう人がなってくれればいいのになぁ…。

間違ってました
私は大奥を人に勧めたり貸したりするときに 2巻が一番おもしろくって泣けるんだよ〜と説明してきましたが、 全くお門違いで、今回の6巻では今までの綱吉編の集大成として 読みごたえ十分。 男女が逆転していることで、時代に虐げられた女性たちとかいう、ある意味ありきたりな話ではなく、男女ともに 女性とは、男性とは、と考えさせられる内容になっています。 家宣編が後半からはじまりますが、家宣の人柄からして綱吉編とは対象的な話の内容に、 ひとつで二度美味しいというか、 ものすごく読みごたえのある一冊になっています。買って損はなし!よしながふみ万歳!です(≧ε≦)

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THE SMAP MAGAZINE (マガジンハウスムック)

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THE SMAP MAGAZINE (マガジンハウスムック)

すごくいい!!
書店を探しても売っていなくて、やっとアマゾンで買えました。
バックの中身とか対談とかもちろんグラビアも充実していて、広告までSMAPで埋まっている!!
アンケートの好きな歌詞、好きな曲はとっても共感できたしすごくたのしめました。
これで1000円は絶対買うべきです。
みんなかっこいい



これからもずっとSMAP
この値段でこの豪華さ!写真が多く、どれも本当にカッコよくて素敵です。そして皆さんが書かれているように、愛用のカバンとその中身がとても興味深かったです。なかなかSMAPのカバンの中身は見られません。誰のカバンとその中身なのかを当てられるようになっていますが、これはSMAPファンなら、きっと分かると思います。扇子、リーバイス、おもちゃ!・・・誰のものかすぐ分かりました(笑)。
森且行くんがいる頃からのファンですが、こんなに長い間、心ときめかせて、ワクワクさせてくれる存在は、後にも先にもないのではないかと思います。彼等はとにかく大人でプロのエンターテイナー。いつもファンがこう在って欲しいと願うSMAPで在り続けようとしてくれる。これからもずっと同じSMAPでいると信じさせてくれる。でも決して同じ場所には留まらず、いつも何処かへ向かい、進化し続けている。 SMAPと同じ時代に日本に生まれ、これからもSMAPと同じ時を生きていけることが幸せです。

買う価値200%
写真のクオリティーはとても高く、インタビュー、対談に参加している人たちも大物ばかり。興味深いお話がいっぱいです。彼らのかばんの中身紹介など、充実した内容でした!買ってよかった!保存版です☆☆☆

読みごたえ有りです!
もはやレジェンドになる事を約束された存在のSMAP。
かつてこんなに進化し続けるアイドルグループっていたでしょうか。

私はSMAPのファンであるとは自覚したことがありません。
でもなんなんでしょうね。
近頃は世代の近い彼らが今でも第一線で走り続けていることがとても嬉しいというか
いや、尊敬してしまうというか。
今回初めて買ったアルバム『We are smap!』を聴いていて驚いたのは
彼らの歌っている様や表情がリアルに目に浮かぶという事!
そのくらいSMAPという存在が自分に潜在しているんだと気づかされたことです。

その"潜在"のひとつが分かるのが皆さんのレビューにもある鞄の中身。
写真を並べればどれが誰の持ち物か言い当てられる方は多いのではないでしょうか。
そのくらい彼らのキャラクターはファンであると自覚したことのない私のような者にも
分かるくらいに浸透している。

SAMPと仕事をしたことがある方々のインタビューを読むと
彼らのグラビア写真の見方も変わってきて面白いです。
そして、デビューから20年以上たった今も尚、何故彼らに惹きつけられるのか
その理由もわかるような気がしてきます。

木村×孫正義(ソフバ社長) 香取×トム・ブラウン(デザイナー)
稲垣×浦沢直樹 草なぎ×香川照之 中居×柳井正(ユニクロ会長)
の対談も彼らの考えていること、興味あることが窺えてなかなか興味深いですよ。

この『SMAP MAGAZINE』
実は、私はどうやらSMAPのファンらしい・・・という事を
自覚させてくれた1冊です。







充実した内容ですが
おしゃれで心ときめかす写真、読み応えのある記事。とても楽しめました。

ただ、あくまでもファッション雑誌という感覚です。
ほかの方もおっしゃっているように、SMAP5人の話、からみなどがあればもっとよかったのに、と思います。

また、せっかく今年20周年なのですから、これまでの全CD、全DVD紹介など、SMAPの歴史を物語る資料なども
載せてほしかったな、とも。
(昔のCDジャケは森くんが写ってて不都合なのでしょうか)

「好きな曲アンケート」「好きな歌詞フレーズ」とか、いつ実施されたのかな。
アンケートに参加したかったなあ。昔のいい曲ももっと伝えたいです。

とにかく、ファン必見、保存版の一冊ではあります。

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バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫)

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バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫)

ナイスアイデアな展開と姫路さん
吉井家にお泊まりすることになった姫路さんが冒頭からいろいろと可笑しな行動で笑わせてくれるが、この要素がもう少しあっても良いのにな、と思っていたところ、最後に強烈な一撃で本巻を締め括ってくれた。美波に若干遅れをとっていただけに、これで一気に形勢逆転か?という頑張りである。一時期に比べると腹黒さも減退したし、何より今回はトレードマークの秘密まで明かされる姫路さんの大舞台となっている。ついでに言えば、バカテストの第四問では3人目の回答者として登場すらしている。今後の動向に注目な姫路さんである。

試召戦争については、久方振りに本来の目的たるAクラスへの突撃を改めて読者に示しつつ、思わぬ奇襲を受ける形で、未だ対戦の無かった別のクラスを登場させたところに妙味があった。しかも、これに新登場の不思議キャラ【玉野美紀】の勘違いが加わって混沌を極める面白さである。日常的にもありそうな「誤解」の連鎖を用いた展開で、疑心暗鬼からまさに鬼と化すFクラスの面々がおバカ過ぎて笑えた。今回は明久や雄二よりも目立っていたかもしれない。さらには、これが全て明久(と雄二)の、男女の垣根を越えた恋愛絡みになっているのが本シリーズらしい。おバカなやり取りの応酬も相変わらず面白い。

しかし、この試召戦争はまだ終わらない。あまりの劣勢を挽回するための咄嗟の方便とはいえ、後々大丈夫かな?と思わなくもないこともしでかしているので、これも含めた今後の行く末が気になる。今回は黒幕がいるのである。

テンション高い作品
闇鍋パーティが吉井明久の家で開かれた。
そこに集まった何時もの面々。
彼らの賑やかな時間が過ぎ去るが、姫路瑞希の両親がストで空港に足止めになっている事を知る
女の子の一人暮らしは物騒だからと考えた明久の姉・玲の好意から、瑞希は明久の家に宿泊することに
思いがけない展開に浮かれる明久
しかしそのことは当然のようにFクラスには決して知られてはならないことだったが、明久のドジから坂本雄二に知られてしまう。
意外なことに雄二は、この事実を隠す事に協力を申し出るが、そのあくる日にFクラスに不穏な空気が流れた。

物語はこんな展開で続きます。
相変わらず、テンションが高い作品ですが
なれないお色気路線で明久を振り向かせようとする瑞希の姿はかわいらしく。
ツンデレ娘の島田美波の嫉妬する姿は可愛いと言うより怖い感じもします。
そして雄二にべた惚れの霧島翔子
工藤愛子にCクラス代表の小山、新キャラはレズっ毛の少女・玉野美紀
ますます物語りはテンション高く進んでいきます

相変わらず面白すぎる
やってる事はそんなに変わらないんですが、
何故か飽きる事も無く本当に楽しめます。

この調子のまま20巻とか行かれたら流石に飽きるのかもしれませんが
少なくとも8巻には文句なしの最高評価です。

流石に8巻から読み始める方はいないと思いますが
それはお勧めできませんので1巻から是非読んで見てください
ラノベの中では一番だと思います。

まあまあかな
だいぶネタぎれですね〜

章毎のテストの回答が徐々におもしろくなくなってきたと感じました。

ですが、雄二と明久の会話の掛け合いは相変わらずおもしろいです。

話の内容的には「つなぎ」という印象ですが、ラストの一件で明久に変化があることを期待して評価しました。


次回作に期待です。

次巻が楽しみだぁ
試召戦争の再開!前回旋風巻き起こしたFクラスが仲間割れ?^^;
そして、明久と瑞希の関係が進展?^^;

今回も明久、雄二その他もろもろ馬鹿騒ぎで最後まで面白かった
そして、次巻がどうなる事やら・・・

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樫木式カーヴィーダンスで即やせる!―踊るほどにくびれができる! (GAKKEN HIT MOOK)

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樫木式カーヴィーダンスで即やせる!―踊るほどにくびれができる! (GAKKEN HIT MOOK)

面白いです
どんどん進んでいく、動きの説明がないという意見もありますが、
いちいち途中に動きの説明があると、だんだん鬱陶しくなると思います。

ついていけない場合、それまで運動していないとか、筋力がない、姿勢が悪かったり...。
ストレッチやウォーミングアップで十分筋力や柔軟性をつけて、姿勢を直してからなら大丈夫だと思います。
本当に簡単な動きにしてしまうと、つまらないし、効果もあまり望めなくなると思います。

テンポよく進んでいくので、いつの間にか終わってしまいますし、しんどいなーと思う頃に
隅に「あと○分」と絶妙のタイミングで表示されるので、励みになります。
先生も「辛いよねー」「恥ずかしがらないでねー」とか、いいタイミングで生徒の気持ちを
よく分かっていらっしゃる声かけをして下さって、本当にレッスンを受けている気になります。

私は買って良かった〜♪って思っています。

ちょっとがっかり
かなり前に、FYTTEの付録で体験してましたが、書店で見かけて「安い!」と思って購入しました。
が、前半が、FYTTEの付録と全く同じで、愕然としました。
でも、せっかく買ったし、と思って、最後までやってみると、後半は初めての映像で、ホッとしました。
しかも、実際にやってみると、前半も、ぎこちない動きしか出来ない自分を発見。
内容自体は、初心者でも、ちょっと頑張れば出来そう!と思わせてくれます。
先生も、厭味な感じがなく、とても好感が持てます。何しろ、スタイル抜群です。
ですので、FYTTEの付録未体験で、ほかの雑誌などで興味を持たれた方には、お勧めできます。
逆に、FYTTEを定期購読している方などには、あまりお勧めできません。

慣れるまでが大変そうかな…
始めたばかりの初心者で、ダンス経験も全くない私は動きをマスターするまでが大変そうです。 モムチャンのFIGUREROBICSのほうが簡単な動きが多いので私には合っている様にも思います。 けど、カーヴィーダンスが出来るようになるのであれば リズム感も身につきそうだし 楽しめそうなので続けてみようと思います。

1ヶ月でウェスト3cm細くなりました!
腰痛、股関節痛になりやすいので心配していましたが、今のところ痛み知らずです。
1週間でウエスト−2cmなんてありえない!と思っていましたが、1回でウエストが5mm
減りました。もちろん最初は5mmは誤差の範囲だな、と思ったのですが、3日目にウエ
ストが初日と比べて−1cmとなって、これはもう誤差ではないのではないかと思い始
めました。購入してから、毎日20分程度行いましたが、 簡単に動いているようで、
次の日は少し腰の辺りが筋肉痛になりました。ウエストまわりを見てみると明らかに
おへその位置が上がり、 締まってきているのが見て分かるほどになっていました。
わたしは、骨盤ストレッチで気持ちいいのが、
あなたの脚がミルミル細くなる。面倒くさがり屋ほど“細くなる”脚やせ法 [DVD]なので、お風呂で良い汗を流した後に、併用して毎日やっています!



とにかく楽しい!
今までコアリズム、ヨガ本3冊、ピラティス本2冊、ダンスラティス、カーヴィーダンスをDVDで購入し、経験しました。
その中でもカ−ヴィーダンスの効果はTOP3に入ります!

運動が得意な方ではないので、カーヴィーダンスを始めた初回で挫折しそうになりました。。
しかし、回数を重ねるごとに着実にリズムについていけるようになり、
1カ月続ければ、ダンスも覚え、画面をチラ見するだけでしっかり体を動かして踊れるようになります。

樫木先生の声がけには、他のDVDのような固さが全くなく、とても甘くて臨場感があり、励まされます。
後ろで踊る二人は少しぎこちないのですが、樫木先生の動きがスムーズすぎて分からないとき、参考になります。
ダンスも元気系としっとり系があるので、飽きません。

肝心の効果ですが、おなか周りがすっきりし、周りから驚かれました。
同時に食事制限もしていましたが、カーヴィーダンスにはバストUPの効果もあるので、
胸が小さくならずにすんでします。

第2弾が出てくれるといいな、と思っています。


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超訳百人一首 うた恋い。

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超訳百人一首 うた恋い。

超訳に納得
百人一首が題材の本ですが
今まで出ている似たような本よりも
凄く分かりやすくなっています。
分かりやす過ぎるほどにw
現代に生きる私と殆ど変わらない感覚で
昔の人も恋や愛や人間関係に悩んだのかなぁと
感動しました!
漫画も切なかったり、ラブラブだったり面白かった!
ただ、個人的にはもうちょっと漫画の量が多いと
嬉しかったかも。。
巻末には百人一首の超訳がすべて載っていて
それを読んでいるだけでも、ニヤニヤしましたw
楽しく読ませていただきました!

超訳で読みやすく!
はっきり言って、自分はこの時代背景とか和歌とかさっぱりな人間です。
作者さんは好きだけど、楽しめるかなぁ?と半疑しながらも購入。

内容は、現代風に台詞をアレンジしてあって読みやすかったです。
また、時代背景が分からない人のためにちょっとした解説ページもあります。

漫画に書かれた歌は、どれも切ないものばかりでしたが…その切なさがGood!
一本が、雑誌に読みきりで掲載されても楽しめる感じです。

古典やらこの時代に親しんでない自分は、百人一首とか歌の味とか良く分からないですが
それでも、もっと読みたかったなぁと思える本の仕上がりでした。

☆4つなのは、筆者さんのちょっとしたコメントが欲しかった為です…

上手い人は本当に上手い
力を抜いてするするっと描かれたようなシンプルな描線、トーンの多い明るい絵柄。されど展開はスピーディで作中の人物と読者の心情はあっという間にリンクしていき、シンクロし、共に翻弄されるしかない。あとには百人一首の選者であり本編の狂言回しでもある藤原定家による解説や後日談。多彩で濃密なミニドラマのアンソロジーを鑑賞したような充実の読後感。よくある「マンガで読む○○」的なものとは全く別物、異質の作品。何より作者の絵の上手さに、昔少々嗜んだことのある身としては絶望するしかない。絵柄の好みは別としても刮目すべし。生半可な画力では描けませんよこれ。

萌える百人一首
この作品は古典が好きな人も、逆に苦手な人もどちらも楽しめる作品だと思います。

百人一首と言われると堅苦しいし当時の時代背景も良く分からないし…と思いがちですが、
この作品にはその様な部分は一切ありません。
漫画で分かりやすく、かつ現代風に描かれています。話し言葉は完全に現代です。
なのでこの単語の意味が分からん…などと言う事は起きません。
時代背景の解説もとても楽な文章で、その上分かりやすく書かれています。

各キャラクターも個性がはっきりしていて、受け入れやすいと思います。
またタイトルにも書いたように、萌えます。
和歌を贈る方、受け取る方の関係性やリアルに描かれる表情。そして恋愛模様。
少し切なくて、あたたかい気持ちになれる。そんな作品が詰まっています。

超訳は一部やり過ぎ、と思えるものも有りますが、その分非常に分かりやすく受け入れやすくなっています。
次回作があれば、また買いたいと思っています。

お勧めです!
某笑顔動画より著者に惹かれて購入しました!
予告のムービー的にはそこまで期待していなかったのですが、買って読んで良かったっ…!!と予想以上にすごく思える本でした。
なので迷ってる方はご購入ください♪
本当すごく面白いんでw
ためし読みが数箇所で出来たので、迷っている人はそれも見とくといいかも。
最後の漫画の話が特によかったです!
また、本にピンクのはがきがついてたんですが、何かそれを出すと著者の人に届くみたい(?)です。

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ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

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ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

個人的には今までのシリーズで一番好き
ライトノベルのラブコメといえば、強烈なキャラクターを第一に持ってきて、そのキャラクターたちによってワイワイする、というのが定番だと思います。
しかし私は、何作も読んでいると時たま少し落ち着いた作品も読みたくなります。ちょっと大人な恋愛・環境・考え方、でも現実にはあり得ない設定を含んだ、そんなライトノベルを。

そういう意味ではこの作品は非常に良いです。元々竹宮さんはかなり落ち着いた文章を書くとも思ってましたし、心理描写に関しては文句なし、更に大学生という設定もそれに拍車をかけていて、雰囲気が出てるなあと思いました。
特に良かったのは心理描写。登場人物の多くはキャラ押しではないのですが、ヒロインは痛い所も含めて、一番ライトノベルにいそうなキャラ。本来なら浮いてしまうところを作者の細かい心理描写で溶け込ませてるのは、素直に凄いと思いました。

少し落ち着いた作品、ちょっと一般の恋愛小説よりのライトノベルをお探しの方は買って損はないと思います。

※作品中盤程にある出来事は、大小規模は違えど大学の新入生にはよくあることです。高校生の人は大学入学の際気をつけましょう。

ライトノベルの新しい方向性
前作のとらドラ!をとても楽しく読ませて頂いたので、今回のゴールデンタイムも
とても楽しみにしていました。

期待通りの出来で一気に物語に引き込まれました。
ライトノベルというレーベルであれば、美少女が追いかけてくる、というのはドタバタラブコメや
ハーレム設定のような都合のいい設定に使われる事が多い傾向にあると思います。
しかし、そこは竹宮先生。そう単純に事は運びません。
前作のとらドラ!もそうでしたが、今作も人が持つ弱さや痛み、葛藤や惹かれあっていく心情
というのを上手く表現していると思いました。

他の方が仰るとおり、ライトノベルの主な対象年齢である中高生に受ける話とは少しずれている
と思いました。
しかし、小気味良いテンポやパロディネタなどいい意味でのライトノベルらしさというのもしっかり
ある作品だと思います。

一般小説的な面白さとライトノベルらしさを兼ね備えた、電撃文庫の可能性を広げる意欲作であると
感じました。

彼ら彼女らの気持ちの行方、林田と万里の関係、昔の万里と今の万里がどう交錯するのか。
物語の本筋と複線がどのように絡みあい、どのように動いていくのか。

久しぶりにワクワクさせて貰いました。次の巻も楽しみに待ちたいと思います。



万里君の謎
 『とらドラ!』の作者である竹宮ゆゆこ期待の新シリーズ第1巻。
 『わたしたちの田村くん』や『とらドラ!』が高校を舞台にしていたのに対して、この新作は大学が舞台となっています。まぁだからといってこれまでの作品と比べて特にアダルトになっているわけではありませんが...
 それにしても香子さんの一人相撲はあまりにも痛々し過ぎて、まるで『ヤンデレ』のようです。あれじゃぁいくら完璧美人でもヤナさんから避けられてしまうのも仕方がないですよね(某バカテスにも似たようなお嬢さんがいますけど(^^:)。
 とはいえ、読んでいくうちに彼女が手乗りタイガーとはまた別ベクトルの極度に不器用な女の子だってことがわかってくるのですが...。
 しかし、一番気になるのが、本作の主人公である万里君の謎だったりします。何故万里君の記憶が無くなってしまったのか、何故もう一人の万里君がいるのか....。
 恋愛だけではなくこのような不思議要素が入っているのもこの作品の良いスパイスとなっています

対象年齢上昇!
竹宮ゆゆこ先生の新作!
個人的には「とらドラ!」よりも好き。
大学生特有のノリがなんとも懐かしく、ある意味で
ライトノベルとしては非常に新しい作品になるのでは!?
と感じた。
登場人物も少しだけ大人、主人公の心情にも素直に共感できる。

最後の展開に驚き! 続きが気になる……。

期待していたほどではなかったかな〜。とファンは思うかな?
竹宮ゆゆこファンにしては流れから来るとどうもしっくりこない。今回の作品は先入観にとらドラをもってくると楽しめないように感じました。割り切って読んだ方が面白いです。個人的にイラストはヤス起用かとおもいきや、こつえー氏最初は意外だな。とおもったのですが、ストーリーには合う気がしました。この感じはこつえーさんのほうが得意そうな分野のイラストだなとは思いましたね。
個人的なのですが、主人公の立ち位置はバシッ! と決まっていて欲しかったです。話の区切りごとに出てくる主人公の描写とストーリーで進んでいく主人公の描写は混在してきて小説の読みなれていない私は時制は時々飛ぶし、話がまだ続いているのかと勘違いして読み進めたり、うっかりしてあとから「ああ〜、さっきの描写の続きじゃないのね」という感じでまた戻ったり(笑) ミステリーも描写が場面でポンポンと飛ぶのが苦手でどうもダメな感が遺憾なく発揮されて戸惑いましたね。
 竹宮節の描写は健在です。読んでいて実におもしろい! 

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アイアムアヒーロー 4 (ビッグコミックス)

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アイアムアヒーロー 4 (ビッグコミックス)

樹海編は、今後の加速への中休みというところか
全巻までの町を脱出するまでのスリルに比べると、この巻は若干インパクトが弱めに
見えますが、どんな音楽も映画も漫画も次のピークに向けては必ず谷があるものです。

主人公のダメなのかダメじゃないのかわからないところと、ゾンビの怖さ(最近見た中では
一番怖い絵だと思います)、女学生のくったくのなさが、何ともすべてかみ合わないところも
この漫画の何とも言えない味わいです。

これから本気の怖さがまっています。読者もちょっと休みましょう。

かっこ悪さの中に光るかっこ良さ!
ゾンビものの醍醐味といえば、世界がご破算になっていく中で好き勝手やることができるというシチュエーションです。
映画でいうなら、ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」でのデパートで豪遊とか、銃を手に大暴れといった爽快さですね。

このアイアムアヒーローではそういった分かりやすい爽快感は微塵も登場しません。
ですが、この4巻ではちらりと爽快な描写があったりします。

英雄はいわゆる花沢漫画の主人公らしい、男としては下層に位置する冴えない奴です。
きっとこれまでの人生で、ヤンキーなどと対等に渡り合ったことなどないでしょうし、女の子を身をていして守ったこともないでしょう。

しかし、この4巻では、見るからに柄の悪い連中が拳銃を向けてヒロミを奪おうとします。
普通ならヘラヘラして譲ってしまうであろう英雄ですが、今は非常時。
「拳銃なんて日本で手に入るわけないだろ! それはおもちゃだ!」と本物の銃を持つ身として啖呵を切り、『本物』を彼らに対して構えます。

おもちゃを構えるヤンキーと、本物のショットガンを構える冴えない男。

このシーンは実は最高に爽快なワンシーンではないかと思いましたね。
絶対に勝てない、対等に渡り合えない存在のヤンキー相手に、非常時だからこそ本物の銃を向けて圧倒的な優位に立ったわけですから。

この漫画はこういう細かい描写が良い味を出していると思いますね。
今までで個人的には一番面白い巻だと感じました。これからもずっと経過を見守っていきたいシリーズです。

肉眼で見る世界
アイアムを評するにあたって「リアリティがある」と言うほどチープに聞こえてしまう
それはほとんどの人がそのリアリティの正体を正確に掴めていないからだろうと思う

これは画面構成に関する勝手な仮説ですが
花沢先生は読者に、肉眼で見た状態を伝えたいのではないかと思います
同じ様な景色と画面の繰り返しや、効果線等で迫力を水増ししない事など
「貴方がここに居て、貴方の眼で見たらこんなだよ」という意図を感じました
雰囲気マンガだの冗長だの言われてしまう理由が此処にあると思います
好き嫌いは別としても貴重な表現方法です 貫いてほしい

心理面に関しては私の分を越えておりますので控えさせて頂きます

状況の分からないところがまた怖い
こういう状況にありながら警察や軍には助けて貰えそうにない。頼りになるのは主人公の銃くらいだけど肝心なところで撃ち損ないそうな気もするし(笑)、とにかくヒロインが可哀相で応援したくなる。
ずっと主人公とヒロインの視点だけで話が進むので、実際こんな事態が起きたらこんな風になるんだろうなというリアルさとともに、自分達の置かれている状況が全く分からない不安感がまた怖い。
でも、そろそろ情報出してくれないと何でこんなことになってるのか気になってしょうがないです。早く5巻出て欲しい!

このままリアル路線で突っ走ってほしい
作者の他の作品は知らないが、ディフォルメされない造形描写と
「日常にゾンビが溢れたら…」という中学生の妄想のような設定に惹かれて4巻まで一気読み。
変貌する日常を冷静に描きつつ、どこか生き辛さを背負おう登場人物もリアルで魅力的。
特に西武池袋線沿線住まいの人は、パニくる入間市駅は必見!

3巻まで急速に話が進んだが、4巻にきて少し失速。
しかし、非常時の人間の恐さをさらりと見せたり、
国内で最もひとけの少ないであろう樹海ですら危険であったりと、
安全地帯はないの!?と今後の行く末を大いに案じさせる重要な巻。
このままの調子でリアルに描ききってほしい。

帯の『今、一番続きが気になる漫画。』(高橋 留美子談)は正しい!

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悪人(下) (朝日文庫)

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悪人(下) (朝日文庫)

「悪人」?
 『悪人』というタイトルが作品としっくりきません。
確かにいろいろな人の悪の部分を垣間見ることはできましたが、この作品の中に出てくる明らかな「悪人」と呼べるような人は、催眠商法で人を騙し、漢方薬や健康食品を売りつけるおっさん達ぐらいとしか思えません。
 作者としては、人の中の「垣間見えた悪」の連鎖によって起きた群像非劇の中で、「結果としての殺人」を起こしてしまった清水祐一を象徴として「悪人」としたのかもしれませんが、私の中では登場人物全員を客観視し、総括した「哀しい人々」のようなタイトルの方がしっくりきた気がします。

 この作品は人の中の「垣間見えた悪」の連鎖による悲劇ですが、もし「悪人」という主題にそって徹底的に書かれた本を読みたい方がいたら、私はドストエフスキーの『悪霊』をお薦めします。

作り話に騙されすぎ
読んでなくてこういうことを書くのも気が引けましたが、興味があってレビューを読むと、
>「強姦したと警察に訴えてやる」と騒がれただけで、カッとなって殺害するような犯人。

で、殺された女もロクな女じゃなかったから 結論として誰が被害者か分からないし、
人の善悪なんて誰にも断言できない、といったようなレビュー多し。

でも、「強姦したと警察に訴えてやる」と女に脅迫されても、事実がそうでないのなら一般的な人間は
もし誣告されても敢えて警察に捕まってそこで真偽を争うべきだろうと考えるのが普通だろうし、
脅迫した相手をいちいち殺していたら日本は殺人事件だらけになってしまうことだろう。

こういう娯楽小説を読むのも結構だが、物事の善悪がすぐぐらついてしまうような人が多いことに
恐怖すら感じる。

ここ最近でいちばん!
ビジネス書の息抜きに肩の凝らない文芸書を読んでいましたが
ライトすぎて右から左でした。
これは、いい意味で「肩が凝る」、すばらしい作品です。

次々に告白する人間が変わるところなんかは
芥川龍之介の「藪の中」を思い出しました。

ラストの「救われなさ」は、本当に真実を書いていると思います。
ああ、人間って、こうだよなあ、と。

うーん、近いうちにもう1回読むなあ。

悲恋
どうしても、祐一、光代の味方で何度も読んでしまいました。

終盤、祐一が光代の足を揉んであげたりしながら、不謹慎と思いつつも、愛する人といる自然な楽しみを生まれて初めてかのように、かつ唯一過ごしているシーンがだいすきです。

その分、そのあとの展開が切なくて苦しくてどうしようもないです。

被害者は誰なんだろ。


終盤への盛り上げ方が秀逸。深く考えながら静かに落涙。
話が進むにつれ
“悪人”が誰一人いなくなってしまう不思議さ。

人が作った法のうえでは悪いのかもしれないが、
人が作ったものに完璧はありえない。良い人、良い行動で
あったとしても、犯罪とみなされることが、きっとあるはずだから。

本当に愛されたことのない者同士、
初めて味わった本当に愛し愛されること。

そして本当に愛するが故に
彼がカラダを張ってついた嘘。

良い人なのに
悪い人になってしまう

本当のことは
やはり表面からは見えないのでしょうか。

人が生きていくことについて深慮させられました。

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悪人(上) (朝日文庫)

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悪人(上) (朝日文庫)

可もなく不可もなく.....
わからない.....どうしてここまで評価が高いのか全く理解できない。
確かに悪い作品ではないし、サクサク読める。でもそれだけ...。

ありきたりで、他の小説や映画で既に見知った内容だ。



質問対する回答
話の落としどころはこの辺りでしょう。

結局真の悪(人)は、無責任なマスコミその他周辺の人々ということになるのでしょうか?

作品中に九州の方言が溢れていて好ましいが、博多弁も佐賀弁も長崎弁も同じなのか?そんな疑問も湧いてきます。

 内容は、孤独に餓えた男と女が出会い、互いに孤独を満たしつつも破滅へと向かっていく切ない話ですが、映画化はちょっと難しいのではないでしょうか?

しかし、深津絵里さんはモントリオールで受賞したし、映像化した作品の出来も
悪くないのかもしれません。

現代の闇に光をあてる吉田修一の金字塔
地方都市で起きた殺人事件を、犯人とその周囲の人間の視点で切り替えるように描写しながら
偽善によって自己満足にひたる世間、退屈な日常に潜む罠、不器用で正直にもかかわらず不幸に遭遇してしまう
人、といったリアリティのある現代的なテーマに切り込んでいます。

この小説を読んで、自分なりに登場人物を悪人の順に並べてみてください。きっと結果に愕然とし
不安とやるせなさを感じてしまうと思います。

現代人のうっすらとした不安、心の闇に光をあて続ける吉田修一の傑作です。

多くの人の人生一つ一つにたいして涙が出てきた

上下巻の評価をここでするとすれば、面白い、いや、素直な人間模様が描かれた話だが、そこに人生を生きることの悲しさと切なさと苦しさが絡みついていて、読んでいる間中、じわじわと全身に染みわたってくる「生きることの重み」みたいなものがあった。
ただ殺人犯である青年が捕まるまでの話。一言でいえばそれだけ。
でもそこにどうやっても「生きていくこと」とか「人間関係」とか「誰かを想うということ」という現実世界にリンクしたものを感じずにはいられなかった。
ただのフィクションとしては読めない切羽詰まったものがあって、どこの部分をとっても救われないと感じた。
暗い。でも、強烈に惹きつけられた作品で、後半は涙が出た。
犯人に同情したわけでもないし、一緒に逃亡した女に共感したわけでもない。
ただ、そこに関係する多くの人の人生一つ一つにたいして涙が出てきた。

映画でどう表現されていくのかはわからないが、映画になった代表作という観点からでなく、ただの数ある小説の中の一つとしておススメ。


もれなく一人の人間を描く
九州地方に珍しく雪が降った夜、土木作業員の清水祐一は、携帯サイトで知り合った女性を殺害してしまう。

多くの登場人物を、これまた多くの登場人物の視点から描く。
悪人だと思っていた人の良い面を見せられ、善人だと思っていた人の悪いところを見せられる。
作者の意図通り、大いに混乱した。

でも、これが本当なんだろうなー
キャラを立たせるために、なにか一つの役割を割り振って固定してしまう小説が多いが、そんな単純な訳ない。
良い人にも悪い一面があり、悪い人にも良い一面がある。人は合理的ではない。

ここまでもれなく一人の人間を描いた小説は初めて読んだ。
こういうの好きです。面白かった。おすすめです。

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迷い猫オーバーラン! 2 (ジャンプコミックス)

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迷い猫オーバーラン! 2 (ジャンプコミックス)

いつも通りの矢吹さん・・・と思ったら気になるところも
迷い猫の2巻、楽しみにしてたので早速購入しました。
いつも通りの矢吹さん・・・と思ったらちょっと気になるところが。
あまりはっきり書くのははばかられるのですが、途中から乳首の描き方が変わったような・・・
個人的には前の描き方のほうが好みなので、戻ってもらえるとうれしいなあと思いました。
そのほかはいつも通りです。
ToLoveるのスピンアウトも始まりますし、今後も楽しみにしています。

正直
自分は原作は読んでませんが
矢吹さんが作画されてなければ
買わなかったと思います。

物語の深さも微妙で(自分の読解力、感性が欠乏してるだけ?)
台詞も何だか臭く感じました。

自分にとってはこの作品は完全に絵を楽しむものになってます。
あくまで主観ですが
矢吹さんの絵がめちゃめちゃ好きな人には良いかもですが
そうでない人にはあまりお勧めできません。

Toーloveるの続編が月刊連載になるらしいので(週刊が良かった…)、矢吹さん、長谷見さんに期待大です。

希の可愛さは異常です
続連載も決まりました
自分としてはこれで終わりにしようとしてたのが信じられない。

予想以上に人気があったんですね。

二巻の話の内容は水着に銭湯に希の話です。

とらぶるも連載されるようで自分は嬉しいです。

1巻は文乃 二巻は千世と言う事は三巻の表紙は多分希ですよね。

迷い猫は大好きですけど!
エロシーンがやたら目につき原作とは全く違う作品になってしまいました海水浴と銭湯でのドタバタは歴代の作品で漫画家さんたちが散々やってきたのでお約束過ぎてせっかくのコミカライズなんだから巧や文乃や千世や希の内面を書いてほしかったです。まぁ全8話予定じゃや書ける事は限られてますよね!あとTO.LOVEるのスピンオフが連載されます気になるのでそちらもチェックです

進化する漫画家
 以前よりも女の子の体の書き方にそれぞれ特徴があらわれている気がします

 夏帆のスラッとのびた細い足にとても そそられます

 希の全体的に細い体型に時折みえる太すぎず細すぎないフトモモのよさ たまにデフォルメな感じの書き方が可愛い

 

 

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Cath Kidston “FLY TO THE UK!” 『キャス・キッドソンへようこそ』 2010 autumn&winter (e-MOOK)

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Cath Kidston “FLY TO THE UK!” 『キャス・キッドソンへようこそ』 2010 autumn&winter (e-MOOK)

柄の出方がよい
とてもよいです!大バッグは見本どおりのきれいな出方でした。小バッグは、あいにく少
しずれていましたが、許容範囲。柔らかくて持ち運びやすく、重宝しています。外ポケットも◯。みなさんのレビュー通り、ムックも充実していました。

一番使いやすい!
第2段以後、ずっと購入してバックだけたくさん増えてしまいましたが、やはりまた購入してしまいました。
お値段を考えると、いつもそう悪くはない・・むしろお得感があります。
でも、今回のバッグは色と形が特によいです。
大・小ついていなくてもいいのでは?とも思っていましたが、それぞれかわいいし、柄もそれほぞあたりはずれがなさそうです。
ベースの色がちょっとくすんでいるので大人っぽく持てます。
最近では、ふつうに購入したキャスのバッグより使っています。
大きいほうはそれだけでも持っても結構いけますし、サブバッグとしても邪魔にならない大きさ。
小さい方は、お弁当を入れるのもいいかもしれませんが、私は部屋で小物を入れて壁にかけています。

いい感じです
付録のトートは付録とは思えない程しっかりした造りで満足です。
キャンパストートの大きさなので、A4サイズもしっかり入ります。
ですが、ふにゃふにゃしてるので重いものを入れ続けるのはちょっと心配かもですね。

小さいほうのトートは、お弁当バッグなどに使えそうです。
ちょっとそこまで買い物、ってときに使いたいと思ってます。

本誌はかわいい内容で眺めているだけでも楽しいですね、私的にですが。
キャスキッドソン好きでしたら、楽しめる内容だと思います。

おススメです!


とても可愛いかったです!
チビバックは母が弁当入れに、でかバックは私が図書館に使う予定です。
柄がとても可愛いくて買って良かった。


お買い得じゃぁないでしょうか♪
付属のトートバッグは、くすんだ白地に朱色系花柄(キャンディフラワー)
コットンキャンバス地は、キャス製品のコットンダックに近いしっかり感
縫製が荒いのは毎度のことですが
サイズ的に使い勝手もよさそうだし、小さい方は我が家では使い道なさそうだけど、
小さい女の子と親子お揃いで持つのもかわいいかも
本誌はいつもながら、ほぼカタログですが、
何度眺めてもうっとりしてしまいます。(つい、UKにバッグ注文してしまいました。(^_^;))

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街場のメディア論 (光文社新書)

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街場のメディア論 (光文社新書)

読んで絶句
読んで絶句。ものすごい感動。買って良かったと久しぶりに思えた。メディア関係者ならびに、若者にがっちり読んでもらいたいお勧めだ。もちろんこの本に関して、大いに批判を加えて良いと思う。

 この著作にも書いてあるが、読者は誰もが初めは本や活字を無料のコンテンツとして利用する。だが、その有益性に気付き、しだいに有料のコンテンツとして利用するようになる。それが自然の流れ。だから、ネット上で読めるとか、引用されているとか、図書館利用は制限すべきとはナンセンスと言われているが、まさにその通りだと思う。私も実際に街場のメディア論を買う前でそのような流れをとった。私はよほどのもの意外はすべて図書館利用派である。

 特に心に残ったのはキャリア教育論や、読者をバカにした出版メディアの実情、贈与の精神の箇所。
本を読まなくなった消費者として、マスメディアがひとくくりしているのに対し、内田氏は、自らの書いた書籍が確実に売れ、活況を示していることを例に挙げ、けっして活字文化は衰えてないし、読書のニーズは高いと主張する。問題は、読者の心に届く、知的レベルを上げる貢献をする本を、作成者がつくれていないこと。売れるための本を重視し、読者を消費者と、心の奥底でバカにしている点にあると鋭く付く。

 批判的な眼でみると、電子メディアと比較しての紙媒体の本の優位性の部分で、「本棚に飾れる」点を挙げていたが、これは相当な知識層の話であり、普通の一般人にはかなり古い印象を与えるのでは。だいたい、本棚にある本に目がいくのは、その人の人柄がまだほとんど分かっていない、ファーストインプレッションの段階だけであるから。ただ、自己満、自分の誇りを堅持するためならば、たしかに本棚は有効なのかもしれない。

ともあれ、正直、今後も何回も読み返してみたい本になると思う。

贈与
自著の刊行に、ストップをかけた内田樹(たつる)先生

作品を初めて読んだけど、とても面白いメディア論かと

「自分宛の贈り物を見つける力」が大事とか、いいこと言ってる

数多の内田本の中でも出色のできです
他のレビュアーが記しているとおり、名著です。しかも、ときどき内田本にみられる、人を煙に巻くようなむずかしさ、わかりにくさがありません。平易に、高度で根本的なことが書かれています。筋もびしっと通っています。ケチのつけようがない。ブログでは見られなかった補遺もありますので、熱心なブログ読者も買いです。本書がベストセラーになることで、メディアを巡る言説の風向きが変われば…と願わずにはいられません。

日本のサンデル教授がここにいたか!
ひさびさにノックアウトされる一冊に出会った。自分自身の今後のフレームを構築していくにあたって、最高の補助線をもらった気がする。

著者の鮮やかなまでのマスコミへの斬り方をみると、自分がいかにマスコミというものに毒されてきたかに、気付かされる。
・知っているくせに知らないふりをして、イノセントに驚愕してみるという立ち位置
・個人としての責任を取らないため、弱者を推定正義として定型的に情報を処理する。
・メディアへのニーズを顕在化するために、社会の変化に盲目的に賛成する。
こういったメディアの特性を理解したうえで対論を導き出し、自分自身の思考とはそれらをぶつけあわせた後の、もう一つ上のレイヤーに出現するものだと理解した。

後半の出版論においては、現在のソーシャルメディア等におけるフリー・コンテンツの流通が、やがてはマスメディアの再興につながるようなビジョンを見せてくれた気がする。
それが、私の勘違いだとしても、本書は私にとって最高の贈り物であった。

本当の意味の新作
最近の著書では既に読んだフレーズのリミックス的印象が多かった中で、
今回の作品はそうではなく本当の意味の新作といっていいです。

前半のキャリア教育は、他でも述べられている教育論。

新聞テレビのマスメディアの凋落は、「厳しい相互監視」のなさ、
商業ベースの「口当たりのいい言説」「ナイスガイぶり」「知的劣化」
「固有名をもたない、だれでもいいそうなことだけを選択している」ことが、
最近のミドルメディアの勃興とともにあらわになったということ。

出版については、話題の電子書籍に関して、
これまで読者と想定していなかったレンジに届くようになったことが重要だとして、
強い著作権については否定的な意見を展開。

購買者より、読者を増やすことが書き手としては重要であり、
漏れなく徴収するシステムよりも、無償で読ませる体験を通じて、
それを自分自身の贈り物と思いこみ反対義務給付をする人がでてくるのを
じっと待つことが求められているとします。

他のメディア論とは一線を画す、非常に示唆に富んだ1冊です。






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